



「モコモコイングリッシュってどんな教材?」「内容やレベルは?口コミも知りたい!」と思っている方へ。
モコモコイングリッシュは、人気のハイレベル幼児通信教育「モコモコゼミ」のオプションとして展開されている英語教材です。
基本の学習スタイルはとてもシンプルで、週3回以上・1回15分程度の動画を視聴するだけ。
幼児でも無理なく取り組めるように設計されています。
この記事では、実際にわが家の2人の子どもが受講した体験をふまえて、モコモコイングリッシュの教材内容や口コミを詳しくご紹介します。
さらに、同じく動画中心の英語教材である「ミライコイングリッシュ」と比較し、どんな違いがあるのかも解説しますね。
今だけ、モコモコイングリッシュは最大1ヶ月無料で体験可能! 少しでも気になる方は、まずはお試しから始めてみるのがおすすめです。
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ちゃみ( インスタ @charmytoko)
Instagramフォロワー11.2万人。
知育・おもちゃクリエイターママで、モンテッソーリ教具本にも知識を提供。教材研究が得意。娘は年中・年長で偏差値70。
ベネッセ幼児教材公式アンバサダー/明治クラフトアンバサダー/Yahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中/元教師
公式サイト:https://www.mocomocoe.com/
モコモコイングリッシュ(MOCOMOCO ENGLiSH)は、「日本の子どもたちをネイティブ英語を話せる世代に育てたい」という思いで開発された幼児~小学生向け英語教材です。
開発チームには東京大学出身者や外資系大手投資銀行出身者が多数参加!
“ゆるカワ”なコメディアニメの見た目だけではない、しっかりと考え抜かれた学習設計が最大の特徴です。
映像や音声を通じて「見る・聞く・答える」「質問や発表をする」など、実践的な会話力を重視しているのが、小学校英語の学習指導要領の特徴。
文法の学習よりも、“話せる英語”を身につけることに主眼が置かれています。
モコモコイングリッシュでは、シャドーイング(聞いた英語をすぐマネして発話する学習法)を取り入れることで、自然な口語英語力の習得をサポート!
製作チームによると、この手法はネイティブレベルの発音を耳から真似するのに非常に効果が高いとのことです。
モコモコイングリッシュでは、日本語の使用を一切排しています。
あえて「英語で理解する」ことにこだわることで、海外に出たときや、英語を母語とする環境でも通用する“英語で考える力”を育てるのが狙いなんだそうですよ。
「英語って日本語を介さず理解しなければいけない言語なんだ」という環境に子どもをやさしく導きつつ、毎日英語に触れられる仕組みが動画という形で整っています。
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モコモコイングリッシュの教材はレッスン動画全92本で構成されています。
という流れで配信され、1週間に取り組むのは1つの動画だけ。
公式にも「1週間に複数の動画を見ないでください」と注意書きがあり、1つの動画をしっかり繰り返すことが大切にされています。
なぜ動画が週1本なのかというと、「同じ表現を繰り返し聞かせ、確実に定着させるため」。
子どもにとっては、毎週新しい動画をどんどん見るよりも、1つの表現を何度も繰り返す方が効果的なんですね。
つまり「見せすぎない」スタイルなんですね。
子どもにとっては繰り返し同じ表現に触れることで定着が進み、親にとっては「今日はこの1本でOK!」と迷わず取り組めるので、無理なく続けやすい仕組みになっています。
とはいえ「お子さんの性格や英語経験によって合う・合わないが分かれる教材」というのが、正直な感想。
まずは1ヶ月の無料体験で「うちの子には合うかな?」を見極めるのがおすすめですよ。
動画番号 | Words(単語) | Greetings(あいさつ) | Alphabet / 数字 | Sentences(文) | アニメ |
---|---|---|---|---|---|
01 | フルーツ、色 | Hello、Hi | A・B・C、1・2・3 | I’m〜(自己紹介) | モコさんマン登場 |
02 | フルーツ、Opposite(反対語) | See you、Goodbye | D・E・F、4・5・6 | Hello / Hi, I’m〜 See you, Goodbye | モコさんマン登場 |
… | … | … | … | … | … |
092 | Fire station、Supermarketなど施設 | — | — | What day is it today? / What do you have on Thursday? / Yes, I do. / No, I don’t.など | Hyper Mocosan登場 |
