



ワンダーボックスとシンクシンク、どちらも人気の思考力系アプリですが、実際どっちがいいの?と迷っていませんか?
どちらもパズル・図形・思考系……と共通点が多いので、違いが分かりづらいのも当然!
この記事では、シンクシンクをすでに使っていて「ワンダーボックスも気になる!」という方向けに、両者の違いを実体験ベースで比較していきます。
実は、シンクシンクの開発元は、ワンダーボックスと同じ「ワンダーファイ株式会社」。
つまり、兄弟のような教材なんです。
そしてなんと、ワンダーボックスの中には、シンクシンクの内容がすべて含まれているんです。
とはいえ、「シンクシンク(無料〜月980円)」と「ワンダーボックス(月3,700円〜)」では料金に大きな差があります。
その差は月あたり約2,700円以上!
果たして、ワンダーボックスにはその差額を払うだけの価値があるのか?!
この記事では、両者の特徴を表にまとめたうえで、
を、体験談をまじえながら丁寧に解説します。
シンクシンクを使っていて、ワンダーボックスとの違いが知りたい方におすすめの内容になっています。
「どちらを選ぶか」で迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ワンダーボックスの口コミ・デメリットを知りたい方はこちら↓
ワンダーボックスの口コミ・評判を徹底解説!メリット・デメリットも本音レビュー
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考えることが、好きになる【Think!Think!】
ちゃみ( インスタ @charmytoko)
Instagramフォロワー11.2万人。
知育・おもちゃクリエイターママで、モンテッソーリ教具本にも知識を提供。教材研究が得意。娘は年中・年長で偏差値70。
ベネッセ幼児教材公式アンバサダー/明治クラフトアンバサダー/Yahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中/元教師
ワンダーボックスとシンクシンク、どちらも子どもの考える力を育てる知育教材として人気ですよね。
でも実際、「どう違うの?」「結局どっちがうちの子に合うの?」と思っている方も多いはず。
まずは、2つの教材の違いをひと目でわかる表にまとめました。
時間がない方は、この表をチェックするだけでもOKです!
ワンダーボックス![]() | シンクシンク![]() | |
---|---|---|
対象年齢 | 4〜10歳 | 4〜10歳 |
教材内容 | アプリ 実物教材 【アプリコンテンツ】 ・毎月シンクシンクの内容含む、8~10程度のコンテンツ ・利用回数制限なし 【実物教材】 ・トイ教材 ・ペーパーコンテンツ ・ワーク ・お届けBOX(これに入って届く) | アプリのみ 【無料コース】 →1ユーザー、1日1問まで制限 【300円コース】 →3ユーザー、1日3問まで制限 【980円コース】 →6ユーザー、1日3問まで制限 +アトラニアス星開放 |
コース数 | 1 | 3 |
分野 | STEAM教育の分野全てを網羅 ・数理的思考力 ・プログラミング ・サイエンス ・エンジニアリング ・アートなど | M(算数)のみ ・数学的思考力 |
料金 | 毎月:4,200円 6ヶ月一括:4,000円 12ヶ月一括:3,700円 兄弟の追加は「1,850円」のみで可能。 | フリーコース:無料 スタンダードコース:300円 プレミアムコース:980円 プレイ回数制限あり。 |
公式サイト | 話題のSTEAM・プログラミング教育教材【ワンダーボックス】![]() | 考えることが、好きになる【Think!Think!】 |
どちらの教材も、知育アプリ開発で有名なワンダーファイ株式会社が手がけています。
ワンダーファイの教材は、実際に学力やIQの向上効果があることが研究でも確認されています。
カンボジアで行われた実証実験では、シンクシンクを毎日取り組んだグループは、そうでないグループに比べてIQ・学力テストの結果が大きく伸びたんだそうですよ。
この結果からも分かるように、ワンダーファイの教材は遊びながら学ぶことで思考力を伸ばすという点で非常に優秀!
