ストレスボールの作り方を解説。可愛いお人形をニギニギ~遊ぶうちにリラックス♪

この記事では、「ストレスボール」の作り方をご紹介しています。
見た目はコロンとしたお人形なので、幼児が遊ぶのにもぴったりです。
毎日の生活で不安やストレスを感じることって多いですよね。
その不安が落ち着くのを助けてくれるのがストレスボール!
手で握ると、えもいわれぬ感触がするおもちゃで、指で形を変えたりしているうちにストレスを解消できるとか。

ゴクッ……!
えもいわれぬって気になるよ~!



作り方はとても簡単だから、ぜひ作ってみて!
しかも可愛いので、サクッと作って役立てましょう♪
ストレス解消も?ストレスボールの効果がすごい


ストレスボールは、シリコンやウレタンでできているボール。
握るとえもいわれぬ不思議な感触がします。
一番近いのは、低反発まくらのような感じでしょうか。
やわらかいのですが、握ったときに押し返してくるような感触が楽しめます。


▼こんな見た目のストレスボールも……!


ストレス解消効果が期待できる
ストレスボールを握ったり、指で形を変えることがストレス解消に役立つといわれています。



ほんとかな?
でも、ずっと握っていると気持ちよくなってくるよ~!
実験でも、ストレスに対してプラスの効果があったと実証されているようですよ。
子どもの感覚スキルも磨ける
ストレスボールは、子どもの感覚スキルを向上させるのにも役立ちます。
主に触覚を刺激して脳の発達をうながすというわけです。
ストレスボールに限らず、指先を使うことは子どもの脳神経の発達を促しますよね。
センサリーバッグなど、遊びながら指先を動かすおもちゃはとっても役立つんです。


ストレスボールは握りやすいので小さな赤ちゃんも持つことができるし、不思議な感触を楽しむことができます。
手に持つことで器用さを、ぐっと力を入れることで握力を伸ばす役に立つんです。



遊んでいるうちに脳が活性化!
すごいアイテムね。
簡単に作れるのも良いところ
このストレスボール、実は作ることができます。
さすがにシリコンやウレタンで作るのはハードルが高いのですが、小麦粉を風船に入れるだけで、握り心地抜群のストレスボールができるんです。



へー! すごいね!
でも、風船の中にどうやって粉を入れるの?
これから作り方を解説していきます!
ストレスボールの作り方
ストレスボールの材料
- 小麦粉
- 風船
- ペットボトル(500ml)
- 適当な紙
- 油性ペン
- 毛糸


風船は9インチのものを使いました。
100均でも購入できます。





好きな色で作ると、もっとリラックスできそうだね!
ネットでもたくさんの風船の取り扱いがあるので、チェックしてみてください。


小麦粉アレルギーがある場合は遊べません。
もし似たようなものを作りたい、ということであれば、コーンスターチで代用できます。
ストレスボールの作り方
ペットボトルに小麦粉を入れます。
入れるときは紙を漏斗のようにして口に挿し、そこに小麦粉を入れるとうまく入ります。




少し膨らませた風船をペットボトルの口につけます。


口をしっかり包む感じで被せてくださいね。


被せるときにけっこう空気が漏れます!
大きく膨らませておいたほうが良いかもしれません。


風船をつけたペットボトルを逆さにし、小麦粉を流し入れます。


口につけた風船が取れないように、しっかり押さえながら移してください。
ココで風船が外れると、やり直さなくてはなりません><


風船の口をしばります。


装飾をしないのなら、以上でできあがりです。


お好みで風船に顔を描きます。





笑った顔や怒った顔など表情を変えて作っても楽しいと思います。
髪の毛を毛糸で作ることもできます。
手に毛糸を巻き、真ん中を縛ったら「わ」の部分をハサミで切り、口に結ぶだけ。






▼こんな風に、毛糸の1本を口に結んでください。


手作りアマビエの記事でも、髪の毛の作り方を詳しく解説しています!
手作りストレスボールはアレンジも可能
小麦粉の量や風船の色を変えることでイメージが変わります。
複数個作って並べてみると楽しいですよ。
写真は、Eテレの『みいつけた!』に登場する、コッシー、レグ、カブです。





私が選んだ風船の色にあわせてキャラクターを指定してくれました!
手作りストレスボールの使い方
このように、好きなようにニギニギして遊びます。


ちなみに、握るだけではなく投げても大丈夫。
ずっと使っていると摩耗があるかもしれませんが、子どもが噛んでもノーダメージでした。
お手入れはさっと水で流すだけです。
▼作ってから3ヶ月……水洗いをしているのでペンのインクは落ちていますが、ムニムニ感はあいかわらずです♪


ストレスボールの作り方|まとめ


ストレスボールは大人も子どもでも楽しめます。
手元に置いておけば、ちょっとイライラしたときにすぐに役立てることができます。
0歳の息子も、好きなだけ握って感覚スキルの向上に励んでいます^^
ぜひ作ってみてくださいね。


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