幼児タブレット通信教材比較ガイド〜これで迷わない！特徴・料金・おすすめを詳しく紹介

最近、タブレットで学べる幼児通信教材がどんどん増えています。

「紙の教材だと続かないけど、タブレットなら楽しそう！」と感じているママも多いのではないでしょうか。

特に人気の「スマイルゼミ幼児コース」や「こどもちゃれんじ」のタブレットをはじめ、音声や動画でわかりやすく学べる教材が人気急上昇中！

とはいえ、多くのタブレット教材がある中で、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、知育に最適なタブレット教材比較ということで、おすすめの教材を紹介します。

知育効果が高く、楽しく学べる教材を厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめタブレットについて早く知りたい方はこちらの章をお読みください。

タブレット以外の幼児通信教育は「幼児通信教育教材の本当のおすすめ」という記事の中で解説していますので、あわせてご覧くださいね。

幼児通信教材タブレットのメリットはたくさん

最近ますます人気の「幼児向けタブレット教材」。

タブレット教材の良さは、ざっくり言うと次の5つです↓

学びが“遊び”に変わる（ゲーム的な要素）

子どもの成長の基本は遊び。

タブレット教材は、クイズやパズルのようなゲーム感覚で学べるので、勉強っぽさがなく、子どもが「もっとやりたい！」と思えるのが魅力です。

遊びの中に学びがあるから、無理なく続くのがうれしいポイント。

視覚的な学習効果

紙教材との大きな違いは、やっぱり“動きと音”。

タブレットでは、イラストやアニメーションが動いて、音声で説明してくれるから理解がスムーズです。

やっぱり大人でもそうですが、子どもたちにとっても映像があると理解しやすく、覚えやすいというメリットがありますよね。

もし紙教材の幼児通信教育もお探しなら「幼児通信教育教材の本当のおすすめ」という記事の中で解説していますので、あわせてご覧くださいね。

幅広い力をバランスよく伸ばせる

タブレット教材では、ひらがなの書き順・数字の認識・記憶力・創造力など、幅広い力をバランスよく伸ばせます。

書く・動かす・選ぶといった手を動かす学びが多く、遊びながら頭をフル回転！

文字の書き順をわかりやすく表示してくれたり、出ている画像を消して消えた画像がなんだったか当てる問題ができたりと、タブレットならではの問題ができる点が魅力ですよ。

充電しておけば何度も繰り返し取り組めて、紙がなくなったりすることもないのも◎。

デジタル社会への慣れ（環境適応力）

今の子どもたちは、生まれたときからタブレットやスマホがあるデジタル世代。

幼児期からタブレットに触れることで、自然と操作スキルが身につきます。

小学校ではプログラミングの授業も始まり、ITスキルの差が「学びの差」になる時代ともいわれていますよね。

だからこそその辺りの流れにおいていかれないように、デジタル機器の入門編としてタブレット型教材を与えるというのもアリなんです！

親の負担がグッと減る！

タブレット1台あれば、教材準備も片づけも不要。
音声で進行してくれるので、ママ・パパがつきっきりで教える必要もありません。

「その間に家事ができる」「兄弟の世話ができる」など、ママの自由時間が増えるのも大きなメリット。

無理なく自分時間を作れるのは嬉しいですよね。

幼児通信教材タブレットおすすめ一覧

ここからは、幼児向けタブレット教材おすすめ一覧をご紹介します！

各教材にはそれぞれ強みがあるので、特徴をしっかりチェックして、わが子にぴったりの1本を見つけてみてくださいね。

幼児通信教育教材	対象年齢	料金（税込）／月	教材難易度	タブレット	特長	詳しい記事
すまいるぜみ	年少～年長	3,960円		専用タブレットが来る	学習専用タブレットで集中できる ご褒美機能でテンション上がる 追加受講費0円で先取りメニューもできる	詳しい記事
こどもちゃれんじすてっぷタッチ・じゃんぷタッチ	年中～年長	12ヶ月分一括払い：月あたり3,230円 × 12ヶ月分 = 合計38,760円 毎月払い：月々 3,990円		専用タブレットが来る	「こどもちゃれんじ」的な教材に取り組める 繰り返し何度も教材に取り組める こどもちゃれんじTVが無料で見放題	詳しい記事
ワンダーボックス	4歳～10歳	3,700円～	※選べる	家で用意	理系分野の知識がつく ゲーム感覚で思考力が育つ 話題のSTEAM教育ができる	詳しい記事
RISU	4歳～12歳	2,728円	※選べる	専用タブレットが来る	算数から数学レベルまで先取りできる 無料の英語コンテンツも使える	詳しい記事
天神	0歳～	30万円台後半（買い切り） 仮に30万円だとすると、6歳まで使って4,200円／月	※選べる	専用タブレットが来る	6歳分まで全部入りタブレット 得意なことはどんどん進められる 日本e-Learning大賞グランプリ受賞	作成予定

