楽天のおもちゃ人気ランキングやAmazonの売れ筋でもよく目にする「イニービン」。
名前を聞いただけでも気になっていた方も多いのではないでしょうか。
わが家でもずっと遊んでみたいと思っていたおもちゃで、結果……下の子、大ハマり!

積み木や型はめボックスが大好きな子なので、ブロックを「ゴトン」と入れたり、ゴムの間からぐいっと引き出したりする感覚がたまらなかったようです。
カラフルなゴムで囲まれた立方体に、6種類のブロックを出し入れするだけというシンプルな構造。
それなのに、夢中になって手や指を動かしながら、自然と「考える力」や「探究心」を育ててくれるのがイニービンのすごいところ。



「出して、入れて、また挑戦!」のくり返しが、小さな“できた!”をたくさん連れてきてくれるよ~!
今回は、実際に遊んで感じたイニービンの推しポイントと、正直に気になったところもママ目線でお話ししますね。
楽しい・知育・お部屋すっきり
が叶う!


成長に合わせたおもちゃを届けてもらえる、おもちゃレンタルのサブスクは、全パパママにおすすめしたいサービス。
こんな欲張りな悩みが解決したので、一度はチェックしてみてほしいです!
▼サブスクおすすめ会社まとめ
↓大人気で通販では売り切れ多し……! サブスクで格安レンタルもおすすめです。


イニービンとはこんなおもちゃ


- 手指や握力の発達を促す
- 形や色の認識力アップ
- 試行錯誤する力・探究心を育む
- インテリアになじむかわいいデザイン
- 収納を兼ねて片付けやすい
- 最初はゴムが硬めで扱いづらい
- ゴムが伸びることもあるかも?
- 子どもによっては飽きが早い
- 価格はやや高め
- 売り切れが多い!
イニービン(Fat Brain Toys)は、立方体のフレームにカラフルなゴムバンドを張り巡らせたユニークなおもちゃ。
モンテッソーリ教育にも通じる「自分の手で触って確かめる」「何度も試して学ぶ」という体験がぎゅっと詰まっていて、遊びながら子どもの探究心をぐんぐん引き出してくれます。
対象年齢はおよそ10ヶ月から。
BPAフリー素材で作られているので、赤ちゃんが口に入れても安心です。
商品名 | イニービン |
---|---|
対象年齢 | 10ヶ月~ |
サイズ | 幅 14cm x 高さ 14cm x 奥行 14cm ブロックサイズ (立方体) : 一辺 約 5cm |
素材 | プラスチック、布ゴム |
受賞 | Parents’ Choice Award Toy of the Year Finalist (2020) National Parenting Center 承認シールなど受賞 |
購入サイト | Amazon 楽天 Yahoo メルカリ |
セット内容
- 本体 × 1
- ブロック × 6(各約6cm)




ブロックは全部で6種類。
黄色の球、水色の立方体、黄緑の三角柱、紫の菱形、ピンクのお花、オレンジの脳の形をしています。カラフルで、とってもかわいいですよね!
すべてのブロックには、メーカー「Fat Brain Toys」のロゴである脳のマークが刻まれていて、デザインへのこだわりも感じられます。




フレームの構造
フレームの6面のうち、4面は4本の布ゴムが平行に、残りの2面は格子状に張られています。
このすき間からブロックを押し込んだり、ぐいっと引っ張り出したりしながら、「どの面なら通せるかな?」「この形はこっちが入りやすいかも?」と自然に考えていきます。




そんな小さな“ひらめき”の積み重ねが、形の認識力や手先の器用さを育んでくれるのです。



見た目はシンプルなのに、触れるたびに「なるほど!」が詰まってる!



モンテッソーリなおもちゃと言われるわけだね♪


イニービンの遊び方


イニービンの遊び方を解説します♪
まずはこちらの公式動画でイメージをつかんでみてください。
イニービンは、月齢に合わせて少しずつ遊び方の幅が広がるのが魅力。
成長に合わせてできることが増えていくので、見ていてワクワクしますよ。
月齢の目安 | 遊び方 | 遊びのポイント |
---|---|---|
10ヶ月:PUSH | ブロックを押し込む | 指先や手の力を使ってゴムを押し広げることで、自然と握力や器用さが育っていく。 |
12ヶ月:PULL | ゴムの間からブロックを引き出す | ゴムの抵抗を感じながら引き抜く動作で、力加減を学ぶ。 できたときの達成感もたっぷり! |
15ヶ月:SHAKE | 箱を振って音を楽しむ | ブロック同士がぶつかる「カチャカチャ」という音が心地よく、聴覚を刺激。 リズム感も育つ♪ |
18ヶ月:SORT | 形や色を見比べて選ぶ | ママが「黄色の丸を出してみよう!」など声かけをすると、色や形を認識して取り出す練習に。観察力・思考力を伸ばす遊び。 |
24ヶ月~:PLAY MORE | 他のおもちゃを入れてごっこ遊び | 格子状の面を“動物園の檻”に見立てて遊ぶのもおすすめ! |



