2025年!子供用カレンダーで知育に効果的なものの選び方と活用法
子どもたちは毎日、新しいことを発見していますよね。
そんな中で、カレンダーはただの「日付を確認するもの」とは限りません。日付や曜日、季節、時間について楽しく学べる素晴らしい知育グッズなんです。
うちの子は3歳頃から「いつ?」という質問をよくするようになりました。
プリキュアいつやるの?
おじいちゃんちにいくのはいつ?
好奇心旺盛なのはいいんですが、止むことがない「いつ?」に大人も疲弊。しかも、時間の流れやスケジュールは言葉で説明しても伝わりにくいんですよね……。
それなら、カレンダーを使ってみよっか!
というわけで、3歳から使い始めた子供用カレンダー。
「週末にはお気に入りのアニメが放送される!」と、自然と週末がいつ来るのかをカレンダーで確認したりしているうちに、日付や曜日をすっかり覚えられるようになりました!
この記事では、そんなおすすめ子供用知育カレンダーと効果的な使い方をご紹介します。
どのカレンダーが良いのか、どう使えば子どもが楽しく学べるのか、すべて詳しくお伝えしますね。
▼カウントダウン方式で日付感覚が身につくアドベントカレンダーもおすすめです。
なぜ子供用知育カレンダーが必要なの?
おすすめ子供用知育カレンダーを紹介する前に、カレンダーの持つ魅力を解説します。
日常生活でのカレンダーの重要性
カレンダーは、計画を立てたり予定を管理するために欠かせないグッズ。
今はスマホのスケジュールアプリで管理されている方も多いと思いますが、紙のカレンダーは大きくて書き込みが共有しやすいですよね。
例えば、お子さんが「ママのお誕生日はいつ?」と聞いたとき、カレンダーを見せながら「ここだよ」と教えることで、日付の概念を伝えることができます。
また、誕生日やクリスマス、夏休みなど、子どもにとって特別な日がカレンダーで一目瞭然になることも、興味を持つ大きなきっかけ!
特に、誕生日ケーキの日やプレゼントがもらえる日などは、子どもたちにとって楽しみなイベントですよね。
その日が近づいてくるのをカレンダーで確認することが多いです。
子供用知育カレンダーのメリット
子供用カレンダーは、通常のカレンダー以上に教育的な要素が豊富なカレンダー。
まず、大人用のカレンダーは、表記が漢字だったりアルファベットだったりして子どもにはわかりにくいんですよね。
それが子供用カレンダーだと日付や曜日の読み方が書かれていて、子どもが自分で読むことができます。
また季節のイベントなどがイラストで描かれていることが多く、読みながら知育もできるようになっています。
例えば、こちらのカレンダーには季節のイベントやそのモチーフなどが描かれているのですが、これを使って「この日は何の日?」を知ることができるんです。
こういった行事を知る絵本にもつなげていけますね!
さらに、子供用カレンダーにはシールがついているものも多く、シールを貼って記録することで日々の出来事を覚えやすくしてくれます。
子供用知育カレンダーのおすすめ6選
これらのカレンダーは、2022年、2023年にInstagramで紹介した際に1万保存以上されており、「買ってよかった!」の声をたくさんいただきました。
まちがいなくおすすめできるカレンダーたちです。
D-BROS こどもカレンダー
フォーマット | 月間 |
タイプ | 壁掛け |
ブランド | D-BROS(ディーブロス) |
サイズ | A3タテ |
知育ポイント | カレンダー独特の日にちの読み方がすべてわかる 書き込みやすい大きさ 蛍光色で目立つ |
『D-BROS こどもカレンダー』は、Instagramで紹介したときにECサイトですべて売り切れるほどでした!
「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」と、子どもには難しいカレンダー独特の日にちの読み方がすべて印字済みなのがすごいんです。
読み方つきカレンダーは作ろうと思えば作れますが、丈夫な紙に印刷する手間を考えるととてもありがたい!
大きいのも良くて、文字の練習をしたい時期にも大きな枠が役立ちます。
シール付きで、オリジナル仕様にもできます。シンプルなカレンダーに月ごとに季節感が出て可愛いですよね。
ちなみに日曜始まりなのですが、園生活・学校生活に合わせた月曜始まりバージョンもあります。
ソノリテ こどもカレンダー
フォーマット | 月間 |
タイプ | 壁掛け |
ブランド | SONORITE(ソノリテ) |
サイズ | A3タテ |
知育ポイント | カレンダー独特の日にちの読み方がすべてわかる 書き込みやすい大きさ 木目調でインテリアになじむ |
SONORITE(ソノリテ)は、もともとminneなどで知育ポスターを販売されていたデザイナーブランド。どの商品もデザインが美しく、インテリアになじむと人気です。
『ソノリテ こどもカレンダー』も、柔らかいホワイトと木目模様をベースしていて素敵ですね。大人も一緒に季節の移り変わりを感じながら楽しむことができます。
機能的に『D-BROS こどもカレンダー』と似ているので、見た目の好みで選んでよさそうです。
くもんなぜなぜカレンダー
フォーマット | 月間 |
タイプ | 壁掛け |
ブランド | くもん出版 |
サイズ | 25.0×0.4×26.2cm(ミニサイズ) |
知育ポイント | 一日一題質問があり知識が増える 書き込みはできない(大判は可能) |
一日一題、子どもが気になるさまざまな疑問で知識が増える!
