牛乳パックヨーヨーの作り方を解説。ダイナミックな動きに誰もが夢中!

ヨーヨーといえば風船、というイメージがありますよね。
なんと牛乳パックでもヨーヨーは作れちゃうんです!
牛乳パックヨーヨーは、かなりの大型サイズが作れます。

顔くらいのサイズ(笑)。
大きいからデコレーションしがいがありますし、ダイナミックな動きを楽しむことができますよ。
バシバシバウンドさせてストレス解消!
レトロで楽しいヨーヨーづくりを親子で体験してみましょう!
▼一緒に遊ぶと楽しい、夏の牛乳パックおもちゃ「水車」はこちら。


牛乳パックヨーヨーはこんなに楽しい!
遊び方は、お祭りの風船ヨーヨーと同じ。
指に輪ゴムを掛け、弾ませて遊びます。
ただの楽しいおもちゃと思うなかれ!
知育ポイントもこんなにあります。
- 装飾のシールを貼るだけでも指先知育に
- 自分なりの装飾に仕上げることで達成感が得られ、自己肯定感がアップ
- リズミカルにドリブルすることで、リズム感が鍛えられる
- 手のひらの感覚が鍛えられる



作るのも遊ぶのも知育になるおもちゃ!
手作り牛乳パックヨーヨーの材料と道具


必要な材料
- 牛乳パック
- 輪ゴム
- 装飾用のシールなど
必要な道具
- はさみ
- ホチキス または テープ
牛乳パックは口の部分まで使います。
開いたりしてボロボロになりがちなところですが、なるべくきれいなものを選ぶと見栄えが良くなります。


切り開く工程には、工作用のはさみが便利。
驚くほどサクサク切れるので、1本用意しておくのがおすすめです。







普通のはさみだとちょっと切りづらいんだよね……。
ホチキスがあるとしっかりしたものができあがりますが、使いたくない場合は、ビニールテープやセロハンテープでOK。
その他、装飾用のシールなど用意。
4歳児くらいからは自分なりに工夫してできることも増えてくるので、ぜひ装飾をお任せしてみましょう。
牛乳パックヨーヨーの作り方
右の写真のように、飲料パックの角から底までザクザク切り開いていきます。


十字(×字)になります。


組み立てると内側の白い方が外側になるので、汚れている場合はよく拭きます。
2ヶ所を上に折り上げ、丸くなるように形作ったらホチキスで留めてくっつけます。
※テープでもOK


さらに2ヶ所も折り上げ、角をホチキスで留めます。
かたくて芯が入らなければ、テープでガチガチに留めてください。


輪ゴムを7つくらいつなげます。


STEP4でつなげた輪ゴムをヨーヨーにくくりつけ、結びます。
輪ゴムが浮くのが気になる場合、テープで留めます。


以上で完成!
あとはシールを貼ったりしてお好みのデザインにしてみましょう。


折り紙とマスキングテープでも装飾してみたんですが、曲面がシワになりやすい……。
▼成形前に両面テープで貼りました。のりでもヨレやすいです。









遠くから見ればそんなにシワはめだたないよ!
仕上がりにこだわりたい方は、丸シールや大判マステ、油性ペンでの装飾がおすすめです。
▼10cmくらいのこういうマスキングテープは柄隠しにも使えて便利です!


牛乳パックヨーヨー|まとめ
牛乳パックで作ったヨーヨーは、風船よりも割れにくく、縮んだりもしないので長く楽しめます。
何より大きいので派手にはずみますし、その様子を見るだけでも楽しい!
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!
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