くもんの「くみくみスロープ」、うちの子がまさにどハマりした知育おもちゃのひとつです!
ボールがジャラジャラ〜っと勢いよく転がるだけで大盛り上がり。
自分でコースを組み立てて、思いどおりにボールが進むか試すワクワク感は、まさに”遊びながら学ぶ”の代表格。
コースづくりの過程では「ここを通るにはどうしたらいい?」「このパーツをつなげるとどうなる?」と、自然と考える力が育っていきます。これが意外とプログラミング的な思考につながってるんですよね。
さすがは、天下の「くもん出版」。
遊びの中にしっかり学びが詰まった、大人から見ても「これはいい!」と思えるおもちゃです。

うちには「トイサブ!」のおもちゃレンタルで来たんですが、子どもたち大ハマリ!
コロコロジャラジャラ転がっていくところを見て大はしゃぎです。
この記事では、「くみくみスロープ」で身につく力や遊び方、実際に使ってみた感想を写真や動画つきでご紹介しています!
ママたちに聞いたくもんのおもちゃ人気ランキング記事や、買ってよかった知育玩具の記事でも大人気で、迷っている方もきっと「うちの子にも合いそう!」と思えるはず。ぜひ最後までご覧ください♪
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くもん「くみくみスロープ」はどんな知育玩具?


- カラフルだから作例をまねして作りやすい
- クセになるジャラジャラ感で盛り上がれる
- 自分で考えて形にする力がつく
- 思い通りにいかないときに試行錯誤する力がつく
- パーツの買い足しができる
- ボールの誤飲リスク
- ボールをなくしやすい
- 組み立て難易度が高い
- 収納がかさばる
- 基本セットだけでは物足りない
商品名 | NEW くみくみスロープ |
---|---|
メーカー | くもん出版(KUMON PUBLISHING) |
素材 | アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS) |
セット内容 | NEW くみくみスロープ:パーツ19種類59個、ボール12個 |
対象年齢 | 3歳~ |
備考 | くもん出版オンラインショップにて、増設用のパーツ購入、破損・紛失時のアフターサポートあり |
購入 | Amazon、楽天市場、くもん出版オンラインショップなど |
ボールを転がす系のおもちゃって、なんだか無条件で楽しいですよね。
その中でも「くみくみスロープ」は、子どもが自分でパーツを組み合わせて“転がる道”を作れるというところが大きなポイント。
いわば、ピタゴラスイッチの世界をおうちで体験できるようなイメージです。
カラフルで透明感のあるパーツを組み立てて、ボールがうまく転がるか試行錯誤。
何度もやり直したり、完成したコースで遊んだり…と、自然と集中力や空間認識力もアップしていきます。
基本セットは「NEW くみくみスロープ」
初めてなら、まずは「NEWくみくみスロープ」からが安心♪


パーツは19種類・59個、ボールは12個入り。
多すぎず少なすぎず、ちょうどいいボリューム感なので、はじめてでもムリなく遊べます。
見本の組み立て例も付いているので、「最初どう作ればいいの?」という不安もナシ◎
もちろん、自分でオリジナルコースを考える楽しみもたっぷりあります!





50パーツ以上もあるけど、これくらいならまとめちゃえばコンパクト。リビングが狭い我が家でも意外と邪魔にならずに遊べましたよ。



高くしちゃえばタワーになってコンパクトだしね!
もしすでに体験済みのお子さんや、「もっと本格的に遊ばせたい!」というママには……
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「NEWくみくみスロープたっぷり100」というボリューム満点のセットもおすすめ。
パーツ数は30種類100個で、いろんな仕掛けやパターンが組み放題!
自分で「これはこうしたら曲がる」「このルートで行けるかな?」と考える時間が自然と増えていくので、遊びながら思考力を育てるにはぴったりの環境です。