そしてシンクシンクは、ワンダーボックスの“中身の一部”でもあるんです。ただし学習の方向性や理念は共通していますが、扱う範囲と深さが違います。
続きでは、それぞれの教材の特徴・違いをもっと詳しく解説していきます。
▶ワンダーボックス公式サイトはこちら
▶シンクシンク公式サイトはこちら
ワンダーボックス
は、いま注目を集めているSTEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)に基づいた、まったく新しい形の通信教育です。
教材は「子どもの思考力と感性を育てること」を目的に作られており、ただ勉強するのではなく、遊びながら学ぶことを大切にしています。
だからこそ、勉強が苦手な子でも「楽しい!」と感じながら、自分から取り組めるのが魅力なんです。
ワンダーボックスでは、毎月届くBOXに「10種類のアプリ+3種類のキット教材」がセットになっています。
届くのは「トイ教材」「ペーパーコンテンツ」「ハテニャンのパズルノート(問題集)」など。
ぱっと見は「積み木?」「折り紙?」「パズル?」と感じるかもしれませんが、実はアプリと連動することでその価値が一気に広がります。
たとえば積み木や折り紙をスキャンするとアプリ内で動き出したり、形合わせを使って問題を解いたり。
手を動かす→画面で変化を楽しむ→また考えるというサイクルができることで、子どもは飽きずにどんどん夢中になっていくんです。
SNSでも、「アプリと実物が連動していてすごい!」「工作っぽいけど、ちゃんと頭を使う」といった声が多く見られます。
また教材が豊富だからこそ、子どもは自分で「今日はこれをやってみよう!」と考えながら取り組むようになります。
うちの子は『テクロンとひみつのけんきゅうじょ』が大好きで、まずこれをやる! という感じ。
テクロンだーいすき!
その姿を見ていると、ただの勉強というより自分で決めて進める練習になっているのを感じます。
まさにワンダーボックスが育てているのは、「自ら考え、動く力=非認知能力」。
「全部やらなきゃ」ではなく、子ども自身が「今日はこれをやりたい!」と選べる設計だから、勉強というより探究に近い感覚で続けられるんですね。
ワンダーボックスの大きな魅力のひとつが、シンクシンクの問題がそのまま楽しめること。
実は、ワンダーボックスのアプリ教材の中に「シンクシンクプラス」というアプリが収録されているんです。
「シンクシンクプラス」では、シンクシンクでおなじみのパズルや図形問題はもちろん、ワンダーボックス限定のオリジナル問題も追加。
しかも、毎月20種類前後の中から、
さらに右下の「?」マークを押すと、50種類以上の問題リストから好きなものを自由に選ぶこともできます!
つまり、シンクシンクの有料プレミアムコースの問題まで含めて、無制限で楽しめるということ。
シンクシンクの人気コースである「バベロン」や「アトラニアス」も、ワンダーボックス内にしっかり収録されています。
どちらもプレイするほど難易度が上がり、ステージが追加されるやり込み型教材。
↓ほんとうに良問揃い!
アプリだけで完結するシンクシンクとは違い、ワンダーボックス版はアプリ全体のデザインや構成も最適化されていて、「集中できる・飽きない・達成感がある」構成に仕上がっています。
↓タイムアタックで塔を駆け上がり、塔が大きく(上位レベル解放)!
SNSでもこんな声が上がっていますよ↓
わーい!!きた!😃
ワンダーボックス🎁アプリの鍵を開けて大興奮。
シンクシンクプラス一つをみても、さらに練られている感じ。自粛期間中からスタートしておけばよかった😭#ワンダーボックス pic.twitter.com/3cfPFRLIhi
— あちママ@子供と楽しく学びたい💕 (@ykat1121) June 30, 2020
この“さらに練られている感じ”という表現がまさに的確で、ワンダーボックスはシンクシンクの上位互換版といえるほど、体験の質が高いのです。
↓コース名の違い
シンクシンク | ワンダーボックス |
---|---|
シンクトピア・プレミール | シンクシンク+ |
バベロン | バベロン+ |
アトラニアス | アトラニアス |
つまり、ワンダーボックスは「シンクシンクの進化版」。思考力の基礎練から応用・創造までを一貫してカバーできる教材です。
ワンダーボックス
の中でも人気が高いコンテンツが「バベロン(+)プラス」。
シンクシンクにも登場する「バベロン」ですが、ワンダーボックス版は進化系です。
バベロンプラスは、毎月同じ種類の問題を順番にクリアしていくタイプのコンテンツ。
シンクシンクのようにランダム出題ではなく、前回の続きから始まるストーリー進行型になっています。
つまり、
という構成になっているんです。
何度でも挑戦できるから、学びが深まる!
シンクシンク版のバベロンでは、1日あたりのプレイ回数に制限があります。難しい問題に当たったとき、もう一度挑戦したくても「今日はここまで」となってしまうことも。
ですが、ワンダーボックスの「バベロンプラス」には制限がありません!