英語絵本『Good Night, Gorilla』のように、「動物が檻から出てくるごっこ」をすると想像力が広がりますよ。
<写真の追加をお待ちください>
もちろん、興味を持つタイミングやできることは子どもによってさまざま。
今日はここまでできたな~という発見があるたびに、成長を感じられるのもイニービンの魅力です。
わが家での遊び方の例
わが家の下の子は、ブロックを入れたまま箱を振って「カラカラ」と鳴る音に大喜び。
平行に張られた布ゴムの間から出し入れしてみたり、格子状の部分に挑戦してみたりと、気づけば何度も繰り返して遊んでいました。
ブロックを取り出したあとも、そのまま手に持って舐めたり、かじったり。
約6cmと誤嚥の心配がない大きさなので、安心して見ていられます。







両手で1つずつ持って「カンカン」と音を鳴らしている姿もかわいらしいんです。
また、うちは積み木ブログもやっているほど積み木好きなのですが、もちろんイニービンのブロックも積み上げて遊んでいます(笑)。


型はめとはちょっと違う面白さ


一般的なブロックおもちゃは「同じ形の穴に通す」型はめタイプが多いですよね。
でも、イニービンはどこからでも入れられるという自由な発想! うまく通らなくても何度も挑戦できるから、子どもにとって「できた!」の経験がたくさん生まれます。



型にはまらない仕組みが、まさに自由な発想や挑戦心を伸ばしてくれるおもちゃなんです。


イニービンの良かったところ・メリット


イニービンの良かったところ・メリットは以下のとおり。
手指や握力の発達を促す
ゴムの間からブロックを押し込んだり、ぐいっと引っ張り出したり。
この単純な動きが、実はけっこうパワーを使うんです。
最初は「うんしょ、うんしょ」と力をこめて頑張っていたのが、いつのまにかスムーズにできるようになっていてびっくり。



遊んでいるだけなのにちゃんと成長してる!
そんな瞬間を目の当たりにできるのが、このおもちゃのすごいところです。
形や色の認識力アップ
6種類のブロックは、色も形もぜんぶ違って個性豊か。
「黄色の丸を出してみよう」「青い四角はどこかな?」と声をかけながら遊ぶと、色や形を見分ける力がどんどん育っていきます。
子どもが自分で「これはちょっと通しにくい!」なんて発見する姿もかわいくて、成長をそばで感じられる瞬間です。
試行錯誤する力・探究心を育む
平行に張られたゴムはスッと通るのに、格子状のゴムではちょっと引っかかる。
「どうしたら入るかな?」と考えながら、何度も挑戦する姿に思わず応援したくなります。
失敗しても、うまく通せたときの「できた!」という笑顔。その小さな成功体験の積み重ねが、探究心や粘り強さを育ててくれるんです。
インテリアになじむかわいいデザイン
知育おもちゃって、カラフルすぎてお部屋から浮いちゃうこともありますよね。
でもイニービンは、白いフレームにカラフルなゴムが映える絶妙なデザイン。おもちゃ棚に置いてもスッキリ見えて、どんなインテリアにもなじみます。



「出しっぱなしでもかわいい」が叶うのってイイ!



忙しいママにとってかなり嬉しいポイントじゃないかな?
収納を兼ねて片付けやすい
遊び終わったら、ブロックをポンポンと中に戻すだけ。
おもちゃ自体が収納ボックスになっているから、散らかりにくくて見た目もスッキリ♪
片付けが苦手な子でも「おうちに戻してあげようね」と声をかければ、自然とお片づけ習慣も身につきそうです。


イニービンのイマイチなところ・デメリット


イニービンのイマイチなところ・デメリットは以下のとおり。
最初はゴムが硬めで扱いづらい
新品のうちはゴムがしっかりしているぶん、最初は小さな手ではちょっと通しづらいことも。
うまくいかなくて「できない〜!」と悔しがる姿も見られました。
最初のうちは大人が少し押し込んで見せたり、一緒にやってあげるとスムーズに慣れていきます。



