おうち時間や毎日の遊びの中で、「これ、ちゃんと知育になってるのかな?」と感じたことはありませんか?
そんなママにこそおすすめしたいのが、知育ブロック!
色とりどりのピースを組み合わせて自由に形をつくるブロック遊びは、ただ楽しいだけじゃないんです。
創造力や空間認識力、集中力、そして手先の器用さまで、遊びながらしっかり育まれていく。実は、成長をサポートする最強の知育おもちゃなんです!

でも、世の中に知育ブロックがありすぎて、どれが知育効果が高いのかわからない!
そんなお悩み、よ~くわかります。
そこで本記事では、幼児向けのブロックおもちゃである「レゴデュプロ」、「メガブロック」、「ニューブロック」をはじめ、その他のおすすめの知育ブロックを厳選してご紹介します。
我が家で実際に遊び倒してわかったリアルなレビューや、SNSで話題の人気商品、長く遊べて教育効果の高いブロックまで幅広くピックアップ。
年齢別・遊び方の違いも踏まえて失敗しない選び方のポイントも解説していますので、初めての方も、買い替え検討中の方も安心してお読みいただけます。
お子さんにぴったりのブロック、ぜひ見つけてくださいね♪
知育ブロックおもちゃが成長に役立つ理由とは?


「レゴで遊んでたら東大に入れた!?」……そんな噂、聞いたことありませんか?
実際、東大生の7割がレゴなどのブロックで幼少期に遊んでいたというデータもあるほど。
東大生は男性の割合が多く、男の子ならだいたいはレゴで遊んできていると思うので、それだけで合格できるわけじゃありませんが(笑)、ブロック遊びが子どもの成長にプラスなのは間違いなし!



じゃあ、どんなことが伸ばせるの~?
どんな「力」が育つのか、わかりやすく5つの視点からご紹介します。
- 手先の器用さアップ
- 形・色・数を見分ける力が育つ
- 創造力と想像力がぐんぐん伸びる
- 数学の基礎が自然と身につく
- 問題解決能力アップ
手先の器用さアップ
ブロックはつまんで、くっつけて、はずして……とにかく指先をたくさん使います。
細かな動作を繰り返すうちに、自然と手先が器用に!
これが実は、鉛筆を持って書く・ハサミを使う・絵を描く活動など、日常生活や学習の基礎にもつながっていくんです。



最初はブロックがうまくはまらなかった子も、どんどん上手に組み立てられるようになるのが見ていて嬉しいんですよね♪
▶ 手先を育てるおもちゃをもっと知りたい方はこちらもチェック!


形・色・数を見分ける力が育つ


知育ブロックは、カラフルで形もさまざま。



あれ? この形じゃ入らないな



赤がたりなくなっちゃった!
代わりにこれ使おう。
こんな小さな気づきの積み重ねが、色・形・サイズ・数を認識する力につながっていきます。
シンプルな積み木とは違って、「違い」を感じ取る力がより育ちやすいのが特徴です◎
創造力と想像力がぐんぐん伸びる





ここはおひめさまのおしろなのよ~。ねこちゃんたちもあつまってくるの~。



おしろにかいじゅうがきたよ~。ガオー!
ただ組み立てるだけじゃなく、ストーリーを想像しながら遊びが展開していくのがブロックの面白さ!
好きな形を作って→ごっこ遊びにつなげて→さらに広がっていく世界。
まさに、子どもの「創造力」「想像力」がどんどん刺激される遊びなんです♪



自己表現や「できた!」という達成感も得られて、自己肯定感アップにもつながりますよ。
数学の基礎が自然と身につく
「同じブロックを3個ずつ積むとどうなる?」
「こっちの方が高くなっちゃったから、1段少なくしよう」
こうした気づきが、数・長さ・バランスなど、初歩的な算数の感覚につながっていきます。
教えなくても、遊びながら体感できるのが最高の学び方!


