小学校でつまずく子が多いと言われるのが図形問題。
お子さんが図形問題を乗り越えられるか、ちょっと心配になりませんか?
図形を得意にするには、空間認識力、つまり物や場所の位置、形、大きさ、向きなどを頭の中でイメージする力が重要です。
この空間認識力を楽しく育めるのが、今回紹介する知育玩具「賢人パズル」!
7つの異なる形の木製ブロックを使って立方体を作るというシンプルな遊びですが、幼児教室監修で充実した知育効果が見込めると大人気なんです。

“賢人”……なんとも魅力的に響き、気になる存在!
この記事では、そんな「賢人パズル」の遊び方やメリット・デメリットまで詳しく解説していきます。
ちょっとお試ししたいな、お得に遊びたい! という方向けに役立つ情報も載せているので、気になる方はぜひお読みください。


賢人パズルの効果がすごい!


「賢人パズル」は、7つのユニークな形のブロックを組み合わせて立方体を作る立体パズル。
幼児教室を運営するおもちゃメーカー「エド・インター」監修で、知育に興味があるパパママにも人気です。



エド・インターのおもちゃは明確に知育を意識しているものばかり!
ですがカラフルだったり見た目の良さもあります。
▼エド・インターのおもちゃ▼


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パズルと聞くと、ピースを組み合わせて絵を作っていくイメージがあるかもしれませんが、賢人パズルは立方体を完成させることが目標。
ただ「自由に立方体を作ってみよう!」と言われても戸惑ってしまうかもしれませんね。一見難しそうに見える賢人パズルですが、付属のテキストブックが心強い味方になります。
はじめは「どうしたらいいの?」と戸惑っていたわが家の子どもも、テキストのヒントを頼りに、少しずつ立方体のイメージをつかんでいきました。



“考える”って、こんなに楽しいんだ!という体験が、きっと待っていますよ。
知の贈り物シリーズの一つ
賢人パズルは、エド・インターの「知の贈り物シリーズ」の一つ。子どもたちの「考える力」を育むことを目的とした知育玩具です。
名前からして、ただのおもちゃじゃない雰囲気ですよね……笑。


▼こんなコンセプトで作られているようですよ。
ギリシャの哲学者は「知は徳なり」と、人々に考えることや学ぶことへの大切さを説きました。
エド・インターの説明
混迷する現代社会に生きる私たちも、自ら考え、行動する「能力」と知恵が求められています。
大切なお子様と一緒に遊びながら、お子様だけでなく、大人も考える力を養える、そんなシリーズ。
パズルという形を借りて、子どもたちに“自分で考え、工夫する喜び”をプレゼントしてくれる。
それが賢人パズルの魅力です。



しっかり学んでいけるよ~!
知の贈り物シリーズはこちらから確認できます(楽天の一覧に飛びます)。
知育効果
このパズルで鍛えられる力は、
- 図形認識力
- 空間認識力
- 論理的思考力
- 集中力
なかでも特筆すべきは空間認識力。
これは「モノの位置や大きさ、形、向きを、頭の中でイメージできる力」のこと。



幼児教材に取り組んでいると、いやというほど空間認識を問う問題が出てきますよね!
それもそのはず、この力を幼いうちから育むことで、様々な知育効果につながっていくんですよ。
- 算数(特に図形問題)が得意になる
- プログラミングへの適性が高まる
- 絵や図など創造的なデザイン力が磨かれる
- スポーツやダンスが得意になる
少し先の話になりますが、幼児期に空間認識力を育むことで、学問に限らずアートやスポーツ、さらには実社会での適応力に至るまで、幅広いことに役立っていきます。
「小さいうちから遊びながら育てられる」って、親としてすごくありがたいですよね。
賢人パズルは、そんな未来につながる知育がギュッと詰まった名作。おもちゃ選びに迷ったら、ぜひ候補に入れてみてください!


