マグビルドを遊びつくした口コミブログ!おすすめセットや遊び方を網羅して紹介
いま話題のおもちゃといえば……「マグビルド」!
マグビルドは、ひとことでいうと磁石でくっつく立体パズルです。
カラフルな色合いが美しく、カチャっとくっつく気持ちよさとあいまって、子どもたちもくぎ付け!
SNSを中心に大人気のベストセラーおもちゃなんですよ。
我が家はリニューアル後の4つのセットを持っています。
- シンプルにパネルのみ充実の「パネルシリーズ ベーシックセット」
- ボールを転がせるコースが作れる「パネルシリーズ スロープセット」
- コースづくり特化「スローププラス100」
- くすみカラーが美しい「マグビルドカラーズ」
どちらかでも遊べますし、組み合わせると楽しさ無限大!
おすすめの遊び方を紹介しつつ、魅力を語っていきたいと思います♪
マグビルドってどんな遊び方ができるおもちゃ?
マグビルドはマグネットが内蔵されたパーツがたくさん入ったおもちゃ。
パーツをカチャカチャくっつけながら遊びます。デュプロやレゴのような精密さを必要としないので、とても遊びやすいです。
こんな風に強力磁石が内蔵されています。
リベットレス(接合部分がむき出しでない)なのでスッキリ見えますし、おしゃれ!
この辺りもSNS映えすると人気のヒミツです。
マグネットなしの図形パズルとのちがいは、やっぱり立体的な形を作りやすいということ。
例えば積み木の場合、斜めになったところに積み木を乗せようとすると……
すべってくずれちゃうよ~。
その点、磁石の力でくっつくマグビルドなら、ピタッとくっついて思い通りの形ができますね!
対象年齢
マグビルド販売元である「Kitwell(キットウェル)」の公式ウェブサイトによると、マグビルドの推奨対象年齢は3歳とされています。
本製品は推奨年齢3歳の製品となります。推奨年齢に満たないお⼦様が遊ばれる際には、必ず保護者の⽅が⼀緒に付き添い、監督いただくようお願いいたし ます。
Kitwell公式サイトより
SNSだと1歳くらいの子でも遊んでいるけど……
当サイトとしては、赤ちゃんが遊ぶのはおすすめしません。
磁石はプラスチックの内部に入っていてむき出しではありませんが、経年劣化や破損等の理由により、中から出てしまう可能性はゼロではありません。
パネルはあやまって踏んだりすると簡単にへこんだりヒビが入ります。動きが予測できない赤ちゃんや乳児さんの場合は絶対にひとりで遊ばせないようにしてください。
マグビルドのパネルとスロープ各セットの違い
現在、マグビルドには以下の種類があります。
- シンプルにパネルのみ充実の「パネルシリーズ ベーシックセット」
- ボールを転がせるコースが作れる「パネルシリーズ スロープセット」
- コースづくり特化「スローププラス100」
- くすみカラーが美しい「マグビルドカラーズ」
マグフォーマーの類似品として出ていて、マグフォーマーのような空洞が開いたパーツで構成されたセットのみでしたが、2021年のリニューアルでなくなりました。我が家が2019年くらいにゲットしていた貴重なそのセット写真をご覧ください。
マグビルドは当初はそれぞれのパーツ構成は以下のとおり。
ベーシックセット | スロープセット | |
---|---|---|
パーツ数 | 10種類70個 | 10種類57個 |
パネル | 6色 | 6色 |
スロープ | なし | 5種類13個 |
ボール | なし | 2個 |
主な遊び方 | 面や立体、展開図を作って遊ぶ | ボール転がしのコースを作って遊ぶ |
付属品 | マグビルドで学ぶドリル | マグビルドで学ぶドリル |
価格 | 7,299円(税込) | 6,999円(税込) |
購入サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
スローププラス100 | マグビルドカラーズ | |
---|---|---|
パーツ数 | 8種類100個 | 3種類130個 |
パネル | 6色 | 13色 |
スロープ | 6種類64個 | なし |
ボール | 6個 | なし |
主な遊び方 | ボール転がしのコースを作って遊ぶ | 面や立体、展開図を作って遊ぶ |
付属品 | アイデアブック | アイデアブック |
価格 | 8,199円(税込) | 12,499円(税込) |
購入サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
基本的に、Amazonか楽天のkitwell公式ストアでしか買えません。
トイザらスやコストコにありそうだけどないので注意してね~!
