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就学前のお子さんを持つパパママなら、誰もが一度は直面する疑問といえば……?
「どうやって子どもに大切なルールやお約束を理解させるか?」!
お店の中を走らないこと、早寝早起きの習慣、人の話を最後まで聞くこと、などなど……。
これらはすべて、子どもたちが健やかに成長するために必要なルールです。
でも、言葉で伝えるだけだと、子どもの心にはなかなか響かないものなのよね。
そこで登場するのが、『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』です。
この絵本は、私自身子どものしつけに悩んでいるときに教えていただいてすごく助かったもの。
具体的なイラストで楽しみながらお約束を学べるように工夫されています。
この記事では、『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』の内容を詳しくご紹介。
特に入園入学の時期で準備されているご家庭には、新しい環境に対する不安を減らして自信を持って学校生活をスタートさせるために読んでおきたい一冊になっています。
本記事は、日本図書センターさまより商品を提供いただき利用した正直な感想になります。
書面の掲載は特別に全ページ許可を得ています。
ベネッセ幼児教材公式アンバサダー/明治クラフトアンバサダー/Yahoo!をはじめとする各種メディアで執筆中/元教師
子どもにお約束を守ってもらうのってなかなか苦労しませんか?!
おそらく子ども的に「ピン!」とくるシチュエーションじゃないと刺さらない……
例えば、「お店の中では走らない」という単純なルールも、子どもにとってはただのキビシイ制約と感じられるんですよね。
はしると、たのしいよ?
人にぶつかったり、お店のものを落としたりしちゃうからダメ、ってなかなか伝わらない!
そのルールがなぜ必要なのか、どのような意味を持つのかを理解させることが大切です。
子どもは自分の行動が周囲にどのような影響を与えるかを学ぶ過程にあります。
自分の行動が他人に迷惑をかける可能性があるということは、まだ理解しにくい概念かもしれません。
単にルールを教えるだけでなく、その背景や理由を納得できるように説明する必要もあります。
さらに、子どもは経験を通じて学ぶもの。実際にルールが出てくる場面を作り、体験させることも大切です。
と言っても、いざその場でやらかさないとルールの意味が実感できないのは、実践的な学習としてハラハラしますが……。
とはいえ、さすがに人に迷惑かけてからじゃ遅くない?
だからこそ、この本が効くんです!
子どもにルールや約束を守らせるためには、単に命令するのではなく、理解を助け、正しい行動を促すためのサポートが必要です。
そのための強力なお助けツールになるのが、『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』というわけです。
出版社 | 日本図書センター |
---|---|
対象年齢 | 未数学児~小学生 |
発売日 | 2020/2/21 |
言語 | 日本語、全編ひらがな |
ページ数 | 56ページ |
ISBN-10 | 428420467X |
ISBN-13 | 978-4284204675 |
『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』は、日本図書センターで刊行している35万部突破のベストセラーシリーズのうちの1冊。
超有名幼児教室「花まる学習会」代表・高濱正伸先生監修で、子どもたちに「一生役立つ習慣を伝えたい!」という願いのもと作られたそうです。
一生役立つ42の習慣を、子どもは楽しく納得しながら身につけられるし、親も怒らず自信をもって教えられるというわけ。
「どんなことを、どう伝えたらいいんだろう?」としつけに悩むお父さん・お母さんを応援する1冊です。
『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』の内容を書面とともに紹介します。
書面の掲載は特別に全ページ許可を得ています。
取り上げられている「おやくそく」は42種類。例えば、こんなものが取り上げられています。
お友だちとの関係
・しかられているひとのほうをみない
・ともだちをおうえんする
・ともだちのひみつは、ちゃんとひみつにしておく
「しかられているひとのほうをみない」というのは、なるほどなと思いました。お友だちの感情を尊重するということなんですね。
お約束を守ることで、子ども同士のコミュニケーションも円滑に。余計に傷ついたり傷つけたりしないで済みます。
自分に関すること
・しつもんにはじぶんでこたえる
・いつでもしょうじきでいる
・ふきげんでいない
・「いや」とかんじたことは、ちゃんとあいてにつたえる
自分の意見を言うことの大切さ、自分を大切にする方法など。
自分に関するお約束を守ることは、自分を理解し、自分を好きになることにつながります。
お友だちと話したり発表する機会にも、自信をもってできるようになりますね!
日常のルール、社会的なマナー
・おみせのしょうひんをベタベタさわらない
・おみせではしりまわらない
社会生活で必要とされる基本的なルールやマナー。
普通に過ごしてると意外と伝えるタイミングがないこととかもありますし、みんなの悩み「お店のものを触ったりお店で走り回ること」についても書いてあります。
全体としては、文字がけっこう多いけどわかりやすい!
ひらがななので、未就学児でもひらがなさえ読めれば自分で読むことができます。
巻末には、どこまでできたかひとめでわかるおやくそくリストもついています。
自分の行動を振り返る機会になりますね。
うちの子たちも『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』がお約束について考えるきっかけになったみたい。
読んだり聞いたりしながら、納得してる様子を見せたり質問してきたり。
イラストが大きく具体的な例が豊富にあるため、ルールの意味をイメージしやすく、自然と理解につながっているようです。
自分なりに社会のルールを理解しようとしていますよ。
それは、他人を尊重し、健全な人間関係を築くための基礎を学ぶことを意味します。
さらに、自分自身を守り、肯定することで、精神的な健康と幸福感を高める方法も理解しています。
お約束を守ることが単にルールを守ること以上の深い意味を持つことを、私たちはこの絵本を通じて感じ取ることができました。
『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』は、一生使える社会のルールを楽しく学べる本でした。
なかなか普段からの声掛けをしていても、子どもに伝わりにくい世間のお約束を理解してもらうのに最適です。
絵本を通して子どもに「ピン!」とくる状況を見せてあげられるというのがやっぱり強い!
お子さんに社会のルールを伝えてあげたいご家庭におすすめです。
この絵本を通して、一生使える大事なルールをプレゼントしてあげましょう!
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