賢人パズルのセット内容


「賢人パズル」のセット内容は以下のとおり。
- 7つのブロック
- プレート
- テキストブック
とってもシンプルで良い!
7つのブロック


このパズルの主役は、なんといっても7つのブロックたち。
どれも違う色・形をしていて、見ているだけでワクワクしてきます!
色は赤・水色・黄色・茶色・黄緑などカラフルで、子どもでも「これはどれかな?」と判断しやすいデザイン。
この7つのブロックのうち、赤、水色、黄色、茶色、黄緑は平面的な形状をしていますが(倒すと1段)、残りの2つは明らかに立体的。この異なる形状の組み合わせが、賢人パズルの奥深さを生み出しているのです。



これがあることでむずかしくなるんだ~。
ブロックを構成する立方体の大きさは、2.7cmくらい。なかなか合う積み木がないので、これだけで遊びつくすという感じですね。





これ単体でじっくり楽しめる設計になっているんですね~。
プレート
一見「なくてもいいのでは?」と思ってしまうプレートですが、これがかなり便利!
パズルを組み立てる土台として使えば、ブロックがぐらつかず、しっかり固定された状態で遊ぶことができます。




とくに、途中で手を止めて中断したり、「いったん場所を変えたいな」というときに、このプレートがあると崩れにくくなるのが嬉しい!



最後まで集中して取り組める仕掛け、さすが!
テキストブック




ブロックだけでも立体パズルとして遊ぶことはできますが、幼児教室を運営するエド・インターの知育玩具ならではの工夫が凝らされているのが、このテキストブック!
テキストブックは全32ページ、56問を収録。問題を解き進めるにつれて難易度が上がっていくステップアップ式になっています。
完成した立方体の一部がすでに組み上がった状態からスタートする問題もあるので、無理なくレベルアップしていくことができますよ。
オールカラーで見やすい紙面も嬉しいポイントです。



くもんもそうですが、長く遊べる知育玩具は、やっぱり問題集の質が違う!
収録問題や解き方については後の章で詳しく紹介しますね。


賢人パズルは何歳から遊べる?


「賢人パズル」の対象年齢は3歳以上となっています。これは、エド・インターの公式サイトで確認できます。
ただし、ピースが比較的大きめなことから、大人の監視の下で2歳後半のお子さんに遊ばせているケースも。Amazonや楽天などECサイトのレビューでは、対象年齢より小さな子も遊んでいるようです。


ブロックが大きめなので、誤飲の心配は少ないとはいえ、やっぱりまだ口に入れがちな年齢だと少し注意が必要です。



長いピースはノドを突いちゃうかもだからね~。
また、賢人パズルにはレベル分けされたテキストブックが付属しており、簡単な問題から難しい問題へとステップアップしていくことができます。特に、レベル3の問題は大人でも難しいと感じるほど!
まとめると、賢人パズルの対象年齢は3歳以上ですが、ピースの大きさや問題の難易度から、3歳から大人まで幅広い年齢層で楽しめる知育玩具ですよ。


賢人パズルの遊び方・解き方


「賢人パズル」の遊び方・解き方をレベルごとに見ていきましょう。
テキストブックの最初の問題(レベル1)を見てみると、左端に「Challenge Level」として難易度が示されています。


レベルは全部で3段階に分かれており、内訳は以下のとおりです。
レベル | 問題数 | 答えがある手順数 | 自分で考えるピース数 |
---|---|---|---|
レベル1★☆☆ 基本。初級 | 8問 | 6番目まで | 1ピース |
レベル2★★☆ 中級 | 16問 | 4~5番目まで | 2~3ピース |
レベル3★★★ 上級 | 32問 | 1~3番目まで | 4~6ピース |
レベル1★☆☆解説
レベル1では、手順が6番目まで示されているため、最後の1個のブロックを置けば完成という状態からスタートします(全7手順)。
そのため、比較的簡単に立方体を完成させることができます。
\ここからスタート/




手順を分解すると、下の写真のようになります。














このレベルで育まれるのは、テキストの図を読み取る力です。平面のテキストを立体に起こすって、訓練していかないとできないものなんですよね。
ピースをうまくはめこむことで手先の器用さを鍛えることもできます。
さらに、最後の1個のブロックと開いたところを見比べることで形を想像する力も養われるため、空間認識力を高めるための第一歩として最適です。
あと、たった1ピースでも完成するとわかりやすく「立方体」になるので、3歳で賢人パズルデビューした息子にとっては達成感を感じられたみたい。組み立てるだけで楽しかったようですよ。
このような経験が、自己肯定感を高めるきっかけとなります。



手順通りに組み立てていくのも、後々の問題の答えを考えるときに使える形を覚えるのに役立ちます!
レベル2★★☆中級解説


レベル2からは、1ページに2問が収録され、示される手順も少なくなります。
もちろん、試行錯誤しながら解くのも良いですが、できるだけ頭の中で考えて、実際にブロックに触れる回数を減らすことが上達のコツです。
最初から頭の中で組み立てるのは難しいかもしれません。その場合は、最後に載っている各問題の完成形だけを見て、そこまでの手順を見ずに組み立ててみる練習をしてみましょう。





