遊びながら都道府県を学べるなんて最高!
いつかは必要な地理の知識、子どもに楽しみながら身につけさせたいですよね。
そんな願いを叶えるのが、「くもんの日本地図パズル」。パズル感覚で楽しみながら、県の名前や場所、かたちまで自然に覚えられる優秀すぎる知育おもちゃです。
わが家でも実際に使ってみて、「えっ、こんなに楽しそうに地図を覚えるの!?」と驚くほどでした!

ママたちにアンケートを取ったくもんおもちゃおすすめランキングでもなかなかの高評価!
小学生はもちろん、未就学児さんにもおすすめできる内容です♪
この記事では、
- くもん日本地図パズルの特徴
- 遊び方や効果
- 実際にわが子が遊んで感じたこと
- 気になる口コミや評判
などをまるっとまとめてご紹介します!
地図に興味を持ってほしいなと思っているママさんパパさん、ぜひ参考にしてみてくださいね◎






買う前に試せたらいいのに……と思ったことありませんか?
くもんおもちゃは、実はサブスクでもレンタルできるんです!
おもちゃサブスク各社での取り扱い状況やお得に試す方法は、こちらでまとめています↓
くもん日本地図パズルとは


「くもんの日本地図パズル」は、遊びながら日本の都道府県がスイスイ覚えられる知育パズルです!
ただのパズルじゃなく、都道府県の“かたち”と“位置”を自然にインプットできるように作られていて、地理の導入としてぴったりなアイテムなんですよ♪
商品名 | くもんの日本地図パズル |
---|---|
本体サイズ(本体広げた状態) | 横31.1×縦27.7×1.2cm |
セット内容 | パズル台:1個、ピース:基本47個、発展47個、都道府県名確認地図(うら面は白地図)、おもな特産物・名所の地図(うら面は日本の世界遺産の地図)、地形図(うら面は解説書):各1枚、ひらがなシール・目かくしシール):1枚、ピース収納袋:2枚 |
素材 | パズル台:ABS、ピース:ABS、収納袋:PE、地図:紙 |
認証など | STマークつき |
備考 | 2023年8月にリニューアル(価格とパッケージ、およびパズル台の一部仕様変更)しました。パズル台は、組み立て2パーツで厚さ12mm。 |
セット内容
パズル台




横31.1×縦27.7×1.2cm(※最新版は組み立て式)
ピース


基本ピース(全8色):47個、発展ピース(白):47個、ピース収納袋:2枚
我が家はおもちゃレンタルのサブスク「AndTOYBOX(アンドトイボックス)」でくもんの日本地図パズルを借りたため、破損のおそれがある以下のものは入っていませんでした。公式の画像を引用して紹介しますね。
紙の地図






都道府県名確認地図 (裏:白地図):1枚、地形図 (裏:解説書):1枚、特産物・名所地図 (裏:世界遺産地図):1枚
地図の裏側まで工夫されていて、覚える→試す→広げるができる内容になっています!
シール


ひらがなシール:1枚、目かくしシール:1枚


最新リニューアル版のちがい
くもんの日本地図パズルは1997年の発売以来何度もリニューアルを重ね、多くの世代に愛されてきています。
最新版は2023年8月にリニューアルされた品番「PN-33」で、前モデル「PN-32」からの主な変更点は以下の3つです。
リニューアル内容
- パッケージの変更:新しいデザインに刷新
- 価格の改定:値上げされました
- パズル台の仕様変更








パズル台の仕様変更は最も顕著な変更点。
比較項目 | 旧型「PN-32」 | 新型「PN-33」 |
---|---|---|
台の形式 | 折りたたみ式(中にピース収納OK) | 組み立て式(2パーツ) |
厚さ | やや厚みあり | 薄型・1.2cm |
ピース収納 | 本体に収納可能 | 袋に分けて収納 |
新型はパズル台が2つのパーツに分かれ、組み立て式になりました。厚さは1.2cmとかなり薄くなり、よりコンパクトになっています。



新型はとってもコンパクトで収納袋付きですが、「パタンと閉じて片づけたい!」という方は旧型のほうが好みかもしれません。
新型はパズル台もバラバラになるので、寝かせておくかボックスに入れておく必要があります。




実は現在もAmazonや楽天などで旧型も並行して販売中。パズル台の形式や使い勝手は好みによって選ぶと良いと思います◎
購入時には品番やパズル台のデザインを確認し、ご自身のニーズに合ったモデルを選ぶことが重要です。
PN-33(新型)


PN-32(旧型)


