ごっこ遊びで作ったケーキを並べるなら、専用のケーキ箱があると一気にリアル感がアップしますよね。
今回は、牛乳パック3本だけでできるドーナツやケーキの箱の作り方をご紹介します。
特別な展開図は不要。身近な材料でサクサク作れるので、おままごとやごっこ遊びにぴったりです。

ドーナツ箱の作り方で検索されていますが、実は10個の牛乳パックケーキがすっぽり入るサイズ(笑)!
お店屋さんごっこがさらに盛り上がりますよ♪






牛乳パックのケーキ箱の工作で参考にした資料
ケーキの箱を作るにあたって、【マゴクラ】さんの記事を参考にしました。
amazonのダンボール箱を使ってつくるケーキボックスのようで実はティッシュボックス
Amazonのダンボール箱を使って、まるでケーキボックスのようなティッシュボックスを作る方法が紹介されている記事です。
今回はそのアイデアをヒントにしつつ、ティッシュボックスではなく「ケーキの箱」として使えるように、展開図を少しアレンジしました。
牛乳パックのケーキ箱の工作の材料と道具
完成すると、写真のような本格的なケーキ箱になります。
見た目もかわいく、ごっこ遊びがさらに盛り上がりますよ。




用意する材料と道具
- 牛乳パック*3本
- 包装紙や折り紙(装飾をする場合)
- セロハンテープ
- はさみ
- カッター
- 定規、ペン


牛乳パックのサイズをそのまま活かして作れるので、サクサクっと簡単に形にできます。
牛乳パックはよく洗い、しっかり乾かしてから使ってくださいね。清潔にしておけば長く遊べます。
牛乳パックのケーキ箱の作り方
それでは、さっそく作っていきましょう!
牛乳パックにはさみを入れ切り開いたら、写真のように切り分けます。
- フタ部分
- 中央部分
- 底
中央部分のみ使うので、フタと底は不要です。
これを2本分行います。




2本の牛乳パックをテープでつなぎあわせます。




つなぎあわせた面が底になるので、しっかり巻き巻きしてくっつけてください。
側面を作ります。
3本目の牛乳パックをはさみで切り開き、14cmのところで切ります。


さらに、半分に切ります。


フラップを作ります。
写真のように切ります。穴はカッターで開けましょう。




テープで箱の本体と側面のパーツをくっつけます。
テープのテカテカが気になる場合は、マスキングテープで可愛くカバーしてください。




持ち手を作ります。
写真のように切ります。




このとき、持ち手の下部分を切らないようにしてください。
ココを残さないとお互いにかみ合うようになりません。


箱の形に組み立てられるか確認します。側面を立て、切り欠きにひっかけます。




箱の外側を装飾します。
大きな包装紙があれば、乗せるだけで簡単に型取りができちゃいます。
あとは切り取って貼るだけ、ラクチンです。
厚みや色が薄い紙だと牛乳パックの柄が透けてしまいます。
下にもう一枚白い紙を貼るか、濃い色の包装紙を使うと良いですよ。
以上でできあがりです!
写真のケーキの箱は、折り紙2種類を貼って装飾しました。




牛乳パックのケーキ箱の使い方
このケーキ箱は、当サイトで紹介している折り紙ドーナツや牛乳パックケーキを入れるのにぴったりなサイズです。
ドーナツなら6個がちょうど収まり、ケーキは10個まで収納できます。
\これが入ります/




お店屋さんごっこのアイテムとしてはもちろん、作ったおもちゃをしまう収納箱としても役立ちます。
他にも、野菜やフルーツのおもちゃを入れたり、ぬいぐるみのお菓子セットにしたりと、使い方はいろいろ。
アイディア次第で遊びの幅がぐっと広がりますよ。




牛乳パックのケーキ箱の工作まとめ
一見むずかしそうに見えるケーキ箱ですが、意外と手軽に作れるのが魅力です。
ポイントは包装紙。色や柄を変えるだけで、まるで本物のケーキショップの箱のように仕上がります。いくつか違うデザインを用意すれば、お店屋さんごっこがさらに盛り上がること間違いなし!
かわいいおもちゃ箱としても活躍するので、ぜひ親子で作ってみてくださいね。
他にもスイーツ工作の作り方を紹介しています。
ドーナツやアイスを一緒に作れば、本格的なスイーツ屋さんごっこが楽しめますよ♪






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