慣れてくると、むしろぐいっと押す感触が楽しいよね!
ゴムが伸びることもあるかも?
たくさん遊ぶうちに、少しゴムがゆるんでくることがあります。
海外レビューでも「長く使っていると伸びが気になる」といった声がちらほら。
ただ、多くの家庭では遊びに支障が出るほどではなく、気づかないくらいの変化という印象です。
使い方や保管環境によっても変わるので、長く使いたい方は直射日光を避けて保管するのが◎。
子どもによっては飽きが早い
イニービンはシンプルな構造なので、「ずっと遊ぶ子」もいれば「ひと通りやって満足する子」も。
でも、少しの工夫でまた興味を取り戻せます。
たとえば「黄色の丸を出してみよう!」「動物さんを入れてみよう」など、声かけ次第で遊び方が広がるんです。
ごっこ遊びや色あそびに発展させれば、長く楽しめますよ。
価格はやや高め
安全性や構造、メーカーの知名度を考えると納得できる価格ではあるものの、見た目がシンプルなぶん「ちょっと高いかも?」と感じる方もいるかもしれません。
特に輸入品なので、ショップによって価格差があるのも事実……。
まずはおもちゃサブスクなどで試してみて、気に入ったら購入するのが安心です。
売り切れが多い!
人気のおもちゃなので、Amazonや楽天では「在庫なし」になっていることも多いです。
確実に遊んでみたいなら、チャチャチャのおもちゃサブスクでレンタルしてみるのが安心。
わが家も実際にチャチャチャで借りましたが、おもちゃの状態も新品みたいにキレイで、やり取りもスムーズでした♪


イニービンの口コミ・評判


実際に遊んでいるご家庭の口コミをまとめてみました。
年齢ごとに「良かった点」「気になった点」を見ていくと、遊びやすさや成長の段階がよく分かります!
1歳前後〜2歳の口コミ
- 最初はゴム紐を伸ばすなど親が手伝っていたが、1歳1ヶ月頃には「三角のピース」など薄いピースを自分で引き出せるようになった。色や形の識別もし始めている。(知育玩具.jp)
- あかちゃんでも安全な素材で安心。振ったり出し入れしたりする遊びを好む。(知育玩具.jp)
- 全ての形を自力で出すのはまだ難しいという声あり。
- 最初は遊び方がわからず、出し入れをあきらめてしまうことがある。(知育玩具.jp)
9〜10ヶ月の赤ちゃんの口コミ
- 入れる遊びはすぐに始められて楽しんでいる。集中して遊ぶ時間がある。
- 難易度が2段階になっていることが良い。簡単な面/ちょっとコツのい面があって成長とともにステップアップできる。(Yahoo!ショッピング)
- 最初は「抜き出す」のが難しい。ゴム紐が硬く感じるという意見。(Yahoo!ショッピング)
- 9か月ごろはうまく遊べず「投げたり」して不満を表すこともある。(Yahoo!ショッピング)
口コミから分かること
イニービンは、最初は少し難しさを感じる子もいますが、遊びながら力加減を覚え、できることが増えていくおもちゃ。
最初はサポートが必要→だんだん自分でできるようになるという成長の流れが多くの口コミで共通しています。
赤ちゃんの時期から長く楽しめるおもちゃを探している方には、ぴったりといえますよ。


イニービンのよくある質問(Q&A)
イニービンのよくある質問をまとめてみました。購入前にギモンを解決してくださいね。
- イニービンはどこで購入できる?
- イニービンを安くお得に手に入れる方法は?
- 対象年齢より早く与えても大丈夫?


イニービンはレンタルも可能
「気になるけど、うちの子が遊ぶかな?」と思った方には、まずはおもちゃサブスクでレンタルしてみるのがおすすめです。
イニービンは、「ChaChaCha(チャチャチャ)
↓こんな感じで届きます


わが家は実際にChaChaChaでレンタルしましたが、届いたおもちゃの状態もとてもきれいで、やり取りもスムーズ。サービス面で不満はまったくありませんでした!
ChaChaChaでは、イニービンのような知育おもちゃを中心に、年齢や発達に合わせてプロがセレクトしてくれるのも嬉しいポイント。
定期的に新しいおもちゃが届くたびに、子どもがワクワクして箱を開ける姿がかわいくてたまりません♪
購入前に「本当に気に入るか」「遊び続けられそうか」を試せるのは、サブスクならではの安心感ですね。
▶ 我が家のレビュー記事はこちらからチェックできます♪
ChaChaCha(チャチャチャ)で借りてみた体験談


イニービンまとめ
イニービンは、赤ちゃんの「押す・引く・振る」といったシンプルな動作から始まり、成長とともに“どうやったらできるかな?”と考える遊びへと広がっていくおもちゃです。
まさに、モンテッソーリの“自分で考えて学ぶ”という考え方がぎゅっと詰まった知育玩具。
最初はうまくいかなくても、少しずつできるようになっていく姿を見るのが本当にうれしくて、「昨日より成長してる!」と感じられる瞬間がたくさんあります。
遊びながら自然に手指の発達や探究心が育ち、長く楽しめるおもちゃとしてとてもおすすめ。
購入してももちろん◎ですが、「気になるけど遊ぶか不安」という方は、ChaChaChaなどのサブスクでレンタルしてみるのもおすすめです。
私自身、ChaChaChaで借りてとても満足でした。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪


「サブスクって他にもどんなおもちゃがあるの?」
そんなママさんには、こちらの記事もおすすめです♪


他社との比較も気になる方は ▶ おもちゃサブスク比較記事はこちら
コメント