幼児通信教材タブレットでは、天神のみ0歳からはじめられますが、ほかは年少（3・4歳）からが対象で推奨されています。

2・3歳が無理なくできる教材をお探しなら、「2歳で通信教育は早い？やって損なしな理由とおすすめ教材比較」をご覧ください。

スマイルゼミ幼児コース

公式 https://smile-zemi.jp/youji/

幼児向けは「スマイルゼミ」ではなく、ひらがなの「すまいるぜみ」が正しいのですが、カタカナで検索される方が多いため、併用しています。

小学校入学前の準備にぴったりな総合タブレット教材

「スマイルゼミ幼児コース 」は、国語・算数を中心に、生活・英語なども幅広く学べるタブレット教材。

小学校入学後の学習にスムーズに移行できるよう、“考える力”と“学ぶ習慣” の土台づくりに重点を置いています。

毎日アプリを開くと、その日取り組むべき3つの課題が自動で表示されます。

この「やることリスト」機能が本当によくできていて、子どもが自分で取り組みやすいんです。

続けたくなるごほうびシステムも大人気

課題をクリアすると、アバターの衣装や雑学カードなどのごほうびがもらえます。「今日はどんなパーツがもらえるかな？」と、毎日ワクワク。

もし終わってからもっとやりたかったら、ほかの問題に取り組んでもOK。逆にやりすぎ防止のための制限機能もあるので安心です。

先取り学習もOKな「コアトレ」機能

スマイルゼミ最大の魅力が、無学年方式の「コアトレ」。

算数・国語をそれぞれ自分のペースで進めることができ、なんと中学3年生レベルの問題まで先取り可能です！

しかも、ゲームのように経験値がたまってレベルアップしていく仕組みだから、達成感も抜群。「どれくらい頑張ったか」が目に見えるのも嬉しいポイントです。

スマイルゼミ幼児コースの詳しい口コミ評判をまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

▶ スマイルゼミ幼児コース受講者のリアル口コミ評判をチェック

こどもちゃれんじのタブレット（デジタルスタイル・じゃんぷタッチ）

公式 https://www2.shimajiro.co.jp/

幼児通信教育といえばおなじみの「こどもちゃれんじ」。

そのタブレット版が「こどもちゃれんじデジタルスタイル・じゃんぷタッチ」です。

こどもちゃれんじらしい“楽しい学び”がいっぱい！

こどもちゃれんじ的なコンテンツを楽しみながら、様々な分野を総合的に取り組むことができるのが特徴。

国語・算数のみならず、お話、歌、ダンス、果てはプログラミング教育までカバー！

教材おもちゃは届きませんが、その分モノが増えなくて良いという見方もあります。

無料で「こどもちゃれんじTV」も見放題！

動画コンテンツの「こどもちゃれんじTV」も無料オプションでついてきます！

教材と連動した知育アニメや歌、生活習慣を学べる動画が見放題ですよ。学習の合間に活用できますね。

※視聴は専用タブレットではなく、ご家庭のスマホやタブレットからになります。

スマイルゼミ・こどもちゃれんじのタブレット（すてっぷタッチ・じゃんぷタッチ）で迷う方向けの選び方を解説した記事もあります。

▶ スマイルゼミ・こどもちゃれんじのタブレット（すてっぷタッチ・じゃんぷタッチ）どっちを選ぶべき？

ワンダーボックス

公式 https://box.wonderlabedu.com/

「WonderBox（ワンダーボックス）」は、理系的な思考力や創造力を育む、新感覚のタブレット教材です。

プログラミング、理科実験、アート、数学、英語など、いわゆるSTEAM教育（スティーム教育）のすべての分野をカバー。