大人が驚くくらい左右対称の作品や、規則性のある並べ方をしていたりして……思わず写真を撮っちゃうことも。
問題解決力が身につく


ブロックを積み上げるときには、バランスを取る必要があります。
自立するもの(車とか建物とか)を作ろうとしたときには、土台がしっかりしていないと崩れちゃったりしますよね。
「あれ? うまく立たないな」「なんで崩れちゃったんだろう?」
そんな小さな「なんで?」を考えるクセが、論理的思考や試行錯誤する力を育ててくれます。
自分で解決方法を探して、失敗してもまた挑戦する。この繰り返しが、まさに「生きる力」につながっていきます。



やっぱり知育ブロックは子どもの発達を促すのにピッタリ!
ちなみに、知育ブロックで遊ぶ前に積み木に慣れておくのがおすすめです。なぜなら、単純に「乗せる」だけなら積み木の方が簡単だから。
そして積み木も積んだり並べたりと遊びの幅が広いんです。
積み木での経験があることで、ブロック遊びがより簡単に楽しめるようになりますよ。
↓積み木のことが何でもわかる専門サイト『つみきつむぎ』もチェックしてみてくださいね♪


知育ブロック選びのポイント
知育ブロックは、楽しく遊んでいるうちにいろんな力が育つスグレモノ。
でも、せっかくなら「その子にぴったりなもの」を選びたいですよね!
ここでは、おもちゃ選びに迷うママ・パパのために、年齢別の選び方とお子さんの個性に合った選び方のポイントをわかりやすく解説します♪
年齢に応じた選び方で気を付けること
まずは「安全性」と「遊びやすさ」が大事!
特に【1~2歳頃】のお子さんには、
- 大きめサイズのブロック
- 誤飲の心配がない形状
- 軽くて扱いやすい素材
このあたりを重視して選びましょう。




メガブロックなどはとっても大きいのですが、握りやすく子どもがどんどん遊んでくれます。
またつなげやすいもの・外しやすいものを選ぶことも、遊ぶ頻度にかかわってくるので注意したいところです。
でもその反面、ブロックが大きすぎて「複雑なもの」は作りにくいのが正直なところ。
【3歳~】になると、
- 見立て遊び(例:おうち・電車など)
- モデルを見て再現する遊び(例:箱の写真と同じのを作る)
といった遊び方も増えてくるので、よりパーツが細かく、組み立ての自由度が高いものがぴったり。
年齢が上がるにつれて、考える→工夫する→達成するという学びのプロセスがどんどん深くなっていきます!
子どもの興味や成長に合わせた選び方で気を付けること
もうひとつのポイントは「その子が夢中になれるかどうか」。
- 乗り物が好きな子には「車や電車のセット」
- 動物が好きな子には「動物園やおうちごっこ系」
- キャラクターが好きな子には「ディズニー」や「パウパトロール」などのブロックセットも◎
レゴデュプロのディズニーセット、メガブロックのパウパトロールセット、ニューブロックのトーマスセットやプーさんセットなどは、その最たるものですね!
たとえばこんな人気シリーズがよく選ばれています↓






お子さんが「好き!」と思えるテーマがあると、遊びへの入り口がスムーズで、集中力も続きやすいんです♪
また、きょうだいがいてブロック経験が豊富な子や、手先が器用な子には、少し難しめのセットを選んであげるのもおすすめ。
“できた!”の達成感が、さらに次のチャレンジを引き出してくれますよ。



きょうだいであそぶときは、くれぐれも誤飲には注意してね~。
お子さんの年齢や好み、今の成長段階に合わせてブロックを選ぶことで、遊びの楽しさも、育ちの効果も、ぐーんとアップ!
次の章では、実際におすすめの知育ブロックをタイプ別に紹介していきます♪



わが家にぴったりな1つがきっと見つかりますよ◎
知育ブロックおすすめ商品10選を解説


メガブロック(対象年齢:1歳~)


