はじめてずかん新作!ワクワクさがし絵・ドキドキめいろレビュー。タッチペン併用で遊びが広がる♪
あの大人気知育図鑑シリーズに、新しい商品が登場!
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵』と『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ』は、2023年7月末に発売された最新作です。
子どもたちの好奇心を刺激し、知識を深めるための楽しいゲームやアクティビティが満載!
『はじめてずかん1000』にハマった子なら、きっとよろこぶよ~!
探し絵や迷路で遊ぶ中で、もっと言葉を定着させることができます。
『はじめてずかん1000』で出てきた言葉を遊びの中で使えると、子どもも達成感を味わえますよね!
今回、動画も撮りながらレビューしてみたので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵』と『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ』は、『はじめてずかん1000』の拡張版という位置づけ。
『はじめてずかん1000』を持っていない方は、先にそちらを買ってみてくださいね。
▼『はじめてずかん1000』で遊びつくした子におすすめのおすすめ、『まいにちのことばずかん1500』もレビューしています。
はじめてずかんシリーズとは?
「はじめてずかん」シリーズは、タッチペンで遊びながら言葉を学べる図鑑シリーズです。
なんとこのシリーズ、発売から3年でシリーズ累計75万部を突破したベストセラー!
楽天やAmazonのランキングでも常に上位を取っているスゴイシリーズなんですよ。
表紙の画像を見たことがある人は多いよね~。
絵と音声でものの名前や使えるフレーズが覚えられるから、楽しくしっかりインプットできるんです!
我が家でも3歳と5歳の子どもが『はじめてずかん1000』と『まいにちのことばずかん1500』で遊んでいます♪
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろの特徴
新発売の『ワクワクさがし絵』・『ドキドキめいろ』は、本の素材感や基本的な仕組みは『はじめてずかん1000』と同じです。
小学館公式サイトには対象年齢の記載がありませんでしたが、販売サイトでは3〜5歳と記載してありました。
さがし絵は親子で遊べば小さい子でもチャレンジできます。
迷路は紙のワークなども3歳くらいからが対象なことが多いですよね。
3歳ちょうどのうちの子もさがし絵は得意ですが、迷路ははみだしちゃうみたい。練習あるのみ!
ずれちゃうよ、でもたのしいよ!
口コミでも迷路は2歳半の子がまだちょっと早かったというものと、3歳の子がちょうどよく遊んでいるレビューがそれぞれありました。
口コミ
2歳半の次男のために買いましたが、まだ迷路を理解するには早かったようで、ただ写真をタッチして楽しんでいます!
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ ペン別売』Amazonカスタマーレビューより
逆に6歳の長男には迷路としては簡単なので、3〜5歳くらいまでの子にピッタリかなと思います!
それぞれ、一人遊びがあまり得意でない兄弟なのですが、こちらは夢中になって一人で遊んでくれるので、とても重宝しています!
口コミ
「すてきな コンサート」に夢中!3歳になったばかりの孫と一緒に、「めいろ」をいったりきたり。タッチペンで楽器の音を鳴らしながら歌も歌ってごきげん。いろんなめいろでことばもえいごも聞けるから飽きずによく遊びます。
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ ペン別売』Amazonカスタマーレビューより
価格はそれぞれ1,210円。ずっと遊べるから高コスパ! との口コミ・評判もいっぱいです♪
タッチペンは要購入!
冒頭でも書きましたが、ワクワクさがし絵とドキドキめいろにはタッチペンが付属されていません。
そのため、これらの本だけ購入しても音声遊びはできないので注意が必要です。
『はじめてずかん1000』に付属していたペンを使って遊ぶので、あらかじめ用意しておいてくださいね。
『はじめてずかん1000』もボリューム満点! まだ持っていない方は要チェックですよ!
もしタッチペンだけ購入したいという方は、タッチペンの購入方法を解説している章をお読みください。
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ』の詳細紹介
商品名 | もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ |
学べることば | 動物、乗り物、お菓子、野菜、色、虫、衣類、楽器、お寿司、魚、宇宙、おもちゃ、恐竜 |
セット内容 | 本 |
仕様 | 36ページ/オールカラー/丈夫な厚紙製 |
対象年齢 | 3〜5歳(絵本ナビしらべ) |
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ドキドキめいろ』は『はじめてずかん1000』のタッチペンで遊べる迷路ブック。
色々な場所を舞台とした迷路で遊びながら、色々な言葉を学ぶことができます。
迷路の舞台は「こうえん」「まちのなか」「どうぶつえん」「ぼくじょう」「おかいもの」「コンサート」「おすしやさん」「うみ」「うちゅう」「のりものこうじょう」「おもちゃのおしろ」「きょうりゅうのやま」などなど。
音声は日本語と英語で聞くことができるバイリンガル仕様!
子どもにも親しみのある身近な言葉から、子どもの好きな乗り物や恐竜といった言葉まで、迷路の中で登場します。
迷路遊びを通して思考力、集中力、先を見通す力を伸ばしつつ、言葉の定着が図れます。
『はじめてずかん1000』と連動しているから、ここで出てくる言葉の定着に役立ちます!