すべてのセットでパネルの基尺が同じなので、混ぜて遊ぶことも可能です。
他のおもちゃと組み合わせることもできますよ。詳しくは、のちほど解説しています。
パネルの違い
マグビルドの各セットには、様々な形状のパネルが含まれています。
ベーシックセット
ベーシックセットは、マグビルドシリーズで唯一見られる六角形のパネルが特徴です。
また透明カラーがあるのもベーシックセットだけです。
スロープセット
スロープセットには、ベーシックセットのパネルとほぼ同じものに加え、スロープを取り付けるための特別なパネルが含まれています。下の写真のようにスロープを取り付けられます。
スローププラス100
スローププラス100は、スロープ取り付け用の特別なパネルのみ。スロープの種類は豊富です。
マグビルドカラーズ
マグビルドカラーズは、正三角形、正方形、二等辺三角形の3種類のパネルがあります。
マグビルドカラーズを除く他のセットは、原色の赤・青・緑・黄・紫・オレンジの6色ですが、マグビルドカラーズは13色あり、色の濃淡やグラデーションを通じて色彩の学習ができる点がすぐれています。
いずれのセットもパネルの基尺が同じなので、異なるセットのパネルを組み合わせて使えば、遊びの可能性が広がりますよ。
また、光の反射によって色の明るさが変わり、美しい視覚効果を楽しむことができます。パネルを重ね合わせることで色の混合を体験することも可能です。
原色のパネルとマグビルドカラーズでグラデーションドミノを作ると、とってもきれい!
スロープの違い
スロープセットとスローププラス100は、どちらもボール転がしに対応したスロープが含まれています。
スロープセットには、各種異なる色のスロープが入っており、スローププラスには、全部で6種類の64個の透明なスロープが含まれています。転がるボールをよりしっかり観察することができます。
実は、2024年のリニューアルで、スロープセットのスロープはすべて透明になってしまいました……。
これはメリットでもありデメリット。
色がついていると、コースづくり初心者でも作例を見て作りやすいんです。
スロープセットにはボールが2個、スローププラスには6個のボールが付属しており、複数のボールを使って連続して転がすことができるため、子どもは喜びます。
我が家では「9」の形のスロープが稼動率高くて、フライパンとか入れ物にされていることが多いです(笑)。
マグビルドの作り方:遊び方&作品例・あっと驚く使用方法
マグビルドで作れる形はまさに無限大!
素敵な形ができたら、思わず紹介したくなっちゃいますよね。
パネルは光を反射させるので、日が入る時間の窓辺で遊ぶととーってもきれいですよ!
ベーシックセットの作品例
まずは、原色系パネルのみの「ベーシックセット」で作る作品例をご紹介します!
マグビルドキャッスル
ぎゃっ……!
きれい!
1枚目は、パッケージの写真を参考にお城を作ってみました。
まったく同じ形ではありませんが、縦軸ごとに色分けしてあるとキレイに見えますね。
立たせるために左右に角度をつけたり、支えをつけています。
ほぼほぼ平面だから、あえて立たせず寝かせて作ってもOK!
レインボー立体アーチ
四角と三角でつくるシンプルなアーチです。
グラデーションになるように組み立てると、お日様の下でキラキラして虹みたいに輝きますよ。
先に左右の柱となる部分をつくってから、並べて真ん中でつなぎ合わせると簡単です。
コインスライダー
マグビルドは組み立てているだけでも楽しいんですが、さらに一工夫。
スロープを作ってビー玉などをころがして遊んでも楽しいんです!
コインをころころ転がして遊ぶコインスライダーも、けっこう簡単にできちゃいます。
基本のパーツは、三角形を四角形でサンドイッチしたもの。
これを使ってタワー型に積み上げていくことで、コインスライダーになります。
ころころ、はやーい!
