くもんの漢字カードで0歳児が字を覚えた!楽しく遊んで言葉も身につく使い方を紹介

くもんの漢字カードを、娘が0歳の時に購入しました!
漢字カードというと、どうしてもお勉強的なものを連想しがちですよね。
でも、くもんの漢字カードは0歳の赤ちゃんでも遊びながら自然に取り組むことができちゃうんです。
イラストで物の名前が覚えられて、漢字&英語も一緒に身につくのが良いところ。
当然ですが、赤ちゃんだけじゃなくて小学校に入ってからも使えます。
この記事では、以下の内容をまとめています。
- くもんの漢字カードの取り組み方
- くもんの漢字カードの遊び方色々
- くもんの漢字カードのおすすめポイント
カードで楽しく遊んでいるうちに、漢字や言葉に親しむことができるのが本当にすばらしい!
小さいころから漢字に親しんでおきたいお子さんにおすすめです♪

くもんの漢字カードの効果がスゴイ!

我が家がくもんの漢字カードを購入したのは、娘が生後11ヶ月のとき。
漢字カードを購入したきっかけは、夫です。
うちの夫は漢字が大得意、漢検1級レベルなんですよね。
その秘密は、義母手作りの漢字カード!
小さなころから手作り漢字カードで遊んでいたから、自然と漢字が身についたみたいなんです。
ボール紙の表と裏に漢字と絵、読みを書いていたんですって!
2歳か3歳くらいのときから小学校に入る前まで続けていたんだとか。
ずっと同じようなものを作ってみたいと思っていた折に見つけたのが、このカード集です。
生後11ヶ月の娘はすでに「目」「顔」「猫」をしっかり認識しており、言えるようにもなりました。
かお、とまだはっきり言えず、コォという感じですが。
漢字はひらがなよりも図形的に特徴があり、乳幼児にとっては図形として覚えやすいと言いますよね。
赤ちゃんってすごい!
くもんの漢字カードはお勉強感がなく、好きなように取り組むこともできます。
毎日自分で引っ張り出して遊ぶくらいお気に入り!
どんどん発語も増えています。

くもんの漢字カードってどんなもの?


くもんの漢字カードは、漢字による表記と一緒に、文字に対する興味を高めていくのがねらいになっています。
- 文字への興味を高めます。
- はたらきかけを通してことばの発達をうながします。
- 語彙力を養い学習の基本である読書力につなげます。
表面

裏面

対象年齢:0歳から
1~3集まであり、各40枚(40文字)
収納ケースつき

漢字ってむずかしいよ~。
0歳でも覚えられるのかな?
冒頭にも書きましたが、図形的な特徴がある漢字は幼児が覚えやすいのです。
小さな子でも、文字を特徴的な形として理解できるんですね。
収録内容はちょっと変わっています!
乳幼児の身の回りにある親しみやすい言葉を中心にまとめているという点です。
子どもが漢字を学習するのは、多くは小学校一年生からです。
小学校一年生では、「一」「右」「雨」「円」「王」といった80字をやっていきますが、くもんの漢字カードはこれに準拠していません。
最初は顔のパーツから始まるんです。
- 口
- 目
- 耳
- 鼻
- 手




顔のパーツの最後は「顔」。
18画の複雑な漢字です。
※小学校二年生の最後で学ぶレベル。
小学校の漢字では読みに加えて書くこともしないといけませんので、最初から「顔」レベルが出てこないのはうなずけます。
が、乳幼児は図形として受け止めるので読む分には複雑さは関係ないみたいですね。
身近なものを表現したカードなら、きっと文字への興味を高めてくれるはず。
パパママの顔を見ながらだと楽しく覚えられそうだよね~。
くもんの漢字カードの効果的な使い方
最初は無理に覚えさせようとせず、一緒に遊ぶための道具として活用するのが大切!
ベビーくもんのレッスンでも感じましたが、くもんって親子のコミュニケーションをとても大切にしているんですよね。
語りかけ、歌いかけ、読み聞かせなど。
カードということで、フラッシュカードのように使用されている方も多いようです。
それも良いんですが、どちらかというとコミュニケーションに使うのが本来の用途。
赤ちゃんも、もうちょっと大きく育った子どもでも、一緒にカードを見ながら話をすることがポイントです。
くもんのカードの使い方を解説した動画でも、言葉のイメージをふくらませてあげる語りかけを同時にしています。
※りんごのひらがなカードを見せ、「りんご もぐもぐ おいしいね」と語りかける様子
▼歌いかけなら「くもんのうた200えほん」がおすすめ!
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もちろん、たくさん覚えたらゲーム感覚でフラッシュして取り組むのも良いと思いますが。
じゃあ、具体的にコミュニケーションにどう使うの?
たくさんの遊び方があるので、ご紹介しますね。
最初の使い方
- 絵本代わりとして
- 語りかけの道具として
赤ちゃんとコミュニケーションを取るのに、とても役立ちます。
カードには番号が振られていて、やさしめな漢字からだんだんと難易度が上がる形になっています。
番号のとおりに見せて進めていけばOK。