残された空間の形を想像する習慣をつけることが大切!
そうすることで、「偶然できた」という段階から、「論理的に思考しながら、完成形をイメージできる」という段階へとステップアップできます。
そしてなんとなく手に取っていたそれぞれのブロックの特性への理解も深まっていくのです。
レベル3★★★上級解説


レベル3では、さらに考える量が増え、最初のうちはブロックを適当に当てはめてしまうこともあるかもしれません。
ですが、そのような場合でも残りのブロックを見て、頭の中で完成形をイメージし、できるかどうかを判断する習慣をつけましょう。
やみくもにブロックを置くのではなく、常に完成形を意識することが大切です。



いっぱいがんばったら、56問最後までできたよ!



ぼくもがんばるぞ~!


賢人パズルと他の知育玩具との違い


「似たようなおもちゃ、他にもあるよね?」そう思った方、するどいです!
実は、「賢人パズル」と機能的に近い知育パズルはけっこうたくさんあるんです。
でも実際に遊んでみると、それぞれぜんぜん違う魅力があるんですよ。
今回は、代表的な3つの知育パズルと比較しながら、賢人パズルの特徴を見ていきましょう♪
- ニキーチンみんなの積み木
- カタミノ
- 図形キューブつみき
賢人パズルと「ニキーチンみんなの積み木」の違い
私がまず賢人パズルを見たときに思ったのが、ニキーチン教育の提唱者、ロシアのボーリス・パブロヴィチ・ニキーチンの「みんなの積み木」でした。
こちらも7色の積み木が異なる形状になっているんですよね。ですが遊びの目的がちがいます。
賢人パズルは、立方体を作るという明確な目標があり、テキストブックに沿って段階的に難易度が上がるため、初めて立体パズルに挑戦するお子様でも無理なく取り組めます。3歳頃から立体感覚を養うのに適していると言えるでしょう。
一方、みんなの積み木は図案集に沿って課題に取り組むだけでなく、自由に積み木を組み合わせて遊ぶことで、創造力や発想力を養うのが目的です。賢人パズルよりも自由度が高いのが特徴です。
商品 | 賢人パズル | みんなの積み木 |
---|---|---|
目的 | 立方体を作る(テキストに沿って段階的に難易度が上がる) | 様々な形を作る(図案に沿って課題に取り組む、自由な発想で遊ぶ) |
対象年齢 | 3歳~99歳 | 3歳~6歳 |
材質 | 天然木 | 木製 |
ピース数 | 7ピース | 7ピース |
基尺 | 2.7cmくらい | 2.9cm |
問題 | 56問 | 遊び方説明書付 別売り『ニキーチンの知育遊び』に大量の図案あり |
価格(税込) | 2,970円~ | 7,150円 |
ちなみに、みんなの積み木はTV番組『さんま御殿』で東大合格のお子さんを持つお母さんおすすめの知育玩具として紹介されていました。幼児教室イクウェルでも使われています。
ただやはり初めて立体パズルに挑戦するのであれば、賢人パズルのほうが取り組みやすいです。
みんなの積み木の教科書である『ニキーチンの知育遊び』も、ニキーチン夫妻の教育理念や様々な遊び方が紹介されていますが、本格的な遊び方をすぐに理解するのは難しいと感じる方もいるようなので……。



本をよく読む人なら大丈夫だけどね。
問題をとくなら賢人パズルの方がとっつきやすいよ~。




賢人パズルは立体パズルの入門におすすめ!
ヒントが丁寧にあるから、はじめての立体遊びでも無理なく挑戦できます。
みんなの積み木は自由な創造力を伸ばしたいときに◎
図案通りでも、オリジナルでも遊べる幅があるのが魅力です。


賢人パズルと「カタミノ」の違い




お次は賢人パズルと「カタミノ」との違い。
カタミノは、様々な形のペントミノ (正方形5つを繋げた形) のブロックを指定された枠内に敷き詰めるパズルです。
基本的には平面パズル的な遊び方をしますが、問題集には多数の問題が収録されていて、積んで遊ぶことも可能です。
▼カタミノの遊び方と効果を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


