折り紙の立体ドーナツの作り方!幼児でも簡単、ドーナツ屋さんを始めよう♪

折り紙で作る立体ドーナツを写真付きで詳しく解説しています。
こどもちゃれんじほっぷの「かずのドーナツやさん」が大好きな娘!
サンプルでもらったものが小さくて、実物のドーナツサイズで遊んでみたいと思って作りました。
立体ドーナツは複雑な工程できれいに作れるものもあるのですが、この記事では子どもと一緒に作れるものをご紹介します。
折り紙をつぶして作るだけだから、簡単!
1歳後半くらいからでもなんとか作れます。

くしゅくしゅするのが楽しいんだ~♪
アレンジ次第でトッピングもいろいろできちゃいます。
楽しく作ってドーナツ屋さんデビューをしてくださいね!
▼ごっこ遊びに使える簡単な手作りおもちゃ「折り紙アイス」や「折り紙花」をご紹介しています!
折り紙の立体ドーナツの材料と道具


材料
- 折り紙(縦15cm×横15cmの一般的なサイズ)
道具
- のり またはテープのり
- ラップの芯(トイレットペーパーの芯でもOK)
- はさみ
折り紙を貼り合わせる作業があります。
のりだと乾くまでに時間がかかりますが、テープのりや速乾のりならすぐ次の作業に取り掛かれるのでおすすめ。




ラップの芯はドーナツの穴代わり。
形を整えるのに使えます。



ラップの芯はあるときれいにできますが、なくても何とかなります。
トッピング用の材料


- 折り紙
- 毛糸
- 色鉛筆
- シール
折り紙の立体ドーナツの作り方
プレーンドーナツと見た目に変化がある(色が違う)のドーナツそれぞれの作り方をご紹介しますね。
プレーンドーナツの作り方


同じ色の折り紙を2枚用意します。


2枚をのりで貼り合わせます。
テープのりがあると便利。


わっか状にして、端と端をのりで留めます。


ラップの芯をわっかにした折り紙の中に入れ、上からつぶします。



お子さんにくしゅくしゅしてもらいましょう!
形を整えたら出来上がり!
折り紙の端を内側に折り込むときれいに見えます。





おもわずドーナツ食べたくなっちゃうよ~。
折り紙の内側にティッシュや綿などを詰めるとふんわりした形にすることができます。
今回はもったいないので入れませんでした。
色々なドーナツを作ってみよう
見た目に変化があるドーナツの作り方を解説していきます。
シンプルなドーナツも良いけど、バリエーションをつけたいですよね。
可愛くアレンジして、色々なドーナツを作りましょう!
半分だけソースにつけたドーナツ


左右で色を変えて半分だけチョコソースがついたドーナツにすることもできます。
色違いの折り紙を貼り合わせてからわっか状にします。
あとは上からつぶして形を整えたら完成。
緑は抹茶、ピンクはイチゴチョコといった感じですね。


ソースがかかったドーナツ


チョコの上がけドーナツも、ドーナツ屋さんの定番ですよね。
折り紙を上下半分に切ります。
切った折り紙を写真のように貼り合わせてからわっか状にします。
上からつぶして形を整えたら完成です。
このドーナツは作るのがちょっと難しいです。
2枚の折り紙を上下に貼り合わせているので、真ん中で折れがち。
他のものよりもくしゅっとしづらいんです。
貼り合わせたところを丸みを出すようにうまく形を作ってみてくださいね。


わっかさえ作っておけばつぶすだけ、大量に量産できます!
ドーナツにトッピングしてみよう
さらに楽しく可愛く仕上がるトッピングをしてみましょう!
フレンチクルーラー風


ドーナツ生地をねじって成形させたフレンチクルーラー。
折り紙をねじって作るのはちょっと大変ですが、それらしく見える模様をつければお手軽です。
2枚の折り紙をのりで貼り合わせた段階で、色鉛筆で模様をつけて作ります。


チョコスプレーがけ
カラフルなチョコスプレーは、チョコレートドーナツのトッピングとして定番ですよね。
小さく切った折り紙をのりで貼り付けて作ります。


本物っぽく細い棒状にしてしまうと、うまく貼り付けられません。
子どもと遊んでいるうちに取れてしまうこともあるので、それなりに粗めに切るのが良いですよ。
ホワイトチョコレートのライン


立体感が出て可愛いチョコのライン!
白い毛糸をのりで貼って作ります。
丸いカラフルチョコ


カラフルでポップな雰囲気に仕上がるカラフルチョコやスプリンクル。
丸いシールを貼り付けて作ります。
折り紙自体もカラフルなものを選んで作ると可愛いですよ♪
1歳児とドーナツ屋さんをはじめてみた!
1歳10ヶ月、こどもちゃれんじ
もちろん子ども用ドーナツを食べるのも大好きなので、反応に期待が持てました。
できた数々のドーナツを見せてあげたら、



あ~、ドーナツだ~!
と予想通りの大興奮!
さっそくカラーボックスに並べ、ドーナツ屋さんを開業!
ママが「ドーナツ〇個ください」というと「ハーイ!」と用意してくれました。
おぼんに乗せて、カラーボックスからミニテーブルへ。
どうやらイートインのお店みたいです。


逆にママが店員になったりも。
ドーナツを渡せばパクっと食べるマネをして、「う~ん、おいしっ!」
トレーに乗せて別のテーブルに運んだり大忙し!
ぬいぐるみにあげたりもしながら楽しんでいますよ。
ごっこ遊びに大活躍しています。


数のお勉強にもなるし、色や特徴の識別のお勉強にも◎
室内で過ごす時間が長い昨今、平気で1時間以上ドーナツ屋さんごっこをしています。
折り紙の立体ドーナツでドーナツ屋さんになっちゃおう!


大人も子どもも大好きなドーナツ。
ごっこ遊びや数遊びのアクセントして大活躍です!
ひとつひとつ違うデザインにすると、遊びに幅ができてもっと楽しめます。
折り紙でつくったドーナツも、眺めているとおいしそうに見えてきちゃいますよ。
おうち遊びのおともとして、色々な種類の折り紙ドーナツを作ってみてくださいね。
▼ごっこ遊びに使える簡単な手作りおもちゃ「折り紙アイス」や「折り紙花」をご紹介しています!




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