マッチングおもちゃを簡単に手作り!パチッとハマる感触で何度も合わせたくなる!

マッチングができるおもちゃの簡単な作り方をご紹介しています。
マッチングとは、同じ色や形を持つものを探して合わせる遊び。
例えば、神経衰弱などがそうですね!
今回は、もっと簡単なものを用意しました。

色や形に興味が出てきた2歳ころから遊んでほしいおもちゃです!
マッチングおもちゃを作ってみよう
材料として使うのは、100円ショップのコンセントキャップです!


写真のものは、100円ショップキャン★ドゥで購入しました。


コンセントキャップ
JANコード:4580297231340
実は娘が赤ちゃんのときにコンセントでのいたずらや感電を防ぐために購入したもの。
ですが逆に興味を持ってしまって外そうとするので、あえなくお蔵入りになっていたのでした……。
この商品の良いところは「台座」がついているところ!
使わないときはキャップを差し込んでおけるので、バラバラにしてなくすことがありません。
台座なしにはマッチングおもちゃを作れませんでしたので、おもちゃ作りにおいてもお役立ちです!



似たようなものを通販でも探しましたが、台座付きは全然ないのが玉にキズ。



娘ちゃんはもう2歳だから、いい活用方法が見つかってよかったね!
色と形の遊びができるマッチングをご紹介します。
色を合わせるマッチングおもちゃ


色をつけたキャップを、本体の同じ色の穴に差し込む遊びです。
色の認識と同時にあった場所を探すことで、色を確認する力も身に付きます。
色を合わせるマッチングおもちゃの作り方
用意する材料
- コンセントキャップ
- 色を付けられるもの
8mmくらいの丸シール、マスキングテープ、絵具、油性ペンなど


コンセントキャップに丸シールを貼り、色を付けます。




台座にも同じ色の丸シールを貼ります。
うちの娘は色をかなり理解しているため、家にあった丸シールを適当に使いました。
色の認識を深めるためには、赤青黄色などの基本の色からはじめてみてください。
色付けはアクリル絵の具などでも良いと思います。



うちの娘は絵具がちょっとでもはみ出すと気になってカリカリやりだすので、テープにしました。
取り外しピックは、お好みで装飾してみてください。


ちなみに、模様があるシールを使うと、「形を合わせるマッチング遊び」も可能です。


シールの模様をよく見て形を覚え、同じものを探すので、形を覚えたり認識する力が養われますよ。
手作りマッチングおもちゃで遊んでみた!
2歳の娘と一緒にマッチングおもちゃで遊んでみました!


コンセントキャップをすべて抜き、バラバラにした状態で始めます。
手に取ったキャップに合うところを探しても良いですし、台座の色を端から攻略していっても良いと思います。



えっと~……
ピンクあった!
さっそく、パチン、パチンとはめていましたよ。





パチン、パチンとハマる音がなんとも心地よい!



何度もやりたくなっちゃうね!
- 見る
- 覚える
- 探す
- はめる
単純な遊びのようですが、これだけの知育要素があります。



こんなにひとつひとつの動作があったなんてオドロキ!
すべて完成させるには、ひとつひとつの動作をつなげる必要があるんですね。
繰り返し遊ぶことで、色や形の認識を深め、素早くマッチングできるようになってきます。
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね♪
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