ACTUS(アクタス)ランドセルをブログでレビュー！6年後は？カバーは？お悩みにも回答

アクタスのランドセル、気になるけど実際どうなんだろう？

半かぶせっておしゃれだけど、まわりで使っている子が少ないし、ちょっと不安……。

そんなふうに悩んでいた私たちも、娘が年長のときにアクタスのランドセルを選びました。

• シンプルだけどサイドのステッチがおしゃれで、どこか上品
• 半かぶせで開け閉めしやすくて、機能的
• 意外とたっぷり入る大容量！

娘もとっても気に入っていて、ランドセルを背負ってうれしそうに登校しています♪

この記事では、アクタスの半かぶせランドセルを実際に使ってみて感じたことを、写真とあわせて詳しくご紹介します。

「半かぶせって実際どうなの？」「専用カバーって必要？」「雨の日は大丈夫？」

気になることをすべてまとめてレビューしていますので、ぜひ参考にしてください♪

▶アクタスのランドセル一覧を見る（アクタスオンライン）

ACTUS（アクタス）のランドセルとは？｜おしゃれ＆実用性を兼ね備えた3ライン展開

アクタスのランドセル（正式名称：スクールバッグ）は、インテリアブランド「ACTUS（アクタス）」と、文具メーカー「コクヨ」がコラボして誕生した、おしゃれで機能的なランドセルです。

そして、アクタスのランドセルには3つのラインがあります。

選べる3モデル

モデル名	特徴	カラー数	タイプ
スタンダードモデル	定番のベーシックカラー	4色	半かぶせ／フルカバー
シーズンリミテッドモデル	期間限定で選べる特別カラー	3色	半かぶせ／フルカバー
リミテッドモデル	ごく少数のみの限定販売	2色	半かぶせ／フルカバー

※どのモデルも数量に限りがあります。早めのチェックがおすすめです！

基本情報をまとめると、以下のようになります。

アクタス ランドセル（半かぶせ）基本情報
サイズ	【外寸】W27cm × D19cm × H34cm 【内寸】W23.5cm × D13.5cm × H31cm
素材	クラリーノ・エフ（人工皮革）
重量	約1,070g
原産国	日本製で安心
ブランド	アクタス × コクヨ コラボモデル
保証	6年間保証（修理中は代替品貸出あり！） ※故障・破損の内容により有償の場合あり
早期予約特典	お子さまの名前入りオリジナルネームプレートをプレゼント（期間限定）
その他特徴	フルカバーと半かぶせあり 開閉しやすいロック 背負いやすさを考えた立ち上がり肩ベルトと背カン シンプル＆上品なデザイン、くすみカラー展開 アクタス専用ランドセルカバーとのコーディネートも◎

オンラインでも購入できる！

お近くに店舗がない方や、忙しくて店頭に行けない方も大丈夫◎

アクタスのランドセルは、公式オンラインショップからも購入できます！

カラーやサイズ、内側のデザインまで、写真や説明がとても丁寧なので、実物を見られなくてもイメージしやすい作りになっていますよ♪

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以下の口コミ評判もお読みいただき、お子さんに合うかどうかチェックしてみてくださいね。