「初めてのブロック、何がいいかな?」と迷っているママにぜひおすすめしたいのが、このメガブロック。
世界シェア第2位(なんとレゴに次ぐ人気!)の実力派で、特に1~2歳のブロックデビューにはぴったりなんです。
メガブロックの特徴と利点
メガブロックの最大の特徴はその大きさです。
誤飲の心配が少なく、握りやすい大きさだから、1歳の小さな手でも安心。まだ「つまむ」が難しい子でも、手のひらでギュッとつかめます。
また、赤・黄・青・緑など、はっきりした色が中心なので、色を認識し始めたばかりの時期にもぴったり。感覚的に「きれい! たのしい!」と感じてくれるはずですよ。




接続部分は深めに作られていて、組み立ても取り外しもスムーズ。初めてのブロック遊びでも「自分でできた!」を体験しやすいんです。
また、コスパもよくて、手が出しやすいのがうれしいところ。リンクを貼りますが、すごく安いですよね……!


うちの子も1歳ころメガブロックで遊び始めましたが、「できた~!」と毎回にっこにこ。
崩れてもまたすぐにチャレンジしていて、集中力や手先のコントロール力が育ってきているなぁと実感しています。
簡単におうちや電車、タワーなどを作れるので、最初の「作る楽しさ」に出会うには本当におすすめ!
メガブロックの詳しいレビューは以下の記事でご覧ください。作例なども載せていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。


PolyM(ポリーエム、対象年齢:1歳~)


商品名 | ポリーエム、ポリエム |
対象年齢 | 1歳~ |
購入 |
「口に入れちゃう時期でも、清潔に遊べるブロックがほしい」
そんなママにぴったりなのが、ドイツ生まれの知育ブロックPolyM(ポリーエム/ポリエム)です。
2019年ごろから日本でも販売されはじめ、今ではトイザらスやボーネルンドでも取り扱いがある注目のおもちゃなんです!
ポリーエムの特徴と利点




ポリーエムのブロックは全体的に丸みを帯びていて、やさしい手ざわり。ぶつけても痛くなりにくいので、小さな子でも安心して遊べます。
洗濯機で丸洗いできるのがママにとっては本当に助かるポイント!
赤ちゃんがよくブロックを口に入れちゃう時期でも、ネットに入れて洗濯機でお手軽に清潔キープ。お風呂や水遊びでも使えますよ◎
また突起が奇数のものも多いので、点対称やバランス感覚を自然に学べるのもいいんですよね。
「真ん中に人形をのせて……」「ここを中心にくるっと回そうかな?」など、考えて作る力が育まれます。
ポリーエムの詳しいレビューは以下の記事でご覧ください。作例やおすすめセットも紹介中です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。


ニューブロック(対象年齢:1歳6か月~)


商品名 | ニューブロック |
対象年齢 | 1歳6か月~ |
購入 |
保育園・幼稚園でよく見かける学研「ニューブロック」。
それだけ多くの教育現場で愛用されている、まさに定番の知育ブロックです。



我が家でも長~く活躍してくれていて、「買ってよかった!」と心から思えるおもちゃのひとつ。
その魅力をママ目線でご紹介します♪
ニューブロックの特徴と利点
ニューブロックの最大の特徴は、ほかでは見ない井桁のような独特なピース形状。


凹凸をかみ合わせるだけで簡単にくっつくので、1歳半の子でもストレスなく扱えます。
その一方で、ベーシックなものから動物・乗り物・働く車・おままごと系など幅広いテーマのセットが揃っていて、どんどん世界が広がっていきます。
実際、小学生になっても自動販売機や大きな車などを作って楽しんでいるお子さんも!