1本の動画は基本的に、
「Words → Greetings → Alphabet/数字 → Sentences → アニメ(モコさんマン or Hyper Mocosan)」
という流れで構成されています。
最初の動画ではアルファベットABCや数字、フルーツや色などの基本語彙からスタート。
回を重ねるごとに少しずつ表現が増え、最終回の動画では「What day is it today?」「Yes, I do. / No, I don’t.」といった日常会話に近い文まで学べます。
つまりレベル感としては、小学校英語の学習指導要領に沿ってステップアップする内容。
英語が初めての子でも安心ですが、すでに英語に慣れている子には最初の方は少し物足りなく感じるかもしれません。
そして、この教材の詳しい内容は受講者限定で公開されていて、公式サイトなどでは見ることができません。
つまり、実際のレッスン映像や細かい構成を知るには、無料お試しで体験するしかないんです。
でも裏を返せば、1ヶ月間無料で“本物の教材”をまるごと体験できるのは大きなメリット。気になる方は、ぜひ一度ご家庭で試してみると「うちの子に合いそう!」かどうかがハッキリ分かりますよ。
\本物の教材は体験してこそわかる!/
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ここでは、モコモコイングリッシュの主な魅力をご紹介します♪
学習方法はとてもシンプル。1回15分程度の動画を週3回以上見るだけです。
動画内でリピートマークが出てきたら、まねして発音する仕組み。かわいいキャラクターが登場するので、子どもも抵抗なく楽しめます。
「おうち英語ってハードル高そう……」と感じている家庭でも、まずは動画を流すだけで取り組めるのは大きな安心ポイントです。
しかも、1週間に1本だから続けやすい!
もっとたくさん見せたいと思う親心とは裏腹に、モコモコイングリッシュは1週間に1本というスローペース。
物足りなく感じるかもしれませんが、この制限があるからこそ、毎週の習慣として続けやすい仕組みになっています。
モコモコゼミでは「真面目でかわいい」キャラクターたちが、モコモコイングリッシュではなぜかコミカルでシュールに大変身。
キャラがつぶれたり変形したり、思わず笑ってしまう動きが満載。BGMのリコーダー音もわざと外してあったりして、なんだかクセになるんです。わが家の子どもたちも大ウケでした。
本家なのに、B級映画感が……!
↓本家モコモコゼミのキャラの使われ方
モコさんが“ハイパーモコさん”や“モコさんマン”というヒーローに変身したりもするんですが、本家なのにスピンオフ作品みたいな不思議さがあって、大人もウケるんですよね……!
↓真ん中にいるのがモコさんマン
シンプルで続けやすく、内容はしっかり小学校対応、そして笑いながら見られるユニークさ。
まさに「これからおうち英語を始めたい!」というご家庭にぴったりの教材です。
小学校受験にも役立つ知識が増える!「モコモコゼミ」も同時受講におすすめなので、気になる方は以下の記事をお読みください。
でも気になるのは「実際に使っている子どもはどう反応しているの?」という点ですよね。
そこで次に、わが家で受講した体験談と口コミを詳しくお伝えします。
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実は、わが家はモコモコイングリッシュを今も契約し続けています(笑)。
これまで使ってきたおうち英語教材は、
「ワールドワイドキッズ(サービス終了)」「ミライコイングリッシュ」。
さらに教材研究のために、中古で「こどもちゃれんじイングリッシュ」や「サンリオイングリッシュマスター」も試してきました。
そんな中でも、モコモコイングリッシュは子どもたちの反応が特に良い教材です。ここでは、娘と息子が実際に学習している様子や、私が感じたことをお伝えします。
特に息子はモコモコイングリッシュの大ファン。
動画を見ているときは、キャラクターのユニークな動きに笑ったり、ツッコミを入れたりしながら楽しんでいて、とても前向きに取り組んでいます。
テンポはややゆったりで単調にも感じますが、その分しっかり集中できている印象です。
ちなみに、わが家ではYouTubeなどの動画はかなり制限していて、見せているのは「こどもちゃれんじの動画」や「生き物系ユーチューバー」程度。
派手な演出に慣れていないからか、モコモコイングリッシュのシンプルな映像もすんなり受け入れられました(テレビで仮面ライダーなどは観ていますが、それはまた別物な感じ)。
一方で、TikTokやYouTubeのようなテンポの速い動画に慣れている子には、最初は少し物足りなく感じるかもしれません。