迷路には写真やイラストが並んでいて、ペンでタッチすると音を聞くことができます。
迷路の難易度はやさしいものから少し難しいものまで様々!
YouTubeにどんなめいろがあるか載せてみたので、ぜひタップしてご覧ください。
いろんなめいろがあって、おもしろいね~。
めいろの楽しさと学びのポイント
子どもが大好き、迷路遊び。
シンプルながら、スタートからゴールを目指して進んでいくところに子どもの探求心がくすぐられるんですよね。
手先を使ったアクティビティでもあるし、きちんとした道筋をたどるためにどうすればいいのか考える遊びでもあるんです。
また迷路遊びはゴールを目指して線を引いていくところから、子どもの運筆の練習ができます。
思ったとおりになぞるのって、むずかしいんだよね~。
ねーねはできてるでしょ!
もちろん最初はできなくても、くりかえし遊んでいるうちにできるようになりますよ。
はみ出さないように手元に集中してなぞっていくことで、集中力を伸ばす訓練にも。
ちなみにはみ出てもブザーがなったりするわけではないので、子どもも失敗を恐れず遊ぶことができますよ。
それから忘れてはならないのが、ゴールしたときの達成感。
達成感は子どもの自信につながる大事な要素ですから、迷路をやり抜くことで子どもの自尊心を高めることにもつながるんです。
良かったところ・惜しかったところ
『ドキドキめいろ』の良かったところと惜しかったところは、以下の通り。
- 音声付きだから進んでいる感じがして楽しい
- 『はじめてずかん1000』との連動
- かわいいイラスト、素敵な写真が豊富
- ゴール音声が地味
進んでいくごとに乗り物や動物などがチェックポイント的に登場するので、進んでいる感じがあって楽しい!
正解ルートをなぞっているときの効果音も心地良く、ワクワクした気持ちで先に進めます。
ピロリン♪ ピロリン♪ たのしいね~。
また、『はじめてずかん1000』と連動しているのでそれぞれで見た・聞いたものを重ねて体験できます。
そのため相互に読んだときにそれぞれで出てきたものを思い出すことになり、きっちり定着するというわけ。
学習効果も期待できますね!
それからイラストや写真が豊富に使われているのも『はじめてずかん1000』と共通した魅力です。
イラストも写真もクオリティが高いので、子どもも楽しみながら取り組めます。
一点惜しかったのが、ゴールしたときの音声などがちょっと地味なところ。
『はじめてずかん1000』の後から登場したものなので仕方がないのですが、ゴールした時に「ゴール!」とかの声が欲しかったな~、とは思いました。
とはいえ迷路遊びとしてはとっても楽しく遊べるので、十分満足な出来となっていますよ!
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵』の詳細紹介
商品名 | もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵 |
学べることば | 動物、鳥、魚、乗り物、お菓子、野菜・果物、色、虫、衣類など |
セット内容 | 本 |
仕様 | 36ページ/オールカラー/丈夫な厚紙製 |
対象年齢 | 3〜5歳(絵本ナビしらべ) |
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵』は『はじめてずかん1000』のタッチペンで遊べる「さがし絵」ブックです。
人気ジャンルの写真を散りばめた「さがし絵」や、顔や模様、シルエットからものを当てるクイズなどがあります。
絵をさがすのって楽しいよ~。
こちらも音声は日本語と英語で聞くことができるバイリンガル仕様。
「どうぶつ」「のりもの」「とり」「むし」「うみのいきもの」「やさい」「パン・おやつ」など、様々な「さがし絵」が楽しめますよ。
『ワクワクさがし絵』には写真がたくさんあって、ペンでタッチすると音が聞けます。
答え合わせは音声で。
絵探しのページには「リボンがついたかぶとむしはどこ?」といったようなクイズもあります。
また絵探しの他に、写真の一部からなんなのか当てるクイズ(「このかおだーれだ?」)や、シルエットクイズ(「このもよう なーんだ?」「このかたち なーんだ?」)などもありますよ。
探し絵を通して、言葉を学んだり観察力を磨いたりすることができます。
詳しくは動画に撮ってみたので、タップしてご覧ください。
探し絵の魅力と子どもの成長に与える影響
探し絵はいくつもの絵の中から、お目当ての絵を見つける遊び。
間違い探しと同じように、楽しみながら観察力や集中力、記憶力などを鍛えることができるのが魅力です。
また、小さな子でも比較的チャレンジしやすいのも利点。
ここにいたよ~!
あ~、あたしもみつけたのに~!
もちろん年上の子の方が有利ではあるんですが、ときには逆転できちゃうこともあります。
『ミッケ!』のような探し絵系の絵本が好きな息子も、なかなかの実力者。
年齢を超えて遊べる楽しさがあるって、素敵ですよね!
