カタミノは幼児(1歳~)でもOK!フランス発の知育パズルはとことん楽しめる!

カタミノは幼児(1歳~)でもOK!フランス発の知育パズルはとことん楽しめる!

「カタミノって、対象年齢は3歳からって書いてあるけど、実はもっと早くから遊べるって本当?」

はい、本当です!

わが家でも、娘が1歳のときからカタミノを取り入れていて、毎日のように遊んでいます♪

ちいくまちゃん

小さい子でも遊べるから、ぼくも大好きなおもちゃだよ~!

カタミノは、フランス生まれのおしゃれなパズル。

対象年齢は3~99歳とされているものの、ルールのない自由な遊びから始めれば、1歳頃からでもしっかり楽しめるんです。

実際に、過去には未就園児向けの遊び方ガイドが配布されていたこともあり、「小さなお子さん向けの遊び方」はちゃんと意識されているおもちゃなんですよ◎

この記事では、そんなカタミノを「まだパズルとして遊ぶのは早いかな?」という幼児期からどう活用できるかをご紹介していきます。

  • 1歳~2歳でも楽しめる理由は?
  • 赤ちゃん向けの安全な遊び方は?
  • どうやって知育につなげる?

といった視点から、ママ目線でわかりやすくお届けします!

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ちなみに、カタミノの詳しい遊び方・知育効果・バリエーションについて知りたい方は、ぜひこちらの本編記事もあわせてご覧ください♪

▶ カタミノの遊び方と効果を大解説!子供がぐんぐん伸び、大人も頭が良くなるパズルの口コミ

この記事の執筆者・監修者
ちゃみ

ちゃみ

知育・おもちゃクリエイターママで、モンテッソーリ教具本にも知識を提供。

大学生時代、都内のヨーロッパ輸入玩具店でアルバイトをしていた知識を活かし、長く愛せるおもちゃを日々探しています。

ベネッセ幼児教材公式アンバサダー明治クラフトアンバサダーYahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中元教師

目次

まずはカタミノってどんなおもちゃ?

カタミノの箱
カタミノの中身
プレイ人数 1人~2人
対象年齢 3歳~99歳(実は1歳くらいからでもOK)
身につく力 論理的思考力・問題解決力
購入ショップ Amazon 楽天 Yahoo メルカリ

カタミノは、フランス生まれの知育パズルおもちゃ。

ひとことで言うなら、おしゃれでシンプルなのに、奥が深い木製パズルです。

基本の遊び方は、さまざまな形のピースを指定されたスペースにぴったり収めるというもの。

「形の感覚」「先を読む力」「集中力」など、思考系の土台づくりにぴったりなんです。

ママさん

1歳からでもパズルって遊べるの?

確かに、カタミノの本来のパズルとしての遊び方は、3歳以降がメインです。

でも、1歳前後でも十分におもちゃとして楽しめる要素が詰まっているんですよ!

なぜなら、積む・並べる・色を見る・形を触るという乳幼児期の大切な感覚遊びがカタミノひとつで叶ってしまうから!

1歳からのカタミノの遊び方
  1. 積み木遊び → 器用さ・創造力UP
  2. カタミノ崩し → 集中力・注意力・器用さ・バランス感覚UP
  3. 色遊び → 色彩感覚・ことばの芽生えに◎
  4. 型はめ遊び → 論理的思考のはじまり

詳しい遊び方は次の章で紹介しますね。

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1歳からのカタミノの遊び方3選

1歳からのカタミノの遊び方3選

1歳〜2歳のお子さんがカタミノを楽しむには、自由な遊びから入るのがコツ。

ここでは、幼児期にぴったりな3つの遊び方とその知育効果を詳しくご紹介します!

遊び方①:積み木【創造力&指先トレーニング】

カタミノで積み木は幼児も遊べる
カタミノで積み木は幼児も遊べる

1歳を過ぎると、赤ちゃんはだんだん積み木を「積む」「並べる」ことができるようになってきます。

カタミノも、実は積み木遊びとして大活躍してくれるんです!