これ一つですごくゴージャスなコースが作れちゃうから、大満足なんだ~。


くみくみスロープとプログラミング教育
小学校でも必修化されている「プログラミング教育」。
その中でよく聞くのが、「プログラミング的思考」という言葉です。
これは、文部科学省の資料『小学校プログラミング教育の手引(第三版)』によると──
有識者会議「議論の取りまとめ」において「プログラミング的思考」は、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と説明されています。
出典:小学校プログラミング教育の手引(第三版)(PDFファイル)
まさに、くみくみスロープでの遊びがこの思考力を育ててくれるんです!
くみくみスロープでは、たくさんのパーツを使ってスタートからゴールまでの道を組み立てます。
ボールがちゃんと転がるように、順番や位置、角度を工夫してコースを作る。これってまさに、「どのような組み合わせで目的を達成するか」を考えるプログラミング的な思考そのもの。
さらに、ただ組むだけではなく、
- 高低差を活かしたタワー型にするにはどう積む?
- 分岐パーツはどこに入れる?
- どうすれば最後まで気持ちよく転がる?
……と、自然と試行錯誤&論理的な考え方が身についていきます。



「この部品、やっぱりこっちに付けよう」と考え直す経験も、より良く改善する力に直結!
たとえば、HABAの「クーゲルバーン」や、つみきや「cororo」なども人気のボール転がしおもちゃ。
ただ、それらは積み木系なので後から調整が効きやすいんです。




一方くみくみスロープは、パーツ同士をしっかり組み合わせる構造のため、下の段から計画的に積み上げていく必要があります。
分岐パーツなど、上の方に配置したほうがダイナミックに動く仕掛けもあり、最初に全体像を考えておくのが大事。
まさに、「考える→組む→試す→改善する」の連続が、思考力のトレーニングに!


分岐パーツの話でいえば、あらかじめ2つの山を作ったうえで仕上げにトップへ乗せるという方法を取ると簡単です。



色々な使い方を考えながらコースを作るという点で、論理的思考力、ひいては考える力を伸ばすトレーニングになってくれるというわけです。


くもん「くみくみスロープ」は何歳から何歳まで(対象年齢)?
くみくみスロープの対象年齢は3歳以上。ですが、最初はパパ・ママのサポートがあると安心です。
また、ボールのサイズは誤飲サイズのため、誤飲が心配な年齢のきょうだいがいる場合は要注意!


遊ぶ空間を分けるなど、安全に配慮してあげてくださいね。
ちなみに、くみくみスロープは小学生になっても十分楽しめるほど奥が深い!
いきなり買うのはちょっと勇気がいる……そんな方には、おもちゃが格安でレンタルできる「おもちゃサブスク」がおすすめ!
くみくみスロープはどのサービスでも人気の高いアイテム。
とくに下記3社なら、安心してレンタルできますよ♪
- トイサブ!
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あわせて読みたいトイサブおもちゃ一覧は見られる?届いたものと公開されているもの全紹介! 「トイサブってどんなおもちゃが届くの?」 そんなママパパのために、実際に届いたおもちゃ一覧&公式で公開されている情報をまとめてご紹介します! トイサブ!は、0歳… - アンドトイボックス(AndTOYBOX)
-
LINEで届くおもちゃを知らせてくれて、交換できるプランもあり。失敗が少ない!
あわせて読みたいアンドトイボックス(And TOYBOX)セルフコースで借りられるおもちゃは?利用して解説 おもちゃ選びって、子どもにとってはもちろん、親にとっても実はけっこう大仕事ですよね。 「遊ばせてあげたい! でも、何を選べばいいの?」「いいおもちゃは高いし、… - チャチャチャ(ChaChaCha)
-
おもちゃカタログから選べて、アンパンマンなどキャラものもリクエスト可能。
あわせて読みたいチャチャチャの学研ステイフルプラン利用口コミ!どんなおもちゃが届く? 「そろそろおもちゃ、入れ替えたいな……」「でもせっかくなら、今の年齢にぴったりの知育ができるものがいい!」 そんなママの願いを叶えてくれるのが、おもちゃのサブス…
くみくみスロープの悪い口コミ・デメリット


