デュアルライダー(ディーバイク)レビュー!カッコよすぎるキックバイクは口コミ評判も上々

デュアルライダー(ディーバイク)レビュー!カッコよすぎるキックバイクは口コミ評判も上々

かっっこよ!!!

パッと見ただけで、親も子どももテンション爆上がり。アイデス株式会社から登場した「デュアルライダー バイ ディーバイク」です。

子どもの成長って本当にあっという間。

「そろそろキックバイクかな?」「でも、どうせすぐ自転車になっちゃう?」そんな悩み、これ1台でぜーんぶ解決しちゃうんです!

なんとこのバイク、キックバイクと自転車の二刀流スタイル。

子どもの成長に合わせてモードチェンジできる、まさに次世代の乗り物なんですよ。

ちゃみ

Instagramのストーリーで紹介したときも「こんなに画期的なものがあるの?!」と反響をいただきました。

この記事では、「デュアルライダー バイ ディーバイク」を実際に使って本音でレビュー!
リアルな口コミ・評判もあわせて、デュアルライダーの魅力をたっぷりお届けします。

誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりな、スタイリッシュで知育効果もバッチリのバイク。
きっと「これだ!」と思える理由が見つかるはずです♪

本記事は、アイデス株式会社さまより商品を提供いただき利用した正直な感想になります。

この記事の執筆者・監修者
ちゃみ

ちゃみ

知育・おもちゃクリエイターママで、モンテッソーリ教具本にも知識を提供。

大学生時代、都内のヨーロッパ輸入玩具店でアルバイトをしていた知識を活かし、長く愛せるおもちゃを日々探しています。

ベネッセ幼児教材公式アンバサダー明治クラフトアンバサダーYahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中元教師

目次

デュアルライダー バイ ディーバイクとは

デュアルライダー バイ ディーバイク
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 見た目がかっこいい
  • 1台で2WAY!長く遊べるお得感
  • 握りやすいブレーキで、安全に練習できる
  • 保護者が持てるハンドルつきでサポートしやすい
  • 前後の反射板で、安全性もばっちり
  • ノーパンクタイヤでメンテもらくらく♪
デメリット
  • 少し重たいかも?【重量:6.8kg】
  • 公道では走れない
ちいくまちゃん

え、ボタンひとつで、自転車に変身!?

そんな夢のような乗り物が、この「デュアルライダー バイ ディーバイク」なんです!

キックバイクとしてバランス感覚をしっかり育てたあと、子どもの“そろそろ自転車いけるかも”のタイミングで、ペダル付き自転車に早変わり。

しかも切り替えは、工具いらずでボタンひとつ!
これは親にとってもありがたいポイントですよね。

「まだ早いかな?」と心配なママも大丈夫。子どものペースに合わせてじっくり進められるから、焦らず、楽しく練習ができますよ♪

基本スペックはこちら

製品寸法W440×L850×H570mm
重量6.8kg
適正身長85~110cm
制限体重20kgまで
年齢目安2.5歳~6歳
主な材質スチール/PP/PVC
組み立て一部必要(専用工具付き、組み立てはとても簡単)
メーカーアイデス(公式HPへリンク)
デュアルライダーを運転する3歳児

デュアルライダーとストライダーの違いは?

デュアルライダーバイディーバイク

ママさん

デュアルライダーって、ストライダーと似てるわよね。
ちがいってあるのかな?

そんな声、よく聞きます!

実はこの2つ、どちらも“足で蹴って進む”キックバイク。いわゆるペダルのない自転車で、足で地面を蹴って進むことでバランス感覚を養う乗り物です。

でもデュアルライダーにはハンドルブレーキや後付けのペダルが備わっており、自転車にもなれるんです!

ストライダーはハンドルブレーキとペダルを省いたシンプルな構造で人気ですよ(「STRIDER 14xフォーティーン」というペダル後付けモデルもアリ)。

ちゃみ

はじめての一台で自転車までよくばれるデュアルライダーは、オトク感があっておすすめです♪

デュアルライダーは何歳から何歳まで使える?

「デュアルライダー バイ ディーバイク」の年齢目安は、2.5歳~6歳までしっかり使えるロングユース設計。制限体重は20kgまでです。

この時期はちょうど、

  • バランス感覚を育てたい2〜3歳
  • 自転車に移行したい4〜6歳

と、成長のステップが切り替わる大事な時期。

デュアルライダーは、この移行がとてもスムーズに行えます◎

うちは、室内用のディーバイク↓で遊んでいたので、3歳でそのまま移行しました。

ディーバイクミニ(アイデス)
ずっと乗ってきたディーバイク
ちゃみ

ディーバイクの初期モデルを使用していたお子さんたちには、次のステップとしておすすめの商品!

