2歳って、ぐんぐん成長する一方で「イヤ!」が爆発する時期でもありますよね。
うちでも「自分で!」「ちがう〜!」の連発で、毎日がちょっとした戦い。でもそんな姿の裏には、自分でできることが増えてきた証しでもあるんだな……と感じています。
この時期にぴったりなおもちゃって、「できた!」の体験をたくさん積ませてあげられるもの。
遊びながら自然と手先の器用さや思考力、自信までも育っていくんです。
この記事では、実際にわが家で2歳児がハマった“買ってよかった!”おもちゃを、遊んでいる写真とともにご紹介します。
どれもイヤイヤ期を乗り越える助けになってくれた、まさに「成長を応援してくれるおもちゃ」ばかり。
2歳のわが子にぴったりのおもちゃ、見つけてみてくださいね。
2歳のおもちゃはこう選ぶ!


2歳ごろって、「自分でやりたい!」が急に強くなる時期。
でも、気持ちと器用さがまだ追いつかなくて、うまくできなくて泣いちゃうなんてことも日常茶飯事ですよね。
そんなとき、おもちゃはただの“遊び道具”じゃなく、「できた!」という自信を育ててくれる存在になります。
ここでは、2歳の成長に合わせておすすめしたい「選び方のポイント」を4つに分けてご紹介します
- 手指の練習ができるおもちゃ
- 積み木遊び
- ごっこ遊び
- ゲーム(ルールがあるもの)
手指の練習ができるおもちゃ
2歳の時期は、指先の機能が発達し、自分のことを自分でしたがるようになります。
ボタンを留めたがったり靴をはきたがったり、おはしを使いたがったりするのが良い例。でもまだまだ手指の器用さは発展途上ですから、うまくいかなくて機嫌が悪くなることもしばしば……。
器用さをはぐくむ多彩な遊びができるおもちゃを選ぶことで、子どものやりたい意欲をサポートしてあげましょう。
指先の使い方が上達すれば色々なことが早くできるようになり、「うまくできた!」という自信につながります。

うまくいかなくて不機嫌になっちゃうことも減るし、親としても助かる!
積み木遊び
積み木はいつの時代も子どもたちの代表的な遊び!
2歳くらいになると、指先の微調整もできるようになり、10個くらいなら立方体を積み上げることができるように。
たくさん遊ぶためには、安定感があり少し重めのものを選ぶと良いと思います。




積み木のような立体構成ができる遊びとして、しっかりはまって積みやすい知育ブロックも遊びへの興味を育てますよ。
図形感覚や論理的思考力を伸ばすのにもぴったりで、いわゆる理系脳の基礎となる力をつけてくれます。またブロックを組み合わせてモノを作ることで、想像力や企画力も身に付くんです。



ゆびもいっぱいつかうから、手のしげきにもなるね!
ごっこ遊び
簡単なごっこ遊びで、言葉のやり取りを増やし、語彙を増やすことができます。
また、ごっこ遊びはおままごとのような日常の家事や子どものお世話といった経験をしたり、人形遊びのようになりたい自分を投影したりすることにもつながります。


ごっこ遊びで得た経験をもとに、実際にやってみたいという気持ちを育ててあげることで、様々な体験に導いてあげることができるんです。



おままごとでおりょうりするもの好きだし、ほんとにおりょうりするのも好きー。
ゲーム(ルールがあるもの)
ルールを守ることが理解できるようになり始めるのもこのころ。
ものを見比べて共通性に気が付くことができるようにもなってくるので、絵や色をそろえる遊びから始めてみると良いと思います。


順番の守り方がわからなかったりして勝手にどんどんやろうとしたり、うまくいかなくて途中で投げ出してしまうこともあるかもしれません。
ですが場慣れしてきて自分でも楽しめるようになってくれば、駆け引きのコツをつかんだり色々と思考をめぐらす力がついていきます。