1日に何回でも挑戦できるので、「あともう少しで解けそう!」という熱中の瞬間を逃さずプレイできるのが大きな魅力です。
問題をクリアしていくと塔がどんどん完成していく仕掛けも楽しく、3塔すべて完成したときの達成感は子どもにとって格別!
しかも、シンクシンクでは2塔までなのに対し、ワンダーボックスでは最難関の第3の塔が追加されており、「最後までやり抜く体験」が得られるようになっています。
シンクシンクではスキップで難問を飛ばせますが、ワンダーボックスのバベロンプラスは、1つの問題にじっくり取り組む設計。
だからこそ、「難しいけど、あともう少しでできそう!」というあの瞬間に夢中になれるんです。
こうした粘り強く考える体験は、まさにワンダーボックスが大切にしている非認知能力(集中力・やり抜く力)を育てる仕掛け。
勉強を我慢して頑張るものではなく、自分で攻略したくなるものに変えてくれる教材です。
ここまでで、
ワンダーボックスって、シンクシンクがパワーアップして、実物教材を足したくらいの教材?
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、ワンダーボックスの中核には「シンクシンクプラス」「バベロンプラス」「アトラニアス」など、シンクシンク由来の思考系コンテンツが含まれています。
ですが、ワンダーボックスが本領を発揮するのは、実はその外側!
「正解のない問題」に挑戦できる、創造系・探究系のコンテンツが多く含まれているんです。
たとえば、アート教材では「味」や「音」を図形を使って見た目で表現する問題が登場します。
↓うちの子が作った表現
また、色を組み合わせて新しい色を作り、比率を変えさせて繊細な違いを問う問題も。
どちらも「どう表現するか」に正解はなく、自分なりの感性で答えを生み出す過程こそが学びになります。
「どうやったら自分の感じたことを表せるだろう?」
この問いに向き合うことで、子どもの表現力と創造性がぐんぐん育ちます。
さらに、ワンダーボックスには科学実験やプログラミングの要素も登場。
たとえば「熱」「風」「電気」などのテーマを使って、自分で装置を作ったり、結果を観察したりと、まるで小さな研究者のように遊べます。
↓うちの子が大好きなコーナー!
また、「自分で問題を作ってみよう」というお題もあり、今まで解いた問題をヒントに新しい課題をデザインする体験もできます。
自由にアイテムを配置して動かしたり、自分なりの仕掛けを作るプログラミング問題も人気です。
シンクシンクが「M(数学・思考)」に特化しているのに対し、ワンダーボックスはSTEAM(Science・Technology・Engineering・Art・Mathematics)全体を網羅。
「考える力」だけでなく、
を育てることができる教材です。
正解を探すだけでなく、自分で正解をつくる体験を重ねるって、今の時代にとても大切ですよね!
感性や表現力、好奇心を大切に育てたいご家庭には、まさにぴったりの通信教育です♪
ワンダーボックス
には、保護者向けのサポート機能がしっかり備わっています。
遊びながら学ぶ教材だからこそ、「やりすぎ」「見すぎ」が気になるママ・パパには嬉しい仕組みです。
保護者機能の1つめは、学習時間のコントロール。
この2つを、家庭のルールに合わせて自由に設定できます。
シンクシンクでは1日最大3問までという制限がありましたが、ワンダーボックスには回数制限がありません。
その代わり、「やりすぎ防止(時間は自由に設定可能)」と「集中時間の確保」を両立できるようになっているんです。
「10分じゃ短いけど、1時間はちょっと長い」
そんな親心に寄り添うちょうどいい管理ができるのは、ワンダーボックスならでは。
アプリ教材は画面を見続ける時間が増えがちですが、この機能を活用すれば、子どもの健康と集中力のバランスを取りながら学習させられます。
もうひとつの保護者機能は、学習状況の見える化です。
アプリ内では、子どもがどの教材にどれだけ取り組んだかが「メダル」で表示されます。
また、保護者向けサイトの「ワンダーギャラリー」内で、創造系教材で作った作品をあとから振り返ることも可能。
「こんなに作ったんだね!」「この前より工夫してる!」
そんな風に具体的に褒めてあげられるから、子どものやる気もアップします。
我が家でも、息子の作品を一緒に眺めながら「ここすごいね」と声をかけると、次の日にはまた意欲的に取り組んでいました。
このように、ワンダーボックスは、
という両立ができる教材です。
STEAM分野を幅広く学べるだけでなく、子どもの頑張りを親も一緒に見守れる安心感があるのは、通信教育として大きな魅力ですよ♪
ここまでワンダーボックスの特徴を見てきましたが、次は比較対象である「シンクシンク」の特徴を整理していきましょう。
どちらが自分に合っているか、さらに詳しく見極めていきます!
