どっちがいいの? マグビルドとピタゴラス、気になる違いをやさしく解説!
カチッとくっついて何度でも遊べる、マグネットタイプのおもちゃ。創造力をグングン育ててくれるとあって、おうち知育でも大人気ですよね!
その中でも「マグビルド」と「ピタゴラス」は、よく名前を聞く2大おもちゃ。

マグビルドとピタゴラスの違いが知りたい!
互換性や組み立てられるものの違いという視点でもまとめてほしいです!
そんなママさんの相談を受け、マグビルドとピタゴラスの違いや、互換性の有無について解説します。
結論から言うと、互換性はあるけど、使い勝手や方向性にけっこう違いがある!
それぞれに良さがあるので、お子さんのタイプや遊び方の好みに合わせて選ぶのが◎なんです。
「うちにはどっちが合ってる?」と迷っているママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
\人気作/




マグネット系・ブロック系おもちゃが気になる方はこちらもチェック!
マグビルドとピタゴラスの概要紹介


マグビルド


ピタゴラス


マグネットでくっつくプレートを組み立てて、自由に平面や立体の作品を作れるのが「マグビルド」と「ピタゴラス」。どちらも創造力を育てる知育おもちゃとして人気です。
でも、似ているようでそれぞれ特徴がまったく違うんです!
ここでは、それぞれのおもちゃの魅力や歴史を紹介します♪
マグビルドとは
キットウェルの「マグビルド」は2017年頃から販売されているおもちゃ。
実は最初はマグフォーマーのようなスケルトンタイプのみを販売していました。
事業者としては後発で、似たような構造体のマグフォーマーの類似品の中でも一番後に特許許諾リストに追加されています。
※マグフォーマーのような構造体には特許があり、許諾を受けないと製造・販売できませんでした。
我が家が2019年くらいにゲットしていた貴重なそのセット写真をご覧ください↓






その後、現在のパネルシリーズを製造・販売。
InstagramでインフルエンサーにPRしてもらうことでその名を広めてきました。
InstagramなどSNSで人気ということで、なんとなく“映える”作品を作りたくなりますね。




マグビルドについて詳しく知りたい方は、レビュー記事もあわせてご覧くださいね。




ピタゴラスとは
一方の「ピタゴラス」は、なんと1992年発売の超ロングセラー! 2022年で30周年を迎えたとても歴史のあるおもちゃです。
製造するピープル株式会社も歴史があり、1982年に玩具事業を創業し2022年に40周年を迎えています。
Instagramのフォロワーさんの投稿を引用させていただきますが、「30年前のピタゴラスとコラボ」とありました!



全然劣化していないのがすごい……!
実家にピタゴラスを大量に持ち込んで、30年前のピタゴラスとコラボ✌️(笑)
テーマは
『ぼくとシロクマのお家🏠️』
自分もピタゴラスの作品の中に入っちゃおうという発想👀
本人曰く、「おもちゃの部屋」「シロクマの部屋」も作ってあげたそう✨️
シロクマ好きの僕、ピタゴラスのシロクマ親子が大のお気に入り😂❤️
珍しく欲しい欲しいと言って、お父さんを困らせた品←ピタゴラスは、大人も夢中になってしまう!
instagram投稿より引用
これからも沢山ピタゴラスで色んな作品一緒に作ろうね✨️
実はこのおもちゃ、数学の先生が図形学習用に作った教材がはじまりなんです。それを「幼児にも楽しく遊んでほしい」と発展させて、今の形に。
知育色が強く、パーツのバリエーションも豊富で構成力をしっかり育てたい方にぴったり♪
多彩・特殊なパーツを盛り込んで作っていくと、かなりの構成力がつきそうです。
ちなみに海外で人気の「Magna-Tiles(マグナタイル)」はピープルの海外向け商品なんですよ。アメリカで命名されました。


ピタゴラスの透明プレートには、マグナタイルが使われています。



「Magna-Tiles」の刻印があります。


日本でも通販でマグナタイルを購入できますが、海外輸入品とあってちょっとお高めです。


……と、どちらも魅力たっぷりですが、歴史やデザイン性、パーツの構成など違いもいろいろ。
次の章では、大きな違い7点を詳しく解説していきます!
マグビルドとピタゴラスの違いを検証