ここではコインの代わりにジスター(はめ込み型のパズル)をころがしています。コインを入れたり転がるところを見たりして楽しめますよ。
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スロープセットの作品例
続いて、ボールを転がせるコースが作れる「スロープセット」の作品例をご紹介します。
最初はもっぱらパネルと同じようにカチャカチャと造形を楽しんできたスロープセット。
上の子は5歳くらいから最後までつながった(完成した)複雑なコースを作れるようになってきました!
ボールコース
インスタ風カメラ
ロボット
ゾウ
六角形パネルをりんごに見立てています。
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スローププラス100の作品例
「スローププラス100」の作品例をご紹介します。
クリスマスツリーはベーシックセットのパネルも活用しつつ、裏側に透明スロープをつけ、プレゼントの箱にボールが落ちるようにしました。
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マグビルドカラーズの作品例
「マグビルドカラーズ」の作品例をご紹介します。
▼マグビルドカラーズならではのメリット・デメリットを解説した記事もありますので、マグビルドカラーズの購入を検討中の方は必ず読んでいただきたいです。
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マグビルドのメリットを口コミ
マグビルドの良さは、自由な発想で図形遊びができるところと言えます。
しかも見た目がキレイにできるから、子どもも大人も完成品に感動しちゃうほど!
楽しくピースを組み合わせていくうちに、自然と図形感覚が養われるところも見逃せません。
- カラフル×磁石で好奇心をくすぐる
- 直感的に遊べる
- 仕上がりがきれい
- 片付けがすごくラク
- 図形の学習ができる
- オープンエンドな遊びができる
- 壁でも遊べる
カラフル×磁石で好奇心をくすぐる
なんといってもマグビルドの良さはカラフルなクリアパーツを採用してあるところ。
キラキラとキレイに輝くパーツに子どもたちも大興奮!
自然と手に取ってくれます。
パーツ同士が磁石でくっつくのも、子どもにとって新鮮で楽しめる体験。
カチャカチャ組み合わせているうちに、色々な形ができることに気が付きます。
▼立ててちょうちょに見立てた様子。ジスターでお花も作りました。
これが子どもの好奇心を刺激して、無限に遊ぶ原動力となるのです。
直感的に遊べる
さわってみればすぐにどうやって遊べばいいのか直感的にわかるのも、マグビルドの特徴。
子どもが積み木を見たときに並べたり何かの形を作ったりするのと同様、マグビルドも見てすぐくっつけたり、形を作ってみたりし始めます。
色々な形を組み合わせていくうちに、感覚的に色々なものが作れるようになっていくから不思議ですよね。
四角をたくさん使ったら箱ができるとか、その上に三角を組み合わせたら屋根ができるとか。
とにかく子どもが自分の感性で自由に遊べるところが良いですよね。
仕上がりがきれい
クリアパーツがきらきらなので、出来上がりがきれいに見えます。
また、マグネットのくっつき方的にもちょうど辺と辺がピッタリくっつく位置に来るようになっているので、すごくしっかりした見た目に。
小さな子が作ったとは思えないくらい、ちゃんとして見える!
子ども的にもきちんとした形のものが出来上がると自信が付きます。
これが自己肯定感につながり、もっとたくさん色々なものを作りたいというやる気につながっていくのです。
片付けがすごくラク
片付けがラクなのは大きなメリット!
マグビルドは楽しくて、我が家も全シリーズ揃えてしまったくらいなんですが、数が多いと片付けが大変そう……と思いませんか?
ですがマグネット同士がくっつく性質を利用することで、バラバラになったパーツを素早く集めて一つにまとめることができるんです!
