輪投げを手作りしよう!簡単シンプルなのに家族みんなで遊び尽くせます

この記事では、輪投げを手作りする方法をご紹介しています。
輪投げはシンプルな遊びながら、投げる力だけでなく狙いを定める集中力も養われる、立派な知育おもちゃなんです。

ただのお祭りのあそびだと思ってた!
土台にはダンボールを利用したものとペットボトルを利用したものの2種類をご紹介!
簡単に作れてデコレーションも自由自在なので、可愛く作ることも可能ですよ♪
夏祭りやクリスマス会の幼児向けレクリエーションとしてもおすすめです。
手作り輪投げの材料と道具
輪投げはおうちにある廃材や100円ショップの材料を使ってお手軽に作れます。
材料
ダンボールの土台にする場合
- ダンボール
- 紙皿*型用
- 色画用紙*支柱用


ペットボトルの土台にする場合
- 空のペットボトル
- 絵の具 または 水性ペン
- ビニールテープ


輪っか
- 包装紙
- ビニールテープ


道具
- はさみ
- セロテープ
- ボンド
- あれば千枚通しやキリ
- あればタピオカストロー
手作り輪投げの土台と輪の作り方
手作り輪投げの土台と輪の作り方を解説していきます。
ダンボールの土台の作り方
ダンボールに紙皿を乗せ、型を取ります。
紙皿は18cm~20cmくらいの大きさがあると、土台にしたときに安定します。
紙皿がない場合は、型を取らず四角形でもOKです。
3枚分行います。


型をハサミで切り取ります。


土台の真ん中に穴をあけます。
千枚通しを使うと簡単に穴があけられます。


後から芯を通すので、大きめにあけましょう。
穴を大きくするにはハサミを使うと良いですよ。
これも3枚分行います。
ダンボール3枚分をボンドで接着します。


次に、支柱を作ります。
色画用紙の端にタピオカストローや棒など細いものを乗せ、クルクル巻いていきます。
巻き終わりはテープで留めます。
支柱の端を切り落とします。
中の棒は取っても大丈夫。
しっかり巻けば、棒がなくても意外と丈夫なんです!


支柱をダンボールの穴に通します。
通した先はハサミで広げ、テープで接着します。


以上で土台は出来上がり。


ちょっとアレンジして、支柱の先に折り紙で旗をつけてみました。
目印にもなって◎。


ペットボトルの土台の作り方


絵の具で着色する場合
絵の具をペットボトルに少量入れ、後から水を入れて色水を作ります。
フタを閉めてよく振ってくださいね。
水性ペンで着色する場合
水性ペンで届くところを塗っていきます。
色がついたら、後から水を入れて色水を作ります。
フタが開かないようによく閉め、ビニールテープを巻きます。


輪の作り方
輪はとっても簡単にできあがります!
包装紙を細く巻き、輪っか状にしたら端をビニールテープで巻くだけ!


小さい子でも出来る作業なので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
ちなみに、輪の大きさで難易度が変わってきます。
輪が大きいほど的に投げ入れるのが簡単になるので、大き目のものをいくつか作っておくと良いと思います。
手作り輪投げで遊んでみよう
まずは近くから投げてみましょう。
まだ投げ入れる動作が難しい子は、輪を持ってポトンと支柱に入れるだけでも楽しんでくれますよ。


うちの娘(1歳10ヶ月)は輪を帽子に見立てて被っていましたが(汗)。
気分が乗るとどしどし支柱に輪をしまってくれたりもします。


手作り輪投げの遊び方【アレンジ例】


手作り輪投げは子どもの成長に合わせて遊び方を変えることができるのも良いところ。
ちょっと年齢が上がると、ただ的に投げ入れるだけでは飽きてしまうかもしれないので、ゲーム要素を取り入れてみるのもおすすめです。
- 支柱にキャラクターのイラストを貼る
- 支柱をいくつか作り、点数を貼る
- 支柱を複数の色で作る
- ペットボトルの中にお菓子を入れておく
支柱にキャラクターのイラストを貼る
投げる目当てになりますし、好きなキャラクターを狙って楽しめます。
支柱をいくつか作り、点数を貼る
点数を競って遊べます。
競いあうことで、達成感を感じることもできるんです。
支柱を複数の色で作る
輪と同じ色のものを狙って遊びます。
ペットボトルの中に、色水の代わりにお菓子を入れておく
射的の要領で、好きなお菓子を狙って遊べます。
レクリエーションにおすすめ!
子どもも大人も楽しめる遊び方を考えてみてくださいね!
輪投げでおうちプチスポーツを楽しもう
輪投げはシンプルだからこそみんなで楽しめるおもちゃです。
おうちにあるもので簡単に作れるので、家族みんなで盛り上がっちゃいましょう♪
老若男女問わずできるちょっとしたスポーツなので、ストレス発散にもつながりますよ。
距離でハンデをつけたら大人VS子どもでも、勝負の行方はわからなくなります。
意外とパパママもハマるかもしれませんね!
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