引っ張るおもちゃを手作りしよう!ひもが無限にひっぱれて好奇心をくすぐります

この記事では、ひもを引っ張るおもちゃの作り方を写真で詳しくご紹介しています。
小さい子はひもなどの長いものが大好き!
あればどんどん引っ張って遊びますよね。
そこで、好きなだけ引っ張れるおもちゃを手作りしてみましょう♪
本体は牛乳パック・ひも・布があればできます!

簡単なので、ぜひ参考になさってくださいね。
ひもを引っ張るおもちゃは不思議がいっぱい!
ひもを引っ張るとびっくり!
別のところから出ているひもが短くなって引っ込む、不思議なおもちゃです。



あれれ~
こっちを引くとあっちが一緒に引っ込んじゃう!


0歳~
お座りができるようになると両手が空くので自分で楽しめます。
- 引っ張って楽しい!
- 色々な形をつかんで楽しい!
- ひもを引っ張ると別のひもがひっこむという不思議が、好奇心をくすぐります。
- 指先を使うので、巧緻性もアップ
ひもを引っ張るおもちゃの材料


用意する材料
- 箱
- ひも:30cmくらいずつを4本
- クッキー型(プラスチック)や大きめビーズ
用意する道具
- ペン
- 定規
- 目打ち(千枚通し)
- ボンドか両面テープ
箱は100円ショップのプレゼント・包装品エリアにあったものを使いました。
ひもは箱よりも長いものにしてください。


ファイルの「綴じひも」を使うと穴に通しやすく簡単。
先にテープが巻いてあり、広がらない加工がされているものです。
ただ綿のロープのほか、色々な素材があるとさわって楽しめるので良いと思います。





実は私は知育玩具「ジスター」のひも通し用のひもを使いました。
まだ下の子はジスターで遊べる年齢ではなかったので、このおもちゃに拝借!






クッキー型は、ひもの先に結びます。
ひもが抜けてしまうのを防ぐほか、にぎったり形を見比べて楽しめます。
ひもを引っ張るおもちゃの作り方
箱の一面につき、縦に2個の穴をあけます。
フタをしたときにフタがかからない位置にしてください。




最初は細いきりなどであけ、あとからドライバー等でぐりぐりやるとほどよい穴があきます。



ボロボロしてきたら、その部分ははさみでカットしてください。


一面につき2か所ひもが出るところがあるので、どのひもを通すか/ひもの先にどのパーツをつけるか決めます。


先に片方のひもの先にパーツをつけます。
固く2回くらい結んでください。
もう一方の先を穴に通した後、同様にパーツに結びます。




全部通すとこんな感じになります。




フタをボンドか強力両面テープでつけたら完成です。


ひもを引っ張るおもちゃで遊んだ子どもの反応は?


このおもちゃを我が子に最初に渡したのが生後11ヶ月でした。
そのときはなぜか怖がって近寄らず(笑)。
1歳1ヶ月になって、ようやく遊ぶようになりました!
ひもを引っ張るのが大好きなお年頃なので、集中してひたすらスルスル!
別のひもが引っ込んでいくのも不思議なようで、よく観察しながら手を動かしています。



何度も遊べるから、長く集中できるね!
シンプルですが、純粋に引っ張ることが楽しめるのが良いみたい。
2歳近くになると「タコさ~ん」などと言って見立て遊びをするようになりました。





想定していない遊び方ですが、これはこれで子どもの楽しさを引き出してあげられたので◎です!
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!
\大ベストセラー著者の教具本/


\100均で作る可愛い教具/


100均で作るモンテッソーリ教具の本は、個人的におすすめです。
必要な材料がわかっても、材料だけでけっこう高くつくことが……。
その点、100均ならそろえやすい!
装丁が美しく、解説も丁寧でわかりやすいのもポイント。Amazonの「Kindle Unlimited」読み放題で無料で読めるのでぜひ読んでみてくださいね。


コメント