おうちや島、動物園などを作って、フィギュアを使ったごっこ遊びにも発展。
想像の世界をどんどん形にできるので、想像力や表現力の伸びがとっても感じられます。
幼児期から学齢期にかけての長い期間遊べるので、とてもコスパが高いおもちゃと言えるでしょう。
ニューブロックは我が家でもとても長く遊んでいるおもちゃ。ニューブロックの詳しいレビューやおすすめ商品は、以下の記事をご覧ください。


レゴデュプロ(対象年齢:1歳~)


レゴといえば、大人から子どもまで世界中で大人気のブロック玩具。
その中でも「レゴデュプロ」は、小さな子ども向けに設計された特別なシリーズです。
通常のレゴよりも大きめで、手先の発達がまだこれからという1~2歳のお子さんでも安心して遊べます。
レゴデュプロの特徴と利点
レゴデュプロは動物園や農場、街や乗り物、ディズニーキャラクターなど、子どもが夢中になるようなテーマがとても豊富に用意されているのも大きな魅力。
興味のある世界観に出会えると、想像力を広げながら夢中で遊び込むことができますよね。
実際、わが家の2歳児も冒頭の「ひよこの公園」を作るなど、自分なりの世界を形にして楽しんでいます。




さらに、数字やアルファベットが描かれたブロックが含まれるセットもあり、遊びの中で自然と数や文字に親しむことができるのも嬉しいポイント。



「数って楽しい!」「この文字気になる!」という感覚を、遊びながら体で感じられるのは、幼児期にとってとても貴重な体験ですよね。
そして何より、レゴならではの高い品質と安定感も見逃せません。
ブロック同士のハマり具合が非常にスムーズで、作ったものが崩れにくく、子どもでも簡単に組み立てることができます。
「できた!」という達成感を味わえる設計は、さすがレゴならではです。
レゴデュプロの詳しいレビューでは、実際に作った作品例やおすすめセットを紹介しています♪




ブロックラボ(対象年齢:1歳~)


商品名 | ブロックラボ |
対象年齢 | 1歳~ |
購入 |
「アンパンマン大好き!」なお子さんにぴったりなのが、ブロックラボ(通称:アンパンマンブロック)。
レゴデュプロのように大きめパーツで、初めてのブロック遊びにちょうどよく、安全に遊べます。
ブロックラボの特徴と利点
ブロックラボは、アンパンマンの世界をそのままブロック遊びに取り入れられるのが最大の魅力。
おなじみのキャラクター人形がセットになっており、「これ、ドキンちゃんのおうちだよ〜!」と子どもが自分の想像を広げながらごっこ遊びを楽しむことができます。
セット内容も遊園地やお店、バイキンメカこうじょうなどテーマが豊富で、お子さんの好きな世界観に合わせて選べるのも嬉しいポイント。ごっこ遊びが好きなお子さんにはぴったりの構成です♪
また、価格が比較的リーズナブルなうえにシリーズ展開も充実しているので、まずは1セットから気軽に始めて、遊びに合わせて少しずつ買い足していくのもおすすめのスタイル。




さらに、ブロックラボはレゴデュプロとサイズ互換があるため、「アンパンマンブロックはもう卒業かな?」という時期になっても、自然とデュプロへと移行しやすいのも大きな魅力です。
遊びの幅を広げながら、長く活用できるおもちゃなんですよ。
我が家が持っているのは「たのしいこうえんブロックバケツ」です。
こちらも象徴的な見た目のブロックが含まれるもののキャラクター感自体は弱めなため、アンパンマンを卒業した後も遊びやすくてGood。
ブロックラボとレゴデュプロのちがいや互換性を詳しく解説した記事もあるので、混ぜたい場合はぜひ読んでみてください。




マグフォーマー(対象年齢:3歳~)


商品名 | マグ・フォーマー |
対象年齢 | 3歳~ |
購入 |
マグフォーマーは、内蔵された磁石でピタッとくっつく三角や四角のフレーム型ブロック。
遊びながら図形センスや立体構造への理解がぐんぐん育つ、まさに見て・触って・感じる知育ブロックです。
ボーネルンドの遊び場で人気のおもちゃですよね。当サイトで実施したボーネルンド人気おもちゃランキングでも堂々のランクインをしていました!
マグフォーマーの特徴と利点
マグフォーマーは、平面のパーツを組み合わせて立体を自由に作ることができる知育ブロックです。
三角形や四角形、五角形などの基本的な図形パーツを使って形を構築していくうちに、自然と空間認識力や立体把握力が育まれ、算数の基礎的な力にもつながると注目されています。