▶ ワンダーボックスでは、体験アプリの無料ダウンロードや資料請求が可能。
▶ 気軽に試せるので「うちの子に合っているかどうか」見極めてからスタートするのがおすすめです!
シンクシンクは、図形・パズル・空間認識など、思考力の土台を育てることに特化した知育アプリです。
「考えることが好きになる」をテーマに、子どもが楽しく挑戦できる設計になっています。
対象年齢 | 4〜10歳 | ||
---|---|---|---|
コース名 | フリーコース | スタンダードコース | プレミアムコース |
問題数 | 36 | 98 | 123 |
プレイできる回数 ※制限あり | 1日1問まで | 1日3問まで or 1週間に21問まで | 1日3問まで or 1週間に21問まで |
プレイできる惑星 | シンクトピア(一部) オリンピコ バベロン | シンクトピア オリンピコ バベロン | シンクトピア オリンピコ バベロン プレミール アトラニアス +追加惑星 |
月額料金(税込) | 無料 | 300円 | 980円 |
公式サイト | 考えることが、好きになる【Think!Think!】 |
シンクシンクでは、抽象的な思考の基礎となる思考センスを次の5つの要素に分類しています。
これらをゲーム感覚で鍛えられるため、「遊びながら論理的思考力が育つ」のが最大の魅力。
特に「数的処理」「図形」分野に強い教材なので、将来的に算数やプログラミングの基礎になる力を身につけられます。
また、カンボジアで行われたJICA・慶應大学中室研究室との実証実験では、シンクシンクを毎日続けたグループのIQ・学力テスト結果が有意に向上したという結果も報告されています。
そんなシンクシンクが優れている点はこちら。
まず特筆すべきは、コスパの良さ。
コース名 | 料金(税込) | プレイできる回数 | ユーザー登録数 |
---|---|---|---|
フリーコース | 無料 | 1問 | 1ユーザー |
スタンダードコース | 300円 | 3問(週21問) | 3ユーザー |
プレミアムコース | 980円 | 3問(週21問) | 6ユーザー |
月3,700円のワンダーボックスに比べて、月980円(6ユーザー登録可)は破格です。
つまり、兄弟や親子でアカウントを分けても1人あたり数百円。
たとえば6ユーザー登録すれば、実質1人あたり163円で学べる計算。
家族みんなで知育に取り組めるのはうれしいポイントです。
さらに、プレミアムコースでは「プレミール」「アトラニアス」といった算数オリンピック級の難問にも挑戦できます。
難易度の高い問題に少しずつ慣れていける構成なので、思考力系パズルが好きな子にはたまらない内容です。
↓ちなみに、ワンダーボックスは年払い+紹介コードで割引入会できます。紹介コードの利用方法とあわせて行われているキャンペーンについてもご確認ください。
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シンクシンクの問題は、ただ解答を選ぶのではなく、「どうすれば答えにたどり着けるか」をじっくり考える内容になっています。
論理的に筋道を立てて考えたり、失敗と再挑戦を繰り返したりしながら、思考センスを少しずつ磨いていく構成です。
たとえば、「おうちまでの道をつなぐ」パズル問題。
最初は簡単に見えても、進むごとに道が複雑になり、空間把握力や仮説→検証のプロセスが自然と鍛えられます。
そしてシンクシンクの問題はすべて、STEAMの中でもM(Mathematics=数学)分野に特化しています。
ワンダーボックスが「アート・サイエンス・プログラミング」など幅広く学べるのに対して、シンクシンクは算数脳を集中して鍛える特化型トレーニングといった感じ。
思考センスの5分類(「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」)もすべて数学的な要素を含んでいますし、中でも「図形」「迷路」「数のパズル」などは圧倒的な完成度です。
まるで受験算数の土台づくりを遊びながらやっているような感覚。
幼児〜小学生初期のうちに空間認識を鍛えるなら、これ以上ない教材です。
シンクシンクでは、コースごとに1日にプレイできる回数が決められています。
コース | 1日のプレイ回数 | 備考 |
---|---|---|
フリーコース | 1日1問 | 無料 |
スタンダードコース | 1日3問 or 週21問 | 有料(月300円) |
プレミアムコース | 1日3問 or 週21問 | 有料(月980円)+追加惑星あり |
1問あたりのプレイ時間はおよそ3分。つまり、スタンダードコースを基本に考えると、1日の学習時間は10分前後に設計されています。
シンクシンクは、長時間の学習を前提にしていません。
通学前の数分、寝る前のちょっとした時間など、日常のスキマ時間で思考力を積み重ねることを目的としています。
一方、ワンダーボックス
は家庭教育のメイン教材として開発されており、1日15〜30分しっかり取り組むことを想定しています。
そのため、学習ボリュームという観点では「シンクシンク=ライト」「ワンダーボックス=本格派」と言えるでしょう。
とはいえ短いようでやってみると思ったより充実しています。
1問はほんとの1問ではなくて、1問の間にタイムアタックでやさしい⇒難しい問題にどんどん挑戦できる感じですよ。
↓例えば、電球をつなげる問題では時間内で28回できました!