遊びながら「考える力」「ひらめく力」を自然と伸ばしてくれます。

教科の先取りよりも“思考力”重視

ワンダーボックスは、学校の授業対策やお受験対策というよりも、「考えることを楽しむ姿勢」や「学びの土台づくり」にフォーカスした教材。

アプリ内では、プログラミングや理科実験、アートなどの体験を通じて「自分で考える」「仮説を立てて試す」といった経験が積めますよ。

IQや学力向上の効果も実証済み！

ワンダーボックスは「効果があるの？」という声も多いですが、実は慶應義塾大学×JICAの共同研究で、IQと学力の向上効果が実証されています。

理系分野というと難しそうと感じるかもしれませんが、内容はすべてゲーム感覚で取り組めるよう工夫されているので安心。

むしろ「楽しくてどんどんやりたくなる！」という声が多いんです。

ワンダーボックスの効果や口コミをもっと詳しく知りたい方はこちら↓
▶ ワンダーボックスの効果は本当？　中学受験にも役立つ理由を検証！

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RISUきっず

公式 https://www.risu-japan.com/lp/

「RISUきっず（りすきっず）」は、算数に特化したタブレット教材。年中〜年長さん向けの内容で、将来の算数力をしっかり育ててくれます。

RISUシリーズには、小学生以上向けの「RISU算数」もあり、RISUきっずをすべてクリアすると、自動でRISU算数へステップアップ！

最終的には中学レベルの数学基礎まで先取りできちゃうんです。

無学年制でどんどん先取りできる

RISUきっずは無学年方式を採用しているので、理解度に合わせて自分のペースでどんどん先に進めます。

「まだ年中だけど数字が得意！」という子も、小学1年前半までの算数をしっかり先取りできますよ。

逆に、つまずいたときにはAIが自動で苦手を分析。
間違えた内容に合わせて復習問題や解説動画を出してくれるので、算数が苦手な子でも安心して取り組めます。

算数検定合格者も数多く輩出していて、口コミでも「算数に強くなった！」という声がたくさん。

特に思考力系の問題や受験算数の基礎にも強いと評判です。

読解力＆思考力も一緒に育つ

RISUきっずの特徴は、文章題が多いこと。数の概念だけでなく、文章を読んで考える力も自然と鍛えられます。

ただの計算ドリルではなく、「考える算数」が身につく構成。
小学校入学後にもスムーズに算数学習に入れるのが大きな魅力です。

英語も学べる無料オプションつき

RISUきっずには、なんと英語教材も無料でついてくるんです。

「RISUきっずEnglish」や「ハローベルリッツ！」など、楽しい英語コンテンツを追加料金なしで見放題！

算数だけでなく、英語の耳慣らしも同時にできちゃいますよ。

RISUきっずのより詳しい口コミは以下の記事をご覧ください。1週間のお試し体験もあるので、まずは気軽にチャレンジしてみましょう。

▶ RISUきっずの詳しい口コミ評判をまとめた記事

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天神（てんじん）

公式 https://www.tenjin.cc/category/pre_tablet/

「天神（てんじん）」は、0歳〜6歳までの幼児期に学んでおきたい内容がすべて詰まった全部入りタブレット教材。

昔、アグネス・チャンさんのCMを見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。知名度はそれほど高くないものの、教育熱心なご家庭の中では密かな人気を誇る教材なんです。