いちおう、ディーバイク以外の乗り物に乗ってきたお子さんも大丈夫だったという声をいただきましたよ♪

デュアルライダーの口コミ4
いただいたデュアルライダーの口コミ

デュアルライダー バイ ディーバイクの中身と組み立て

デュアルライダーバイディーバイクを組み立てたところ

デュアルライダー バイ ディーバイク」の組み立ては、とても簡単!

なんと、工具不要 or 付属ツールのみで完結! 想像以上にサクッと完成しちゃうんです♪

ここでは、実際に届いた中身と、組み立ての手順をわかりやすくご紹介します。

中身はこちら

デュアルライダーのパッケージ箱
  • 車体
  • クイックテイククランク
  • ゴムキャップ、ハブ軸キャップ
  • 六角レンチ
  • 取扱説明書
  • クイックテイククランクの使い方

中身の写真(クイックテイククランク以外)

組み立て手順

組み立て前には、付属の取扱説明書をよく読み、指示に従ってくださいね。

箱から出すとこんな状態になっています。ハンドルがまだ前輪に取り付けられていないので、持ち上げるときには注意してくださいね。

デュアルライダーを箱から出したところ

取り付け開始する前に、ハンドルなどについているキャップ類を外しましょう。タイヤについている保護材を外すのは後からでもOKです。

組み立ては3ステップだけ!

STEP

ハンドルを前輪につける

はじめに、ハンドルを前輪の穴のところに差し込みます。

ハンドルの差し込み部分についているタテ線(限界標識)が隠れている必要があるので、しっかり入れましょう。

お子さんの身長によってはもっと深く差し込んでおく必要があります。

次にハンドルの向きが曲がっていないかどうかをチェック!

ハンドルの高さと向きがおおよそ決まったら、付属の六角レンチでハンドルを固定します。

デュアルライダーを組み立てているところ

あとからお子さんの身長に合わせて調節するので、子どもが持っても動かない程度にしめておきます。

とはいえ固くしめすぎない程度にしておいてくださいね。

STEP

サドルの調節

サドルの位置を調節するため、一度お子さんに乗ってもらいます。

サドルの調節をしているところ

おしりが乗った状態で自然と足がつく位置がベスト。

サドルが高すぎたり低すぎたら、いったんお子さんに降りてもらいます。

次にサドルの差してあるパイプにあるレバーをひっぱれば、サドルが動かせる状態に。

高さの調節ができたらレバーを戻してもう一度乗ってもらい、良い感じの位置になるまで繰り返します。

サドルの調節

ワンタッチでサドルの固定と解除ができるから、めっちゃ楽!

ハンドルはレンチが必要な分ひと手間かかるんですが、こっちはワンタッチなので本当に楽です。

STEP

ハンドルの位置の最終調整

サドルの位置が決まったら、ハンドルの位置も直します。

子どもにハンドルをにぎってもらって、楽な高さにしてあげましょう。

最初に固定したときのように、高さと向きを調整してください。

良い位置にきたら、六角レンチでガッチリ固定してくださいね。

デュアルライダーのネジ穴

以上3STEPで組み立ては完成です。

試乗してみました♪ これだけでご満悦(笑)。

デュアルライダーバイディーバイクに試乗する息子

組み立て後は、すべての部品がしっかりと取り付けられていることを確認し、安全に使用できる状態であることを確認してくださいね。

他に用意するもの

かっこよく乗るためには、安全第一!

デュアルライダー バイ ディーバイク」に乗るときは、以下の装備を忘れずに準備しましょう。

必要な安全装備

  • ヘルメット
  • できればエルボーパッド、ニーパッド
  • 適切な靴(滑りにくいソールのある閉じた靴)

取扱説明書にもありますが、ヘルメットの着用は必須です。

ディーバイクの装備
取扱説明書より引用

我が家は上の子が使っている「nicco ニコBEAT.le(ビートル) キッズヘルメット」を購入しました。こちら、安心安全の日本製ヘルメットです。

キッズヘルメットをかぶる
むすこ

マットな見た目でかっこいいぞ!

ides(アイデス)オンラインショップ でも、デュアルライダーとあわせて使えるヘルメットがたくさんありますので、見てみてくださいね!

ちゃみ

安全に楽しむために装備は必ずチェックしておいてください。

デュアルライダー バイ ディーバイクに3歳息子が挑戦!

ヘルメット&安全装備を整えて、いざ出発!