一見、「1日3問まで」は物足りなく感じますが、この短時間集中型こそ、シンクシンクの強みでもあります。
また、スタンダード/プレミアムコースの「週21問」という上限は、「習い事や学校で忙しくても、週の中で好きなペースで学べるように」という配慮。
曜日や時間に縛られず、自分のペースで無理なく継続できるのがうれしいポイントです。
算数以外の分野には踏み込みませんが、時間が限られている家庭にはむしろちょうどいいボリューム感です。
毎日コツコツ無理なく続けたいならシンクシンク。
家庭学習の中心教材として使いたいならワンダーボックス。
どちらを選ぶかは、お子さんの学習ペースやご家庭のスタイル次第です。
ワンダーボックスはシンクシンクの問題を多く含んでいますが、すべてを網羅しているわけではありません。
中でもシンクシンクだけで体験できるのが、世界中のユーザーと競い合えるイベント「オリンピコ」です。
オリンピコは、毎月1回、数日間限定で開催される特別イベント。
その期間だけ登場する限定問題を解き、世界中のシンクシンクユーザーとスコアを競い合うことができます。
ただ問題を解くだけではなく、自分の順位がリアルタイムでわかるので、子どもたちは大興奮!
もっと上を目指したいという気持ちが自然に湧き、普段の学習にも良い刺激になります。
さらに、3ヶ月に1度は「シンクシンクワールドカップ」という世界規模の大会も開催。
世界各国の子どもたちが参加し、IQや学力では測れない「ひらめき力」や「思考センス」を競います。
ゲーム感覚で頭のオリンピックに出場できる!
これこそ、シンクシンクの魅力のひとつです。
しかも、このオリンピコは無料のフリープランでも参加可能。
ワンダーボックスを受講している子でも、シンクシンクを追加で入れておけば誰でもチャレンジできます。
競争がモチベーションになるタイプの子にはぴったりだよね~。
「世界中の子と勝負できるアプリ」なんて、ちょっと胸が躍りますよね。
ワンダーボックスがじっくり探究型だとすれば、シンクシンクは挑戦型の知育アプリ。
「自分の力を試したい!」
「ゲーム感覚で世界と競いたい!」
そんなお子さんには、シンクシンクのオリンピコイベントが最高の舞台になると思いますよ!
\アプリのダウンロードはこちら/
考えることが、好きになる【Think!Think!】
現在シンクシンクを利用中の方の中には、「せっかく頑張ったデータ、ワンダーボックス
でも引き継げないの?」と気になっている方も多いと思います。
結論から言うと、
シンクシンクからワンダーボックスへのデータ引き継ぎはできません!
理由は、両者が同じワンダーファイ株式会社の教材ではあるものの、出題形式やアプリ設計が異なるためです。
シンクシンクの記録データ(スコア・進捗など)は、ワンダーボックス側では読み込めない仕組みになっています。
ただし、シンクシンクを解約しても、1名分の「無料ユーザー」は残せます。
この無料ユーザーとしてログインすれば、これまでのプレイ履歴やスコアはそのまま残った状態で続けることができます。
例えば、
という使い方もOKです。
また、一度シンクシンクを有料版から無料版に戻しても、そのユーザーを再び有料コースにアップグレードすれば、以前のデータを引き続き使うことができます。
つまり、「データが完全に消える」ということはないので安心です。
まとめると
ワンダーボックスを始める際も、シンクシンクはそのまま無料版で残しておくのがベストです。
それぞれの特徴を活かして、目的に合わせて使い分けるのがおすすめですよ。
▶ワンダーボックス公式サイトはこちら
▶シンクシンク公式サイトはこちら
ここまで違いを見てきても、「うちの子にはどっちが合うの?」と迷う方、多いのではないでしょうか。
そんな方のために、簡単にチェックできるおすすめ判断リストをご用意しました!