ACTUS（アクタス）のランドセルを選んだ理由

年長の5月。そろそろラン活本格始動……と構えていたころ、何気なく立ち寄ったアクタスの店舗で、運命の出会い（？！）がありました。

そう言って娘がとびついたのが、アクタスのランドセル。

シンプルで上品な見た目に、娘の目がハートになっていたのを覚えています（笑）。

正直、私はランドセルのカタログもたくさん取り寄せたし、展示会にも行ってみたかったので「え、もう決めちゃう？」と戸惑いました。

でも、よく見ると大人目線でも「いいかも！」と思えるポイントがたくさんありましたよ。

選んだ理由①：デザインがおしゃれ

一番の決め手は、やっぱりこのデザイン。

シンプルなのに、さりげなく可愛らしさがあって、子どもっぽすぎない絶妙なバランス。

金具やステッチも主張しすぎず、ランドセル自体がどこか上品に見えるんです。

実際、店頭ではアクタスらしいナチュラルな子ども家具の横にランドセルが並んでいて、その雰囲気にしっくりなじんでいたのも好印象でした。

家具類は、アクタスでは高価格帯のものが多く、多くの方が長く使えるシンプルなデザインを選ぶ傾向があるんだそう。

ランドセルも同じように、飽きがこないデザイン性と、インテリアとの調和が魅力！

落ち着いた色味も、リビング学習の邪魔をしないからうれしいポイントです。

アクタスさんの写真を引用させていただくと、こんなイメージ！

もともと近所の小学生の「昔はかわいいの選んだけど、今ちょっと後悔」なんて声を聞いていた影響もあり、他社のランドセルカタログでもけっこう渋い色ばかりチェックしていたんですよね。