散らかっていても、パタンパタンとすぐに整理でき、片付けの手間を軽減できますよ。
マグネットの力でパーツ同士がしっかりと固定されるため、収納時にも形を保ちやすく、スッキリ見えなのもいいところです。
図形の学習ができる
マグビルドのピースは、シンプルな四角形、三角形などがベースとなっています。
これらを組み合わせることで色々なものを作っていくわけですが、その中で自然と図形についての感性が養われます。
文字通り、遊んでいるだけで図形感覚が育っていくというわけ。
また、パネルを縦につなげていくことで、立体的な構造を作り出すこともできます。
上の三角の写真、うちの子は六角柱を作りたかったようなのですが、2枚がつながってしまう。
そこで底面に正三角形をつめると、思った通りの立体にすることができたとのこと。
このように、空間的な思考能力や立体構造に関する知識が自然と身につくので、すごく有益なおもちゃだと感じます。
また、マグビルドには専用のドリルがついてきます。
指定された形を作ったりして遊ぶことで、新しいものを作る発想も湧いたりしてくるはず。
これにチャレンジすることでも詳しく図形の性質を理解することができますよ。
オープンエンドな遊びができる
マグビルドはいわゆるオープンエンドな遊びができるおもちゃ。
オープンエンドというのは、いわば決められたゴールがない、自由な発想で遊べるものを指します。
お城を作ってもいいし、生き物を作ってもいい。
立体の何かを作ってもいいし、平面で作ってもいい。
子ども自身の自由な発想に基づいてものづくりをする経験は、既に書いたように自己肯定感を伸ばします。
また、柔軟な思考力、考えを形にするための考察力などの非認知的能力を向上させてくれるはず。
“ Imagination is more important than knowledge.”想像力は知識よりも大切、あのアインシュタインもそう言っていました。
子どもが自分でゴールを決める遊びだからこそ伸びる力があるんです。
マグビルドなら、そんな力も引き出してくれますよ。
壁でも遊べる
マグネットのおもちゃなので、壁で遊べることも大きなメリットです。
床だけでなく、縦の空間も活用!
例えば、冷蔵庫やホワイトボードなど、マグネットがくっつく面を利用して立体的な作品を作ったりパズル遊びを楽しんだりすることが可能です。
限られたスペースでも多様な遊び方ができるため、雨などでおうち時間が多い日や狭いキッズスペースでも、子どもが活発に遊ぶ機会になりますね。
我が家はクローゼットの扉になぜか磁石がくっつくので、子どもが勝手に絵を貼ったりしています(笑)。
こんな感じで作品を壁に展示することで日常的に見ることができますし、子どもの自己表現や達成感を支援する効果も期待できそうです。
マグビルドのデメリットを口コミ
とっても楽しめるマグビルドですが、何かデメリットはあるのでしょうか。
デメリット的なものというわけではないですが、気になるところをまとめました。
- やや崩れやすい
- 四隅に穴がないので吊り下げ展示はできない
- 取り合いになる
- まだバリエーションは多くない
やや崩れやすい
磁力はさほど弱くないのですが、油断すると崩れます。
もちろんガッチリくっつきすぎても今度は子どもの力ではがせなかったりするので、いい具合でもあるのですが……。
大きな立体を作ろうとすると、かなりの集中力を必要とします。
例えば作例のお城なんかも途中で何度か崩壊しました。
近くでドタバタ走り回られると崩れる!
細かいところは気をつけないとパタンってたおれて、ちがうところにくっついちゃうよ〜。
四隅に穴がないので吊り下げ展示はできない
冒頭で“リベットレス(接合部分がむき出しでない)でないのでスッキリ見える”と書いたのですが、これはメリットでもありデメリットでもあるんですね……。
類似商品である「ピタゴラス(海外向けマグナタイル)」や「Connetix Tiles」は四隅に穴が開いています。
そのため、糸を通して窓辺に吊り下げることで、光を通してキラキラと輝くサンキャッチャーとしての使用や、空中に浮かぶような展示が可能になります。
おもちゃを使った遊び方の幅が広がって、創造力や表現力をさらに刺激することができるんですよね。
マグビルドに四隅の穴がないことは、このような吊り下げ展示や光を利用した遊びを楽しむ機会を限定してしまうという点で、ちょっと惜しいかなと思っています。
リニューアル前にはあった穴なので、個人的にはぜひ戻してほしいと願っています。
取り合いになる
キラキラで楽しいマグビルドなので、姉弟がしょっちゅう取りあいしています。
仲良く一緒に遊んでくれたらいいのですが、それぞれ違うものを作りたい気持ちがあるみたい。
うち作ってるから持ってかないで!
やだぼくやだ〜!