ぼく、じぶんでやる!
このあと、おすすめおもちゃをご紹介していきます♪
「これ好きそう!」と思えるアイテムがきっと見つかるはず。
買ってよかった2歳のおもちゃたち
ここからは、実際にわが家で2歳児がハマったおもちゃ11選を紹介します!
それぞれ遊びの目的別に分けてあるので、「今うちの子、どんな遊びが好きかな?」「伸ばしてあげたい力は?」と考えながら見てみてくださいね♪
おもちゃ名はすべてリンク付きなので、気になるものはタップしてすぐチェックできます◎
機能的にかぶっているものがあるので多く見えますが、11個です。
- 手指の練習ができるおもちゃ
- 積み木遊び
- ごっこ遊び
- 体を動かす遊び
- ゲーム
- その他(寝かしつけ)
プラステン(ニック社)


11個の中でも特に「これは買ってよかった!」と実感しているのが、プラステン(ニック社)。「おもちゃの王様」と呼ばれるくらい有名で魅力的なおもちゃです。
- 指先をたっぷり使って集中力アップ
- 数・色・順序などを自然に学べる
- ごっこ遊びやルール遊びにも発展!
- 木製で丈夫&1歳ごろから長く使える
5本の棒に5色の円盤(φ3.6cm)を各10個通すだけのシンプルなつくりなのに、遊びの幅がとにかく広い!
木のおもちゃ屋さんだと、1歳ころからおすすめしていますが、2歳ころから真価を発揮してきたように思います。
最初は「カチカチ音が楽しい~」という感覚遊びから始まり、2歳後半になるときれいに並べたり色で分けたりと、遊びに目的が出てきます。




リングを並べてドーナツ屋さんを開いたり、サイコロを振って色を選ぶすごろくをしたり。ひも通しにも◎








子どもの発想次第で、遊びがどんどん広がるおもちゃなんです。
「プラステンってそんなにいいの?」と思った方は、くわしい使い方や遊びアイデアをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください♪


購入ショップ
購入は信頼できるショップで。口コミ評価も高く、丁寧な発送で安心です。


おすすめの類似品
もし「もっと可愛い見た目がいいな」「顔つきのほうが子どもが喜びそう!」という方には、後発品のリングテンというおもちゃもおすすめ。
こちらはプラステンと似た構造ながら、パステルカラー+お顔付きでよりやさしい印象。
遊びの幅も広く、特に女の子ママに人気がありますよ♪
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写真のリングテンは、おもちゃレンタルのサブスクサービス「Cha Cha Cha(チャチャチャ)」でリクエストして遊べました。


レゴデュプロ・ブロックラボ




レゴデュプロとブロックラボはどちらも有名な知育ブロックおもちゃ!
買ってよかったおもちゃの中で、この2つも遊びの広がりが良かった!
どちらも、一般的なレゴよりパーツが大きめで、2歳でも簡単に扱える安心サイズ。
ブロック遊びを通じて育つ力は本当に多く、以下のような効果を感じました↓
- 想像力/空間認識能力/論理的思考力/手先の器用さ/集中力/やり抜く力/コミュニケーション能力など育つ力が多かった
- 2歳の子が一人でも遊べる
- 長く遊べる
- シリーズが豊富で遊びを広げてあげられる
息子はブロックを組み合わせて「ひよこちゃん」を作り、その子のために公園を作ってあげるなど、まるで相棒のように大事にしていました♡






ただの組み立てで終わらず、ごっこ遊びにまで発展するのがブロックの魅力!
うちでは、0歳のころから「ベビーキューブ」などの積み木で遊ばせていたのもよかったなと感じています。
積み木でバランス感覚や創造力の基礎を養っていたので、2歳でブロックを導入したときにはスムーズにステップアップできた印象です◎


- レゴデュプロは「コンテナ スーパーデラックス」など豊富なシリーズが魅力。
- ブロックラボはアンパンマンなどキャラクター付きで親しみやすい!
なんとこの2つ、サイズ感がほぼ同じなので一緒に遊ぶこともできるんです!
高さはピタッとは合いませんが、直径が同じなので連結可能。別メーカーなのにここまで組み合わせられるのはうれしいポイント!
我が家では、デュプロの土台にブロックラボのパーツを組み合わせて遊ばせています。
お気に入りのパーツが多いほど、遊びの世界が広がりますよ。




はじめてのレゴデュプロ選びに迷った方はこちら↓
▶ レゴデュプロ初心者向けおすすめセットまとめ


レゴデュプロとブロックラボの互換性を比較した記事もどうぞ↓
【徹底比較】レゴデュプロとブロックラボの違い&互換性は?