どっちにしようか迷うマグビルドとピタゴラス。実は、見た目が似ていても違いはけっこうあるんです!
ここでは、パーツの形・透明感・磁力など、実際に遊んで気づいた7つのポイントから両者を比較してみました♪
特徴 | マグビルド | ピタゴラス |
---|---|---|
特殊パーツ | 少なめ | 多め |
磁力 | そこそこ強い | マグビルドよりは弱い? |
タイルの厚み | 3mm | 2.5mm |
耐久性 | 普通 | マグビルドよりは高い |
透明感 | 普通 | 高い |
表面の加工 | ベベル(少し山のようになっている)が控えめ | 透明プレート:格子状 不透明プレート:平ら |
知育度 | 高い(今後の展開にも期待!) | とても高い |
拡張セット | なし。大きなパッケージの4商品のみ。 | 買いやすい価格帯のミニセットあり。 |
価格 | 普通 | 普通~やや高価 |
プレートの形状・サイズの違い
- ボールは小さめ
- ボールが大きめ
- バリエーション豊富


マグビルドとピタゴラスの基本的な図形パーツはだいたい同じ形がそろっています。
サイズも同サイズなので、一緒に混ぜても違和感なく遊べますよ。
注意したいのはそれぞれのスロープセットのボールのサイズ。
タイル系のサイズ感はぴったり同じでも、ボールの大きさは「マグビルドよりピタゴラスの方が大きい」んです。


スロープ自体の大きさもそれぞれのボールにフィットするサイズなので、ピタゴラスのボールだとマグビルドのコースを通れなかったりします。



マグビルドのボールは小さくてスルスル転がりますが、誤飲には注意!
特殊なパーツについていえば、やはり年季の違いかピタゴラスの方がバリエーション豊富。
写真のような動物のパーツもありますし、ベルや鉄琴のような音のなるパーツも。




とはいえマグビルドも現在積極的に新製品を出していますから、今後に期待が持てますよ。
色・透明感・デザイン(映え度)
色・透明感・デザイン(映え度)など、見た目に関する点にも注目です!
色
- カラフルな透明ブロック
- 絵柄が豊富で、カラフルでポップなデザイン
- 透明プレートもある
マグビルドはカラフルな透明プレートが特徴的。というか透明プレートしかありません!
全体的にクリアなイメージで統一感があります。
さらにこの「透明であること」を活かし、マグビルド最新作「マグビルドカラーズ」は、プレート同士を重ね合わせることでより深みのある色を作り出すことができるようになりました!




一方、ピタゴラスはプレートに印刷された絵柄が豊富で、カラフルでポップなデザインが特徴的。
単色や道路などの絵・模様が描かれた不透明パーツもあれば、透明プレートも含まれています。
のソリッドプレート.webp)
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透明パーツは、なんとなくスロープ系みたいな内側の作りが見える方が良いものに採用されている印象がありますね。
せっかくなのでマグビルドとピタゴラスの透明パーツを並べて比較してみました!


どちらもきれいですが、若干の雰囲気のちがいが見られます。
この辺りは好みで選んでみてくださいね。
特に違うのが緑と黄色です。緑はピタゴラスが赤みが強く、マグビルドが青みが強い感じで、黄色はその逆です。







我が家は木の家具が多いので、ピタゴラスの赤みの緑が合う印象です!
透明感
- 普通
- 高い。クリアに見える
透明プレートの透明感も気になるところ。
くまちゃんの貯金箱で透け実験をしてみました。


こちらがその結果。ピタゴラスのほうが透明感はある印象です。






マグビルドは薄くぼかしがかかったような感じになり、ピタゴラスはけっこうくっきり向こう側が見えますね。
プレートに線は入っているものの、重ねたときにきれいに混色ができるのもピタゴラスのほうが上かなとは感じました。クリアな分、小傷は少し目立つかもしれません。
マグビルドもきれいですが(^^;)。




この辺りも好みで使い分けると良いと思いますよ!
デザイン
- やや平面デザインだがスッキリ見え!
- 透明パーツの格子デザインで宝石みたいに見える
ピタゴラスが特徴的なのは、不透明パーツがあることと、透明パーツの格子デザイン!


この格子デザインは真ん中も補強されていて、素材の強度と耐傷性を維持しながら、見た目的にも美しくクリアな屈折を生み出します。



宝石みたい!