下の項目を読みながら、「うちに当てはまる!」と思う方をメモしてみてください。
ワンダーボックス or シンクシンク診断
Aタイプ(ワンダーボックス向き) | Bタイプ(シンクシンク向き) |
---|---|
STEAM教育など幅広く家庭で学ばせたい | 習い事や他教材で忙しいので、スキマ時間で取り組ませたい |
子どもの“好き”を伸ばしてのびのび学ばせたい | 短時間で集中して終えられる教材がいい |
アートやプログラミングにも触れさせたい | 算数やパズルなど、得意分野をとことん伸ばしたい |
内容重視で多少高くても納得できる教材がいい | 料金をできるだけおさえて気軽に始めたい |
学習状況を見守りながらしっかりサポートしたい | 学習は任せて、親のフォローは最小限で済ませたい |
Aが多い人 → ワンダーボックスがおすすめ!
ワンダーボックスは、STEAM教育をフルカバーした考える力を育てる教材。
アプリと実物教材を組み合わせることで、子どもが自分のペースで自由に学べるのが魅力です。
また、教材の質を重視したい方にとっても納得の内容。価格以上の価値を感じられる通信教育です。
さらに、「学習を管理するより、見守りたい」というご家庭にはピッタリ。
保護者機能で学習時間の設定や成果の確認ができるので、親も子もストレスなく続けられます。
Bが多い人 → シンクシンクがおすすめ!
「すでに他の教材や習い事をやっている」「短時間で思考力を鍛えたい」そんなご家庭にはシンクシンクがベスト。
1日3問(スタンダードコース以上)・10分ほどで完結する設計なので、スキマ時間を活かして効率よく取り組めます。
また、算数や図形に強くなりたいお子さんにぴったり。集中力を切らさず、テンポよく進められるのも大きな魅力です。
料金もリーズナブルなので、気軽に始められます。
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考えることが、好きになる【Think!Think!】
我が家も実際に悩みましたが、最終的に選んだのは ワンダーボックス。
子どもたちはすっかり夢中で、朝の支度前に「今日もやる!」と自分から取り組んでいます。
とはいえ、どちらも同じワンダーファイ株式会社が手がけた良質な教材。「思考力を伸ばしたい」その気持ちがあれば、どちらを選んでも間違いはありません。
万が一「うちにはちょっと合わなかったかも」と感じたら、シンクシンクに戻るのもアリ。無料コースもあるので安心ですよ。
どちらにするか迷ったら、まずは両方試してみるのもおすすめです。
それぞれの強みを体感して、お子さんに合う学び方を見つけてくださいね。
ワンダーボックスの口コミ・デメリットを知りたい方はこちら↓
ワンダーボックスの口コミ・評判を徹底解説!メリット・デメリットも本音レビュー
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ワンダーボックスとシンクシンクは、どちらも考える力を育てる優れた教材です。
ただし、得られる体験には明確な違いがあります。
どちらも同じワンダーファイ株式会社が開発していますが、学びの深さや広がり方がまったく違うんです。
我が家では、最終的にワンダーボックス
を選びました。
シンクシンクの内容をほぼすべてカバーしている上に、「自分で考える力」「あきらめずに挑戦する姿勢」「創造的な発想」といった非認知能力がしっかり育つと感じたからです。
実際に取り組んでいると、子どもが「次はこうしてみよう」と自分で試行錯誤を重ねていく姿が見られるのは、まさにワンダーボックスならでは。
この意欲的に学ぶ姿勢は、将来どんな学習や仕事にも通じる一生ものの力だと思います!
もちろん、
というご家庭なら、シンクシンクからスタートしてみるのも◎。
大切なのは、お子さんに合った学び方を選ぶこと。どちらの教材も、子どもの可能性を広げるための確かな一歩になるはずですよ。
気になった方は、まず無料体験やアプリ版から試してみてくださいね!
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考えることが、好きになる【Think!Think!】
紹介コードの割引内容や入力方法が知りたい方はこちら:
▶ ワンダーボックス キャンペーン・紹介コードまとめ
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