【型紙配布】赤ちゃんのカシャカシャおもちゃを手作り!簡単だけど食いつくやり方を写真で詳しく解説

この記事では、赤ちゃん大好き「カシャカシャ音おもちゃ」の手作り方法をご紹介しています。
なぜか乳児が好きなものといえば、レジ袋がこすれるカシャカシャ音ですよね。
ぴょーんと飛び出たタグやひもも大好きです。
そんな乳児が好きな要素を取り込んだ、「布のカシャカシャおもちゃ」を作ってみましょう!
我が家の0歳たちも大ハマリして、カシャカシャしたりタグを吸って遊んでいますよ♪
作り方は写真付きで詳しく説明しています。

ミシンなしで初心者でもできるので、簡単に手作りおもちゃができちゃいます♪
丸型・四角型の2つの型紙もダウンロード配布していますので、ぜひお役立てくださいね。
カシャカシャおもちゃは指と耳が鍛えられる!


カシャカシャおもちゃは、ハンカチのような布にいっぱいタグやひもをつけたおもちゃです。
カシャカシャハンカチとも呼ばれます。
中にレジ袋を入れることで、触ったときにカシャカシャ・シャカシャカ・パリパリ音がして楽しめます。
0歳4ヶ月頃~
- にぎったり振ってみたり、手を動かして器用さアップ
- 音を楽しむ聴覚アップ
- タグを触ったりガジガジかんだり、色んなことにチャレンジできる
- カシャカシャ音でリラックス



赤ちゃん、にぎったまま寝ちゃったりもするみたいだよ~



布製でとっても軽いので、低月齢でも遊べます。
お顔にかぶらないように、あまり小さいうちは与えないようにしてくださいね。
カシャカシャおもちゃの材料
\こんなものができあがります/




用意する材料
- 生地(おもて用)17cm×17cm 1枚
- 生地(裏用)17cm×17cm 1枚
- レジ袋 20cmくらい 1枚
- タグやひも、リボン 適量


シュシュがあると腕に通せるものが作れるので、低月齢の子でも落とさずに持ちながら遊べます。
今回は、100均キャンドゥで買ったシュシュを利用しました。
レジ袋はスーパーの薄めのものではなく、厚手でしっかりしたものを選んでください。
スーパーのものはシワになりやすく、音も控えめなんです。


私は手芸店「ユザワヤ」のものを使いました。
ちょうど材料の生地を買ったのでちょうど良かったです!
袋の柄が透けるので、生地は濃い色のものを選んでください!
使う道具
- 型紙(当記事内で配布もしています)⇒★こちら★からどうぞ。
- 油性ペン
- チャコペン
- 定規
- 裁ちばさみ・文具はさみ
- 手縫い糸
- 待ち針・縫い針
- ミシン(あると便利ですが、なくても作れます。)
カシャカシャおもちゃの作り方
では、作り方をご紹介していきます。
おもて面(A)の生地と裏面(B)の生地を用意。
それぞれ裏返したら型紙を乗せ、チャコペンで型紙に沿った線を引き、生地を裁ちます。




型紙を出来上がり線で切ります。
おもて面(A)の生地と裏面(B)の生地を裏返し、型紙を乗せてチャコペンで出来上がり線をなぞります。


おもて面(A)の生地を表にし、どこにタグを配置するか決めます。


タグやひもの位置が決まったら中心に向かって並べ、待ち針で留めます。


タグやひもを外側から5mmの位置で細かく縫います。


タグが外れると誤飲につながることがあるので、糸2本取りでしっかりと縫ってくださいね。
レジ袋の上に裏面(B)の生地を表にして重ねます。
おもて面(A)の生地を裏にして重ね、3枚を待ち針で留めます。




返し口を残して、チャコペンで引いた出来上がり線に沿ってなみ縫いで縫っていきます。




手縫いでもミシン使用でもOKです。
ミシンの場合は縫い目が細かすぎないようにしましょう。
ミシン目に沿ってレジ袋が取れてしまいます。
返し口から表に返します。
ペンなど細いものを使うと、端がうまく返ります。


返し口を縫います。
縫い方は「はしご縫い(コの字縫い)」にすると、切りっぱなし部分がきれいに処理できます。


▼はしご縫いのやり方はこちらの動画を参考にどうぞ▼
以上で出来上がりです。
タグやひもを安く買うには?
楽天でお安いタグやひものセットがいっぱい売っています。



手芸店だとチロリアンテープはよく見るんですが、カワイイ「ひも」って感じのものはあまりないですね……。



100均のほうがデザインは少ないけど「ひも」って感じのものが多いよね。
家にいながらまとめて買うならこれがオススメ!
布製リボンで検索すると色々出てきます。お試しあれ♪



一番下のお花のテープは、ナチュラル素材のおもちゃを扱っているお店のもので、海外直輸入♪
おしゃれ!
手芸店のひもやテープは質が良い分お高めなので、100均で調達するのもアリです。
私も、水色ストライプのひもはキャンドゥで購入しました。
【ダウンロード配布】カシャカシャおもちゃの型紙
2種類の型紙を用意してみました。
A4の用紙に印刷して使ってみてください。
\こんな型紙です/




丸型
四角型
四角のほうがタグのバランスが取りづらいかも。
バランスを見ながら配置していってくださいね。
丸型は応用次第で、
- ひまわり
- ライオン
といった感じにもできそう。
アイディア次第で色々なおもちゃになりますよ!
試作品も作って子どもに遊ばせて反応を見ましたが、ひもが多いと顔にあたって思うようにカシャカシャできないようでした。
ひもの数は少なめにすると良いかもしれません。
カシャカシャおもちゃは洗濯できます
カシャカシャおもちゃは洗濯が可能です。
タグがついている分、子どもがよく口にしてしまうおもちゃなので、手洗いしています。
洗面器にぬるま湯をはり、洗剤少しで押し洗い。
ネット使用であれば洗濯機も大丈夫です!
洗った後は、平らな場所で干します。


注意点は、中にレジ袋があって乾きにくいため、しっかり乾かす必要があること。
うちはエアコンがしっかり当たる位置で乾かしていました。



洗濯を繰り返すとレジ袋のカシャカシャ感がなくなるかな?
私もそうなるんじゃないかと思いましたが、今のところ大丈夫なようです。
カシャカシャおもちゃを作ってから1年以上洗濯を繰り返していますが、いまだにカシャカシャします!
カシャカシャおもちゃで遊んだ子どもの反応は?
子どもたちが小さいうちは、タグをチュウチュウ吸うのが主な遊び方でした。
シュシュをつけているので、落とすことがなく集中して遊んでいました。



シュシュつけてよかったよね!
だんだんとタグをいじったり、丸いところをにぎれるようになっていきますよ。


最近では腕の力が強くなってきて、ぶんぶん振り回しています。
カシャカシャパリパリ音がするのでそれも楽しい様子!
にぎりやすい形なので、上の子は左右の持ち替えも早い段階でできました。



おてての動きもじょうずになったんだね~!
先ほども書いていますが、時々洗濯するのがおすすめ。
特に離乳食が始まる頃によだれが増えてくると、すぐにびしょびしょになってしまいます。
早い段階から与えられるおもちゃなので、成長とともに遊び方も進化していきます。
そんな姿を写真や記録に残していくのも楽しみになりますよ♪
▼ベビー向けおもちゃを他にもたくさんご紹介しています。




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