色は店員さんにも見ていただいて、最終的に顔色に合う「ラズベリータルト ハーフカバー」をチョイス。これがまた、どんな服にも似合う万能カラーでした！

ちなみに、アイスブルーのハーフカバーやキャメル/ピンクステッチ ハーフカバーとも迷っていました。

選んだ理由②：半かぶせが気に入った！

実は、最初は「半かぶせってどうなんだろう？」という不安も少しありました。

かぶせが短いと雨の日に大丈夫？　とか、
周りにあまり使っている子がいないけど浮かない？　とか。

普通のランドセルと違う分、慎重になってしまって。

でも、実物を見て一瞬で心が変わりました。

シンプルで上品なのに、どこか個性もあって、見れば見るほど惹かれるデザイン。

サッと開けられる開閉のしやすさもポイントで、娘も大喜び♪

娘の中ではもう即決。私はまだ迷っていたのに、娘の目にはこれ以外考えられないというくらい気に入っていたようです。

実際に使い始めてみても、開け閉めがラクで、見た目もやっぱりかわいい。

結果的に、私たち親子にとって「半かぶせでよかった！」と思える選択になりました。

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選んだ理由③：意外と軽い！

ランドセルを選ぶとき、見逃せないのが「重さ」でした。

アクタスの半かぶせタイプは約1,070g。

軽さを感じるで有名なセイバンですら1,250gくらいですし、最近のランドセルは1,300g〜1,400gのものが多いので、それと比べるとかーなーり軽い部類です。

アクタスでは、よく聞くクラリーノより軽いクラリーノ・エフを素材に使用しているそうですよ。

でも正直、「数百グラムの違いでそんなに変わる？」って思いますよね。

でもこれが、入れるもの全部込みだと全然違う！

教科書、ノート、筆箱、歯磨き用品、体操服、水筒（首から下げる場合も）、たまにタブレット……。

全部詰めたら、とにかく重い！

「ランドセルってこんなに重くなるの？」と驚くくらいです。

しかも娘の同級生のお兄ちゃんが、重い工房系ランドセルを使っていて腰を痛めて通院したという話も聞き、軽さの大切さを改めて実感。

そのご家庭は、下の子には絶対に軽いランドセルを選ぶと決めたそうです。

↓アクタス公式サイトにも、荷物の例が載っていますね……。

うちは小学校が家からかなり近いほうなんですが、それでも心配はありました。

幼稚園時代は、重いものといえば長期休み前の持ち帰り荷物くらい。普段のお出かけはポシェットやリュック。

そんな状態からいきなり“毎日が重たいランドセル生活”になるわけで、できるだけ負担は軽くしたいと思っていました。

選んだ理由④：コクヨとのコラボだから信頼できる

文具メーカーでおなじみの「コクヨ」が開発に関わっているのも、信頼のポイント。

「コクヨの使いやすさ」と「アクタスのセンスの良さ」が合体している感じで、ランドセルの中まで細かいところが丁寧に作られていました。

ちなみに、学習机もアクタスでそろえたくなってしまうくらい、インテリアも素敵。

選んだ理由⑤：6年保証があるから安心

今どきは6年保証がついているランドセルも多いですが、アクタスももちろんしっかり対応。しかも、修理中は代替ランドセルを貸してくれるサービス付き。

万が一のときも安心です。

こんな流れで、我が家はアクタスのランドセルを選びました。

次は、実際に使ってみてわかったリアルな感想をご紹介します！

アクタスのランドセルのメリット・良い口コミ評判

そんなこんなで、出会いに導かれるように決まったアクタスのランドセル。

実際に使い始めて1年経った今、「やっぱりこれにしてよかった！」と感じています。

ここからは、使ってみてわかったリアルな感想を、ママ目線でご紹介していきます！

デザインがかわいくて、毎日がちょっと嬉しい

やっぱりランドセルは、毎日持つものだから見た目って大事！

親子ともに気に入っているデザインは、制服にも私服にも合いやすく、置いてあるだけで気分が上がります。

正直、娘の話を聞いていると、クラスメイト同士で「◯◯ちゃんのランドセルってかわいいね～。」なんて話題にはあまりならないようですが（笑）。

子どもたちは、髪型とか服のほうをよく見ている印象ですね。

でも、親としては毎朝「よし、今日もかわいいランドセルで出発！」と思えることが、意外と気分の上がるポイントだったりしますよ。

開けやすい！

金具のサイドを押すだけで「パチン」と開いて、閉めるときも上からギュッと押し込むだけ。

娘はこの開け閉めがとにかくお気に入りで、

と自慢げだったり。

しかも、ママに「これ入れて〜！」とか「中に〇〇入ってるか見て〜！」と頼まれるとき、パッと開け閉めできるのは地味に助かります。

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軽いって大事！

アクタスの半かぶせタイプは、重さ1,070gと軽量タイプ。

100～200gの差って、数字だけだと「そんなもんか」と思いがちですが……。

教科書にノート、体操服、水筒、タブレット……実際に詰めると、親でも「うぐっ！」とくる重さになります。

しかも、娘の同級生のお兄ちゃんは重めの工房系ランドセルで腰を痛めて通院したという話も聞いていたんですよね。ガッチリ体型でしっかりしたお兄ちゃんだったんですが。

その話を聞いて、同級生のご家庭も「絶対に軽いのを選ぶ」と言っていました。

と思いました。

大容量だから荷物がちゃんと入る

アクタスの半かぶせは奥行き13.5cm（内寸）で、他ブランドよりちょっと広め。

