牛乳パックサークルの作り方。何とリバーシブル!簡単なのにとことん遊べる優れモノ♪

牛乳パックで作るサークルを写真で詳しく解説しています。
この枠、0歳~1歳くらいの赤ちゃんが入って座るのにぴったりくらいの大きさ。

何をするわけでもないんだけど、入ったり出たり、ちょっとした「自分だけのスペース」として使っているみたいです。
牛乳パック1段でも少し段になっているので、ハイハイで超えるのも挑戦しがいがありますよ。
牛乳パックサークルはとことん遊べる!
牛乳パックサークルは、牛乳パックで作った四角い枠です。
乗り越えたり、腰掛けたり、枠の中におもちゃを入れたり。
たかが枠、されど枠。
色々な遊びに展開することができる優れものなんです。
今回は、上下どちらにひっくり返しても使えるように装飾してみました。
\ミニカー用道路つき/

\装飾なし/

牛乳パックサークル作りの材料・道具

- 牛乳パック(32本*写真のサークルの場合)
- ガムテープ
- ビニールテープやシールなど装飾をするもの
- はさみ
1本は牛乳パック2個をつないで作っています。
ただのサークルとして使う場合、牛乳パックの中には何も詰めなくても大丈夫です。
お子さんが乗ることを考えると、中にも牛乳パックを詰めたほうがつぶれず安心です。
外側のハコとなる部分に1本、中に詰めるのに7本使います。

けっこう必要なのね……。
私のようにパッケージの見た目がバラバラな場合、リメイクシートやカラーガムテープを巻くと見栄えがします。
もちろん装飾なしでも楽しめますよ。
牛乳パックサークルの作り方
作り方は、平均台と同じです。
1個のパーツを作るところを写真で解説します。
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詳しい文字付解説を読みたい方は、平均台の記事をご覧くださいね。
中に詰めた牛乳パックが縦に並んでいる面が上下になります。
横に並んでいる面を上下にしてしまうと、強度不足でつぶれてしまうのでお気をつけくださいね。
2個をつなぎ、1本にします。


テープでしっかりくっつけてください。
これを4本分作ります。

リメイクシートやカラーガムテープを巻くタイミングは、枠にする前にしてくださいね。
4本を組み合わせて、正方形の枠を作ります。

側面にガムテープを巻いてくっつけます。

以上で完成です!
牛乳パックサークルのアレンジ例

ビニールテープを貼って、道路にしてみました。
ビニールテープで曲線を作るには、しっかり伸ばしながら貼っていきます。



曲線部分ははがれやすいので、爪でよくこすって密着させた後、透明テープやセロハンテープで固定すると良いと思います!
木や池もビニールテープで作りました。
トミカのお出かけ用レジャーマップなどを参考にするのがおすすめです♪
あまり細かくマップを作っても、遊ぶうちにはがれてしまいます。
適度な大きさに切って貼ってくださいね。
牛乳パックサークルの遊び方色々
牛乳パックサークルは入るだけではなく、たくさんの遊び方ができます。
そこで、遊び方のバリエーションをご紹介します。
たくさん作ってつなげれば、さらに遊びの幅が広がりますよ!
高さを出す
1段~3段くらいの高さに調節し、そのまま置いたり組み合わせてみましょう。
0歳の息子はまずハイハイで1段を超えました。
2段、3段と高くしていけば、運動機能の発達に応じたチャレンジができそうです。
ボールプールにする
牛乳パックを12本つなげた枠にすれば、ちょっとしたボールプールにもなります。
2~3段の高さにするとボールが外に出てしまうのを防げます。

その分牛乳パックはたくさん使いますが、遊びやすくなりますよ。
釣り堀にする

枠の中に青い布を敷き、魚のおもちゃを投入すれば、釣り堀の出来上がり!
2歳の娘は、さっそく椅子を持ってきて釣りを始めました。


枠があるとそれっぽい雰囲気が出るね♪
磁石で釣り上げるタイプの魚釣りおもちゃの作り方は、以下の記事で解説しています。
平均台にする
平均台のように枠の上を歩いても楽しいです。

おうちで簡単に体幹が鍛えられ、運動スキルアップに役立ちます。
平均台にする場合は、周りにジョイントマットを敷いておくとケガ対策になります。

ミニカー用道路にする

枠に道路や線路の模様を描けば、ミニカー、トミカ、プラレールを走らせることができます。
組み立て式のレールを出す前にさっと遊べてお片付けも不要。
簡易的なものではありますが、2歳の娘は喜んで車を走らせています^^
牛乳パックサークルで楽しく遊ぼう
牛乳パックサークルは、身近な材料で作れるのが良いところ。
子どものちょっとしたマイスペースになるだけではなく、遊びにとっても役立ちます。
ぜひ作ってみてください♪
▼おうち遊び道具いろいろ♪
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