ちなみに、学研の「木製日本地図パズル」も似たような学習目的ですが、見た目や材質、収納スタイルなどが少し異なります。
- 木製が好きな方
- 折りたたみ型が良い方
は、こちらも候補に入れて比較してみてもいいかもしれませんね♪


25周年限定スペシャルセットもある
くもんの日本地図パズルは、通常版に加えて「25周年限定スペシャルセット」という特別なバージョンもあります。
この限定セットは、2022年10月にくもん日本地図パズルの25周年を記念して発売された、数量限定のアイテム。
詳しい内容はくもん公式Instagramで紹介されています。
25周年限定スペシャルセットの特典
- ゴールドの発展ピース:通常版にはない特別なピースが含まれています。
- 都道府県カード:各都道府県の詳細を学べるカードがセットに含まれています。
- 日本の世界遺産すごろく:日本の世界遺産をテーマにした楽しいすごろくゲームが付いてきます。
通常版の発展ピースは白のところ、スペシャルセットでは記念にふさわしいゴールド!
加えて、都道府県のシルエット、県庁所在地、特産品などをより楽しく学べるようになっています。
この限定セット、通常版には入っていない+数量限定+記念仕様ということで、発売当時から大人気!
現在はくもん公式サイトでの販売は終了していますが、Amazonや楽天、メルカリなどではまだ出回っているようです(※プレミア価格もあり)。
「新品じゃなくてもいいから試してみたい!」という方は、メルカリで検索してみると良心的な価格に出会えることも◎
メルカリで「くもん 日本地図パズル 25周年 の検索結果」を見る >>
くもん日本地図パズルは何歳から遊べる?


「うちの子にはまだ早いかな?」「何歳から楽しめるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
くもんの日本地図パズルは、5歳から遊べます。この年齢から始めることで、遊びながら自然と都道府県を覚えることができます。
特に幼児期から小学校低学年の間に始めると、お勉強感がなくパズルをより楽しむことができますよ。



実際に、我が家では5歳の娘が楽しんでいました。
また「くもんおもちゃおすすめランキング」のアンケートでは、2~3歳のお子さんがこのパズルで遊んでいるとありました(というか、ほぼこの年代のお子さんたちでした)。5歳以下の子にとっても十分楽しめるようですね。
もちろんこの年齢だと地名を覚えるよりも、「はめる・抜く・色を見て遊ぶ」といった感覚的な遊びがメインになりますが、早いうちから地図に触れるという経験はとても良いスタートになります♪


難易度の調整で長く遊べる
くもんの日本地図パズルは、年齢やレベルに合わせて遊び方を変えられる工夫がいっぱい!
都道府県ピースには漢字の地名が印字されていますが、ひらがなシールを上から貼ることで、読みやすく&やさしい仕様に早変わり!


- ひらがなで遊べる年齢からスタートして
- 慣れてきたらシールをはがして漢字にチャレンジ!
段階的にステップアップできるのが嬉しいポイントです♪
発展ピース&目かくしシールでレベルアップ!
さらに、目かくしシールもついていて、都道府県名の印字を完全に隠すこともできます。
- 真っ白な発展ピースで色のヒントなし!
- 目かくしシールで地名も完全にシャットアウト!



ここまで来ると、形だけで都道府県を当てる“図形記憶力”と“地理力”の勝負に!
小学生以上のお子さんには、こうした高難度チャレンジもおすすめ◎
注意点:小さなパーツの誤飲に注意




注意点としては、パズルには小さなパーツが含まれているので、何でも口に入れる時期お子さんには遊ばせないようにしなければなりません。



下に赤ちゃんがいる場合も注意!
幼児さんでも対象年齢より小さなお子さんが遊ぶ場合は、誤飲のリスクを避けるため、保護者の監視のもとで遊ばせるといった対策をとりましょう。
とはいえ「覚えるため」ではなく「遊びの中で自然に身につく」地図パズル。
長く使えるからこそ、早めの導入もおすすめですよ◎


くもん日本地図パズルの遊び方


くもんの日本地図パズルは、ただの「ピースをはめるだけ」じゃありません!
レベルや年齢に応じて、遊び方をどんどん発展させられるのが魅力。わが家では【親子対戦モード】も楽しんでいます!
基本の遊び方
最初は、地方ごとに色分けされた「基本ピース」を使います。
- パズル台には県境が描かれている
- それをヒントに、形+色でピースをはめていく
慣れてくると、「これは四国だ!」「ここは富山県!」と、名前や場所も自然と覚えていきます。