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パズル(ラーセン社)


「集中して黙々と取り組む姿が見たい!」
そんなママにぴったりなのが、ラーセン社のジグソーパズル。
わが家では2歳ごろから本格的なジグソーにチャレンジし始め、特にこのパズルが大ヒットでした!
- 集中力や忍耐力がつく
- 色や形、大きさなどの認識力がつく
- 手先の器用さがつく
- 達成感や自己肯定感が味わえる
1歳まではノブ付き型はめや立体パズルが中心でしたが、2歳からはピースが分かれたジグソータイプへステップアップ!
最初はピース数の少ないものからスタートして、完成できたときの「できたー!!」という笑顔にこちらも感動……!
ラーセンパズルのおすすめポイントとしては、
- 絵柄がとにかく美しくて、飾っておきたくなるほど!
- ピースの形がわかりやすく、直感的に取り組みやすい
- 最大の特長は枠付き! → 枠にも絵が描かれていて、ヒントがたくさん
この観察力を刺激する作りが素晴らしく、ただの遊びにとどまらず、論理的思考や推論力を育ててくれる知育玩具としても大満足です。
くもんの人気おもちゃランキングでも1位にランクインしていた「くもんのジグソーパズル STEPシリーズ」も併用していましたが、ラーセンはより世界観に引き込まれるような魅力があり、わが家の2歳にはとっても合っていました!




とっても取り組みやすいラーセン社のパズル。ジグソーパズルをはじめるのにぴったりなんです!
▶ ラーセンパズルで知育力アップ!種類や遊び方まとめはこちら




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おすすめ購入セットはこちら。4枚セットがオトクです。レビューもよいので見てみてくださいね。




シルバニアの青いワゴン(エポック社)


可愛さに惹かれて買った「シルバニアファミリー・みんなでドライブファミリーワゴン」。
が、実は知育効果バツグンのおもちゃでした!
この車の良さについては、以前Instagramに投稿したときも「なるほど!」とたくさんの反響をいただきましたよ。
- ことばが学べる
- 位置関係や役割分担について学べる
- チャイルドシートの必要性を学べる
- 想像力や社会性が身につく
- おしゃれなデザイン
人形を乗せて、「ドアをあける・しめる」「発車!」「ここで止まりま〜す」などなど。自然と会話が増えていくのが印象的でした。
ちなみに、シルバニア人形がなくてもOK!
アンパンマンのソフビ人形やウルトラマンなど、小さめ人形ならなんでも乗せられます◎
お子さんが好きなお人形を乗せてあげれば、より“わが家だけの世界”が広がりますよ♪




▶ シルバニアファミリーの車を徹底解説!種類と知育効果まとめ


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ショップでの購入はこちら。口コミ評価も高く、発送も丁寧で安心ですよ。


初めてのシルバニアファミリーにおすすめなセットはこちら↓
▶ デビューにぴったりの遊びセットまとめ


きかんしゃトーマス木製レールシリーズ(マテル)


「電車が好き!」「トーマスが好き!」というお子さんなら、絶対におすすめしたいのが木製レールであそぶ、MATTEL(マテル)の木製トーマスです。
わが家では電車のおもちゃというよりも、ストーリーを自分で作れるごっこ積み木のような感覚で取り入れています。
- 自分で舞台を作れる
- 空間の認識や配置のスキルがアップする
- 電動ではないので、イメージをふくらませて自分で動かせる
- トーマスのキャラクターやストーリーを通して、友情、助け合いなどの価値観を伝えることができる
木製レールの良さは、なんといっても電動じゃないこと!
電動レールだと「走らせて終わり」になりがちですが、木製は自分で動かす→考えて動かすという遊びに自然と発展します。
汽車たちが山を越えたり、橋を渡ったりするたびに、子どもの頭の中では物語がどんどん展開してるんです♪
我が家では、
- メインにマテル社のトーマス木製シリーズ
- 足りないパーツはBRIO(ブリオ)やMICKI(ミッキィ)から追加
というかたちで少しずつ増やしました。
トーマスはキャラクターごとの性格がはっきりしているので、まさに社会の縮図!
姉弟で役割を分けて「ぼくパーシーね」「じゃああたしはエミリー!」なんてやりとりも。
言葉のやりとりが生まれ、情緒面の成長を感じられるおもちゃでもあります。




