アマビエの紙コップ工作★子どもと楽しく作ってウイルス退散!

話題のアマビエを紙コップで作りました!
作るのが難しそうなウロコは丸シールを使うなど、子どもでも取り組みやすい作り方にしています。
カラフルな色の材料を使えば、とっても可愛くできちゃいますよ♪
人魚みたいになるわね!
新型コロナ退散の願いをこめて、みんなで作ってみよう~!
紙コップのアマビエ作りの材料・道具
今回は、アマビエ イラスト かわいいで検索して出てきたフルタハナコさまのイラストを参考にさせていただきました!
「もし疫病が流行るようなことがあれば、私を描いた絵を人々に見せよ」というアマビエ様なので、ポーズとってくれるかなー、おしゃれさんなのかなーと想像😊✨
— フルタハナコ/キャラクタ―作家・イラスト (@furuta_hanako) March 11, 2020
ぬりえもつくったので、個人のご利用の範囲で #おうちあそび にどうぞ😃#アマビエ #イラストレーターにできること pic.twitter.com/WlPxbupqkI
必要な材料
- 紙コップ *色付きが可愛い!
- 毛糸
- 丸シール
- 折り紙

折り紙は顔を作るのに使うので、クリーム色やうすいピンクがおすすめです。
毛糸は髪の毛になります。
このブログでもよく登場しますが、毛糸は100均の「cake(ケーク)」というシリーズが可愛いです。
途中で色が変わるので、アマビエ(想像)にピッタリ!

必要な道具
- サインペン
- はさみ
- のり
- ボンド

紙コップのアマビエの作り方
紙コップの飲み口に、ぐるっと切り込みを入れていきます。
1cm間隔くらいにしました。


これで足ビレ(?)の完成。


紙コップの底を使って、折り紙に丸い型を取ります。
ちょうど顔の大きさになります。
全部を切り取らず、弓形(きゅうけい・円の一部を残した形)にします。

紙コップにのりで貼れば、顔になります。

ウロコは丸シールで作ります。
まず、丸シールを半分に切ります。

紙コップで作ると、だいたい3段分くらいウロコが貼れます。
最初に一番下の段を貼って……

次に、2段目。
一番下とはすこしずらして貼ってください。

最後に一番上の段を貼って、ウロコの出来上がりです。

サインペンで顔を描きます。
くちばしは黄色のイラストが多いですが、ペンだと目立たない場合はシールを切って貼りましょう。
私も、くちばしとほっぺはシールにしました!


髪の毛となる毛糸を大きめの厚紙に巻き付け、輪っかを作ります。
20回まきまきしたよ~!
出来上がった輪を厚紙から引き抜きます。

真ん中部分を余った毛糸で結びます。

輪の部分にはさみを入れ、つながっているところをすべて切ります。

ボンドで底に貼り付けたら、髪の毛の完成です。

最後に耳を作ります。
顔を作る際に余った折り紙を用意。
端を折り、王冠のような形に切ります。

ちょびっとのりしろを作るところがポイント。
つながっているところを切り分けます。

のりしろを折り、のりをつけたら本体に貼りましょう。

以上で、紙コップ製アマビエの完成です!
\手乗りアマビエちゃん/

なんだかファンキー? ファンシー? で可愛いね~!
アマビエって何者なの?

肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物が起こったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる
アマビエ – Wikipedia
アマビエは日本に伝わる妖怪です。
江戸時代に海中から光を輝かせて出現し、豊作や疫病に関する予言をしたとか。
2020年、新型コロナが世界的に大流行したことで、存在が掘り起こされました。
もしも疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に早く見せなさい
そんな予言から、SNSでは数々のアマビエのイラストが投稿されています。
我が家でも新型コロナ封じを願って、アマビエを作ってみたというわけです。
▼我が家では、アマビエ2体玄関に飾りました!

何となく可愛くて、心をいやす存在のアマビエ。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
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