全部はめると以下のようになります。




















上級者向けの遊び方
- 発展ピースへの挑戦
- 都道府県名クイズ
- タイムトライアル
慣れてきたら、白一色の「発展ピース」に挑戦してみましょう。地方ごとの色がないので、ヒントは形だけ!
都道府県のアウトラインをしっかり覚える練習になります◎
次に、目かくしシールで県名を隠して、「これは何県でしょう!?」クイズにして遊ぶのも楽しいですよ♪
パズルの完成時間を競う「タイムトライアル」は、親子や兄弟間での競争にも最適です。
くもん公式が出しているランク目安はこちら↓
ランク | 目標 |
---|---|
5級 | 1個以上のピースを配置できる |
4級 | 全てのピースを配置できる |
3級 | 5分以内に全て完成 |
2級 | 3分30秒以内に全て完成 |
1級 | 2分30秒以内に全て完成 |
名人 | 発展ピースを使用して2分30秒以内に全て完成 |
名人の称号を目指してチャレンジするのも楽しいですね。遊びながら日本地図の知識を身につけましょう。
対戦モード(わが家流)
これは公式の遊び方ではないのですが、わが家ではオリジナルの親子バトルで盛り上がっています♪
やり方はとってもカンタン↓
- 親が「発展ピース」、子どもが「基本ピース」
- よーいドンで、どちらが多くはめられるか競争!




北海道を娘に取られてしまったので、東北から攻めていこうとしたら間に詰め込まれました(汗)。
結果は明らかに娘の方が多い……。


この遊び、やりきる力や空間認識力だけでなく、自信や達成感も育ててくれるのでとってもおすすめ!
兄弟・姉妹同士で競ったり、時間差ハンデをつけたりと、アレンジもしやすいですよ◎


くもん日本地図パズルの良かったところ・メリット


くもんの日本地図パズルを実際に使ってみて、「これはよかった!」と感じたポイントをまとめてご紹介します♪
- 楽しく日本地図を覚えられる
- ピースの紛失や破損が心配でも購入できる
- 幼児期から使える
楽しく日本地図を覚えられる


くもん日本地図パズルの最大の魅力は、やっぱり「楽しく地理に触れられること」。
ただ教科書を暗記するだけとはちがい、見て・触って・はめて覚えるので、記憶に残りやすいんです◎



パズルだから、挑戦したくなっちゃうもんね~。
ピースの紛失や破損が心配でも購入できる


「うちの子、すぐパーツなくすからなあ~。」という方にも朗報です!
くもんでは、パズルピースを1個単位で追加購入できる仕組みがあります。
- 紛失しても買い直し不要
- 長く使ってもストレスなし
長期間にわたって安心してパズルを使用することができますよ。
詳しい購入方法は、この後「よくある質問」のところで詳しく解説します。
幼児期から使える


対象年齢は5歳〜となっていますが、ピースが地方ごとに色分けされていてわかりやすいので、未就学児でも十分楽しめます◎
「遊びながら自然と覚えてる!」を実感できるおもちゃでした。


くもん日本地図パズルのイマイチなところ・デメリット


くもんの日本地図パズルはとてもよくできた知育玩具ですが、実際に使ってみて「ちょっと気をつけた方がいいかも」と思った点もあります。
とはいえ、事前に知っておけば全然問題なし◎
購入前のチェックポイントとして参考にしてみてくださいね。
- ピースが細かくて、なくしやすいかも
- おしゃれさや木のぬくもり重視派には不向きかも?
ピースが細かくて、なくしやすいかも
47都道府県すべてがバラバラのピースになっているので、どうしてもサイズが小さめの県は特になくしやすい印象です。
- 遊び終わったらしっかり片付ける習慣づけ
- ピースを分けてジップ袋に入れておく
- 小さいお子さんが誤飲しないよう注意
など、家庭でちょっとした工夫をすると安心ですよ◎



ちなみに、万が一なくしてしまってもくもん公式サイトでピースを1個単位で購入できるので大丈夫です!
おしゃれさや木のぬくもり重視派には不向きかも?
くもんの日本地図パズルは機能性重視のプラスチック製。とても実用的で丈夫なのですが、
- 木のぬくもりを感じたい
- ナチュラルでインテリアになじむものが好き
という方には、ちょっとおもちゃっぽさを感じるかもしれません。