12cm～12.5cmのランドセルが多い中、この差が結構大きい！

水筒や絵本バッグなど、できるだけランドセルに収納できると、手提げを減らせて落とし物も防げます。

しかも、半かぶせはスッキリした見た目なので、大容量でも圧迫感なし◎

フルカバータイプならさらに14.5cmと大容量なので、荷物多めさんにはそちらもおすすめですよ。

ちなみにポケットも2つついていて、前ポケットはチャック付きとチャックなし。

• チャック付き：ばんそうこうやビニール袋など「もしも用セット」
• チャックなし：地震時のマニュアルなど使用頻度が低いもの

今のところ「特別便利！」というわけでもないけれど、不満もなく快適に使えています。

クッションが快適で背負いやすさ◎

背カンは左右が別々に動くタイプで、肩ベルトも立ち上がっている設計。

体にフィットしやすく、肩への負担も軽減されるそうです。

クッションも、背中も肩ベルトもフカフカでやさしい肌あたり。

同級生によると、クッション性がありすぎるランドセルは逆に違和感があったそうで。

アクタスのランドセルは特に違和感を感じず、やわらかさがちょうどよかったみたい。

仕切りが便利！中がぐちゃぐちゃにならない

入学したてのころって、教科書やノートを入れるのも一苦労。

でもアクタスのランドセルには中仕切りがついていて、教科書が倒れにくい！

教科書やノートがきれいに立ってくれるので、筆箱や水筒の場所もちゃんと確保できて、ごちゃごちゃになりにくいです。

大きな持ち手がなにかと便利！

ランドセルの上についている「持ち手」、これが意外と使うんです。

• ちょっと持ち上げて移動したいとき
• フックにかけるとき
• 親がサッと持ちたいとき

あるとないとでは、地味だけど大違い！アクタスにはしっかりした大きめの持ち手が付いていて、かなり重宝しています。

見た目のおしゃれさはもちろん、軽さや使いやすさなど、毎日使うものとしての実用性もバッチリ。

6年間しっかり使えるランドセルとして、アクタスは選んで本当によかったなと感じていますよ。

アクタスのランドセルのデメリット・悪い口コミ評判

アクタスのランドセル、親子でとっても気に入っているけれど、もちろん「完璧！」と言い切れるわけではありません。

使ってみて感じた、気になる点も正直にご紹介します。

一番のネックはやっぱり「価格」

アクタスのランドセルでまず気になるのは、お値段の高さ。

実はほかのメーカーよりは安かったりもしますけど。

アクタスはコクヨとのコラボランドセルですが、同じコクヨブランドのランドセルと比べると、どうしても割高に感じてしまいます。

ブランド・タイプ	価格帯
コクヨのランドセル（フルカバー）	約4万円台
アクタスのランドセル（半かぶせ）	約7万円台
アクタスのランドセル（フルカバー）	約8万円近く

しかも、コクヨのランドセルは楽天などで型落ちが安く手に入るので、なおさら「コスパの差」を感じやすいんですよね～。

実際、「これ、コクヨの名前で探せばもっと安く買えたのでは……？」と頭をよぎったのも正直なところ。

どちらも飽きのこないシンプルなデザインという点では共通しています。

ただ、コクヨはどちらかというと定番寄りの落ち着いたカラー展開で、アクタスは「くすみカラー」にも少し遊び心があって、やわらかくて今っぽい雰囲気なんですよね。

やっぱりアクタスにしかない魅力があって、それが、我が家がこのランドセルを選んだ最大の理由でもあります。

特に「この色がかわいい！」「この半かぶせが欲しい！」と娘が気に入ったことが大きく、6年間使うものだからこそ、親としても納得して選べたという気持ちがあります。

実店舗が少なめで見られる場所が限られる

アクタスのランドセルは、全国のアクタス店舗や展示会などで実物を見ることができますが、すべての店舗に全モデルが常設されているわけではありません。

とくに、SEASON LIMITED MODEL（限定色）などは取り扱いのない店舗もあるので、「これを見に行ったのに置いてなかった！」なんてことも。

事前に確認するには、こちらの公式ページで展示店舗をチェックするのが確実です。

▶ 展示店舗一覧はこちら（アクタス公式）

展示会シーズンは、ランドセルに触れられるイベントも開催されているので、タイミングが合えば、そういった場を活用するのもおすすめです♪

カスタマイズ性はほぼなし

アクタスのランドセルは、工房系ランドセルのような細かいカスタマイズはできません。

ステッチや内装の柄、背あての色などを選ぶことはできず、基本的には「完成品をそのまま購入」というスタイルです。

でも、それが逆に“選びやすさ”や“デザインの完成度”につながっていると感じました。

さらにうれしいのは、

うちはゴールデンウイークに注文して2月ごろに届いたのですが、こんなダンボールに入っていて↓

開けると、素敵な箱が現れました！
保証書などもついています。

ネームプレートは別送でした。シールではなく、金のプレート！
セットするとほんとうに素敵ですよ～♪

そう感じられるランドセルです。

半かぶせのフチが反ることがある（6年目写真アリ）

アクタスの店員さんに聞いたところ、「半かぶせは、使い方によってはフチが少し外側にカーブすることがある」というお話がありました。

「えっ、どこですか？！」と私も聞き返してしまったんですが、これは、ランドセルのかぶせの先端（開け閉めの金具がついている部分）が雨に濡れたまま乾くことで、少しずつ外側に反ってしまうことがあるという意味なんだそうです。