我が家の3歳息子は、室内用のディーバイクでバランス感覚を育んできたので、満を持してデュアルライダーデビューしました。

最初はどうかな……とちょっと心配していたのですが。

\乗った瞬間、「かっこいい〜!」とニッコニコ/
デザインのかっこよさに一目惚れ。すっかりお気に入りになりました♪

むすこ

おしてーおしてー!

デュアルライダーのサポートハンドルを持ってもらいながら運転する3歳児

自分でも動かせるんですが、つかんで押すことができるので、スピード感を求めていました!

ずっと押してあげていると、子どもはご満悦ですが大人は腰が痛くなります(笑)。

皆さんからは、「乗っている子の映像を見せると自分で動かせるようになって良い」と教えていただいたので、この方法でやる気にさせました♪

デュアルライダーの口コミ3
いただいたデュアルライダーの口コミ
ちゃみ

室内でディーバイクを乗りこなしていても、外に出たとたん物怖じしてしまう子も。動画は有効だと感じました!

「かっこいい!」「やってみたい!」という気持ちが自然と湧いてくるのが、デュアルライダーの魅力。

はじめての外遊びバイクとして、乗りたい気持ちを引き出してくれる一台だと実感しています♡

デュアルライダー バイ ディーバイクの良かったところ・メリット

デュアルライダー バイ ディーバイクの良かったところ・メリット

実際に使ってみて、「これ、よく考えられてるな〜!」と感じたポイントがいくつもありました。

ここでは、ママ目線で感じたデュアルライダー バイ ディーバイク」のメリットをまとめてご紹介します!

デュアルライダー バイ ディーバイクの良かったところ・メリット
  • 見た目がかっこいい
  • 1台で2WAY!長く遊べるお得感
  • 握りやすいブレーキで、安全に練習できる
  • 保護者が持てるハンドルつきでサポートしやすい
  • 前後の反射板で、安全性もばっちり
  • ノーパンクタイヤでメンテもらくらく♪

見た目がかっこいい

デュアルライダーに乗る息子

まず最初に言いたいのが、とにかくデザインが最高

カラーはマットカーキグリーンとレッドの2種類から選べますが、どちらもすごくかっこいい!

ちゃみ

Instagramで紹介したときも、「色が好み!」「ロゴが素敵!」といったメッセージをいただきました♪

デュアルライダーの口コミ
いただいたデュアルライダーの口コミ

うちの子も「これに乗りたい!」とテンション爆上がり。

やっぱり、かっこよさって子どもにとって大事なポイントですよね!

1台で2WAY!長く遊べるお得感

最大の魅力はここ!
キックバイクと自転車の2通りの遊び方が1台でできること。

成長に合わせて、工具なしでサッとモードチェンジできるから、

  • そろそろ自転車の練習させたい
  • でもまだバランスが不安かも……

という時期のちょうどいい乗り物なんです。

ちいくまちゃん

これ1台で長〜く遊べるので、コスパも◎!

握りやすいブレーキで、安全に練習できる

デュアルライダーのブレーキ

実はキックバイクって、ブレーキがないものが多いんですよね。

でもデュアルライダーには、子どもの手でも握りやすいブレーキが標準装備!

まだ3歳くらいだと安全に速度をコントロールしたり緊急時にも迅速に反応するのは難しいのですが、ブレーキは自転車の操作に慣れる上で必須の動作です。

自転車デビュー前から、

「止まるってこういうことなんだ」
「ブレーキってこう使うんだ」

という感覚を育てられるのは大きなメリット!

ちなみにベルもついていて、いい音が鳴りますよ(下の動画タップで再生)♪

保護者が持てるハンドルつきでサポートしやすい

デュアルライダーの座面

まだ慣れていないうちは、子どもがちょっとこわいと不安がることも。

そんなときに便利なのが、後ろに付いている持ち手ハンドル

これがあるだけで、

  • 転びそうなときにサッと支えられる
  • バランスを崩したときも安心
  • 子どもも「ママパパがいるから大丈夫」と前向きになれる

と、親子ともに安心して練習ができます◎

むすこ

さいしょはちょっとこわかったけど、あんしんできたよ!

前後の反射板で、安全性もばっちり

デュアルライダーのライト

公園で遊んでいると、うっかり夕方まで夢中に……なんてこともありますよね。

でも大丈夫!

デュアルライダーには、前後にしっかり反射板がついているので、曇りの日や薄暗い時間帯でもしっかり目立って安心です。

ちゃみ

「安全面でもぬかりなし!」と感じました!