「木製の地図パズルがいいな」という方は、学研の「木製日本地図パズル」なども候補に入れてみてもいいかもしれません♪


こうした点をふまえても、知育パズルとしての完成度は非常に高く、コスパも抜群!
次の章では、口コミ・評判もご紹介します◎


くもん日本地図パズルの口コミ・評判
実際に使っているママ・パパの声って、とっても参考になりますよね。
ここではSNSで見かけたくもんの日本地図パズルのリアルな口コミをいくつかご紹介します♪
クリスマスにおじいちゃんおばあちゃんから4歳の息子にプレゼントで貰いました❤️
Instagramより引用
難しいかなぁと遊ぶ前は心配でしたが、興味津々でやり始めてくれました😍パズル好きのせいか、真剣に最後まで1人で完成させることができ大喜びでした!
今では、北海道、秋田、岩手〜など覚えた県を言いながらはめてみたり、○○新幹線が通るのはどこ?と楽しみながらやってくれています😊
幼児期にやらせていたら小学生にあがり都道府県の形だけでどこの県かわかるようになりました。
Instagramより引用
最近3歳がはまっている公文の日本地図パズル
— ウグイ🧀 (@ugui_n) April 27, 2021
石川は、砂場でザクザクするやつ
愛媛は、急いでいる動物
新潟は、カチャカチャする鍵
に見えるそう(3歳の言葉そのまま)
そういう感性すごくいいなぁ
子どもってすごい pic.twitter.com/ItK1lRIhSD
どの口コミからも、楽しみながら自然と覚えている様子が伝わってきますよね♪
「うちの子にできるかな?」と不安な方も、まずはパズル遊び感覚で取り入れてみると◎
また「くもんおもちゃおすすめランキング」のアンケートでは、2~3歳のお子さんがこのパズルで遊んでいるとありました。5歳以下の子にとっても十分楽しめるようですね。



小さいうちから地図に親しむことで、あとあと楽になること間違いなし!


くもん日本地図パズルのよくある質問
くもんの日本地図パズルに関してよく聞かれる疑問をまとめました。
購入前・購入後の「気になる!」をスッキリ解決しておきましょう◎


↓より地理に強くなるセット販売もあります♪


くもん日本地図パズルはレンタルも可能


「日本地図パズル、おかたい内容だし、いきなり買うのはちょっと不安」
「うちの子に合うか試してみたい」
そんな方には、おもちゃレンタルのサブスクリプションサービスがおすすめです◎
実際、わが家もくもんの日本地図パズルはおもちゃの定額レンタルサービス「AndTOYBOX(アンドトイボックス)」で借りました♪
使ってみてから「やっぱり手元に置いておきたい!」と思ったら、そのまま購入もできるので、とっても気軽です。
おもちゃサブスクでもくもんの知育玩具は人気で、「トイサブ!」や「ChaChaCha(チャチャチャ)」などかなり多くのサービスでリクエストできますよ。
まずはレンタルで様子を見てから「気に入ったら買う」という選択もできるので、コスパよく、安心して試せるのが嬉しいですね♪


買う前に試せたらいいのに……と思ったことありませんか?
くもんおもちゃは、実はサブスクでもレンタルできるんです!
おもちゃサブスク各社での取り扱い状況やお得に試す方法は、こちらでまとめています↓
公式サイト https://and-toybox.com/
くもん日本地図パズルはこんなご家庭におすすめ
たくさんの知育効果と工夫がつまった「くもんの日本地図パズル」。特にこんなご家庭には、ぴったりのアイテムです◎
- 日本地図を楽しみながら覚えてほしい
- ピースの紛失や破損が心配だけど長く使いたい
- 小さい頃から地理に触れさせたい
- サブスクでまずは気軽に試したい
- 長く遊べるコスパのいい知育玩具を探している
特に、「楽しく学ばせたい!」というご家庭にはとてもおすすめ。
- 遊びながら都道府県の名前・場所・形が自然に身につく
- 興味を持つきっかけづくりにもぴったり
- 「どこに何があるか」を覚えることで社会や歴史にもつながっていきます♪
また、公式でピースの単品購入も可能なので、「なくしたらどうしよう」と不安な方にも安心。
さらに、パズルは発展ピースやクイズ形式の遊び方もできるので、成長とともにステップアップできるのも大きな魅力です。
おもちゃサブスクを通じてレンタルでお試しもできるから、まずは合うか試してみたいご家庭にもぴったりですよ。



「買ってよかった」「プレゼントに選んでよかった」という声も多く、紙の地図では得られない繰り返し遊べる学びの体験が、しっかり得られます。
お子さんと一緒に楽しく地理の世界に触れてみませんか?
まずは手に取って、遊んでみてくださいね♪


知育熱が高まった方向けに
「うちの子にはどんなパズルが合うかな?」とお悩みの方へ。
日本地図・都道府県をしっかり覚えられる人気パズルをまとめた記事もあります。小学生にもおすすめの本格派がそろっていますよ!




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