双眼鏡を手作りしよう。お散歩にも大活躍!子どもの冒険心をくすぐります

この記事では、トイレットペーパーの芯を使った双眼鏡おもちゃの作り方をご紹介しています。
基本はトイレットペーパーを組み合わせてデコレーションするだけなのでとても簡単!
おうちの中を探検するのにも使えますし、お外に遊びに行く前に作っても、いつものお散歩がもっと楽しくなりますよ♪
正直、簡単に作れるのに子どもの反応が良くてびっくり……!
子どもの冒険心をくすぐる、おすすめのおもちゃです!

手作り双眼鏡の材料と道具
材料
- トイレットペーパーの芯 2本
- カラーセロファン
- 折り紙 2枚
- ひも

カラーセロファンは100円ショップでも買えます。
注意したいのが、カラーセロファンに似た「透明おりがみ」という商品を選ばないこと。
透明おりがみはハリがあって、トイレットペーパー芯に巻きつけにくいんです。
良い商品ですが、今回の双眼鏡づくりには向きません……。
道具
- ハサミ
- セロハンテープ
- ホチキス
手作り双眼鏡の作り方
手順4まではトイレットペーパーの芯2本分行ってくださいね。
子どもに好きな色のセロファンや折り紙を選んでもらって作るのも楽しいですよ♪
カラーセロファンをトイレットペーパーの芯にかぶせるため、適当なサイズに切ります。
私は6cm×6cm程度にしました。

カラーセロファンをトイレットペーパーにかぶせ、角の4か所をテープで留めます。

その後、テープで1周ぐるりと留めます。

折り紙をテープでトイレットペーパーの芯に貼り付けます。

ぐるっと一周したら、再度テープで留めます。

折り紙はトイレットペーパー芯よりも大きいので、カラーセロファンを貼っていない方に余分な紙がはみ出るようにして貼ってくださいね。
余分な折り紙に切り込みを入れます。

内側に折り込んで、テープでしっかり留めます。

ピシっとシワのないように留めてね。
シワがあると覗いたときにじゃまになっちゃう!


2つの芯をホチキスで合体させましょう。


ホチキスを奥まで差し込んで留めるのは難しいので、浅いところを2ヶ所くらい留めてあげると安心です。
双眼鏡を首に掛けるためのひもを、芯の内側に取り付けます。


取り付けにはテープを使用。
万が一遊んでいるうちに首が引っ張られたら大変なので、わざとはがれやすいテープを使用しました。
子どもの事故は思わぬところで起きるので、安全面にも配慮するのが大切ですね。
以上で完成です!


手作り双眼鏡で遊んでみよう
お手製の双眼鏡を首に掛けたら、探検に出かけてみましょう!


探検は立派なごっこ遊び。
観察力や想像力が身につきます。
色々なものを観察してみよう
おうちの中の色々なものを双眼鏡をとおして見てみましょう。
実際の色とはちがって見えるので面白いです。
観察をメインにするなら、透明のセロファンやラップを使用するのもおすすめですよ。
お外に出てお散歩してみよう
お散歩のお供に双眼鏡を持っていきましょう。
気分はまるで探検隊!
虫や植物をじっくり観察してみれば、興味がぐんぐん湧いてくるかも?
子どもの想像力が広がるように、「あれはなんだろう?」と問いかけをしても良いですね♪
子どもが双眼鏡を覗き込んでいる間は、周りに注意が向きません。
使用するときは必ず立ち止まってもらうように伝え、目を離さないようにしてくださいね。
1歳児に手作り双眼鏡を渡してみた様子


1歳10ヶ月の娘に手作り双眼鏡を与えてみました!
制作中から「ちょうだい! ちょうだい!」とうるさかった娘(笑)。
使い方を教えずとも、自ら覗き込んで色々なものを観察しだしました。


娘「うわっ。きょうりゅうさん!」
どうやら恐竜のフィギュアを見つけたみたい。
いつもと違う見え方が不思議だったようで、リアクションが大きかったのが面白かったです。
その後、お外にも持って行って花や虫を観察していました♪
まとめ


カラーセロファンの双眼鏡を覗くと、普段見ているものがちがって見えます。
おうちの中も外も、ちょっと特別な場所に思えてくるので楽しいですよ。
ぜひお子さんと一緒に作って、色々なところを冒険してみてくださいね!
▼手作りおもちゃのまとめ記事です。




発達にあったおもちゃの参考に




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