一方、賢人パズルは正方形を繋げた形の図形ですが、3次元の立体。つまり、平面と立体という違いがあります。
カタミノは平面パズルなので、図形認識力、論理的思考力、集中力を養うのに役立ちます。
賢人パズルは立体パズルであるため、これらの能力に加え、「空間認識力」を育むことができるのが大きな特徴です。
商品 | 賢人パズル | カタミノ |
---|---|---|
目的 | 立方体を作る(テキストブックに沿って段階的に難易度が上がる) | 主にブロックを指定された枠内に敷き詰める |
対象年齢 | 3歳~99歳 | 3歳~99歳(実は1歳くらいからでもOK。1歳の遊び方はこちら) |
材質 | 天然木 | 木製 |
次元 | 立体(3次元) | 平面(2次元) |
問題 | 56問 | 500問 |
価格(税込) | 2,970円~ | 6,160円 |
我が家にはカタミノもありますが、スペースを分けて対戦もできるため、家族で盛り上がれます。
ちなみに問題数が異次元で、購入してから5年経ちますが、まだ最後までできていません(笑)。
用途として別なので、両方取り入れてみてもいいかなと思いました。
カタミノは図形感覚と粘り強さを育てたい子に◎
対戦もできるから、家族で楽しめる要素もたっぷり!
賢人パズルは立体のイメージ力を伸ばしたいなら断然コチラ!
上から見て・横から見て・はめてと、空間を頭の中で動かす力が育ちます。


賢人パズルと「図形キューブつみき」のちがい




立体構成の経験を積めるおすすめブロックとして挙げているくもんの「図形キューブつみき」。くもんのおもちゃ人気ランキングでも上位にランクインするほど人気です。
図形キューブつみきは、立方体のブロック50個で構成されています。
商品 | 賢人パズル | 図形キューブつみき |
---|---|---|
遊び方 | ブロックを組み合わせて立方体を作る | 立方体を組み合わせて様々な図形を作る |
対象年齢 | 3歳~99歳 | 3歳~ |
材質 | 天然木 | ブナ |
基尺 | 2.7cmくらい | 2.5cm |
問題 | 立方体を作ることに特化 | 平面・立体の両方の問題がある |
価格(税込) | 2,970円~ | 3,317円~ |
どちらも図形感覚や空間認識力を育むのに役立ちますが、賢人パズルは複雑な立体を扱うことで、より高度な空間認識力を養うのに適しています。
一方、図形キューブつみきは、シンプルな立方体を使うことで平面的な図形から立体的な構成まで、段階的に図形感覚を養うのに適しています。
図形キューブつみきが役に立つ場面というのもあって、それが小学校受験でよくある積み木を用いた問題。
具体的には、使用されている積み木の個数を数える問題や、様々な角度からの積み木の見え方を選択する問題、積み木で作られた立体を回転させた図形を選択する問題などが出題されます。
図形キューブつみきは各ブロックが独立した立方体なので、こういった問題を解くときに、実際にブロックを手に取って積み重ねる操作がやりやすいんですよね。


特に、「一つ動かすとどうなるか」といった問題に対して、実際にブロックを動かして確認できる点は、図形キューブつみきならでは。これは、ペーパーテストのみでは得られない貴重な学習経験となります。
他にも、基尺が2.5cmなので、多くある5cmの積み木と合わせて遊んだりできるという良さも。
とはいえ賢人パズルも複雑なブロックの組み合わせを通してより多角的な視点や空間的な把握力を必要とするので、知育効果は高いです。用途に合わせて選んでみてください。
▼くもん図形キューブつみきの遊び方や効果はこちらの記事をご覧ください。


図形キューブつみきは手を動かしながら数や形を理解したいタイプの子に◎
実際に見て・動かして・数えることで、空間を具体的に学べます。
賢人パズルは複雑な形状をイメージして組み立てる力が求められるので、より抽象的な思考力が育ちます!