▼同じ小学館から出ている『ミッケ!』もおすすめ
家族や友だちと一緒に探し絵をすることで、コミュニケーションや協力のスキルも身につきますし、自信や達成感を得ることができます。
迷路と合わせて、いずれも挑戦する力とやりとげる力、自信が身につく内容となっていると言えますね。
良かったところ・惜しかったところ
- 『はじめてずかん1000』との連動
- かわいいイラスト、素敵な写真が豊富
- 音声で答え合わせができる
- 正解不正解がわかりにくい
『はじめてずかん1000』との連動、イラストと写真のすばらしさについては迷路と共通なので割愛します。
『ワクワクさがし絵』特有の良さと言えば、タッチペンと連動しているということで、タッチした写真の名前を言ってくれるため、答え合わせができるところ。
さがし絵の中には、お題の絵と角度や状態が変わっているものもあります。
例えば動物の向きが正面と横からと複数の向きの写真があったり、4つのカボチャのうちひとつがハロウィンのかぼちゃランタンになっていたり。
少し大きくなればわかるかもしれませんが、小さな子はタッチした時の音であっているかどうかが判別できます。
これなら小さい子でも安心だ~。
惜しむらくは、この正解不正解を確認するときに名前しか言ってくれないところ。
見つけたらピンポン、まちがえたらブーなどの効果音が欲しかったです。
4つ見つける問題でも、全部見つけられたかがわからないところも残念。
『はじめてずかん1000』のタッチペンに機能追加をしないで作られているからだと思われます。
とはいえバイリンガル仕様でたっぷり遊べる図鑑なので、こうした弱点を補ってあまりある利点がありますよ。
なにより見つけたときに名前を言ってくれるだけでも達成感アップ! 言葉の定着と併せて、子どもの自尊心を高めるのにも役立ってくれます!
ECサイトのレビューでも高評価でしたよ。
口コミ
「はじめて図鑑1000」と一緒に購入したタッチペンで、この「ワクワクさがし絵」も遊んでます!音のバリエーションも多く、子供も飽きることなく、何回も遊んでくれてます。クイズや、さまざまな機能があるのも良いです!このシリーズを集めたいと思ってます。
『もっとあそべる!はじめてずかん1000 ワクワクさがし絵』Amazonカスタマーレビューより
はじめてずかん1000タッチペンだけの購入もできる
『ワクワクさがし絵』・『ドキドキめいろ』は『はじめてずかん1000』に付属のタッチペンを使って遊びます。
『はじめてずかん1000』がないと遊べないのね……。
そんな方も大丈夫!
実は、タッチペンだけの購入もできるんです。
小学館・小学館集英社プロダクションの特定商品を購入できる「BOOK SHOP 小学館プラス」で、タッチペンのみ売っています。
タッチペンの購入 | |
---|---|
支払方法 | クレジットカード ※コンビニ払いや郵便振込で購入したい場合は、電話で受付可能。 問い合わせ先:(株)小学館パブリッシング サービス 電話番号:0120-494-656 受付時間:平日9:30-17:30(土日祝は休業) |
お届け方法 | レターパック |
発送 | 注文から7営業日以内 土日祝は休業なので注意! |
購入先 | BOOK SHOP 小学館 はじめてずかん1000 タッチペン販売ページ |
支払いはクレジットカードのみであること、発送は注文から7営業日以内と少し時間がかかる点には注意したいです。
それでも、タッチペンは電子機器なので、使用回数や状態が伝わりにくいメルカリなどは利用しない方がいいと、個人的には思います。
ちなみに、『はじめてずかん1000 専用タッチペン』以外にも、以下のペンが購入できます。
もし壊れて使えなくなってしまった……という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
ワクワクさがし絵・ドキドキめいろがおすすめな人
- はじめてずかん1000が好き
- はじめてずかん1000をそろそろ卒業
- タッチペンタイプの図鑑を探している
個人的には『はじめてずかん1000』の内容がすごすぎるので、まずこちらをゲットしてから遊んでほしい!
子どもが『はじめてずかん1000』にハマったなら、どちらもまちがいなく喜んでもらえるはずです。
『はじめてずかん1000』をそろそろ遊びつくしたかな~、という子にも、新しく『ワクワクさがし絵』と『ドキドキめいろ』で遊ぶことによってまた戻って遊びたい! という気持ちが湧いてくると思います。
先にタッチペンになれておくのにも、先に『はじめてずかん1000』で遊んでおくといいと思うよ~。
『ワクワクさがし絵』と『ドキドキめいろ』もかなり作りこまれた本なので、タッチペンタイプの図鑑を探しているなら『はじめてずかん1000』とセットでオススメしちゃいますよ。
まとめ:はじめてずかんシリーズで楽しく学ぼう
『ワクワクさがし絵』・『ドキドキめいろ』は、タッチペンを使って楽しむことができるはじめてずかんシリーズの一つです。
ことばを学べるのはもちろん、探し絵や迷路を解くことで、観察力や集中力、思考力などを鍛えることができる優れもの。
タッチペンという新しい仕組みで遊べるから、子どもだけでなく大人も一緒になって楽しめます。
ぜひ、一度体験してみてくださいね!
こんな記事もおすすめ
コメント