どちらかがパーツを独占したり、横から持っていったり大騒ぎ。
特に枚数少なめのものは激戦です。
買い足しして不足パーツを補うか、ゾーニングして遊ぶ場所だけ分けてあげるのが安心安定。
あるいはいずれ協同でやってくれることを期待して待つのも手かもしれません。
なかよくあそべるようにしようね~。
まだバリエーションは多くない
今のところ、マグビルドの種類は以下のもののみ。
- シンプルにパネルのみ充実の「パネルシリーズ ベーシックセット」
- ボールを転がせるコースが作れる「パネルシリーズ スロープセット」
- コースづくり特化「スローププラス100」
- くすみカラーが美しい「マグビルドカラーズ」
以前はマグフォーマーのような真ん中が開いたシリーズがあったのですが、販売終了しています。
そのためバリエーションはまださほど多くはありません。
例えば、「ピタゴラス」のようにお人形やパネルのデザインがたくさんあると楽しそうですが。
▼ピタゴラスの作品例
とはいえ4つのセットに含まれる形だけでもほぼ無限の組み合わせができるため、いずれかを買い足せば十分遊べます。
ほかにもこのあと紹介するようにほかのおもちゃを組み合わせたりすることで、遊びの幅を広げることができます。
マグビルドもこれだけ人気が出ている現状、今後も色々と新製品を出していくことでしょう。
今後の展開に期待大ですね!
マグビルドどれがおすすめ?遊びつくした我が家のおすすめはコレ
マグビルド初心者の方におすすめしたいのが「パネルシリーズ ベーシックセット」です。
\このセット/
結論、構造を作るのに一番使うのは正方形のパネルです。正方形で立方体を作り、三角形を加えれば、すぐにごっこ遊びに使える家の形が完成します!
ベーシックセットはパネルのみで構成されているので、はじめてマグビルドで遊ぶ子にも扱いやすい設計になっています。
遊びを通じて様々な図形に親しむことができ、教育的な価値も高め。
ベーシックセット独自の特徴として、6色のカラーパネルに加えて透明パネルが含まれている点も魅力的です。
同じパネルのみのセットに「マグビルドカラーズ」もあるのですが、光が当たる所でないとめちゃくちゃ渋い色なんです……。
個人的には、「マグビルドカラーズ」は買い足し用でいいかなと思います。
ボール転がしに興味があるなら、「パネルシリーズ スロープセット」がおすすめ。
\このセット/
スロープセットでは、パネルで作った立体構造にスロープを加え、ボールを転がして遊ぶことができます。
パネルの配置を変えることで、様々なスロープコースを楽しめますよ。
ベーシックセットで楽しむうちに、ボール転がしにも興味がわくかもしれません。将来的にボール転がしを楽しみたいと考えているのであれば、スロープセットが一つあれば満足できるでしょう。
「スローププラス100」はスロープセットに慣れ親しんだ子向けです。
マグビルドの収納方法
マグビルドの収納について、元々の箱にはパーツがピッタリ収まるように設計された溝がありますが、小さな子にとっては、その通りにパーツを戻すのがおっくうになることも。
一枚平らにならない部分ができてしまうと、箱が閉まらなかったりするので……。
おすすめなのは、むき出しのまま床置きにするか、大き目のボックス、トレーに入れ替えること。
我が家では、パネルは木製のトレーに重ねて収納。重くなりますが、トレーは引き出し式なのでいまのところスムーズに取り出せています。
パネルのみ3セットでこんな感じです。引き出す時にフローリングが傷つくかもしれないので、マットの上に置くことをおすすめします。
▼おもちゃの収納におすすめのトレーを紹介した記事もあります。
スロープセットのスロープは、ピタゴラスなどと一緒に無印良品のやわらかポリエチレンケースに入れています。
やわらかポリエチレンケースの収納部は14kgまでOK(つまり3歳~4歳くらいの体重)なので、まだまだたくさん入りそうです!
そして「スローププラス100」のスロープは重ならないものがほとんどなので、大人でも元の箱に戻すのが大変です!