キャラクターは多くの子どもにとって親しみやすいデザインで、サンリオキャラのような雰囲気もあり、抵抗感なく受け入れられるようです。
実は、モコモコイングリッシュの前身には「ハローキティゼミ」や「のりものゼミ(ザラナバウツ)」といった教材があり、そのエッセンスが今のモコモコゼミやモコモコイングリッシュにも受け継がれています。
わが家の場合、モコモコゼミをやっていた経験もあり、子どもたちにとっては親しみやすかったのだと思います。
小学校受験にも役立つ知識が増える!「モコモコゼミ」も同時受講におすすめなので、気になる方は以下の記事をお読みください。
他の口コミをX(旧Twitter)などSNSで探しましたが、モコモコイングリッシュの口コミはまだほとんど見つかりませんでした。サービス自体が比較的新しいため、体験談があまり出回っていないのかもしれません。
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モコモコイングリッシュを続けて感じた一番の効果は、発音がとてもきれいになったことです。
動画の中では子どもの声によるお手本が、かなりゆっくり発音されます。
そのため、わが子もそのまままねして自然に定着していました。
さらに発音マークが出てくるタイミングがわかりやすく、「ここで声を出せばいいんだ!」と理解できるので、アウトプットにつながりやすいです。
他の英語教材では「どのタイミングで発声すればいいかわからず、インプットだけで終わる」こともありましたが、モコモコイングリッシュは声に出して練習する習慣づけができる点が大きな魅力です。
しかも、3回くりかえすから、おぼえやすい!
小1になった娘は「3回くりかえすから、おぼえやすい!」とも言っていました。繰り返しの仕組みがあることで、自然に口から英語が出てきやすくなっているのを実感します。
しかも、継続することで3〜6ヶ月で発音の変化が見られるとも言われています。
「まだ小さいから無理かな?」と思うご家庭でも、コツコツ続けることで効果を実感できる可能性は高いですよ。
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実際にモコモコイングリッシュを使ってみて、「これはいいな!」と感じたポイントをご紹介します。
教材はスマホやタブレットで視聴できるので、外出先や旅行中でもサッと見せられるのが便利。
DVDを用意する必要がないので、車内やちょっとした待ち時間に「英語タイム」を取り入れやすいです。
動画内で発音マーク(イラスト)が表示されると、そのタイミングで子どもが声に出すようになりました。
「どの場面で発声すればいいのか」が視覚的に分かるので、アウトプットのきっかけが自然に作れます。
スピードはかなりゆっくり。だからこそ、子どもはまねしやすく、発音もクリアに。
実際、わが家の子どもも「r」と「l」の違いをとてもきれいに発音していて、親の私がびっくりしました。
1週間に1本という配信スタイルは「もっと見せたいのに!」と思う親心にはちょっと物足りないかもしれません。
でも、この制限があるからこそ同じ動画を繰り返し見て、単語やフレーズがしっかり定着していきます。習慣的に取り組めるのも大きな魅力です。
発音のクリアさやインプットの定着力は、実際に体験して初めて実感できる部分。
「ただ動画を流しているだけなのに、こんなに発音が良くなるんだ!」という驚きを味わえるのが、モコモコイングリッシュの一番の強みだと思います。
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もちろんメリットばかりではなく、実際に使ってみると「ここはちょっと残念」と感じた点もあります。
モコモコイングリッシュは 週1本(約11分)の動画配信で月額1,980円。
つまり1ヶ月で4本分の動画が届く計算です。
もちろん「1週間に1回だけ」ではなく、同じ動画を毎日繰り返し見せることが前提。そうすることでインプットが定着しやすい仕組みになっています。
ただ、「回しまくって早く終わればコスパがいいのに、なぜか週1本ペースに制限されている」と感じる方もいるかもしれません。
動画の本数だけで考えると割高に見えるので、繰り返し視聴で力をつけるスタイルに納得できるかがポイントになりそうです。
スマホでも見られますが、画面が小さいと子どもには少し見づらいです。
タブレットやPCを立ち上げた方がいいのですが、「サッと見せたい」ときに一手間かかるのはマイナス点。
モコモコイングリッシュは、1つひとつの単語やフレーズをじっくり繰り返すスタイル。展開はかなりゆっくりなので、他の英語教材やYouTubeのテンポに慣れている子どもだと「退屈」と感じることもあるでしょう。
ただし、この“ゆっくり”が実は大きなポイント。
子どもの声で、しかも丁寧なスピードで発音されるからこそ、まねしやすく発音がクリアに定着するんです。
