折り紙で作る立体アイスクリームの作り方を、写真つきでわかりやすく紹介します。
アイスクリームが大好きな娘のために、コーンとカップが選べる折り紙アイスを作ってみたところ、大盛り上がり!
公園ではお砂場セットでアイス屋さんごっこを楽しんでいましたが、おうち時間でも同じように遊べるようになりました。
カラフルなアイスは見ているだけでワクワク♪
積み重ねたり盛りつけたりと、遊び方も広がります。親子で一緒に作れば、3歳頃から楽しめるのもうれしいポイントです。
\スクープできて盛り付けも◎/


作り方はとてもシンプル。この記事を参考にすれば、誰でもかわいいアイスクリームが完成します。
アイディア次第で、何段も重ねたりフルーツを添えたり、オリジナルのアイス屋さんごっこが楽しめますよ♪

折り紙アイスづくり、やってみよ~!
アイスと一緒にドーナツを作れば、本格的なスイーツ屋さんごっこに!→ 折り紙ドーナツの作り方はこちら


折り紙の立体アイスクリームの材料と道具
折り紙アイスを作るのに必要な材料と道具はこちらです。身近なものばかりなので、すぐに始められますよ。
材料
- 折り紙(縦15cm×横15cmの一般的なサイズ)
- チラシなどいらない紙
- 紙コップ


道具
- 丸い計量スプーン(大さじ1用)
- はさみ
- セロテープ
- のり
- 色鉛筆やクレヨン*着色用


丸い計量スプーンを使うと、きれいなアイス型が簡単に作れます。ない場合はフリーハンドでも十分楽しめますよ。
完成サイズは1個あたり約4cm、小さな手にもぴったりです。
基本の丸い折り紙アイスの作り方
ここからは、計量スプーンを使った作り方を写真つきで紹介します。




計量スプーンに不要な紙を詰めて、ギュッと押しながらドーム型にします。


生協の二つ折りチラシなら、半分をさらに半分にしたサイズ(1/4サイズ)がちょうどいい感じです。




かためたものをスプーンから取り出して、同じものをもう1個作ります。


折り紙を1/2サイズ(半分)に切ります。今回は赤枠の部分のみを使用。


裏側にした折り紙を計量スプーンに敷きます。


STEP1~3で作ったドーム型を2つ合わせ、折り紙で包んでいきます。
端はのりで留めてOK。








計量スプーンから取り出せば、かわいいアイスの完成です!
半分のドーム型折り紙アイスの作り方


カップに盛りつけるなら、半分のドーム型がとっても便利!
安定してのせられるので、かわいいカップアイスが作れますよ。
折り紙を4等分に切ります。小さなサイズなので、カップにちょうどいい大きさになります。


計量スプーンに裏にした折り紙を敷き、上からいらない紙をつめ、ギュッギュッと押しながらドーム型を作ります。




折り紙でいらない紙を包みます。計量スプーンからそっと取り出せば完成!




半分ドームはのりで留めなくてもはがれにくいですが、気になる方は端をのりで留めると安心です。
折り紙アイスの模様のつけ方


好きな色の折り紙を選んで作るだけでも十分かわいいですが、フレーバーをイメージして模様をつけると、もっと楽しく遊べます。



アイスクリーム屋さんにはどんなアイスがあったかな?



今までどんなアイスを食べたかな?
お子さんと一緒に想像しながら作りましょう。



サーティワンアイスクリームなどのホームページを参考にしても良いですね♪
チョコやマシュマロ系
紙やシールを小さく切って貼るだけで簡単。小さなお子さんでも取り組みやすく、かわいく仕上がります。




ジャムやソース(リボン)
フレーバーに練り込まれたジャムやソースは、あらかじめ模様を描いておくことで作れます。








うちの子は大好きなサーティーワンの「コットンキャンディ」を再現していました。




トッピングを描き足したり、シールを重ねて盛りつけたり、自由にアレンジしてみてくださいね。
折り紙アイス用コーンとカップの作り方
折り紙アイスをさらに楽しくするのが、コーンとカップ。
作ったアイスを乗せれば、あっという間にアイス屋さんごっこの完成です!
折り紙アイスのコーンの作り方
丸いアイス用のコーンを作ってみましょう!


折り紙を半分に折って三角状にします。


さらに半分に折り、真ん中で切ります。




切った折り紙にコーンの凹凸模様を描きます。




くるっと丸め、端をテープで留めます。


これで本格的なコーンの完成!
余った部分(飛び出た部分)は内側に折り込んでも良さそうです。写真のコーンは余った部分をデザインとして活用しました。
折り紙アイスのカップの作り方
コーンを立てる台としても使えるカップを作ります。




作り方は簡単。紙コップのふちからはさみで切り込みを入れ、下から3cm分を切り取るだけ!
①


②


③


④


マスキングテープなどを使ってふちをデコレーションしても可愛いと思います。




カップの底に穴を開ければコーン用の台になります。







カップとコーン台を兼用できるので、かさばらないところがGood!
無地の紙コップにかわいいマステを貼ると一気におしゃれ。特にmtのものは可愛くてはがれにくいので工作向き。
まとめて買うならこちらがお得です↓


1歳児と折り紙アイスで遊んでみた!


さっそく1歳の娘と一緒に遊んでみました。
アイスを見るなり、「わ~おいちそ~!」。
ママが「アイスください!」と言うと、アイスを計量スプーンに乗せてからコーンへ入れてくれました。
カップアイスにして3つ盛り付けてみたりもしていました。
ただ、うまく重ねるのは1歳児にとっては難しかったみたい。
平らでないものを重ねてバランスを取るのはコツがいるので、キーっとなっちゃいました。



でも、この「うまくできない」を繰り返すのも指先の練習になり、知育につながっているなと感じました。
折り紙の立体アイスでアイスクリーム屋さんをはじめよう!


お砂場遊びとはちょっと違いますが、折り紙アイスでもごっこ遊びを十分楽しめます。
本物と違って溶けないので、何時間でも遊べるのがうれしいポイント。アイス専門店のサイトを参考にすると、デザインのアイデアもどんどん広がりますよ。
カラフルな立体アイスをたくさん作って、世界に一つだけのアイスクリーム屋さんをオープンしちゃいましょう!
アイスと一緒にドーナツを作れば、本格的なスイーツ屋さんごっこに!→ 折り紙ドーナツの作り方はこちら


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