くもんの「くみくみスロープ」は大人気の知育おもちゃですが、実際に使っているママたちからは「ちょっと困ったかも……」という声も聞こえてきます。
もちろん、それらのデメリットを理解しておけば安心して導入できますし、工夫次第でカバーも可能!
先に知っておくことで「失敗した」と感じることが減りますよ◎
- ボールの誤飲リスク
- ボールをなくしやすい
- 組み立て難易度が高い
- 収納がかさばる
- 基本セットだけでは物足りない
ボールの誤飲リスク


2歳ムスッコが中に入るスタイルw
— ゆとり4y🦖3y🎀 (@yutori_da_yooo) December 29, 2021
🎅にもらったくもんのくみくみスロープ、ドハマリしてるんだけど、ボールが誤飲してくださいみたいなサイズで目が離せない😂 pic.twitter.com/WSkvL95DND
くみくみスロープで一番多い声が、「ボールの誤飲が心配」というもの。
実際、ボールは子どもの手のひらサイズで、転がるものなので、どうしても口に入れそうでヒヤッとする場面も。
対象年齢は3歳以上ということで、それくらいになれば誤飲のリスクはぐっと下がります。
口コミでは、対象年齢より小さい子に知育させている親御さんがこの点を心配していますが……。
- ボールで遊ぶときは目を離さない
- 下の子が触れない場所で遊ぶ
- ボールを使った後は必ず数を確認して回収
など、ちょっとした工夫で安全性はグッと上がります。
ボールをなくしやすい
転がして遊ぶおもちゃだからこそ、「ボールがどっか行った!」というのも“あるある”です。
風の中のすばる
— 米絵 (@meemeehitujida) December 20, 2020
くみくみスロープのボール
みんな何処へ行った
12個もあったはずなのに pic.twitter.com/uJGTfvytKb
元々12個あったボールがいつの間にかなくなってしまったという口コミも寄せられています。
夢中になって遊んでいるうちに、床のすみっこや家具の下へスルリ。
子どもって、転がった先をすぐに探さないこともありますし、回収し忘れることもしょっちゅうです。







特に小さなお子さんがいるご家庭は要注意!
遊びの際には定期的にボールの数を確認したりと、必要に応じてサポートしてあげてください。
- ボールはこまめに数をチェック
- 遊ぶ場所を決めて(サークルやラグの上など)範囲を限定
- 転がる先にストッパーや箱を設置
なくしたら「また買えばいい」と思うよりも、最初からなくさない環境づくりを意識するのがおすすめです。
組み立て難易度が高い
パーツが多彩で面白い分、「3歳だと一人で組み立てるのは難しかった」という声も。
たしかに、初めてだと大人でも「ん? どこにつなげるの?」と迷うほど。でもご安心を!
親子で一緒に遊びながら覚えれば大丈夫◎
簡単なコースから始めて、少しずつレベルアップしていけるのがくみくみスロープのいいところです。


写真のように、最初はパーツ8個だけでOK!
ジャラジャラ転がるのが面白くて、子どもはそれだけで大喜びですよ。
収納がかさばる
パーツ数が多く、作品が大きくなると、どうしても収納場所に悩むことも。
「せっかく作ったから崩したくない」と思うと、リビングの一角を占領してしまうこともあります……。





たしかに、作りかけのものでもかなりかさばるので、突っかかって倒しそうになったことも……。
くみくみスロープを組み立てたまま設置しておけるスペースがあるかどうか、購入前に確認しておくことが重要です。
基本セットだけでは物足りない
「最初は基本セットで十分と思っていたけど、子どもが夢中になって物足りなくなってきた」というケースもよくあります。
とくに複雑なコースや高さを出したくなると、追加のパーツが欲しくなるのは自然な流れ。



我が家も、基本セットに「ジャンプ&大車輪セット」を後から追加しました!




