『good night, gorilla』 絵本でおやすみ前に簡単な英語タイムを楽しもう
『Good night, gorilla』をご存知ですか?
海外でとても人気の定番絵本なので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
日本版は『おやすみ、ゴリラくん』。
夜の動物園から始まる絵本です。
英語絵本というと難しそうですが、簡単な単語だけで書かれているので安心です。
赤ちゃんが触れる絵本としてもピッタリな『Good night, gorilla』。
ためしに読んでみませんか?
目次
絵本『Good night, gorilla(おやすみゴリラくん)』は英語が苦手でも楽しめる
『Good night, gorilla』は英語が苦手な人でもだいたい読めると思います。
どれほど手軽かというと、
- 全部で50語しかない(しかもほとんど「グッナイ〇〇」)
- そもそも文がない(セリフだけ)
- 3分で読める長さ
おてがる!
ボードブックだから、小さい子がつかんだりしても破れる心配ナシ!
おやすみ前にちょっと読んであげるのにピッタリです。
『Good night, gorilla』あらすじ
お話自体はシンプルです。
動物園の警備員さんが、懐中電灯を片手に夜の動物園をとじまり中。
Good night!(おやすみ)の声掛けをして動物たちのオリをまわります。
ところが、ゴリラの子がこっそりオリのカギを警備員さんから取っていて……。
カラフルだけど夜らしい色づかいなので、ヒソヒソ読めばなんだか眠くなるかも。
よく見ると、細かいところまで描かれています。
色々な動物の真似をして読んでみるのも面白いですね。
アルマジロの鳴き声ってどんなだろ……?
『Good night, gorilla』には隠された秘密がある!
実はこの絵本には、秘密があります。
4つの”探しっこ遊び”ができるんです。
- それぞれの動物のオリの中に、その動物の小さなお人形がある。
- 動物園にはいないネズミがバナナを運ぶ様子がページのどこかに描いてある。
- 飛んで行った風船がページのどこかに描いてある。
- お月さまがページのどこかに描いてある。
ぜひお子さんと一緒に探してみてくださいね!
『Good night, gorilla』を読んだ赤ちゃんの反応は?
我が子が生後9ヶ月のときに、初めて読んであげました。
言葉が英語かどうかを気にすることもなく、楽しんで聞いてくれましたよ。
10ヶ月の今では、自ら持って一人で読むくらいお気に入りです。
ゴリラや動物を指差して宇宙語を話したり、「ぐっない」みたいな発声も!
何度もくりかえし出てくるから、真似しやすいのかもね。
既に書きましたが、ボードブックだから破れないので安心です。
自分でページをめくったりしていて、これも良い刺激になっています。
英語に触れつつおやすみ絵本を楽しもう
『Good night, gorilla』は英語で書いてありますが、本当にグッナイくらいしかありません。
なので、お勉強みたいな感じでは全然ないです。
むしろ絵本としての良さが大きいかもしれません。
カラフルで心安らぐ絵柄なので、良い夢が見られそう。
ちょっとした英語に触れさせてあげつつ、おやすみ絵本を楽しむ。
パパやママも、「英語絵本を読んであげた!」という達成感を得られます。
赤ちゃんや子どものおやすみ前に、ぜひ読んでみてください。
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