ノーパンクタイヤでメンテもらくらく♪

デュアルライダーバイディーバイクのタイヤ

これは地味に嬉しいポイント!

タイヤはノーパンク仕様なので、空気入れ不要&パンクの心配なし。

どんな地面でも安定して走れるし、頻繁にメンテする必要がないから、親としても本当にラクなんです。

ちゃみ

いつでも思い立ったときに出かけられるって、最高ですよね♪

ひとつひとつの工夫が、「ママも子どもも安心して楽しめる」ことを第一に考えられているのが伝わってくるバイクです。

デュアルライダー バイ ディーバイクのイマイチなところ・デメリット

デュアルライダー バイ ディーバイクのイマイチなところ・デメリット

たくさんの魅力がある「デュアルライダー バイ ディーバイク」ですが、使ってみて「ここはちょっと注意かも?」と感じたポイントも、正直にお伝えしておきますね。

とはいえ、どれも我が家ではそこまで気にならなかった程度なので、参考までにチェックしてみてください!

デュアルライダー バイ ディーバイクのイマイチなところ・デメリット
  • 少し重たいかも?【重量:6.8kg】
  • 公道では走れない

少し重たいかも?【重量:6.8kg】

子どもが乗る分にはまったく問題ないのですが、親が持ち運ぶときにちょっとズシッと感じます。

6.8kgというと、大体「生後3〜4ヶ月の赤ちゃん」を抱っこしてるくらいの重さ!

  • 公園まで車移動がメインのご家庭
  • ベビーカーや荷物と一緒に運ぶ機会が少ない方

なら、特に困ることはないかなと思います。

かついで片手で持つことができますし、肩に担ぐこともできる重さなので、「重すぎて無理!」という印象はありませんでした◎

公道では走れない

デュアルライダーは、あくまで子ども用遊具としての位置づけ。

そのため、公道(歩道・車道)での使用は禁止されています。

乗るときは、

  • 公園
  • 自宅の敷地内
  • 広場など安全な場所

を選んでくださいね。

とはいえ、自転車練習のステップとして使うものなので、本格的な自転車デビューは別の車種に切り替えが必要になります。

デュアルライダー バイ ディーバイクがおすすめのご家庭

デュアルライダー バイ ディーバイクがおすすめのご家庭

デュアルライダー バイ ディーバイク」がおすすめのご家庭をズバリご提案します!

  • 室内用のディーバイクで遊んできたご家庭
  • 経済的に自転車デビューを楽しみたいご家庭
  • 2.5歳~6歳のお子さんがいるご家庭

室内用のディーバイクで遊んできたご家庭

ディーバイクミニ(アイデス)
室内用のディーバイク

これ、まさに我が家です(笑)。

もともとディーバイクでバランス感覚を育んできた子なら、ブランド継続で移行もスムーズ♪

慣れ親しんだディーバイクの進化形という感覚で、抵抗なく乗り始められますよ。

経済的に自転車デビューを楽しみたいご家庭

1台でキックバイクと自転車の両方をカバーできるから、コスパ的にもかなり優秀!

  • 「すぐサイズアウトしそうで2台買うのはもったいない」
  • 「長く使えるものがいい」

という方にこそおすすめしたいバイクです。

2.5歳~6歳のお子さんがいるご家庭

デュアルライダーの対象年齢である2.5歳~6歳の時期は、

  • 運動能力がぐんぐん伸びる
  • バランス感覚が身につきやすい
  • 外遊びを通じた成長が加速する

という絶好のタイミング。

デュアルライダーは、遊びながらその伸びしろを引き出してくれる、まさに理想的な乗り物です。

ちゃみ

運動能力や外遊びを促したいなら、要チェックです!

デュアルライダー バイ ディーバイクのレビューまとめ

デュアルライダー バイ ディーバイク」は、見た目のかっこよさだけでなく、機能性・安全性・コスパまで全部そろった、まさに次世代のキックバイク。

最大の魅力はやっぱり、キックバイク⇔自転車の2WAYスタイル

子どもの成長ややる気に合わせてモードチェンジできるから、無理なく楽しくステップアップできるんです。

  • 運動能力を育てたい
  • 自転車への興味を引き出したい
  • おしゃれで長く使える乗り物を探している

そんなママパパには、本当におすすめしたい一台。

うちの子も「今日も乗る!」と毎日ご機嫌で練習中です♪
乗り物に夢中になるこの時期、デュアルライダーがあると外遊びがぐんと楽しくなりますよ!

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

おもちゃ屋さんで得た経験と母としての目線を活かして、成長に合った長く愛せるおもちゃを日々探しています。

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