追加の買い足しを避けたい場合は、「NEWくみくみスロープたっぷり100」のようなパーツが豊富に含まれたセットを選ぶことをおすすめします。
くみくみスロープシリーズの主要なパーツを網羅したセットなので、長期間にわたり楽しむことができますよ。


あるいは、我が家のようにおもちゃレンタルのサブスクサービスでお試しするのもおすすめ。サブスクなら、気に入ったら買取もできるので無駄がありません♪


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くみくみスロープの良い口コミ・メリット


大人気のくみくみスロープ、遊んでみると「これは売れるわ」と納得のクオリティ。
我が家でもハマりまくった知育おもちゃのひとつですが、実際の口コミを見ても、「楽しいのに頭も使う!」と評判なんです。
特にママたちが感じたくみくみスロープのいいところはこの4つ。
- カラフルだから作例をまねして作りやすい
- クセになるジャラジャラ感で盛り上がれる
- 自分で考えて形にする力がつく
- 思い通りにいかないときに試行錯誤する力がつく
カラフルだから作例をまねして作りやすい


昨今は木のナチュラルなおもちゃやくすみカラーで落ち着いたデザインのおもちゃが好まれる傾向にありますよね。



インスタをはじめとしたSNSでも、インテリアを重視したおもちゃが人気!
ですが、くみくみスロープは“あえて”のカラフルデザイン!
でもこれが、実はすごく理にかなっていて……
色ごとにパーツが分かれている=見本の通りに作りやすい!
実際、うちの子も色を手掛かりにまねしています。
くもん公式も次のように言っています。
まずは、その作例集を見ながら組みたてましょう。ボールの通り道がどのようにつながっているのかを考えながら組み立てていくと、それぞれのパーツの働きがわかってきます。
出典:Kumon shop



仕組みを知るのには、やっぱりまねをするところからだと思います。
そういった意味でよく考えられたカラーリングだなと感じました。
しかも、ボールも視認性が高く、どこを通ってるのか一目でわかる。失敗した時も「ここを直せばいいのか!」と理解しやすいんです。



ほんとすごい!


クセになるジャラジャラ感で盛り上がれる
ボールが勢いよくコースを駆け抜けていくあの音!
「ジャラジャラジャラ〜〜〜!」というスピード感あふれる効果音に、子どもたちは大興奮です。
<動画の追加をお待ちください>
このスピード感、臨場感がクセになるみたいで、いつもワーワーキャーキャー大騒ぎとなります。



はやいはやーい!



キャッキャッ! ウェーイ!
と、こんな感じでうちの子たちも大喜び。
放っておくと無限にゴールから回収して転がすループでキャーキャー言っているので、終わりにするのが地味に大変……(笑)
それくらい子どもがはしゃげるおもちゃなんです。
と、我が家は快感に感じる音ですが「ものすごくうるさい」という口コミもありましたので、上掲の動画で音をチェックしてみてください。
くみくみスロープ(ただしものすごくうるさい pic.twitter.com/7ryLpJwkHI
— たけバンブー (@takebamboo_0305) December 31, 2020
自分で考えて形にする力がつく


くみくみスロープの魅力は、「考えて作るおもしろさ」にあります。
はじめは作成例を参考にしつつコースを作るのですが、慣れてきたら自分で考えてコースを作ることができます。
ある意味、ここからがくみくみスロープの本番。
高さのあるコースを組もうとすると、パーツの組み合わせをよく考える必要が出てきます。
パーツ数を考えながら進めていくと、坂道などのパーツも高さ合わせに使わないといけなくなったりします。
そうした部分を考えながら、面白いコースを作っていくのがくみくみスロープの醍醐味です。
下の写真もそんな工夫がみられる例で、土台を安定させるために橋渡し系のパーツを一番下に置いています。




とてもいいアイディアだなと感じました!