「スピード感よりも、正しい発音をしっかり身につけたい」という家庭には、むしろメリットになる部分だと思います。
動画中心の教材なので、ライティングの練習は含まれていません。
「書く力」までカバーしたいなら、別途ワークや市販教材を取り入れる必要があります。
モコモコイングリッシュは、「ゆっくり・じっくり型」の教材。
テンポの速い教材やたっぷり学習させたい人には合わないかもしれませんが、初めておうち英語に挑戦する家庭にはぴったりです。
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動画を見るタイプの英語教材としてよく比較されるのが、モコモコイングリッシュとミライコイングリッシュ
です。
どちらも「動画を流すだけで取り組める」という手軽さが共通点で、おうち英語初心者でも始めやすい教材です。
ここでは両者の違いを分かりやすく整理しました。
比較ポイント | モコモコイングリッシュ | ミライコイングリッシュ |
---|---|---|
価格 | 月額1,980円(税込) | 一括68,600円(税込)※買い切り |
学べる語彙数 | 約600〜700語 | 約1,500語(英検Jr.全過程相当) |
学習スタイル | 1回15分のアニメ動画中心 | 歌・絵本・実写など全250本以上/1回30分 |
発声サポート | 発声マークでアウトプットしやすい | 指示はなく、自然に真似して発話 |
視聴環境 | スマホ・タブレットOK、外出先でも視聴可 | DVD再生が必要(家庭・車内中心) |
対象年齢 | 0〜12歳 | 0〜8歳 |
特徴 | 低価格・シンプル・初心者にやさしい | 語彙量が多く本格的に学べる |
モコモコイングリッシュは月額1,980円(税込)とリーズナブルで、最初にまとまった費用を払う必要がなく気軽にスタートできます。
また、発声マークが表示されるので「ここで言えばいいんだ!」と子どもが理解しやすく、自然とアウトプットにつながります。
さらにスマホやタブレットで視聴できるため、外出先や旅行中でも学習が続けられるのも大きな強みです。
ミライコイングリッシュでは約1,500語が学べ、英検Jr.全過程をカバーする語彙力が身につきます(モコモコイングリッシュは約600~700語)。
さらに歌・絵本・工作・実写映像など全250本以上の多彩な動画が揃っており、1回30分たっぷりの内容で飽きにくい工夫がされているのもGood。
一方、モコモコイングリッシュはアニメ中心で1回15分。集中力が短い低年齢でも取り組みやすい一方で、内容はシンプルに感じることもあります。
\20分の無料サンプルがすぐ見られる!/
どちらか一つをおすすめするなら、ミライコイングリッシュです。
DVDは繰り返し見ても飽きず、毎日自然に英語を取り入れられるのが大きな魅力でした。
「しっかり学ばせたい」「できるだけ多くの語彙に触れさせたい」と考えるなら、ミライコイングリッシュを推しますよ。
モコモコイングリッシュもミライコイングリッシュも、それぞれ魅力のある教材です。
どちらを選んでも「おうちで楽しく英語に触れる時間」が作れるのは間違いなし!
まずはお子さんの性格やご家庭のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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モコモコイングリッシュは、こんなご家庭におすすめです。
動画を見るだけというシンプルな教材スタイルなので、親の負担が少なく継続しやすいのが最大の魅力。
「おうち英語は難しそう」と感じている初心者の方にも安心して始められます。
「動画を見せるだけならできるかも!」と思った方は、まずはモコモコイングリッシュを試してみるのがおすすめです。
しかも、1ヶ月間は無料で体験可能。もし合わなければ解約すればいいだけなので、気軽にスタートできますよ。
当記事ではモコモコイングリッシュの内容や口コミをご紹介し、さらにミライコイングリッシュとの違いについてもお伝えしました。
子どもの英語教育は、早く始めるほど親の負担が少なく、コストも抑えられるのがポイント。
幼い子どもは耳も柔らかく、まねする力も抜群です。吸収力の高い乳幼児期にこそ、英語に触れる機会を作ってあげたいですね。
おうち英語にはたくさんのメリットがあります。無理なくできるところから取り入れて、親子で一緒に楽しんでみましょう♪
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次の記事では、幼児向け英語教材をタイプ別に比較して紹介しています。
「モコモコイングリッシュ以外にも気になる!」という方は、ぜひチェックしてみてください。
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