▼親向けにトーマスで学ぶ非認知能力の本も出ているので、気になる方はあわせてご覧くださいね。


お片づけ用に使っている「おかたづけしよう!いつでもいっしょ おおきなトーマス」もお気に入り!
ドーンと目立つビジュアルなので(笑)、「トーマスの中にみんな戻してあげようね~」と声をかけると、スムーズにお片づけしてくれるようになりました◎






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ちなみに、プラレールのような電動のものもよいと思いますが、2歳くらいだと低い目線で自分で動かすのが好きな子も多いです。
いまは、木製レールとプラレールを連結できるパーツも売られていますし、まずは自分で動かせるものを選んでみて、大きな作品作りに移行したくなったらプラレールでもいいかなと思います。
2歳の誕生日に息子にプレゼントした電車の絵本もよかったので、ぜひチェックしてみてください。




メモリーカード


ゲーム遊びってまだ早いかな?と思いつつも、2歳でもルールのある遊びを楽しみながら始められるのが、このメモリーカード(神経衰弱)なんです♪
- ルール理解・順番を待つ力がつく
- 共通性の発見(=“これおんなじ!”)が楽しい
- 集中力や記憶力のベースに◎
- 家族みんなで遊べて、“人との遊び方”を学べる
ゲームって、実はすごく大事な社会性の練習の場。
だからこそ、うちでは園に入る前からちょこちょこ遊ぶ習慣をつけていました。
とはいえ、いきなりルールを覚えるのはハードルが高い……。
そんなとき、メモリーカードはルールがシンプルで始めやすい神おもちゃ!
最初はカードを半分に減らして、すべて表向きに並べてスタート!



これおんなじ!
「これとこれ、おなじかな?」と一緒に探すだけでも、記憶や注意力がぐんぐん育ちます。



子どもがルールを覚えるというより、楽しんで自然と身についていく感覚です◎
わが家のお気に入りメモリーゲームは、
- オーナメントにもなるメモリーゲーム(シャオール社)
絵がかわいくて、飾ってもOKなデザイン性が魅力! - キンダーメモリー(ラベンスバーガー社)
やや難しめだけど、観察力が育つイラストがいっぱい!




最初の1個におすすめなのは、ラベンスバーガー社の「テディメモリー」や「ビークルメモリー」がおすすめです。
この2つは見た目でペアがわかりやすいので、2歳でもすぐに理解できます♪




テディメモリーはおもちゃサブスクでも定番のおもちゃなので、気になる方はリクエストしてみるのもアリですよ♪
▶「オーナメントにもなるメモリーゲーム」のレビュー記事はこちら


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絵柄のかわいさ・品質の良さも好評!おうち遊びに1つあると重宝します◎






おままごと道具


おままごとって、ただのごっこ遊びじゃないんです。
2歳ごろには「やってみたい!」「まねしたい!」の気持ちがグンと高まり、表現力や生活の知恵をどんどん吸収していくようになります。
- おままごとが盛り上がる
- 言葉のやり取り→語彙力・表現力アップ
- 実生活の再現→生活知識・社会性が自然に身につく
- 想像力や創造力が広がる
- きょうだいや大人とのやり取りが増える!
1歳のおもちゃとして、まず食材セットをプレゼント。
そして2歳になったころから、トレーやお皿・スプーンなどを少しずつそろえて、本格的にごっこ遊びを楽しむようになりました!
おままごと道具は100均も大活躍!
- トレーやスプーンは 100円ショップ のアイテムが超優秀◎
- ミニサイズで子どもにぴったり&見た目も可愛い!
- お皿やコップも豊富にそろえられるから、気軽に世界観を広げられます。