形の違いを活かして積み上げたり。でこぼこした部分を利用して難しい積み方にチャレンジしたり。

カタミノで積み木遊び
カタミノを積み上げているところ

普通にどんどこ乗せても良いし、写真のように形を利用した独特な置き方もOK。

見て分かる通り、複雑な積み方をするのは難しいので指先が器用になりますし、どれをどう組み合わせるかと考える力も鍛えられます。

積み木として遊ぶことで器用さ・創造力へのアプローチをすることが可能なんです。

他の積み木おもちゃと組み合わせて使っても楽しいかもしれませんね。

一点、小さなピースには気をつけて!

ちいくまちゃん

お口に入れないように注意してね~。

ちゃみ

コンソメキューブくらいの大きさなので、お口に入っちゃいます。

カタミノのシンプルな小さいブロック8個
シンプルな小さいブロック

このくらいのサイズの小さなピースが8個含まれています。

誤飲の恐れがあるため、1歳〜2歳のお子さんには手の届かないところに保管を。

遊び方②:カタミノ崩し【集中力&バランス感覚アップ】

将棋崩しならぬカタミノ崩しで遊ぶのも楽しめます。

ちなみに将棋崩しは将棋のコマで山を作って、音を立てないように1つずつコマを抜いていく対戦ゲーム。カタミノでも似たような遊びができますよ。

倒さないように慎重に抜くためには、集中力やバランス感覚、指先の器用さが求められます。

「どれなら抜けるかな?」
「ここを抜いたら崩れそう!」

遊びながら、全体を見て判断する先を読む力や、力加減をコントロールする微細運動能力も自然と育っていきます。

ちゃみ

形が複雑なので、なかなか静かに抜き取るのが難しいかも!

また、「あえて崩さない」ルールにすることで、普段とは逆の発想を楽しむことができ、遊びの柔軟性や創造性も養われます。

遊び方③:色合わせで遊ぶ【色彩感覚&ことばの習得に◎】

カタミノのピースは、カラフルだけど上品な色合い。

眺めているだけでも視覚的な刺激になりますし、色を揃えて並べるだけでも立派な知育遊びに!

カタミノで幼児の色遊び

「これは青!」と自然と色の名前を覚えたり、色のちがいを意識できるようになります。

色ごとになんとなく面白い形にしてみたり。適当に散らしてみてもきれいですよね。

まだ積み木ができない赤ちゃんでも楽しめますよ。

▼入れ物に使っているのは、コンビのコップ重ね。こちらもカラフルで色彩感覚を刺激!

入れ物がない場合は、以下の写真のように折り紙など色の背景を置くだけでもできます。

カタミノの色合わせ
ちゃみ

色の背景を作ってあげると、ピースをより楽しみやすくなりますよ♪

遊び方④:型はめパズルとして楽しむ【図形感覚の第一歩】

いきなり問題集を見て解こうとすると、難しすぎて挫折しがち。

ですがまだ問題集には取り組めない年齢でも、「はめる」「合わせる」感覚を養う遊び方なら始められます。

たとえば、

  • ピースを1個だけ外して「ここに入れてみよう」と誘導
  • 慣れてきたら、2~3個を外して「どれが合うかな?」と難易度アップ
  • 最終的に、問題集を使って本格パズルに挑戦!

こうした簡単な型はめ遊びを繰り返すことで、子どもは少しずつ「形・向き・空間の関係」を理解し始めます。

1ヶ所あけた型はめ

スクロールできます

カタミノの型はめパズルを幼児が遊ぶ1

カタミノの型はめパズルを幼児が遊ぶ2

カタミノの型はめパズルを幼児が遊ぶ3

4~5ヶ所あけた型はめ

スクロールできます

カタミノの4~5ヶ所あけた型はめ1

カタミノの4~5ヶ所あけた型はめ2

カタミノの4~5ヶ所あけた型はめ3
ちいくまちゃん

遊びながら、自然に図形センスの芽が育っていくんだ♪

このように、まだカタミノのパズルは早いかなという時期でも、工夫次第でしっかり知育につながる遊びができるのが魅力です。

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カタミノが本領発揮するタイミングとは?

カタミノが本領発揮するタイミングとは?

積み木や色遊びでカタミノに親しんでいた子が、だんだんと形や組み合わせに興味を持ち、ピースをはめて完成させる楽しさを感じ始めたとき、いよいよカタミノの本領発揮です!