さらに、マグフォーマーならではの特徴といえば、磁石でパチッと気持ちよくくっつくあの感覚。
小さな子どもでも簡単につなげることができ、「自分でできた!」という達成感を味わえる点も魅力のひとつです。



立体遊びに夢中になるお子さんが続出しているのも納得の、優れた知育ブロックなんですよ。
磁石が強力なのはやはりマグフォーマー正規品。
模倣品だと磁力が弱かったり、安全面が不安なものもあるので、選ぶ際は正規販売品かどうかをしっかり確認するのがおすすめです。
▶ 正規品と類似品の見分け方や選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています!


ピタゴラス(対象年齢:1歳~)


ピタゴラスは、磁石でつながるパネル型のブロック。
中が空いているマグフォーマーとは違い、しっかり「面」があるので、よりリアルな建物や空間を作りやすいのが特長です。
知育おもちゃで有名なピープルが出している商品なので、しっかり知育ができるような仕組みになっていますよ。
ピタゴラスの特徴と利点
ピタゴラスはただパネルをつなげていくだけでも遊べますが、多彩なセットがあり遊びの幅が広いのが魅力。
家やお店などの構造を自分の手で組み立てながら、ごっこ遊びの世界が広がっていく様子は見ていてとても微笑ましく、創造力や構成力も自然と育っていきます。


さらに、ピタゴラスは仕掛け遊びやコース遊びにも対応しており、特に人気のボールコースターでは、「動く・転がる・反応する」といった要素がふんだんに盛り込まれています。
これらの仕掛けを通して、子どもは「なぜそうなるのか?」という因果関係を考えるようになり、論理的思考力を養うことができるのです。




小学生向けの図形シリーズにも展開されており、図形の性質や科学的な考え方に触れるきっかけとしても非常に優秀。
幼児期から小学生まで長く使える点も、大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
類似品には、Instagramで人気の「マグビルド」があります。
ボールのコースを作るのは、マグビルドの方が簡単です。知育効果は、シリーズで特殊パーツが多いピタゴラスのほうが上と感じます。
ピタゴラスとマグビルドのちがいや混ぜて遊ぶ際の注意点を解説した記事もあるので、ぜひあわせてご覧くださいね。






ロンディ・ジスター・テグミーなど(対象年齢:2歳~)


この手のおもちゃで一番有名なのがグッド・トイにも選ばれた「ジスター」だと思うので、ここではジスターについて紹介します。
ジスターはディスクの周囲に8箇所の切り込みが入った、お花のような形をしたブロックおもちゃ。
真ん中に開いている穴でひも通しをしたり、切り込み同士をつなぎあわせて様々な形を作ったりして遊びます。
ジスター系おもちゃの特徴と利点
ジスターは、真ん中の穴にひもを通して遊ぶこともできれば、周囲の切り込みをかみ合わせて立体を作ることもできる、まさに“ひも通しとブロックの二刀流”として活躍するおもちゃです。
ひとつで幅広い遊び方ができるので、飽きずに長く楽しめるのが魅力です。


また、ジスターのディスクは8方向に接続できる設計になっていて、どの角度でつなぐかを自分で考えながら組み立てる必要があります。
そのため、自然と構成力や空間認識力が育まれ、「こうすればこうなる」という思考の土台づくりにもぴったりです。




さらに、しっかりパーツがかみ合う作りになっているので、完成した作品が崩れにくく、飾って楽しめるのも◎
子どもにとっては、自分で作ったものをおうちに飾ってもらえることが大きな達成感につながり、自信にもつながるでしょう。
他にもジスターと似たおもちゃの比較記事がありますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね!