これでグラグラしなくなるよ~。



思った通りのコースができると、とっても楽しいんだ~!
これはまさに、プログラミング的思考のはじまり!
思い通りにいかないときに試行錯誤する力がつく
ボールをいざ転がしてみると、思いのほか考えていたコースと異なる道筋をたどってしまうことも。
たとえばスロープ(坂道)になっているパーツの上りと下りを逆にしてしまっていたりすると、予定していたゴールと全然別のところからボールが出てきてしまうことに。




そんなときにどの部分でうまく行っていないのかを観察したり、考察したりすることで考える力が身に付きます。
うまくコースが完成するまで、どの部品を、どのようにつければ、思った通りにできるのか、という試行錯誤の繰り返し。
ある意味で科学の実験のような、根気強さと考察力を伸ばす経験ができますよ。
パーツの買い足しができる
デメリットのところで、「基本セットだけでは物足りず、追加パーツが欲しくなる」との口コミがありましたが、パーツの買い足しが気軽にできるのは大きなメリットでもあります。
くみくみスロープは、後から拡張パーツを買い足せるのも魅力のひとつ。
たとえば、我が家も最初は基本セットで小さなコースを作って楽しんでいましたが、成長するにつれて、より複雑なコースを作ることができるようになったため、「ジャンプ&大車輪セット」を買い足しました。



子どもの成長に応じてパーツを追加して、より高度な遊び方ができるようになるのは嬉しいですね!
成長に合わせて遊びがレベルアップできるのも嬉しいポイントです。
ほかの皆さんの口コミもご紹介。
難しいこと抜きに、単に「楽しい!」と喜べるのもいいですよね。
100均のはすぐ崩れたけど、
くもんのはしっかりつなぐことができて、大きいので子どもたちだけで簡単に作れちゃう!ひたすら転がし続ける子どもたち…
楽しそうで買ってよかった!
出典:Instagram
くもんのくみくみスロープ!!めっちゃハマってます❣️❣️お兄ちゃんも😆✨✨
ゴールデンウィークも二人でずっとやっていたよー😆✨✨
うちにある知育玩具の中でもかなりお気に入り!!大活躍中💕💕
出典:Instagram
誕生日プレゼントに買ってあげたくみくみスロープ、大人がハマるの巻 pic.twitter.com/Quo89VVHrA
— かい (@kai_ygg) October 22, 2019
ママたちに聞いたくもんのおもちゃ人気ランキング記事の中でも、「100均とは全然違ってしっかりしている!」という声が多かったです。
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くみくみスロープの組み方例
サンプルの例を参考にしながら、くみくみスロープを組み上げてみました。












パーツ全乗せまで行くと、意外とサンプルを見ながらでもけっこう組み立てるのは大変!
その分、ちゃんと転がっていくと達成感があります。
こちらは、我が家の5歳児が作った作品です。ボールの終着点に他のおもちゃを置いて、オリジナルのボールコースターも作っていました。








皆さんの作品もご紹介しますね。
椅子に固定して組み立てているとか。壁や椅子などをうまく使うと大作ができますね!
面白かったのが、こちらの使い方。スコープ付きライフルを作っています^^



自由な発想で楽しめるね!
高さがあるとまた見る楽しさも格別、というところから、子どもたちも大はしゃぎ!
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くみくみスロープで後悔しないセット紹介


くみくみスロープはセット選びで満足度が大きく変わるおもちゃ。
「どれを買えばいいの?」「拡張パーツって必要?」と迷っている方のために、我が家の実体験をもとにおすすめセットをご紹介します!