子どものペースに合わせて自由に学べる

天神の大きな魅力は、子どものペースで学べる柔軟さ。

多くの幼児教材は年齢・月齢に合わせたカリキュラムが決まっていますが、実際は「ちょっと簡単すぎる」「難しくて興味を示さない」といったギャップが起こりがちですよね。

でも天神なら大丈夫。
2つの学習モードから自由に選べるので、その日の気分や成長に合わせて使い分けができます。

これなら、決まったカリキュラムに飽きてしまうタイプの子にもぴったり。興味を引く分野から始められるので、自然とやる気が続きます。

10,000問以上の豊富なコンテンツ

天神には約10,000問以上の教材が収録されており、ひらがな・かず・ことば・図形・自然・生活など、幼児期に身につけたい知識がすべてそろっています。

カリキュラムを「こなす」のではなく、子どもの得意をどんどん伸ばす設計になっているのが特徴です。

買い切り式だからずっと使える！

そして、天神は通信教材では珍しい買い切り型。

初期費用はやや高め（30万円台後半〜）ですが、一度購入すれば月額費用なしで使い続けることができます。

しかも、購入後も新しいコンテンツが毎月自動配信されるので、長く使っても飽きずに学び続けられるのがうれしいポイントです。

幼児通信教材タブレットの選び方

タブレット教材といっても種類はさまざま。「どれがうちの子に合うの？」と迷ってしまう方も多いですよね。

ここでは、幼児向けタブレット教材を選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめました。

お子さんのタイプやご家庭の方針にあわせて、ぴったりの教材を見つけてみましょう。

対象年齢が合っているか確認しよう

まず大切なのは、対象年齢が子どもに合っているか。
タブレット教材は年齢ごとに内容や難易度が設定されています。

年齢に合った内容を選ぶことで、「簡単すぎて飽きる」「難しすぎて嫌になる」といったミスマッチを防げます。

一方で、スマイルゼミの「コアトレ」や天神幼児版のように、年齢に関係なくどんどん先取りできる無学年方式の教材もあります。

先取りできるもの

伸ばしたい能力や知識にあっているか

次に大事なのは、どんな力を伸ばしたいかという視点。

たとえば、

• 数や論理に強くなってほしい → RISUきっず
• 理科・アートなどの創造性を育てたい → ワンダーボックス
• バランスよく幅広く学んでほしい → こどもちゃれんじのタブレット