できれば形ごとに分けておくと作りやすいのですが、まずは大き目のボックスにガサっと入れるのがおすすめです。
マグビルドと組み合わせて遊べるおもちゃ紹介
マグビルドだけじゃなくて、別のおもちゃを組み合わせたらもっと遊びが広がります。
家にあるおもちゃを使って、自分だけの遊び方を発明しちゃいましょう!
マグビルド×ジスター
はめ込み型の立体パズル、ジスター。上で紹介したように、コイン代わりにマグビルドで作ったコインスライダーに入れて遊ぶことができます。
ジスターはマグネットが入っているわけではなく、カチッとはめ込むタイプ。
磁石が入っていないことからマグビルドと干渉せず、組み合わせた作品を作ることもできちゃいます。
ジスターで作った土台の上にマグビルドを乗せたり、その逆で作ってみたりしても楽しいですよ。
両方ともカラフルだから相性がいいね♪
▼リニューアルしたジスター、このボックスもスライダーになるからとっても楽しい!
マグビルド×フィギュア
マグビルドは平らな面の組み合わせで建物的なものも作れます。
というわけで、アニアなどのフィギュアを置いたりしながら遊ぶことができます。
よく子どもたちが作っているのはおうち。
三角屋根のおうちを作って、中に動物や恐竜を置いたりして遊んでいます。
我が家が主に持っているフィギュアはアニア、シュライヒ、コレクタ、パポです。手に入れやすい以下のものがおすすめです。
- タカラトミー・アニアの動物……こぶりで口などが開き楽しい。なめらかな造形で持ちやすい
- シュライヒの動物……大き目で少し重め。面に乗せるなら問題なし!
マグビルドの類似品にはどんなものがある?
マグビルドの類似品というか、マグビルドは実のところ、マグネットおもちゃとしては後発品。
磁石でくっつくパズルということで、ピタゴラスやマグフォーマーを思い出す方も多いのでは。
それぞれ「工房ながおか」の「マジキャップ」(特許第3822062号「磁力接続構造体」)を元にして作られているので、似た形となっているわけです。
マグビルドは(工房ながおかさんによると当初は契約していなかったのですが……)2021年から正式に契約を行って、クリーンなおもちゃとなっています。
ほかの類似品の中にはきちんと特許契約をしていないものもありますので、ご注意くださいね。
▼詳しい内容は「【どれ買う?】マグフォーマーの類似品に注意!粗悪品が多いどころか特許権の侵害も!」にまとめてあります。
マグネット内蔵おもちゃは、
- マグフォーマー
- マグビルド
- ピタゴラス
- Connetixtiles
- Magna-Tile(ピタゴラスの海外向けセット)
このようなネームバリューがある商品を選んでおけば間違いないです。マグビルドと混ぜて遊んでもおもしろいですよ。
ConnetixtilesとMagna-Tileは日本だと取扱店が少なく、ほとんどの場合個人輸入になる形です。やり方は追記予定です。
ピタゴラス
ご存知ピープルのマグネットパズルが「ピタゴラス」。
2022年に30周年を迎えたロングセラーおもちゃです。
長く続くシリーズだけあって、バリエーションも豊富!
マグビルドと大きさがほぼ同じなので、混ぜても遊べます!
我が家でも、ピタゴラスBASICの「これなーんだ?」や「どうぶつえん」で遊んでいますよ。
マグビルドとピタゴラスのちがいは、以下の記事で解説しています。混ぜて遊んでも楽しいです。
マグフォーマー
「マグフォーマー」も今では定番のおもちゃ。世界中で遊ばれているマグネットパズルです。
ボーネルンドの遊び場に行くと必ず置いてあるよね!
基本の図形から車輪やパトカーなどの応用パーツまで、様々な遊びが広がります。
関連おもちゃのスティック・オーも1.5歳から遊べて、かわいい形のパーツがいっぱいですよ。
自然と知育につながるマグビルドで遊ぼう!
普通に組み立てるだけでも楽しく遊べるマグビルド。
子どもも直感的に遊べるから、なんの説明もなくても遊べます。
あわせて付属のドリルにある作品例も参考にしつつ、色々試しながら面白い形を作ってみましょう!
楽しい・知育・お部屋すっきり
が叶う!
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こんな欲張りな悩みが解決したので、一度はチェックしてみてほしいです!
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