くみくみスロープをもっと楽しむなら、追加パーツや流用できる似たようなグッズを買うのをおすすめします。
さらにくみくみスロープの可能性を引き出すことができますよ!
まずは定番の基本セットから見ていきましょう。
ちなみに「NEW」とつくのに、違うバージョンが存在します(ややこしい……)。
以下にご紹介するのが旧バージョンです。
黄色と青の大きなお皿の上にご注目。
固定するためのパーツがつけられるようになっているのですが、新バージョンではこのパーツが廃止されています。
くみくみスロープの基本セット
基本セットは2種類あります。
- NEWくみくみスロープ
- NEWくみくみスロープ たっぷり100
はじめてのくみくみスロープには、こちらの57パーツセットがおすすめ。
迷ったらこれでOK!というくらい、必要なパーツが一通りそろっていて、すぐに遊べます。
「まずは使ってみたい」「うちの子に合うか見てみたい」というご家庭にぴったり。






お子さんがおもちゃサブスクや親戚・友人宅などでくみくみスロープ経験済みなら、こちらの100パーツセットが◎
- 坂道
- ジャンプパーツ
- 蓄光ボール(暗いところで光る!)など、仕掛けたっぷり。
ひと味違うくみくみ体験ができちゃいます♪








兄弟で一緒に遊ぶ予定の方にもおすすめ!
くみくみスロープの公式拡張パーツ
くみくみスロープにハマったら、ぜひ使ってみてほしいのがこの拡張パーツ。
- NEWくみくみスロープボリュームアップセット
パーツ数が一気に増えるので、より大きくてダイナミックなコースが作れます。 - NEWくみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット
“ジャンプして飛ぶ”や“クルクル回る大車輪”など、動きにバリエーションが加わります。
臨場感がグッとUPして、盛り上がること間違いなし!




基本のセットには入っていないパーツもあるから、もっと臨場感のあるコースを作れるようになります。
「また1段レベルアップした!」と、子どもも成長を実感している様子でした◎
パーツ1個からの購入
「ボールだけなくした」「このパーツだけもうひとつほしい」
そんなときは、くもんの公式オンラインショップ「Kumon Shop」でパーツ単品購入が可能です!
楽天やAmazonのセットのほうが割安ですが、単品だけほしいときは公式が便利ですよ。


これらをそろえるのも良し、新たにくみくみスロープ本体を買ってみても良し。
なにしろ公式では、くみくみスロープ50箱、ボリュームアップセット50箱で超巨大コースを作ったとか。
ご家庭それぞれのスペシャルコースを作って楽しみましょう!
番外編|ピタゴラスイッチ 荷物をのせるとはしるでスー


実はくみくみスロープと相性◎!
Amazonの「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」でくみくみスロープと一緒に紹介されていたので、気になって買いました!
こちらは直接くみくみスロープとは関係ないのですが、一緒に遊べます。
ボールのサイズがちょうどいいので、落下地点をスーの車に合わせると……ビューン!
うまくいかないこともありますが、ちょっと楽しいです(笑)。


少し調整が必要ですが、遊びの幅がグッと広がるので試す価値ありです♪
くみくみスロープの類似品


くみくみスロープのほかにも、ボールを転がして遊ぶおもちゃはいろいろあります。
これらの類似品も、組み立てて遊ぶことで創造力や論理的思考を育むことができます。
主なものを、難易度が低い順に紹介しますね。



もっと好みのものはあるかな?
他にも試してみたいよね~。
Quercetti はじめてのボール転がし
対象年齢:1歳半~
イタリアのQuercetti(ケルチェッティ)社が製造するボール転がしセット。ボーネルンドでも購入できます。
こちらは1歳半くらいから挑戦できる大きめの商品で、最初は見るだけでも楽しめます。
幼児向けにもMarble Runというセットがありカラフルなパーツを組み合わせて複雑なコースを作ることができるのですが、日本では販売されていないようです(2024年調べ)。


マグビルド


対象年齢:3歳~
SNSで人気の磁石おもちゃ「マグビルド」でもボール転がしができます。
スロープセットには、カーブ、直線、トンネル、回転部品など、さまざまな形のパーツがあるので、写真のような作品ができますよ。
マグビルドは磁石を使用してパーツを接続するので、組み立てはとても簡単。3歳児でもある程度は考えてコースづくりをすることができます。
▼マグビルドのおすすめセットや遊び方は以下の記事をご覧ください。