特に、レインカバーを使わずに雨の日に登校して、そのまま乾かした場合に起きやすいとのこと。

ただ、この点については、実際に半かぶせランドセルを6年間使ったご家庭の写真を拝見して、私自身とても安心しました。

▼フミカナBLOGさんから引用させていただきます（現在停止中のブログです）。

フチの反りはほとんど目立たず、型崩れも感じられないきれいな状態。

フチ反りを防ぐためには、雨の日に使ったあと、

• すぐに乾いた布で拭く
• なるべく自然乾燥させる（ドライヤーはNG）

といった基本のお手入れをしてあげるだけで十分対策になります。

しっかりお手入れして使えば、6年間きれいに使えることがわかりましたね。

後悔してる？→まったくしてません！

実は、購入当時はコクヨがランドセルを出していること自体知りませんでした。

でも、今知っていたとしても、たぶん娘の「これがいい！」の一言で、結局アクタスにしたと思います。

限定カラーのクラシックグリーンはすでに息子が狙っていますし（笑）。

5月末には限定色が完売するほどの人気ぶりなので、早めに動いてくださいね！

「半かぶせ」って実際どう？気になるデメリットと使ってみた本音

「アクタスのランドセル、かわいいけど、半かぶせってあまり見かけないよね？」
「ネットではデメリット多いって見たけど、大丈夫？」

そんなふうに感じているママさんも多いのではないでしょうか。

実はわたしも、購入前はちょっと不安でした。

でも、実際に使ってみたらとっても快適（by娘）！

最近は人気も高まっていて、選べる種類も増えてきましたよね。

とはいえ、実際どうなのか心配という方のために、よく言われるデメリットと、我が家で使ってみた感想をまとめました！

学校の規定で怒られない？

結論：不安な場合は、入学前に学校に確認しておくと安心

まず気になるのが、「半かぶせって学校でOKなの？」という点。

娘の通うのはごく普通の公立小学校ですが、入学前の案内では「両手があく通学バッグを用意してください」というだけで、ランドセルの形についての規定は特になし。

実際、登下校の様子を見ていても、ランリュックや個性的な横型ランドセル（HERZ？）など、いろんなカバンの子がいます。

不安な場合は、入学前に学校に確認しておくと安心ですね。

学校に電話をして聞いていたママさんもいましたよ。

雨の日に中まで濡れちゃう？

結論：ふつうの雨なら全然問題なし！

これもよく見かける心配ポイントですが……。

娘は傘のみで登校していますが、「中までびしょびしょ！」なんてことは一度もありません。

一年生のときは交通安全カバーもしているので、より問題ないのかもしれませんが。

ただし、大雨や暴風雨の日は半かぶせに限らず、レインカバー推奨。

とはいえ、そういう日は学校から登校見合わせの連絡が来ることも多いので、あまり神経質にならなくて大丈夫だと思います。

交通安全カバー、ちゃんとつけられる？

結論：問題なく使える！

1年生のランドセルに必須な「交通安全カバー」。

半かぶせだと長さが合わないんじゃ？　と思いますが、上を折り返して持ち手とかぶせの間に入れこんでしまえば、問題なく使えます！

娘の学校でも全員カバー必須でしたが、カバーの上部を折り込んで調整して装着。特に違和感なく使えました。

ちなみに、交通安全カバーのメーカーによっては、半かぶせ用の装着方法の説明書が同封されていることも！

しかも、ACTUS（アクタス）公式では、別売りのスクールバッグカバーを使ってスッキリつけられる技を紹介していました。

▶スクールバッグカバーとの合わせ技

スクールバッグカバーはいずれは買うことになりそうですし、先に買っておいて対処するのも良さそうですね。

市販のランドセルカバーは使えない？

結論：半かぶせにぴったり合うものは少ないが、専用カバーやハンドメイドで用意できる