このように、教材によって得意分野が違うんです。

タブレットの有無をチェック

意外と見落としがちなのが、タブレットの有無。

教材によっては「専用タブレット付き」タイプと、「手持ちの端末にアプリを入れて使う」タイプがあります。

専用タブレットがついてくるもの

タブレット教材は、遊びのように取り組めるのが魅力。でも、どの教材を選ぶかで伸び方がまったく違ってきます。

「年齢・目的・環境」の3つの視点で見比べると、お子さんにぴったりの教材がきっと見つかりますよ♪

幼児通信教材タブレットのデメリットと対策！

気になるが決まったら、タブレット教材のデメリットについても確認しておきましょう。

解決策はありますのでご安心くださいね！

これらのデメリットは、タブレット教材を使用する際に注意すべき点として意識する必要があります。

それぞれの内容について実際に詳しい説明をしていきますね。

使いすぎによる健康被害

長時間のタブレット使用により、子どもの姿勢や目の健康に悪影響を与えることがあります。

寝そべってやるのは論外だし、きちんと座ってやっていても長く集中し続けると背筋もまがるし目も疲れてしまいますよね。

また、タブレットにハマりすぎて運動不足になったり、肥満にもつながることがあります。

長時間のタブレット使用を避けるためには、きちんと使用時間を決めて適切な時間に使用するように約束しておくことが肝心。

大人でも無自覚にスマホ中毒の人がたくさんいる世の中ですから、時間を区切って取り組んでもらうようにすることが大切です。

まずはタブレット教材をいつからいつまでならできるのか、その辺のルールを親子で決めておくことから始めていくのが基本といえます。

また教材の中にはうまく「ここまでやったら一区切り」という機能があったり、一定時間以上遊んでいると「そろそろ終わろう」と促したり遊べなくしたりする機能があります。

制限ばっかりだとやる気を削いでしまう可能性もありますが、うまく親がその辺りを設定してあげると良いでしょう。

それから子どもたちの正しい姿勢を保つために、タブレットを使う際に姿勢よく向かうようにしてあげることも大事です。

姿勢よく取り組めれば、目も疲れにくくなりますよ。

タブレット画面の設定で明るさやコントラストの調整をしておくことも、目の疲れ対策になりますのでお忘れなく。

ちなみに姿勢についていうと、バランスイージーのような姿勢が良くなるイスを使っていれば無理なく姿勢改善になりますので要チェックです。

過剰な刺激によるストレス

タブレット教材は、動画や音楽などの多様な刺激を子どもたちに与えるつくりになっています。

それ自体はメリットでもあるのですが、過剰な刺激によってストレスや注意力の散漫、イライラ感などが引き起こされることも。

上の「使いすぎによる健康被害」でも書いた通り、長時間になるとその悪影響が目立ってきます。

まずは適度に休憩をはさんだり、やりすぎないように注意してみてあげることが必要です。

また、動画や音楽などが刺激的なものと、落ち着いたものをバランス良く組み合わせることで、ストレス軽減することができるようです。

演出がハデな内容のものに偏ってみないように注意していきましょう。

親子のコミュニケーション不足

タブレットを使用している間、子どもたちはずっとタブレットと向き合っている状態……ということで親子のコミュニケーション不足につながることがあります。

タブレットを使っていない時間にきちんとコミュニケーションをとるようにしてあげてくださいね。

また、タブレット教材を一緒に使い、一緒に遊ぶのもあり。

子どもとしても一体感があって、楽しくコミュニケーションが取れます。

すまいるぜみなどのように親子の取り組みをサポートする機能（おうちの人のまるつけ画面、LINEみたいな通信機能）を活用するのも親子間の絆を高めることにつながりますよ。

伸ばせる能力が限定的かも

タブレット教材は、あくまでも特定の能力にフォーカスした教材。

見る、聞く、書く、読むといった能力や国語力や計算力、思考力といった分野の向上には強みがあります。

その一方で、その教材がカバーしていない分野はもちろんできませんし、体験型のアクティビティも限定的になります。

とはいえ、最近ではそんな弱点を補う教材も登場しています。

ワンダーボックスは「タブレット＋リアル体験型」

ワンダーボックスはタブレットだけで完結しない珍しい教材。

毎月届くワークブックや教材キットを使って、「作る」「組み立てる」「試す」といったリアルな体験もできるようになっています。

特に人気の「カラコロキューブ」は、色の面を組み合わせてモンスターを召喚したり、設計図を自分で描いて試行錯誤したりと、まるでデジタルとアナログの融合のような体験ができます。

実際、うちの子も全パターンをメモに書き出して全部試してみるほど夢中でした。

こうした「考えて→手を動かす→結果を確かめる」というプロセスは、まさにSTEAM教育そのもの。タブレット教材の中でも貴重な体験型です。

他の教材はどうしても体験要素が少なめ

スマイルゼミやこどもちゃれんじのデジタルスタイルなど、ほとんどのタブレット教材は画面上だけで完結する仕組みです。

もちろんそれでも、「語彙・計算・思考力」などをしっかり伸ばせるという強みはありますが、体験型の学びまでは手が届きにくいのが実情。

もし「体験的な学び」も取り入れたいなら、タブレット教材にプラスして

• 紙教材（工作・迷路・運筆）
• おもちゃサブスク（知育玩具の定期レンタル）
• ご家庭での工作・実験あそび

などを組み合わせるのがおすすめです。

▼タブレット以外の幼児通信教育は「幼児通信教育教材の本当のおすすめ」という記事の中で解説していますので、あわせてご覧くださいね。

まずは一つのタブレット教材をしばらくやってみて、もし「この辺が足りないな……」と思ったらそれをサポートするような教材を選ぶという形がおすすめ。

もちろん子どもに体験させてあげられることは教材に限らずたくさんあるので、あえて一緒に工作したり料理をしたりといったアクティビティを楽しむのもありだと思います。

▼おもちゃサブスクも体験を増やす意味でとってもおすすめですよ。以下の記事で各サービスを比較していますので、興味がある方は見てみてくださいね。

▼ご家庭での工作・実験あそびを紹介する『おうちであそぼ！』もぜひのぞいてみてくださいね。

幼児通信教材タブレット比較まとめと資料請求先一覧

最後にもう一度、幼児の知育に最適な通信教材タブレットをまとめます。

知育効果が高く、楽しく学べる教材がたくさんありますよね。

また、幼児のタブレット使用にあたっては、パパママが注意しなければならないこともあります。

タブレット使用時間を適切に設定し、親子でコミュニケーションを取りながら使うようにしましょうね。

幼児の成長に役立つタブレット教材を選んで、お子さんの学びを応援してあげましょう！

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