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当ブログ「オウチーク!」では、紙を色水につけて染めて遊ぶ「染め紙(折り染め)」のやり方や楽しむコツをまとめています。対象は2歳児~です。
折った紙を色水につけて広げると……あら不思議!
とってもきれいな模様ができちゃいます。
紙の折り方やつける色水を変えるだけでぜんぜんちがう模様になるのも、ワクワク要素があり楽しめるところです。
今回、我が家の2歳児と4歳児と一緒に染め紙をしてみましたので、やり方をしっかりレポートしてみたいと思います。
あわせてアレンジ工作も紹介しています。
おうちでも保育でも、染め紙を遊んでみましょう!
ベネッセ幼児教材公式アンバサダー/明治クラフトアンバサダー/Yahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中/元教師
用意する材料
汚れるのは手だけですが、念のため低年齢児が遊ぶ場合はスモックなどあると安心です。
我が家も使っていないお食事エプロンをつけて遊びました。
キッチンペーパーはおうちにある方も多いと思いますが、障子紙や和紙など、吸水性のよいものであればなんでもOKです。
▼おすすめのフードカラー(食紅)とスモックはこちらです。フードカラーは色水遊びなどたくさんのアクティビティに使え便利です。
色水は薄すぎると模様がはっきり出ないので、濃い目に作っておくのがポイントです。
まず一枚試して、ちょうどよくなるか見てみてください。
色はピンクや水色などの「白との混色」は避けて原色を選んだほうがきれいな色が出ます。
我が家は子どもがピンク水色大好きなので、そのまま絵の具を出して用意しました!
赤や青を薄めて作ると透明感が出ます。
色の並べ方としてはグラデーションを意識し、混ざっても濁らない配置にすることで変な色になるのを防げますよ。
紙を何回か折ります。あまり小さくするとすぐに染まってしまうので、手で持って余るくらいの大きさがちょうどよいと思います。
正方形の紙でない場合は端が余ると思うので、切るか中に折り込んでください。
折った紙が広がらないように、しっかりと押さえて持ちます。
紙の角を一か所ずつ色水につけていきます。
容器の側面にしっかり押し付け、水を切ります。
紙がちぎれないように慎重に広げ、新聞紙の上で乾かします。
新聞紙が水気を吸ってくれます。
以上でできあがり。
我が家では、洗濯ばさみで干してみました。
とってもきれい!
ハンカチや万国旗のようにも見えますね。
できあがった染め紙を使った工作は、後の方で紹介していますので、引き続きご覧ください。
染め紙は色の美しさに感動したり、できた形の面白さに心とらえられる楽しい遊び。
適当に色を選んでもきれいなものが出来上がりますが、やはり色々と考えて狙った図案に染め上げられるとまた格別な喜びがありますよ。
折り方や紙の形を変えるとどうなる?
そんな言葉かけをしながら子どもと取り組めば、子どもの考える力を育むことにもつながります。
色の染め方を変えることで最終的な染まり方も変わります。
結果を予想すること、予想した結果に近づけるために試行錯誤することで計画性やチャレンジ精神などが身につくというわけ。
予想した通りにできたりできなかったりするものの、ひとつひとつが世界に一つしかない作品。
子どもの発想で、どんどん楽しい作品ができあがります。
染め紙は四角や三角に折るのが基本ですが、蛇腹(階段)状に折ってみたり、ねじってみたりすることで、思いもよらぬきれいな模様ができあがります!
以下は今回の遊びでできた染め紙のパターンです。
できあがった染め紙で作る、アレンジ工作。
本物っぽいふんわりお花と、リースを紹介します。
用意する材料
本物のようなボリュームのあるお花を作ります。
染め紙のグラデーションがまたいい味を出しています!
一枚が手のひらサイズになるといい感じです。
分けた四枚をずらして重ねます。
上の方はつぶさないようにしてください。
握っている部分を指で細くねじります。
ねじったところに緑色のモールを巻き付け、茎にします。
花びらを指でくしゃっとさせると、より本物っぽく見えます。
以上でできあがりです。
花冠のようにかぶることもできるリースを作ります。
お花作りは、お子さんでも挑戦できます。
紙皿をカッターやはさみで切り抜きます。
写真の紙皿は18cmです。
染め紙を四等分し、一枚だけ取り出します。
下の方を手で握るようにして持ち、細くねじります。
STEP2~3のお花を16個くらい作ります。
紙皿にのりをつけます。
たっぷりつけてしまうと水分で紙皿がゆがむので、薄めにのばしてください。
配置を決めて、お花をペタペタと貼っていきます。
ぐるりと一周貼ってください。
テープで紐をつけて壁に掛けたり、イーゼルなどを使い立て掛けても可愛いですよ。
以上で完成です。
染め上げた紙は広げて図案として飾って楽しむのもよし、工作の材料として活かすのもよし。
華やかな見た目なので、以下のような季節の製作も彩ってくれるでしょう。
様々な形が彩るグラデーションを親子で楽しんでみてくださいね!
おうちにあるもので楽しむ「構成遊び」もおすすめです。
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