赤ちゃんの安全対策グッズを100均で準備しよう!環境を整えるとのびのび育つ

赤ちゃんがズリバイやハイハイを始めると、気をつけないといけないのが事故です。
体の運動のため、また好奇心を満たしてあげるために赤ちゃんが動き回るのは知育にとっても大事なこと。
ですが、赤ちゃんの事故は大人が目を離した一瞬の間に起こっています。
なら目を離さなければ良い……と口でいうのは簡単ですが、実行するのは大変です。
24時間事故に遭わないように監視するのは不可能ですよね。
注意していても事故は起こってしまうもの。
だから、赤ちゃんが安心して遊べる環境づくりが大事なんです!

モンテッソーリ教育でも言ってるね!
今回は安全対策の手始めとして、用意しやすい100均グッズを使った安全対策をご紹介します。
手軽にダイソーやキャンドゥなどで買えて、効果もバッチリ!
実際に使っている写真も多数ご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

100均のコンセント安全カバー

使う場所:コンセント
コンセントの穴は、家のどこにでもある身近な危険です。
赤ちゃんが触ったりモノを入れたりすることで、感電したり火災になったりする恐れがあります。
なので、カバーで丸ごと隠してしまいましょう!

ぜんぶカバーしてあったら安心だ~
100均では、電気関係のコーナーにあることが多いです。
ちなみに、差し込むタイプの穴だけ隠すキャップもあります。
が、小さめで子どもがつまんで取り外す恐れがあるので、注意が必要です。

100均ダイソーのコンセント安全カバーを取り付け!

ネジが見えていないタイプのコンセントは、化粧板を外してネジで取り付けます。
ですが、我が家のコンセントはネジの位置が斜め!

そのため安全カバーのネジ穴の位置と合わず、この方法では付けられませんでした。
なのでネジが見えているタイプ同様に粘着テープで貼り付けました。
粘着力を安定させるためには、一日は無理な力がかからないようにします。
コンセントを使うときは、両脇の凸部分を指で押しながらカバーを開けます。
差し込んだあと、カチッと音がするところまで戻してカバーを閉めればOK。
2019/10/25 追記
後日、赤ちゃんが上に乗っかった際に、カバーごと簡単に外れてしまいました……。
ネジが使えない場合の使用はおすすめしません。

100均キャンドゥのコンセント安全カバーを取り付け!
ダイソーのコンセント安全カバーの失敗を踏まえ、キャンドゥで赤ちゃんが上に乗れないタイプのものを購入しました。

こちらは粘着テープ貼り付け式。
やはり粘着力を安定させるために、貼り付け後は無理な力がかからないようにしましょう。


コンセントを使うときは、2つあるカバーに爪をひっかけて開けます。
コンセントは見えた状態になります。
赤ちゃんのいたずらを防ぐために、使い終わったらすぐに抜くようにしたほうが良いですね。
薄くてもとあるカバーにもなじむので、赤ちゃんは気にならない様子(笑)。
取り外そうとしても簡単にはいかないくらいしっかりくっついています!
機能性とシンプル・スッキリな見た目を求める方はキャンドゥがおすすめかも?
100均の開き戸安全ロック

使う場所:棚やタンスの扉
これも定番中の定番ですね!
扉の開閉防止に使うロックです。
棚の下段などは、小さい子はもちろん赤ちゃんでも開けてしまうことがあります。
中に電子機器や割れ物などが入っていたらとても危険!
でも安全ロックさえあれば、簡単には開けられません。
100均ダイソーの開き戸安全ロックを取り付け!

粘着力が強く、固定されればひっぱっても開きません。

使い方は、2ヶ所のフタを下から開け、ロック部分を取り外すだけ。
簡単です!

粘着テープがあと残りしても大丈夫なところに使いましょう!
2019/10/25 追記
後日はがしてみましたが、粘着テープは残りませんでした。

引き出しの対策には、バンドタイプのものが使えます。
いたずら防止ベルト、ロックバンドといった名前で売られているのがそれ。
シリコン製でL字型に曲げられるので、引き出しの角につけておけばピッチリ固定できますよ!

100均のコーナーガードやぶつかり防止クッション

使う場所:タンス、机、テレビ台、テーブルなどのコーナー部分
ぶつかり防止のクッション材です。
角に貼り付けることで、ぶつかったときのショックを緩和してくれます。

小さい子はよく転んじゃうから、ぶつかっても良いようにしておくと良いんだね!
好きな長さに切れるものもあるので、背の低いスツールの足から高さのあるテーブルまで自由自在にカバーできます。
余った分は工作にも使えるし、とても役に立ちますよ。


100均のアルミ網戸ストッパー

使う場所:網戸
網戸がロックできるストッパーです。
これから暑くなる時期には用意しておきたいのがこちらの商品。
窓を開けていて庭やベランダに出たりしたら大変です!
床が高くなっていると、転がり落ちてケガをしてしまうかも。
レールと網戸に指をはさんでしまうこともあるそうです。
とりあえず動かないようにしてあげることで、リスクが下げられますね。
100均のドアストッパー

使う場所:室内ドア
赤ちゃんの安全対策コーナーではなく、インテリアコーナーに売っていました。
ドアの開閉による事故を防ぐために使えます。
赤ちゃんにありがちなのは、ドアのスキマに手を突っ込んでしまうこと。
開いたドアを固定しないでいると、そのままドアを動かしてしまったりもします。
また、別のドアを開いたときに気圧の関係で勢いよく閉まったりすることも。
頭や体をはさんだりぶつけたりしてしまうと、大けがにつながります。
ドアをしっかり固定しておくことで、動き出したドアに指を挟んだりすることを防ぎます。
注意点としては、ストッパー自体を赤ちゃんが外してしまわないかどうか。
赤ちゃんが外せないようにしっかり固定しておくようにしましょう。

赤ちゃんがおもちゃにしちゃったら、かえって危ないもんね~
100均で買える赤ちゃんの安全対策グッズまとめ
この記事では100均で買える5つの安全対策グッズを紹介しました。
こうしてみると、身近なところに危険が潜んでいますよね。
コンセントにせよドアにせよ、大人は普段何気なく使っているものです。
が、赤ちゃんにとっては危険物。
そのままにしてあるとどうしても気になってしまいます。
でもしっかり対策すれば、気兼ねなく赤ちゃんを遊ばせてあげられますよね。
自由におうちを探索することが、赤ちゃんにとっての大事な運動・経験になります。
赤ちゃんがのびのびと育てるように、リスクの少ない環境を整えてあげましょう。
▼100均は知育に役立つグッズがたくさん。ついでにチェックしましょう♪
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