また、通信教材こどもちゃれんじぷち(1歳向け)のキッチンセットも愛用中!
プラスチック製で扱いやすく、初めてのままごとにはぴったりでした♪




引き続き、1歳で買ってよかったおもちゃの「コップ重ね」も器として愛用しています。




我が家はリビングが狭めなので、最初は卓上のおままごとセットを使用。
でも、子どもたちのごっこ遊びがどんどん盛り上がってきたので……。
思い切って木製の大きなキッチンを導入しました!
これが大正解。キッチンがあるだけで、遊びの中心が生まれて、おままごとの世界がぐっと広がるんです。
▶ ままごとキッチンって実際どう?後悔・満足のリアルな声まとめはこちら




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お世話人形


2歳ごろから芽生えてくる“やさしい気持ち”。
お世話人形は、そんな心の成長を自然と引き出してくれる、まさに理想の知育おもちゃなんです。
- おままごとが盛り上がる
- 他者への思いやりや共感を学び、感情表現が豊かになる
- 服を着せたりボタンを留めたりすることで、細かい作業が上手になる
- お世話を通じて新しい言葉を学び定着する
- 座らせておいてもかわいい!
お世話人形は、子どもの社会性や想像力を育み、手先の器用さと言語発達も促せる理想的なおもちゃ。
社会性や共感力が発達し始めるこの頃、模倣遊びを通じて成長していけるのでとてもおすすめです。
多くは服を着せたり、ボタンを留めたりすることができるようになっていますよね。細かい作業を通じて、指先の運動能力が発達しますし、お世話をしながら、語彙が定着して言語能力も向上します。
わが家では、こんなラインナップで楽しんでいます♪
- 幼児通信教育「こどもちゃれんじ」の2歳向けコースで届く「はなちゃん人形」
教材の中で自然にお世話ごっこができる人気エデュトイ。小ぶりで扱いやすい! - おきがえしまうまくん(B.toys)
カラフルで男女問わず好まれるデザイン!服の着脱練習にも◎ - リトルベビーステラ(ボーネルンド)
表情がやさしく、肌ざわりも心地よい♡
ぬいぐるみ感覚でかわいがれます!
どれも布製&やわらかいので、2歳児のちょっと荒っぽい可愛がり方でも大丈夫(笑)。
髪の毛がなかったり少ないのもポイントです。メルちゃんのような髪の毛があるお人形は、髪の毛が常にグチャグチャになってしまっていたので……。



うちでは常に“髪ボサボサ問題”が発生(笑)。








髪の毛を整える楽しさが出てくるのは3歳以降がちょうどいいかもしれません◎
メルちゃんやレミン&ソランはそれ以降でも♪
それぞれのお世話人形のレビューは以下の記事で読めます↓






アンパンマンことばずかんPremium(セガトイズ)


「もっとおしゃべりしてくれたらいいな」
そんなママに大人気なのが、セガトイズの『アンパンマン にほんご えいご 二語文も!しゃべろう!ことばずかんPremium』です!
Amazonや楽天のおもちゃランキングでは常に上位ですし、周りのパパママ人気も高いですよね。
- 遊ぶうちに言葉をたくさんインプット
- マイクで発語も促せる!
- とにかく絵がびっしりで飽きない
- 2歳の子が一人でも遊べる
- 長く遊べる
おしゃべりの数は日本語、英語、二語文合わせて2800種類以上!
目安として、2歳で200~300語程度を話すようになるそうなのですが、ことばずかんPremiumは収録されている言葉の数が10倍ほどもあるので、おしゃべりの助けになる言葉を繰り返し聞かせてあげられます。
上の子は言葉の発達が早く、「ことばずかん」はスルーしていたのですが、下の子はゆっくりめだったこともあり、「何かできることないかな?」と思っていた時期に出会いました。
ちょうどおもちゃレンタルのサブスク「Cha Cha Cha(チャチャチャ)」でこの商品が借りられると知り、試しにリクエストしてみたところ……7
大当たり!!!
- アンパンマンが大好きな時期だったこと
- タッチペンで遊ぶのが新鮮だったこと
- 一人でも集中して学びながら楽しんでいたこと
など、子ども自身がどんどん遊びに引き込まれていく姿が印象的でした。