いろんな分野の楽しい「なぜ」が満載。日常生活から動物、植物、昆虫、恐竜、乗り物、人体、地球・宇宙、歴史、発明・発見、行事、言葉まで、多彩なテーマが網羅されています。
2024年版では、日曜日の特集が「イヌ・ネコ大図鑑」。
子どもたちがよく知っている犬と猫に焦点を当て、その種類や名前、原産国などを詳しく紹介してくれます。ペットとして飼っている犬や猫、またはお散歩中に出会う犬や猫についての知識が増えますね!
ちなみにミニサイズと大判があります。
ミニサイズをトイレに飾っているとの口コミをたくさんいただきました!
一日に必ず入る場所だから、自然と目にはいっていいですね♪
くもんなぜなぜカレンダーで、知識を増やしながら楽しい一年を過ごしましょう!
JTBのカレンダー 4〜6歳さん はじめてのカレンダー
フォーマット | 月間 |
タイプ | 壁掛け |
ブランド | JTBパブリッシング |
サイズ | 25.5×34.0×0.3cm |
知育ポイント | すべての漢字や読み方にふりがながついている 書き込みやすく消しやすい 季節のイラストで知育 |
JTBパブリッシングから最近出たカレンダー。
「人生はじめてのカレンダー」がコンセプト。
ふりがなつきで、特別な読み方もバッチリ♪
かおりんごむしさんのイラストもかわいく、ほっこりします。
新日本カレンダー 日めくりトミカ・日めくりプラレール
フォーマット | 日めくり |
タイプ | 壁掛け/卓上どちらもOK |
ブランド | 新日本カレンダー |
サイズ | 12×13cmサイズ |
知育ポイント | トミカやプラレールを覚えられる 資料としても使える |
トミカやプラレールのカレンダーは他にもあるのですが、こちらは日めくり!
毎日新しい車種に出会えるので、日々がワクワクと楽しみでいっぱいになります。
大きな写真が1ページごとに掲載されていて、カレンダーを使い終わった後も資料やコレクションとして活用できますよ。
サイズも手のひらに収まるほどかわいく、120×130mm(日めくり部分は71×114mm)なので、場所を取らずに置けます。
玄関などに置いて、登園前にめくるのも習慣にできそうですよね。
世界えじてんカレンダー
フォーマット | 週間 |
タイプ | 卓上 |
ブランド | アートプリントジャパン |
サイズ | – |
知育ポイント | 世界の国や行事を知れる きれいなイラストで感性を磨く |
これも使ってよかった! 大人気じてん『世界えじてん』のカレンダー版です。
週ごとに世界の国が紹介されます。世界に対する興味をはぐくむ内容になっているので、おうち英語中の方や外国語を学習中のお子さんにもおすすめですよ。
我が家では「D-BROS こどもカレンダー」を使う前に使っていました。
週間なのがよくて、当時保育園に通っていた娘は、保育園の日程の感覚がつかみやすかったみたいなんです。
ブルガリアのバラ祭りのページがお気に入りで、そこばかり開くように……。
卓上タイプなので、お子さんのデスクがあれば置いてあげるといいですね♪
子供用知育カレンダーの効果的な使い方
子供用知育カレンダーを使い始めたら、以下のポイントを取り入れてみると知育に効果的です。
- 日常に組み込む
毎日一定の時間にカレンダーを確認する習慣をつけることで、時間感覚や日付の概念を自然に学びます。 - 日付の読み上げ
一緒にカレンダーを見て「今日は何月何日何曜日」と日付を確認します。数字や曜日に親しむ良い機会です。 - 予定の共有
子どもが参加する行事や習い事の日程をカレンダーに書き込み、それを一緒に確認することで、計画性を育むことができます。 - 特別な日をマーク
誕生日や祝日、行事など特別な日を一緒にマークすることで、楽しみながら日付と関連性を学びます。 - 数字に親しむ
カレンダーで日付を数えたり、何日後が何日かを計算すると、算数の基礎も教えられます。 - 感謝の習慣
一日の終わりに、その日あった良いことや学んだことをカレンダーにメモするのもおすすめ。感謝の心を育むことができます。 - その月の振り返り
月末になったら、その月に何を学び、どんな楽しいことがあったのかを一緒に振り返ります。
日付の読み上げは、幼稚園で行うことが多いですよね。
娘の園でも日課活動というのがあって、最初に先生が毎日「今日は何月何日何曜日?」と聞くと、園児が正確に答えます。
カレンダー効果で娘は最初から正確に答えることができ、先生も驚いていました!
我が家では「D-BROS」のカレンダーを使っていますが、現在年中になった娘とはすでに完全に予定を共有できるようになりました。自分で幼稚園の行事や習い事の予定もカレンダーに書き込んでいます。
下の子のトイレトレーニングの予定や成功した日を書き込んでくれて、下の子のモチベにもつながるという良い循環が……!
下の子も日付に興味を持つようになったので、夏休み中の取り組みとして、絵日記もつけたりしました。
裏面を使って、その月の振り返りを絵で描いてみても楽しいと思いますよ。
このように、子供用知育カレンダーはさまざまな使い方ができます。
最初は日付と曜日だけでも十分ですので、ぜひ取り入れてみてください。
親子でできる活動っていうのもいいよね~。
子供用カレンダーで知育に効果的なもの|まとめ
子供用の知育カレンダーは、単なる日付を追う道具以上の価値があります。
子どもたちに時間感覚を教え、計画性を養い、さらには算数まで、さまざまなテーマに対する知識を深める素晴らしい知育グッズなのです。
特に、『D-BROS こどもカレンダー』や『JTBのカレンダー 4〜6歳さん はじめてのカレンダー』などは、それぞれ独自の特色があっておすすめ。
これらのカレンダーを効果的に使用することで、日々の生活においても学びの機会を広げることができますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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