秋になると、赤やオレンジに色づいたもみじの葉っぱがとってもきれいですよね。
今回は、折り紙を折って切って広げるだけで作れる「もみじの折り紙工作」をご紹介します。
はさみを使うので少し大きめの子にぴったり。
切り方を工夫すれば、形や大きさを自由にアレンジできるのも楽しいポイントです。4等分した折り紙だと、小さいサイズもできますよ♪
お部屋の壁に貼ったり、リースにしたり、ハロウィンや秋の製作にもおすすめ。
ちゃみ親子で季節を感じながら、やさしい秋色の時間を楽しんでみてくださいね!
折り紙で作る紅葉(もみじ)の材料
準備するものは、たったの3つだけ。
- 折り紙(お好みの秋色:オレンジ・赤・黄色など)
- えんぴつ(線を下書きする用)
- はさみ
どれもおうちにあるものでOKです。
折り紙は、できれば両面色付きや、あたたかみのあるトーンを選ぶとより秋らしく仕上がります。
えんぴつで軽く下書きをしてから切ると形がきれいに整うので、小さなお子さんと一緒に作るときも安心。
親子でおしゃべりしながら、秋色のもみじをたくさん作ってみましょう
折り紙で作る紅葉(もみじ)の折り方
小さなもみじにする場合は、折り紙を4等分にカットしてから使ってください。
1


半分に折る
2


半分に折る
3


開く
4


斜めに折る




開く
5


上下を変える


6


点線で折る




こんな線がつくはず


7


点線で折る




こんな線がつくはず


8


点線で折る




こんな風に段になったものができあがります。
折り紙で作る紅葉(もみじ)の切り方
続いて、もみじの形になるように切っていきます!
1


段になっている部分の端から中心付近まで曲線、中心は下までまっすぐの線を書きます。
2


下書きに沿ってはさみで切り取ります。
3






広げたら完成です!
一般的な15cmの折り紙でそのまま作ると手のひらと同じくらいのサイズ、4等分した折り紙だとミニサイズでかわいい♪




まとめ|秋の季節を感じながら、親子でもみじ作りを楽しもう
折り紙で作るもみじは、材料も少なく、ハサミで切って広げるだけで立体的に見えるのが魅力。
おうちにある折り紙1枚で、まるで秋の森のような温かい雰囲気が広がります。
作ったもみじは、壁に貼ったり、吊るして飾ったり、リースにしても素敵。
色を変えたり、大きさをそろえたりすると、ぐっと季節感のあるインテリアになります。
親子で一緒に「この色きれいだね」「ここが葉っぱの先だよ」と話しながら作る時間は、きっと特別な秋の思い出に。
手作りのぬくもりを感じる秋の工作を、ぜひおうちでも楽しんでみてください♪
折り紙のもみじと一緒に飾るなら、本物の落ち葉もおすすめ。
▶ 落ち葉の保存方法はこちら















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