ここからは、1歳〜2歳の自由な遊びから、知育パズルとしてステップアップしていく流れをご紹介します。

本来のカタミノの遊び方をしてみよう

カタミノは、ボード内に複数のピースをぴったり収めるのが基本ルールのパズル。

  • 使用するピースは、T字・L字・+型などのペンタミノ
  • 問題集に書かれた「使用ピース」と「枠の幅」に沿ってプレイ
  • 制限されたスペースに隙間なくおさめることがゴール!
ちゃみ

ルールはシンプルですが、やってみると意外と難しいです。

本来のパズルとして遊ぶためには、先ほどご紹介した「型はめ」から遊ぶのがおすすめです。

最初は1ヶ所だけあけておき、慣れてきたら、数ヶ所あけてやってみましょう。

最初は1ヶ所空けた簡単な型はめ

カタミノの型はめパズルとしての遊び方

慣れてきたら、さらに難しい型はめ

さらに難しい型はめにチャレンジ

※カタミノの本格的な遊び方・遊び方例については、以下の記事で詳しく解説しています。

▶ カタミノの遊び方と効果を大解説!子供がぐんぐん伸び、大人も頭が良くなるパズルの口コミ

カタミノのパズルで育つ論理力とひらめき力

カタミノのパズルで育つ論理力とひらめき力

パズルとしてのカタミノは、こんな力を育ててくれます。

カタミノパズルで育つ力
  • 論理的思考力(左脳)
    「このピースをここに置くと、他が入らないな」
    「先にこの形を入れた方がいいかも」
    といった、順序立てて考える力=論理力が鍛えられていきます。
  • ひらめき力(右脳)
    といった、直感的な発見=ひらめき力も育ちます。

本気でパズルに取り組むと、左脳と右脳がフル回転します。

ピースを回転させたり、残りのスペースを予測したりする中で、図形の感覚や空間をイメージする力(空間認識力)もぐんぐん育ちます。

これらの力は、就学前〜小学校低学年にかけて伸ばしたい「考える土台」そのもの。
まさに遊びながら育つ、最高の脳トレおもちゃなんです。

そして、カタミノは実は親子で楽しめる対戦型パズルゲームとしても優秀!

協力して一つの問題を解いていくのもアリですし、対戦モードで遊ぶこともできますよ。

対戦モードは、以下のような遊びがあります。

  1. 枠を左右半分ずつにわけてどっちが素早くクリアできるか競う遊び方
  2. 枠内に交互にピースを置いて置けなくなった方が負けという遊び方

パパママも本気で頭を使うほどの手ごたえがあるので、子どもと一緒に遊ぶ時間がただのおもちゃ時間から深い思考体験へと変わるのを実感できますよ♪

▶ カタミノの遊び方と効果を大解説!

幼児期からカタミノで知育遊びをしていこう

幼児が遊ぶカタミノ

カタミノは、シンプルだけど奥が深い知育パズル。

1歳ごろから積み木のように自由に遊びながら、少しずつ形をはめる、組み合わせるといったパズルの感覚に親しんでいけます。

はじめの一歩は、親が楽しむ姿を見せること。

パパやママがパズルで頭をひねっていると、子どもは「それなあに? やってみたい!」と自然に興味を持ちます。

そのうち遊び方が分かってきたら、付属の問題集にチャレンジ。
大人でも本気にならないと解けない問題ばかりですが、だからこそ、

ちゃみ

「できた!」という達成感は、子どもにも大人にもひとしお。

これからの時代、プログラミング教育やSTEAM学習など、論理的に考える力がますます大切になっていきます。

カタミノは、そうした力の土台となる考えるクセを自然と育ててくれる存在

おしゃれで、長く使えて、親子で一緒に楽しめる知育おもちゃ。

フランス生まれのカタミノで、ぜひおうち時間を“学びの時間”に変えてみてくださいね!

▶ もっと詳しく知りたい方は本編記事へ

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おすすめ知育パズル記事はこちら

カタミノが気になった方にぴったりな、考える力を育てる知育パズルをたっぷり紹介しています。
どれも実際に遊んで感じた効果やリアルな口コミつき!

【紙製だけど本格派】
▶ ラーセン社のジグソーパズル|絵の美しさと作りの丁寧さに感動!

【ピース数の目安も解説】
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この記事を書いた人

おもちゃ屋さんで得た経験と母としての目線を活かして、成長に合った長く愛せるおもちゃを日々探しています。

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