バンダイ ころがスイッチ
対象年齢:4歳~
キャラクターものが好きなら、バンダイの「ころがスイッチ」がおすすめ。
ドラえもん・ポケモン・ウルトラマンと、人気キャラクターのキットが遊べます。




ウルトラマンキットではベリアルと戦える(笑)。





ドラえもんのひみつ道具とかポケモンも技とかが仕掛けのモデルになってるから、イメージしやすいな~。
Hape Quadrilla(クアドリラ)
対象年齢:4歳~
クアドリラは高品質な木製のボール転がしおもちゃ。こちらもボーネルンドで購入できます。
パーツは主に木製で作られており、頑丈で耐久性があります。プラスチック製品に比べて温かみがあり、環境にも優しいです。
コースづくりはけっこう難易度高め。レールが完全には囲われていないため、少しでも角度がよくないとすぐにボールがコースアウトしてしまうんです。



シビア!
クアドリラは対象年齢が4歳~ですが、推奨年齢は6歳以上。
手先の器用さもですし、重力、速度、エネルギー転換などの物理的原理をより深く理解できる年齢のほうが向いていると言えます。


cuboro キュボロ


対象年齢:5歳~
木製で高品質なボール転がしおもちゃが欲しい、という方にはクボロ社の「キュボロ」が大本命。
将棋の藤井聡太さんをはじめとした著名人にも愛用者が多いキュボロ。
積み木+ボール転がしゲームという組み合わせ、ネフスピールなどとのコラボもできちゃうなどの魅力もあります。



雰囲気も良くて素敵! インテリアにしちゃいたいくらいだけど、一番は子どもにいっぱい遊んでもらいたいわね。
乗せるだけなので、崩れたら終わりという難点はあります。
やはり3歳くらいのお子さんであればくみくみスロープのほうがおすすめです。
↓キュボロ検討中の方向けに、積み木専門サイト『つみきつむぎ』で詳しい選び方を載せています。ぜひご覧ください。






MindWare Q-BA-MAZE(キューバメイズ)
対象年齢:6歳~
筆者がずっとあこがれている海外セット(笑)。ドリームブロッサム社が取り扱いをしています。
透明なキューブ状のパーツを使って、立体的なコースを作ることができるボール転がしセットです。
光を通すデザインが魅力的で、視覚的にも楽しめます。




Ravensburger Gravitrax(グラヴィトラックス)
対象年齢:8歳~
パズルやボードゲームで有名なラベンスバーガー社の「グラヴィトラックス」。高度な物理現象を学べるボール転がしセットです。



名前からしてもうかっこいいですよね!
磁石や重力、運動エネルギーを利用した多様なパーツが特徴で、科学的な理解を深めることができます。
くみくみスロープを楽しんだお子さんは、基本的なコース作りのチカラを身につけているはず。
グラヴィトラックスに移行すれば、そのチカラをさらに発展させて、より高度な設計や科学的理解を深めていけると思いますよ。


くみくみスロープのよくある質問
くみくみスロープのよくある質問をまとめました。
くみくみスロープは知育におすすめ。さあ遊ぼう!


基本のセットでも十分楽しめるし、色々拡張性もある「くみくみスロープ」。
組み上げたコースをたくさんのボールが勢いよく転がっているのを見ると、子どもだけでなく大人もワクワクしてきちゃいます♪
親子で一緒に難しいコースを作ったりしていくのも楽しいですね。
それに最初は本当に簡単なものでも、けっこう楽しめちゃいます。



色々と頭を悩ませながらも面白いコースが作れると、その達成感&満足感は格別!
次第にくみくみスロープの魔力にハマっていってしまいますよ。
カラフルで目にも楽しいくみくみスロープ。ぜひ体験してみてほしいおもちゃです!
\ここで買える/


あわせて読みたい!
実際に使っているママたちの声をもとに、人気のおもちゃをリアルに紹介しています。くみくみスロープ以外にどんなおもちゃが支持されているのか、気になる方はこちら!




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