牛乳パック船の簡単な作り方。スイスイ進んでアレンジも色々、楽しく作ろう!

この記事では、牛乳パックを使って作る船をご紹介!
水遊びは子どもにとって身近でエキサイティングな遊びです。
お風呂やプールで楽しく遊べるおもちゃがあると、もっと盛り上がるはず。
水遊び用のおもちゃといえば、なんといっても船ですよね。
そこで、簡単に手に入る牛乳パックで船を作ってみましょう。
すいすい進むので楽しいですし、知育に役立つポイントも。
ちょっと大きくなった子なら、一緒に作っても楽しめますよ!
牛乳パック船を作ってみよう


重いものは乗りません。
- 完成品を見て楽しむ⇒0歳~
- 作って遊ぶ⇒4歳~
シールを貼って装飾するなら、2歳くらいでもできます!
- 水と親しむ感覚が得られます。
- どうしたらもっと早く進む? 考える力がつきます。
- はさみで切ったり組み合わせたりして、指先が器用になります。
牛乳パック船の良い点とは?
切り取って形作るだけでも浮いて楽しめますし、紙コップの水の力で進むものも作れます。
紙コップに水を入れると、ストローから水が出ます。
その勢いで船が進む仕組みです。
すいすい進んで楽しいね~♪
基本の作りは単純ですが、紙コップやストローの大きさを変えるなどの色々なアレンジができます。
スピードを速くするにはどうするといいかな?
長く進むにはどうするといいかな?
そんな風に語り掛けながらアレンジ案を考えさせてあげるとGoodです。
自分のうちだけのおふね、いいわね!
牛乳パック船の作り方と材料

材料
- 牛乳パック(1000ml)1本
- 布テープ
- ビニールテープ
- シール *装飾用。なくてもOK
- 紙コップ 1個
- ストロー 1本
布テープは本体補強用です。
ビニールテープだけでも作れますが、布テープを使った方がダンゼン丈夫になります!
▼私が使った布テープ。白なのでシンプルで装飾も映えます!
作り方
牛乳パックに以下のように印をつけ、切り取ります。

切り取ると、こんな形になります。

セロハンテープで船の形に組み立てます。

けっこうムズカシイ……


船の先端はスキマができやすいので、きっちりカバーしましょう。


外側に布テープ または ビニールテープを巻きます。
隙間があると水が浸入するので、カッチリと!
巻きが足りないと、遊んでいるうちに離れてしまうので、余分に巻いておきましょう。


船本体と紙コップにシール等で装飾をします。
\こんな感じにしてみました/


後ろに穴を開けます。
ストローを通す穴になるので、ストローの大きさにしてください。
穴を開けるには、千枚通しや目打ちがあると便利。
我が家はないので、先が尖ったドライバーで開けました。




紙コップにも同様に穴を開けます。


紙コップに穴を開ける位置は、継ぎ目のところが良いですよ。
小さい穴さえ開けば、あとはハサミなどでグリグリ広げていくだけです。


ストローを短く(8cmくらい)切り、先を4つに分けて開きます。




紙コップにストローを差し込みます。
内側のストローはセロハンテープで固定します。
やりにくいですが、適当でOKです。


紙コップのストローを船の穴に挿します。




紙コップをセロハンテープで船に貼り、できあがり。


\こちらが完成形/


遊び方
紙コップに水を入れるだけ。
ストローから水が出る勢いで進みます。


スイスイ行くよ~!


※動画、うまく撮れたら載せます!
ちなみに、お風呂にフックをつければひっかけて乾かすことも可能です♪
濡れたままだと劣化が早まるので、乾かしてくださいね。


牛乳パックがサクサク切れるハサミがおすすめ
牛乳パックを切るなら! 工作用のハサミがおすすめです。
普通のハサミだと、牛乳パックってビニールがひっかかって切りにくいのよね。
我が家で使っているのは「フィットカットカーブ イージーグリップ」です。


説明通り、本当に牛乳パックがサクサク切れる快適さ!
一本あると役立ちます。
他の有名商品としては、「メガサク」もありますね!
どちらも工作の強い味方です。
飾りを変えたりストローの長さを変えてみたり。
色々とアレンジができるので、家族で工夫するともっと楽しめます。
ぜひ作ってみてくださいね!


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