ワミー(対象年齢:5歳~)


ワミーは、柔らかくてしなる素材のパーツをつなげていく、ちょっとユニークな知育ブロック。
ノートでおなじみのコクヨが手がけている安心品質のおもちゃです。
ピースの両端に2か所、合計4か所の突起(接続部)があり、これをつなげていくことで平面や立体を簡単に作ることができます。


接続するのに手先の器用さが必要になってくるので、5歳くらいから遊ぶのが妥当と言えます。うちの子はもうすぐ5歳という4歳の時にデビューしました。
ワミーの特徴と利点
ワミーの最大の魅力は、柔らかい素材を活かして“曲げられる”という特徴にあります。
通常のブロックでは難しい曲線を表現することができ、ボールやお花、靴など、丸みのある造形も自由自在。



ブロックで丸いものを作れるというのは、他にはない楽しさですよね♪




ほんとうにつなぎかたや曲げ方が豊富なので、最初は説明書をしっかり読んで、それに基づいて特定のものを作ることを目指します。
慣れてきたころには、オリジナル作品も作れるようになりますよ♪


★ワミーの個別記事UP予定★




LaQ(ラキュー、対象年齢:6歳~)


商品名 | LaQ(ラキュー) |
対象年齢 | 6歳~ |
最後にご紹介するのは、知育ブロック界のパズル職人ともいえるラキュー(LaQ)。
とにかくパーツが小さくて複雑なので、やりごたえは抜群!
ラキューの特徴と利点
LaQ(ラキュー)は、他のブロックにはない「接続パーツ」があることで、より自由自在な造形が可能なおもちゃです。
このパーツのおかげで、球体や可動部分を含む立体的で複雑な作品を作ることができ、表現の幅がぐっと広がります。




遊び方の基本は、説明書を見ながら手を動かしていくこと。
細かく指定された手順を読み解きながら組み立てる過程で、自然と集中力や読解力、空間認識力が育っていきます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、だからこそ完成したときの達成感は格別。「できた!」という喜びが大きく、何度も挑戦したくなる中毒性があるのもラキューの魅力です。


★ラキューの個別記事UP予定★


最近出たおすすめの知育ブロックおもちゃ「QbiToy」


知育ブロックの最新トレンドとして注目を集めているのが、QbiToy(キュービーアイトイ)。
一見ふつうのブロックかと思いきや、実はこれ、磁石入りの立方体ブロックについたレール×ミニカーという画期的な仕組みのおもちゃなんです。
磁石の力でピタッとくっつくので、作ったコースが崩れにくく、子どもでも扱いやすいのが魅力。
「ここをこうつなげたら、車はどう動く?」という試行錯誤を通じて、考える力・原因と結果の理解がぐんぐん育ちますよ。
マグネットブロックはもう持ってるよ〜というご家庭にもおすすめの進化系マグネットおもちゃ。
遊びながら空間構成力・創造力・論理力まで育てられるQbiToy、かなり注目です!
QbiToyの遊び方動画付きのレビュー記事、最新作のレースセットのレビュー記事もぜひご覧くださいね♪




知育ブロックおもちゃのおすすめまとめ
子どもの成長は、日々の遊びの中にこそ隠れています。
知育ブロックを通して、自分で考えて作る楽しさに出会い、想像の世界を広げ、うまくいかなかったらまたやってみる……。
そんな小さなチャレンジの積み重ねが、将来の“できた!”にきっとつながっていきます。
お子さんにぴったりのブロックを選ぶことが、成長のきっかけになるかもしれません。
この記事が、そのお手伝いになればうれしいです♪
▼迷ったときは、以下の比較記事もぜひ参考にしてみてくださいね。






紹介した知育ブロックの詳細記事
メガブロック(対象年齢:1歳~)


PolyM(ポリーエム、対象年齢:1歳~)


ニューブロック(対象年齢:1歳6か月~)


レゴデュプロ(対象年齢:1歳~)


マグフォーマー(対象年齢:3歳~)


ロンディ・ジスター・テグミーなど(対象年齢:2歳~)


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