格子デザインは、落としたり、誤って踏んだりしても、簡単に壊れることなく耐えるのに十分な強度も備えています。
実は息子が何回かお尻でプレートを踏んでいるのですが……
マグビルドは真ん中に補強がないので割れてしまいましたが、ピタゴラスは今のところ耐えています。


耐久性についていうと、よく組み立てたものを壊して遊ぶ動画を見るのですが、あまり派手にやると割れるおそれがありそうです。ご注意ください。
ちなみに、ピタゴラスは四隅に穴が開いているので、糸を通して窓辺に吊り下げることで格子がさらにきれいに映し出されます。
を吊り下げているところ.webp)
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光を通してキラキラと輝くサンキャッチャーとしての使用や、空中に浮かぶような展示もおすすめですよ。
磁力の強さの違い
- そこそこ強力
- そこそこ磁力が強力ですが、体感的にはマグビルドよりはやや弱い感じ
マグビルドの磁石はそこそこ強力。
タイルをつなぐと安定した構造物を作ることができます。
ただし支えがなかったり不安定なものを作ると接着力は弱まります。
▼参考として、以前Instagramに載せた3セットを使った作例です。かなり工夫して安定感を得ています。










一方、ピタゴラスもそこそこ磁力が強力ですが、体感的にはマグビルドよりはやや弱い感じがします。
プレートの厚みと磁石の大きさを比べた写真ですが、ピタゴラスの方が磁石が小さいですね。


プレート同士を接続するために金属製の球体ジョイントで補強もしているようですが……。
ピタゴラスは1歳から使用可能であり、対象年齢が低いためそのような仕様にしてあるのかもしれませんね。



パーツの付け外しはスムーズなので、子どもはピタゴラスも普通に手に取りますよ。
またピタゴラスのコースターはスロープとタイルが最初から一体化していて自分ではめる必要がありません。
拡張性はない代わりに磁力が弱めでも手軽で安定もします。


一方のマグビルドはスロープをタイルにはめる形式。
拡張性があり、カチッとはめると重量感があって崩れにくくなります。




が、きちんとはめないとスキマでボールがつっかかったり、組み立て中にはめようとするとほかの部分が崩れたりすることもあるので注意してくださいね。
ちなみに、マグネットプレートのおもちゃで磁力最高なのは、マグフォーマーです。
スケルトンデザインながら強力で、我が家の2歳児は最初ははがすのに苦労したものです。




▼マグフォーマーは特に類似品に注意したいおもちゃ。以下の記事で選び方を解説していますのでぜひチェックしてみてくださいね。


遊びやすさの違い
- 特殊パーツが少ないので遊びやすい
- 遊びやすいが特殊パーツを盛り込もうとするとかなり頭を使う


マグビルドは現状の展開もあり、凝ったつくりのパーツは少なめです。
その分ベーシックなパーツから色々なものをつくることに向いています。
また、スロープセットにおいては長短やカーブの異なるスロープパーツが山ほど入っているので、マグビルドで発展的なものをつくるときにオススメです。




ピタゴラスは各種の特殊パーツを多数取り扱っているので、抽象的なものより具体的なもので遊びたい時期の子に向いています。
動物あり、恐竜ありと多岐にわたるので、ちょっとしたアクセントがほしい場合にオススメです。
価格やコストパフォーマンス
- 普通
- マグビルドに比べて価格が高いが2,000円台から買えるシリーズもあり買い足ししやすい
ピタゴラスはマグビルドに比べて価格が高く、同じ数のブロックを購入する場合にはコストがかかります。
ですが、少ないパーツ数で2,000円台から買えるものもあり、買い足していくには最適だと感じます。
また楽天などECサイトでは定価より安く買えるので、気になる方はチェックしてみてください。


商品展開
- 少ない(4商品)
- 多い(18商品でパーツもさまざま)
マグビルド
マグビルドは大きなセットが4つ販売されています。ピタゴラスに比べて少ないですが、「どれを買えばいいか迷わない」「一度にたっぷり遊べる」とも言えます。
SNSでユーザーの声を取り入れえて新しい商品を出したりもしているので、今後の商品展開にも期待ですね。








マグビルド全体のレビューと、SNSで人気のくすみカラーセット「マグビルドカラーズ」をレビューした記事もあります。それぞれメリットデメリットが気になる方はぜひご覧ください。




