ラーセン社のパズルが2歳にピッタリ！楽しく学べるピースのひみつ

「パズルって、何歳から始めたらいいの？」そんなふうに思ったことはありませんか？

実は、2歳ごろってパズルデビューにぴったりの時期なんです。
手先がどんどん器用になってきて、「やってみたい！」という気持ちも芽生えてくるこのタイミング。

そこでおすすめなのが、ノルウェー発の「ラーセン社」のパズル。

見た目はシンプルだけど、子どもの集中力や観察力をぐんぐん引き出してくれる、実はすごいアイテムなんです。

ピースを手に持って、ぐるぐる回したり、考え込んだり……まさに学びながら遊ぶ姿がそこにありました。

この記事では、そんなラーセン社のパズルがなぜ2歳におすすめなのか、実際に使ってみた様子とともに、その魅力をたっぷりご紹介していきます。

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ラーセン社のパズルの特徴

「ラーセン社のパズルって何がそんなにいいの？」

そんな疑問をお持ちの方へ、実際に遊んで感じたすごいポイントを５つにまとめてご紹介します！

ピースの形がとにかくユニーク

ラーセン社のパズルを見てまず驚くのが、ピースの形の面白さ。

一般的なジグソーパズルのピースとは異なり、なんだかユニークな形！

ラーセン社のパズルが左、一般的なジグソーパズルが右の形です。

中には、バナナなど果物の形のピースや鳥・魚・トラックの形なんていうものまで。

「これ、なーんだ？」と声をかけるだけで、形の名前を当てっこしたり、モチーフにまつわる話が自然と始まったり。

ピースを手に取るだけで、「考える」「話す」「覚える」。そんな学びのきっかけがたくさん詰まっています。

ちなみに、ピース数が多くなればなるほど、いろんなモチーフが隠れています。見つけられるかな？！

遊びながら学べるテーマがある

ラーセン社のパズルは、ただピースを合わせるだけじゃありません。

虫・動物・農場・建設現場など、子どもが興味を持ちやすいテーマがぎゅっと詰まっています。

虫がリアルでちょっとドキドキ……なんて反応もあるかもしれませんが、それもまた好奇心の芽。

「これはアリ！」「工事中のトラックがあるね！」など、実際の世界とつながる学びが、自然と広がっていきますよ。

絵が美しくて、感性も育つ

また、ラーセン社のパズルはとにかく絵がきれい！

色鮮やかで繊細なイラストは、見ているだけでも大人がうっとりしてしまうほど。

ただのイラストではなく、構図や配色までしっかり計算されていて、「子どもの感性って、こういう美しいもので育てていきたいよね」と思わせてくれます。

感性や美的センスも、見る体験から少しずつ育つもの。

毎日の遊びの中で自然に美意識が磨かれていくのは、親としてもうれしいポイントです。

“枠（わく）”がある

ラーセン社のパズルには、台紙に“枠”があるのも大きな特徴！

一部のものを除いて枠まで絵が描かれていて、独特なピースの形も相まってピースがどの位置に来るのかの直感的な理解が得られます。

普通のパズルでは「難しすぎる……。」となってしまう2歳児でも、この枠があることでスムーズにチャレンジでき、「できた！」という達成感を味わいやすいんです。

少しずつ観察力も育ち、慣れてくると「次はここかな？」とじっくり考えてから動かすようになりますよ。

ピースが簡単に取り外せる

ラーセンパズルは裏に穴があります（↑左下に注目）。

ここに指を入れると……ホラ！

裏に穴があることで、簡単にピースを取り外すことができます。

小さな子どもでも「じぶんでできた！」という自信につながりますよ。

またピースが固定されていて取り外しにくい場合、力を入れて引っ張ったり、無理に取り外そうとしたりすることも。そうなると、ピースが壊れたり、子ども自身が怪我をする可能性もありますよね。

ですが裏に穴があることで、このようなリスクを低減することができるんです。

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2歳におすすめのラーセンパズル

2歳の子には、複雑すぎず、かといって簡単すぎない、ちょうど良い難易度のパズルがおすすめ。

5ピースのパズルは、この年齢層にピッタリなサイズといえます。

選ぶ際のポイントは、明るく鮮やかな色彩、大きめのピース、そして子どもが興味を持ちやすいテーマや形のものを選ぶこと。

はじめてのパズルにぴったりのお得な4枚セット

ラーセン社の5ピースパズルはこれらの要点をしっかりと押さえていて、自分のペースで楽しみながら遊ぶことができます。

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小動物（5ピース）は絵がつながります。それもまたパズルのようで子どもにウケていました！

ラーセンパズルは種類も多いので、次は8ピース、9ピース……と、どんどんピース数を増やしていくこともできます。

次に遊びたいのはこちらのパズル動物の親子（8ピース）と動物の赤ちゃん（9ピース）▼

セットのパズルは枚数があったので、バラバラ防止のためにモンテッソーリのトレーに入れて収納していました。

▼パズル収納の風景とは違いますが、こんな風にトレーに入れることで活動ごとにまとまり、子どもも取り出しやすく片付けやすい環境になりますよ。

ラーセンパズルで実際に遊んでみた感想

実際にラーセン社の5ピースパズルを2歳の息子が遊んでみました。

息子はこのパズルが大好き！

ランキングの「2歳おもちゃで買ってよかったもの」や「買ってよかった知育玩具」中でも紹介しています。

最初はどのピースがどこに合うのかを探る様子を見せていましたが、数回挑戦するうちに自らピースを合わせることができるようになりました。

できるようになった後も、何度も何度も取り組んでいましたよ。

＼実際の遊んでいる様子はコチラの動画で♪／

ピースを見て「これは何？」「バナナ？」と、毎回いろんな質問が飛び出す息子。パズルを通して、言葉のシャワーが自然に生まれていたんです。

「パズル＝完成させることが目的」と思いがちですが、ラーセンのように形や絵の中に“会話のタネ”があるパズルは、親子で楽しむ知育玩具として本当に優秀だと感じました。

ラーセンパズルが2歳にピッタリ｜まとめ

この記事では、2歳の子にぴったりなラーセン社のパズルの魅力をご紹介しました。

• ユニークで楽しいピースの形
• 子どもを惹きつける美しいイラスト
• 絵付きの“枠”で達成感もバッチリ
• 自分で扱いやすいから「できた！」が育つ

2歳は、「やってみたい！」という気持ちと「できるようになってきた！」という力がぐんぐん伸びる時期。

そんな時期に、遊びながら学べるラーセンパズルは、まさに学びのスタートにぴったりです。

しかも、親子で一緒に取り組めば、「すごいね！」「できたね！」のコミュニケーションで、親子の絆も深まる時間に。

子どもの今しかない成長を、パズルと一緒に見守ってみませんか？

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