紙皿フリスビーを手作りしよう!簡単なのにめっちゃ飛ぶ!どこまで飛ぶか競争しよう♪

紙皿でフリスビーを作ってみましょう!
フリスビーは、投げた時の動きがボールとちがって滑るように飛んでいきます。
横に回転しながら飛んでいく様子もまたキレイで、親子で遊ぶと楽しいものです。
でも本物のフリスビーはつくりがしっかりしているので、完全に広い屋外向け……。
人やものにぶつかってしまうリスクがあります。
自宅の庭や家の中で投げるわけにはいきません。
そこで役に立つのが紙皿フリスビー!
軽くてやわらかいので、ちょっとぐらいならぶつかっても大丈夫です。

しかも紙皿の形を活かして作るから、とっても簡単♪
ちょっとした隙間時間に作れちゃいます。
意外によく飛ぶから、お外で遊ぶのにも大活躍しますよ。
紙皿フリスビーの材料と道具
制作所要時間:10分くらい
用意する材料と道具
- 紙皿2枚
- ビニールテープ または マスキングテープ
- シールやペン(装飾用)
- ホッチキス
- カッター
オーソドックスな白い紙皿が一番丈夫で扱いやすいです。
100円ショップでも買えます。
紙皿フリスビーの作り方
紙皿の真ん中を切り抜きます。
切り抜くことで、フリスビーが傾きづらくなってまっすぐ進むんです。

切り抜きにはハサミよりもカッターがおすすめです。
そのまま線に沿って切っていくだけなので簡単♪

この作業を2枚分行います。

2枚の紙皿を重ね、ホッチキスで周りを留めます。

私は6ヶ所留めました。
多い方が空気が入らずよく飛びます。

ホッチキスで留めたところをテープでカバーします。

ぐるっと一周巻いても良いですし、私のようにポイントでカバーしても◎
ホッチキスでケガをしないためにも必要な作業です。
お好みでシールを貼ったりお絵描きして仕上げます。
アレンジすることで、2度楽しめますね!

まわったときに見え方も楽しめるね~。
以上でできあがりです。

5歳くらいになったら、自分で作ることもできようになります。
作る過程も楽しめて一石二鳥!
色々なデザインのフリスビーを作って見た目を楽しんだり、飛びやすい形を追及するのも面白いです。
紙皿フリスビーのよく飛ぶ投げ方は?
- フリスビーのふちを持ち、胸に引き寄せる。
- 腕を水平に勢いよく出す。
- 手首のスナップを効かせ、回すように投げる。
うまく投げられるでしょうか?
コツをつかむまでチャレンジしてみてくださいね!
1歳9ヶ月の娘はまだ投げ方を教えたばっかりなので、上手に投げられません。
今のところ自分で投げてもポトッと落ちちゃいます。

普通のボールみたいに投げちゃうから、これからに期待!
自分で投げられないなりに、ママやパパが投げる姿を見て楽しんでいます。
いつかは一緒に遊びたい!
紙皿フリスビーの遊び方いろいろ
紙皿フリスビーはただ投げて遊ぶだけではない、色々な遊び方ができます。
例をご紹介しますね。
遠くまで飛ばしてみよう!
シンプルに遠くまで投げてみましょう!
ただ単純に投げるだけでフリスビーは楽しめます。
地面に線を引いて、誰が一番遠くまで飛ばせるか競争しても面白いですね。
的を倒して遊ぼう!
届く場所に空のペットボトルを置いて、倒して遊びます。
フリスビーは意外にまっすぐ飛びますが、ものを狙って当てるのは難しいですよ。
ペットボトルはボウリングのピンのようにたくさん並べてもOK。

的に鬼などの絵を描いても面白いですね。
キャッチしてみよう!
パパママやお友達が投げたフリスビーをキャッチしてみましょう。
紙皿だから、つかみそこなってもあんまり痛くありません。
子どもにとってタイミング良くキャッチするのは大変なこと!
運動神経の発達に役立ちます。
輪になって投げてみよう!
これは広いところでないとできない遊び。
みんなで一斉に輪になって投げてみます。
どこに飛ぶかな? 同じ場所から投げているのに、きれいな等間隔には滅多になりません。
デコボコな着地点を楽しんでみましょう。
紙皿フリスビーで場所を選ばずたっぷり遊ぼう
紙皿フリスビーは室内でも屋外でも、手軽に投げて遊べます。
スポーツとして遊ぶ以外にもデコレーションして飾ったり、クリエイティブな楽しみ方も。
比較的安全に楽しめるから、紙皿という身近な素材でたっぷり遊べます。
家の中でのプチスポーツとして、それからガッツリ外遊びのおもちゃとして大活躍の紙皿フリスビー。
子どもの身体づくりの役に立ってくれること間違いなしです。
ぜひ作ってみてくださいね。
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