これは正直なところ、半かぶせにぴったり合うものは少ないと思います。

可愛い市販カバーの多くはフルカバー用なので、そのままではサイズが合わず、デザインが崩れてしまうことも。

でも、アクタスには専用のランドセルカバー（スクールバッグカバー）が販売されていて、これがまた本体とマッチしてとってもかわいいんです！

▶スクールバッグ用のカバー一覧

また、「どうしても他のカバーを使いたい！」という方は、minneやCreemaなどのハンドメイド通販で、半かぶせ用カバーを探すのがおすすめ。

個性的で可愛いものもたくさんありますよ♪

かぶせに荷物がはさめないって不便？

たまに体操着袋や給食エプロンをかぶせ部分に挟んでいる子を見かけますが、娘は手提げ袋を使っているのでまったく不便を感じていません。

実際、女の子は手に持つのが普通な子が多い印象です。

男の子ママさんに聞いたら、男の子って登下校中に

• 石を蹴る
• 棒を拾う
• 手すりを触る
• 友だちと何かしながら歩く

などなど、両手フリーでいたい場面が多いとか（笑）。

だから手提げ袋を持ちたくない＝ランドセルの「かぶせ」に体操服袋をはさむ、という選択肢になるのかもしれませんね～。

▼クッカヤプーのレッスンバッグセットを持たせています。北欧風で、アクタスとの相性抜群！

防犯面が心配って本当？

「後ろから開けられやすいから、防犯上どうなの？」という声も見かけますが、実際に通学していてそのような心配を感じたことはありません。

娘の通学路は短く、貴重品も入れていないので我が家では問題なし。

ただ、通学に電車を使う・人混みを通る場合は、念のため注意してもいいかもしれません。

とはいえ、開けるにはガバッとフタを上げる必要があるので、そうそう気づかれずに開けられるものではないかなというのが実感です。

むしろこれはランドセルの形より、防犯教育や地域全体の安全の問題とも言えそうです。

こんなふうに、最初はちょっぴり不安だった半かぶせタイプ。

でも使ってみると、開けやすさ・軽さ・デザイン性すべて◎！

アクタスの半かぶせランドセルは、親子ともに大のお気に入りです♪

アクタス専用のランドセルカバーもある！

そんな心配、アクタスならご無用です！

ちゃんと半かぶせ用の専用カバーが用意されていて、しかもおしゃれ。もちろん同じ柄でフルカバーもありますよ。

↓ちょっとわかりづらいんですが、実店舗ではランドセルの下に全種類のカバーが設置されていて、好みのものをつけて比べることもできます！

もちろんオンラインでもゆっくり見られますよ。

▶スクールバッグ用のカバー一覧

柄はいずれも落ち着いた北欧風のデザインで、ランドセルとの相性も抜群。

見た目の統一感が出るので、カバーをつけてもごちゃついた印象になりません。

店頭のランドセルコーナーには、グリミスの反射キーホルダーなども一緒に並んでいて、安全グッズまでもトータルでおしゃれにコーディネートできるのも、アクタスならではの楽しさでした♪

ほかにも、ふんぷんクロックやデスクマット、カレンダーなどなど、デスク周りのグッズも豊富です！

【まとめ】ACTUSの半かぶせランドセルはこんな人におすすめ！

アクタスの半かぶせランドセル、実際に使ってみて感じるのは、

とにかく、親子で“気に入った”という気持ちを大事にしてよかった！

ということ。

6年間使うものだからこそ、デザインや使い心地に納得して選ぶことがいちばん大切だと実感しています。

最後に、おすすめの方とそうでない方の特徴をまとめておきました。

見た目・使いやすさ・安心感のバランスがとれていて、「これにしてよかった！」と思えるランドセル。

それが、アクタスの半かぶせランドセルでした♪

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