「Cha Cha Cha」はアンパンマンのおもちゃが借りられる唯一のサブスク!
ことばずかんで遊び始めてから、「あれ?こんな単語も知ってるの!?」と驚くことも増えてきました。
2800語以上が収録されているから、日常ではあまり使わない単語にも自然にふれられるのが魅力。
アンパンマンおもちゃが借りられるのはココだけ!
▶ Cha Cha Cha(チャチャチャ)の口コミ&体験レビューはこちら


購入ショップ
もちろん、購入派のママにもおすすめ!
ショップの口コミも高評価なので、安心して選べます◎


シュタペルシュタイン(JOBOO社)


おうち時間でもたっぷり体を動かせて、想像力も育つ!
そんな一石二鳥どころか三鳥くらいの知育アイテムが、この「シュタペルシュタイン(JOBOO社)」です。
- 家の中で体を動かせる
- 積み重ねたり、バランスを取ったりするだけでなく、想像力を発揮して自由に遊べる
- 軽量で耐久性のある安全な素材で作られている
- 幅広い年齢層で楽しめるため、家族全員で一緒に遊ぶことができる
- 積み重ね可能なので収納場所に困らない
シュタペルシュタインは、一言でいえば飛び石(ステッピングストーン)。
カラフルな帽子のようなディスクを積んだり、運んだり、乗ったり、回したり、上に乗ってバランスを取ったりする遊びを通じて、バランス感覚を養うためのおもちゃです。
このディスク、発泡スチロールを極限まで圧縮したような素材で、軽量ながらとても丈夫。幼児から大人まで楽しむことができます。







見た目はただのカラフルなディスク。
でも子どもたちは、そこに土器や帽子、お椀などを作り上げていきます。
うちの子はよく「どきにどんぐりを入れて〜」と、土器職人モード(笑)。時には太鼓、時にはお風呂。まさにオープンエンドトイの真骨頂!




買ってよかった3歳のおもちゃ記事でも紹介していますが、床に敷いて楽しい感触遊びができる「マフィックタイルズ」と組み合わせると、「この石の上を渡ってこのタイルにジャンプ!」なんて、おうちアスレチックに早変わり!
マフィックタイルズのことはアメブロでも書いているので、よければお読みください。


わが家では、上の子に最初3色をプレゼント → 下の子にも平等にと中間色を買い足し。
きょうだいがいるご家庭には、6色セットかバランスボードもセットになっているものが断然おすすめです♪




なら、3色+3色か、最初から8色セットになっているものをおすすめします。
購入ショップ
ショップの口コミも高評価なのでチェックしてみてください。






マフィックタイルズはたくさんの種類が入っているHUGEがおすすめですが、バランスよくそろっているMEDIUMもおすすめです。




キッズはさみ


「はさみ使いたい!」と言い始めたら、キッズはさみの出番!
切る・貼る・作る——自分でできたを実感できる遊びのスタートです♪
- 器用さや集中力が身につく
- 自分で工作できる楽しみが増える
- 「自分の」道具が持てる
はさみデビューについては成熟度や安全性に配慮しながら個別の判断が必要になりますが、子どもが興味を持ちお約束を理解できるようになれば初めどきです。



はさみを使って紙を切ったり、形を作ったりすることで、自分で作品を作り上げる楽しさや満足感を味わえているみたい!
わが家ではこんなふうに選びました!
- 上の子 → クツワの「きっちょん」:幼児定番&安心の切れ味
- 下の子 → ドイツPAUL(パウル)社のキッズはさみ:かっこよさに惚れました♡



見て~かっこいいでしょ!
簡単なものですが、紙を切って紙コップに貼り動物を作ってみたりなどもしていて、工作への興味や創造性が刺激されるようです♪


購入ショップ
ショップでの取り扱いも多数あります。口コミもよく、プレゼントにも◎




ドリームスイッチ(セガトイズ)