ピタゴラス
ピタゴラスは年齢別・テーマ別・目的別と細かく商品がわかれていて、とにかく種類が豊富!「今日は動物園」「明日は水の世界」など、買い足すたびに遊びが広がります。
しかも小学生用の教材シリーズまであるので、小学校以降も使い続けられるのが嬉しいポイント♪
見本を見て作ることも多く、大物は頭を使うため知育に効果的な印象です。
- 1歳からBASIC
- 3歳からWORLD
- 小学生からSCHOOL
1歳からBASIC
商品名 | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!ボールコースターサウンド | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!ボールコースターロング |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | Amazon |
価格 | 9,164円(税込) | 16,500円(税込) | 8,250円(税込) | 6,349円(税込) |
対象年齢 | 1.5歳以上 | 1.5歳以上 | 1.5歳以上 | 1.5歳以上 |
セット内容 | 15種58パーツ+ブック | 12種類88パーツ+ガイド | 10種類33パーツ+ガイド | 10種34パーツ+ガイド |
3歳からWORLD
商品名 | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!はたらくくるま | 1歳の知育ピタゴラス | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!どうぶつえん | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!ミニどうぶつえん ジャングル/フローズン/フォレスト |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
価格 | 5,060円(税込) | 4,378円(税込) | 5,500円(税込) | 各 2,420円(税込) |
対象年齢 | 1.5歳以上 | 1歳以上 | 1.5歳以上 | 1.5歳以上 |
セット内容 | 11種類21パーツ+ガイド | 全20パーツ | 12種類25パーツ+ガイド | 【ジャングル】4種類10パーツ+ガイド 【フローズン】5種類11パーツ+ ガイド 【フォレスト】4種類10パーツ+ガイド |
小学生からSCHOOL
商品名 | ピープル 1・2年生の小学生ピタゴラス | ピープル 3・4年生の小学生ピタゴラス | ピープル 高学年の小学生ピタゴラス |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
価格 | 3,828円(税込) | 2,511円(税込) | 2,445円(税込) |
対象年齢 | 6歳以上 | 6歳以上 | 6歳以上 |
セット内容 | 4種16パーツ+1・2年生のピタゴラスドリル | 6種22パーツ+3・4年生のピタゴラス(R)ドリル | 5種20パーツ+高学年のピタゴラスドリル |



どうぶつえんはうちにもありますが、動物が自由自在にくっついて楽しいのでおすすめ♪
口コミや評価の傾向
- インスタ映えとSNSで人気
- お受験をされるご家庭や知育ママに評価が高い
マグビルドは、PRなどで広がったInstagram人気がすごい! 透明パネルのきらめきや、おしゃれな写真映えも魅力。
一方、ピタゴラスは空間認識力を育てる知育玩具として有名なことから、「お受験家庭に人気」「幼児教室でも使っている」といった信頼の高さが強み。知育を意識するご家庭からの支持が根強いです。
マグビルドとピタゴラスの互換性の有無


結論から言うと、マグビルドとピタゴラスには互換性があります!
どちらもタイルの形やサイズがよく似ていて、組み合わせてもしっかりくっつきます。
我が家でも混ぜて一緒に遊んでいますが、違和感なく楽しめていますよ♪
▼4歳児が作ったマグビルド×ピタゴラスの合同作品はこちら!


ただ、最初の方に書いた通り、ボールの大きさは「マグビルドよりピタゴラスの方が大きい」です。
それぞれのスロープは付属のボールに合わせて作られているので、ボールを交換するとコースで詰まったり、転がらなくなったりします。
またマグビルドとピタゴラスのボールコースをつなげると、高さの段差ができてしまい、ボールがスムーズに転がりません。




そのため、スロープ遊びをする場合は、どちらか一方のパーツだけで組むのがベスト!
逆に、情景や建物などを作るごっこ遊びであれば、混ぜてもしっかり遊べるのでご安心を♪
マグビルドとピタゴラスの商品選びのポイント


