鬼の金棒の作り方!幼児でもブンブン遊べる軽くて安心なおもちゃ

節分と言えば鬼ですが、鬼と言えば金棒ですよね。
子どもが遊べる金棒は、ちょっとした材料さえあれば簡単に作れちゃうんです。
チャンバラや風船おに退治などの遊びにも使えるから、運動にもなりますよ。

季節の小物としてぴったりな鬼の金棒を作りましょう!
鬼の金棒の材料


- ペットボトル(~500ml)
- トイレットペーパーの芯
- ビニールテープ
- 牛乳パック(箱なら何でも可)
- ひも
- ステッカー(※)
- ビーズ類(※)
※ラブリーなデコレーション金棒を作る場合のみ


私は明治プロバイオヨーグルトボトル(R-1)を使いました。
幼児には持ちやすいサイズでGoodです。





いろんなおもちゃに使えるので、買いだめしています♪
ビニールテープも手作りおもちゃの必需品ですよね。
黒やグレーにすると、金棒らしさが出ます!


鬼の金棒の作り方


まず、構造は次の写真のようになっています。


ボトルの底の上にキャップを置き、丸くなるようにビニールテープでカバーする。
そのまま丸ごとぐるぐる巻きに。


牛乳パックの角をはさみで切り落とし、とげにする。


ビニールテープで貼る。



少し硬めの箱ならなんでもOKですよ。
廃材を活用してくださいね。




ペーパー芯を縦に切り、ボトルの口に入る太さにする。
長さはお好みでどうぞ。


芯にビニールを巻いてカバーする。
再度ボトルの口に入れ、透明な接着剤でくっつける。


キャップリングを本体から外し、ビニールテープを巻いてカバーする。


芯で作った持ち手に挿し込んだら完成。


芯の中は、いらない紙とテープを詰め、その真ん中に挿しています。そうすることで固定されます。
お好みでひもを結んでも◎
中にビーズや鈴を入れ、デコったバージョンも作りました。
ビーズ類が出ないよう、牛乳パックの余りで栓をしています。


おまけ:赤ちゃん向けには鬼の金棒マラカス


まだ0歳の息子も楽しめるように、赤ちゃん向けの金棒も作ってみました。
作り方はいたって簡単。
小さなペットボトルに節分のお豆を入れるだけです。
フタはしっかり閉めてビニールテープなどを巻き、開かないようにしてくださいね。



赤ちゃんに持たせてみれば、可愛い金棒に♥
豆を持って、どっちが鬼……って感じですが、形は金棒ですよね!!




振るとお豆がぶつかる音が楽しめますし、中で転がる様子を眺めても楽しめます。
簡単なので、作ってみてください♪
鬼の金棒は節分ごっこにもおすすめ!


節分といえば鬼、ということで金棒を使ったごっこ遊びも楽しめます。
金棒のでっぱり部分はちょっと硬めなので、乳幼児がいて振り回す場合は作るときに一工夫してください。
間に新聞紙やプチプチを入れたり、テープを余分に巻いたりすればもっと安全に遊べます。
親子でチャンバラをしたり、風船おに退治をすることで全身の運動になりますよ。


楽しく遊んでみてくださいね^^
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