どれがいいか迷ったら、目的別に選んでみよう!
こんな子におすすめ! | おもちゃ名 |
---|---|
立体パズルに挑戦したい | ▶ 賢人パズル |
自由に想像して形を作りたい | ▶ みんなの積み木(ニキーチン) |
家族で遊べるゲーム性もほしい | ▶ カタミノ |
小学校受験の図形対策にも活用 | ▶ 図形キューブつみき(くもん) |
それぞれ目的が違うので、実は組み合わせて使うのもおすすめ。
例えば、
- 先に図形キューブつみきで感覚を育てる
- 慣れてきたら賢人パズルで「考える力」をぐんと伸ばす
という流れにすると、成長にぴったり寄り添った知育ができますよ♪
賢人パズルの良かったところ・メリット


「賢人パズル」の良いところ、メリットは多岐に渡りますが、大きくまとめると以下のようになります。
- 空間認識力がグングン育つ
- ステップ式だから無理なくステップアップ
- ゴールがはっきりしているから、夢中になれる
- 手先も器用になる
- 大人も本気でハマる
空間認識力がグングン育つ


何と言っても特筆すべきは、高度な空間認識力をぐんぐん伸ばしてくれること!
複雑な形をした7つのブロックを手に取り、くるくると回したり、じっくり眺めたりするうちに、それらがどのように組み合わさるのかを頭の中で描く力が自然と育まれていきます。
様々な角度から立体を見つめる視点や、頭の中で立体全体を組み立てる力が身につきますよ。
これは、ただの積み木や平面パズルではなかなか身につかない力。立方体を作るというシンプルだけど高度な課題だからこそ、得られる感覚なんだと思います。
ステップ式だから無理なくステップアップ
賢人パズルには、56問もの問題が段階的に収録されたテキストブックが付いています。


最初は簡単な問題からスタートし、徐々に難易度が上がっていく仕組みです。なので、無理なくステップアップしながら、着実に空間認識力を高めていくことができるのです。
簡単な問題をクリアするたびに、小さな達成感を味わえるため、それが次の挑戦への大きなモチベーションへと繋がりますよ。



子どもも「できた!」の成功体験を積みながら、着実にレベルアップできるのが◎
ゴールがはっきりしているから、夢中になれる
「立方体を完成させる」という、シンプルで明確なゴールがあるのも賢人パズルの魅力!
子どもって、ゴールがあると一気に集中力が増しますよね。「なんとか完成させたい!」という気持ちが原動力になって、思考力もぐっと高まります。



そして完成した瞬間の「やったー!」という顔。あれは何度見ても嬉しくなります!
この達成感は、次のチャレンジへのモチベーションにもつながっていきますよ♪
手先も器用になる
賢人パズルは、単に頭を使うだけでなく、手先を使うことも大切にしています。
最初のうちはやみくもにピースを入れようとすると思いますが、このとき、かなり手首を動かしているのに気が付きました!
回転させたり、組み合わせたりする動作は、指先を器用にするだけでなく、脳の発達にも良い影響を与えますよ。
大人も本気でハマる
私もめちゃくちゃハマりました。笑
レベル3の後半になると、親でも唸ってしまうレベル。
でもその分、親子で一緒に考えたり、ヒントを出し合ったりする時間がとても楽しいんです!



「家族みんなで同じおもちゃで楽しめる」って、なかなかないですよね。
知育をしながら、自然とコミュニケーションが生まれて、絆も深まる。
そんなあたたかい時間を作ってくれるのも、賢人パズルの大きな魅力です。


賢人パズルはレンタルも可能


「気になるけど、うちの子に合うかな?」
実は「賢人パズル」はおもちゃレンタルのサブスクリプションサービスでレンタルできます。
しかも人気なようで、いくつかの知育おもちゃサブスクでレンタル可能なんです。
わが家では、
- キャラクターもの+知育玩具がバランスよく届く「ChaChaCha(チャチャチャ)」
- 木のおもちゃ中心でナチュラル派に人気の「トイズレンタ」
この2つで賢人パズルを借りました♪
エド・インターの知育玩具自体も人気で、「AndTOYBOX(アンドトイボックス)」や「トイサブ!」などかなり多くのサービスでリクエストできます。
買うよりもお安く遊ぶことができるので、お試しにもぴったりですよ。
楽しい・知育・お部屋すっきり
が叶う!


成長に合わせたおもちゃを届けてもらえる、おもちゃレンタルのサブスクは、全パパママにおすすめしたいサービス。
こんな欲張りな悩みが解決したので、一度はチェックしてみてほしいです!
▼サブスクおすすめ会社まとめ
賢人パズルで子どもの可能性を広げよう
空間認識力って、実は勉強だけでなく、スポーツや生活のあらゆる場面に活きる力。
賢人パズルで楽しみながら育つって、やっぱり最強です!
気になっていた方は、ぜひこの機会に取り入れてみてくださいね。レンタルで試すもよし、プレゼントにもぴったりの名作おもちゃです。
お子さんの「できた!」が増えていくのを、ぜひ一緒に楽しんでください^^


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