マグネットブロックって、種類もセットもいろいろあって迷いますよね。
でも安心してください!
マグビルドとピタゴラスを選ぶときは、「年齢」と「目的」の2つの視点があればOK!
それぞれに合った選び方をわかりやすくまとめました。
年齢層に合わせた選び方
年齢問わず | マグビルドベーシックセット |
1歳~1歳半 年齢問わずコンパクトに始めたい | 1歳の知育ピタゴラス |
1歳半以降でしっかり知育したい | ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス |
小学生以降 | 小学生のピタゴラスシリーズ ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス |
どちらも長く遊ぶことができるものですが、はじめて買うなら基本セットを選ぶと安心です。
マグビルドなら、最初に買うのはベーシックセットが間違いなし!
パーツの種類が豊富で、年齢を問わず長く使えます。スロープ系は誤飲防止のため、ボールを口に入れなくなってから(3歳以降)がおすすめです。


ピタゴラスの場合は、
- まず試してみたい → 《1歳の知育ピタゴラス》
- 少ししっかり遊びたい → 《ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス》
- 小学生になっても知育を続けたい → 《小学生のピタゴラスシリーズ》




1歳半以降になってしっかり取り組みたいなら「ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス」が基本パターンを多く含んでいるためおすすめです。
また、小学生以降は年齢に対応した「小学生のピタゴラスシリーズ」が良いのですが、色々やってみたいなら小学生以降も「ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス」はおすすめできる豪華さです。





とりあえず最初の1セットを選ぶなら、「マグビルド ベーシックセット」か「ひらめきのプレート+」が特に人気ですよ!
目的に合わせた選び方
美しい色を楽しみたい | マグビルドベーシックセット マグビルドカラーズ ピタゴラスボールコースターシリーズ |
---|---|
好みがはっきりしていれば | ピタゴラスの動物や恐竜、ラウンドハウス(プリンセス系)などのシリーズ |
ダイナミックに遊びたい | ベーシックセットを買い足し |
スロープで遊びたい | マグビルドスロープセット ピタゴラスボールコースターシリーズ ※マグビルドスローププラス100は慣れているお子さん向け |
最初は年齢に対応した基本セットを買うのが一番おすすめ。
そこから買い足していく上では、目的に合わせて、言い換えれば好みに合わせて選ぶのがハマるコツです。
大きなものを作りたいなら基本セット買い増しも一つの手。
アクティビティを楽しみたいならスロープ系の導入が遊び方のステップアップにもつながって良い感じです。



マグビルドもピタゴラスも、スロープがあるとやっぱりワクワク感がちがうよね~。
美しい色を楽しむのなら、マグビルドでは「マグビルドカラーズ」、ピタゴラスでは「ボールコースターシリーズ」がおすすめできます。
マグビルドカラーズは色をテーマにしているだけあって、インスタ映えするくすみカラーやグラデーションを楽しめます。


ピタゴラスのボールコースターシリーズはクリアパーツ中心(たぶん組み立てたときに内側が見やすいように?)なので、これもまた写真映えするものが作れます。








具体的な好みのはっきりした子には、ピタゴラスの動物や恐竜、ラウンドハウス(プリンセス系)などのシリーズを選ぶと子どももテンションが上がります。
※写真は終売したとけいハウスです




サイズに互換性があるので、マグビルドメインのおうちでもさほど違和感なく遊ぶことができるはず。
最終的にはお子さんが選ぶことになるので、じっくり相談してみてくださいね。
▼ピタゴラスはおもちゃレンタルのサブスクサービス「チャチャチャサブスク(ChaChaCha)」でオトクにレンタルもできるので、気になる方はレビュー記事をご覧くださいね。
マグビルドとピタゴラスの互換性と違いまとめ


マグビルドとピタゴラス、基本的なプレート同士はサイズが同じなので互換性ありで混ぜて遊べます!
それぞれの良さを活かしながら、組み合わせればさらに遊びの幅が広がりますよ♪
ただし、スロープに関しては注意点がひとつ。
使われているボールのサイズが違うため、マグビルドとピタゴラスのスロープパーツはうまく接続できなかったり、ボールが詰まったりすることがあります。
ボールコースを組むときは、どちらか一方のシリーズで統一するのがおすすめです!
マグネットブロックは、想像力・空間認識力・手先の器用さなど、たくさんの育ちを促してくれる優秀な知育おもちゃ。
「どっちにしようかな?」と悩んだときは、ぜひこの記事を参考にして、お子さんにぴったりのセットを選んであげてくださいね♪



長く遊べて、買ってよかった!と思えるおもちゃになりますよ。
\人気作/




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▶ くすみカラーが可愛いマグビルドカラーズの実物写真たっぷりレビューはこちら


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