「寝かしつけ、今日も気合い(泣)」そんな日々にサヨナラ!
親子でお布団タイムが楽しみになるおもちゃが、この「ドリームスイッチ」です。
- すすんでお布団に入ってくれる
- 昔話や童話に詳しくなれる
- 星座にも詳しくなれる
- つけるだけでハンズフリー、親が疲れない
- ディスク買い足しもできる
「ドリームスイッチ」は、天井に映る動く絵本の物語を親子で楽しむことができるおもちゃ。要はプロジェクターで、暗くしたお部屋の天井や壁にお話が映し出され、声優さんが読んでくれるものです。
寝かしつけの救世主とも呼ばれるこのおもちゃ、我が家もなかなか寝ない子どもたちのために購入してみました。
「ドリームスイッチつけるよ〜」と言うと、なぜか素直にお布団に直行(笑)。それだけで夜の戦いが終わる感じ、すごくないですか?
ただし、夢中になりすぎてしばらく寝ないというパターンもあります(笑)!!
でもそれさえも楽しい記憶になるので◎!



下の子は、季節の星座のお話を流しておくとだいたいすぐ寝ます。
上の子は昔話や星座の知識が増えました。
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我が家は一番古いバージョンなので、今買うならお話数も多くて声優さんが豪華な「DreamSwitch 日本の昔話と世界の童話50」かディズニーのお話が読める「Dream Switch2」をおすすめします。




2歳のおもちゃ遊びは自分で選ばせる


2歳になると、“自分でやりたい!”という気持ちがぐっと強くなってきますよね。
いわゆるイヤイヤ期もその表れのひとつ。
だからこそ、おもちゃも「ママが選んで与える」だけでなく、子ども自身が“これで遊びたい!”と選んで楽しむことが大切なんです。
わが家では、無印良品のパイン材ユニットシェルフをおもちゃ収納棚として愛用中。
風通しのよいレイアウトで、どこに何があるかひと目でわかるから、子どもが自分で選んで遊ぶ→自分でお片付けまでスムーズなんです◎


この収納スタイルは、モンテッソーリ教育の「教具棚」から着想を得たもの。
選ぶ・戻すの流れが自然に身につくので、子どもの自立を助ける収納法としてもとてもおすすめです♪
教具棚スタイルの収納アイデアや愛用中の棚の紹介はこちら↓




買ってよかった2歳おもちゃまとめ


2歳は、手先の発達・ごっこ遊びの始まり・言葉の急成長・バランス感覚の発達など、できることがぐっと増える時期。
そんな子どもの可能性をぐんぐん引き出してくれたのが、今回ご紹介したおもちゃたちです。
どれも実際にわが家で使って「これは買ってよかった!」と心から感じたアイテムばかり。
お子さんの好みや性格に合いそうなものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね♪
おもちゃ選びに迷ったら“レンタル”という選択も
「いろいろ試してみたいけど、場所もお金も限界がある……。」
そんなママには、おもちゃレンタルのサブスクもおすすめです!
わが家も、まだ家にいる時間が長かった幼稚園前はずっと使っていましたが、
- 月齢と興味にぴったりのおもちゃが届く
- 大きなおもちゃも一時的に試せる
- 合わなかったら返せる=ムダが出ない!
という意味でも、とても賢い選択だったなと実感しています。


▶ わが家が実際に使ってよかった、おもちゃレンタルサブスクの比較&レビュー記事はこちら


楽しい・知育・お部屋すっきり
が叶う!


成長に合わせたおもちゃを届けてもらえる、おもちゃレンタルのサブスクは、全パパママにおすすめしたいサービス。
こんな欲張りな悩みが解決したので、一度はチェックしてみてほしいです!
▼サブスクおすすめ会社まとめ
\ご紹介したおもちゃの一覧/
機能的にかぶっているものがあるので多く見えますが、11個です。
- 手指の練習ができるおもちゃ
- 積み木遊び
- ごっこ遊び
- 体を動かす遊び
- ゲーム
- その他(寝かしつけ)
2歳は「自分でやってみたい」がどんどんあふれてくる時期。
そんな思いに寄り添えるおもちゃを上手に選んで、お子さんの“できた!”を毎日の中でたくさん増やしていきましょう♪
参考文献:1、2、3歳の「語彙」を増やすには? シャワーのように話しかけるのはNG?【言語聴覚士】
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