赤ちゃんは、カードを見ることでモノには名前があり、それを表す文字があるということがだんだんと分かってきます。
我が子も最初はとりあえず絵をじっと見ていました。
そのうち触ったり、自分の周りに広げてみたりして、さまざまな反応が出てきます。
▼最初のころ


特にお気に入りのカードが見つかったら、ケースの先頭に入れてあげたり、目の届くところに飾っておくのもオススメ。
そのうち他のカードにも興味を持つようになってきます。
基本の使い方
漢字カードには「使い方ガイド」という冊子が付いてきます。
ここから、基本的な使い方を抜粋し、かみ砕いてご説明しますね。


これなあに?
子どもにカードの絵の面を見せて、「これなあに?」と聞きます。
犬、など絵の名前を言えたらほめてあげましょう。
間違っても、答えを否定せず言葉を覚えていくチャンスと考えることがポイント!
たとえば絵を見て「ワンワン」と言っても、ある意味正解ですよね。
コミュニケーションの目的とするのが大切なのね。
漢字の読み方は?
カードを裏返し、漢字の面を見せて読んであげます。
繰り返す
上記のやり取りを何度も繰り返すうちに、子どもが文字の面でも「犬」と言えるようになります。
お話をする
絵を見せて、描かれているものに関するお話をしてあげます。
例えば、傘のカードを見せながら「赤い傘だね。ちょうちょが描いてあって可愛いね。傘は雨の日に使うね。」などといった感じです。
難しく考えなくても、描いてある絵を見て思ったことをお話してあげればOKですよ。
かるた遊び
まずはカードを並べます。
○○はどれ? と、選んでもらいましょう。
少ない枚数から始め、少しずつ枚数を増やしていきます。


このように、たくさんの取り組みができるようになっています。
娘は漢字カードが本当に大好きで、しまってあっても探し出すくらいです。
箱からカードを取り出して、うっとりと絵を眺めたりしています。
出し入れする練習にもなっていますよ◎
くもんの漢字カード、ココが良い!おすすめポイントを口コミ
買って良かった! おすすめポイントをまとめてみました。
絵がリアルできれい


まず、絵がとてもきれいです。
デフォルメされておらず、リアル系の絵なので、実際の物と結びつけて考えることができます。
大人は可愛い絵のものを選びがちですが、リアルな方が子どもにとって分かりやすいんです。
カードが硬くてめくりやすい
0歳の赤ちゃんでも一人で遊べます。
まだ指先の機能が高まっていないと、本のページをめくるのも困難ですよね。
でもくもんのカードは適度に厚みがあって硬いので、自分でもめくりやすいみたいです。
自分でめくれるから、やる気アップにもつながるよ!
材質が丈夫
かなりしっかりとした紙なので、まだ破れていません。
たとえ破れても、「机」のカードが破れちゃったね、などとコミュニケーションに使えるかも?
※その後、「水」のカードがお気に入りになってガシガシ噛んだので、これだけ欠けています(笑)。


でも噛んだりしない限りは破れません!
大きさが丁度良い
B6サイズは小さすぎないから文字も絵も見やすいんです。
それに、赤ちゃんでも扱いやすい!
親子で一緒に使える
これが絵本だと、同じ方向を見て読み聞かせをすることになります。
くもんの漢字カードは裏表に名前が書いてあるので、親子で向かい合って一緒に使うことができます。
子どもの反応がよく分かるのよね。
持ち運びや収納に便利
収納ケース入りなので、そのまま持ち運べます。
リング用の穴もついています。
0歳だとどうしてもすぐバラバラにしてしまうので、リングをつけておくことでその心配がなくなります。


好きな方法で収納ができるのも良いところです。
くもんの漢字カードで楽しく文字を覚えよう


以上、0歳からできるくもんの漢字カードの取り組み方、おすすめポイントなどをまとめてきました。
正直最初はただの漢字カードなら自分で作れるんじゃないかな? と思っていたのですが、今では1,000円を出して買って良かったと思っています。
親子で楽しみながら学べる漢字カード。
ためしに第1集で遊んでみてくださいね。
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