雨の日に子どもとおうち遊びを楽しもう!自宅で親子時間が充実するネタをどどんと紹介
お外で遊べない雨の日に、自宅で楽しめる遊びを紹介します。
雨の日の室内遊びって、実はよいところがたくさん!
時間がたっぷり取れるので、1日かけて遊ぶことができます。
落ち着いて取り組むことができるから集中力を養うのにぴったりですし、お絵描きや工作をすることで想像力を育めますよ。
外遊びにはない魅力を感じられる、「雨の日ならではのおうち遊び」という観点でまとめてみました。
ぜひ参考になさってくださいね♪
おもちゃサブスクサービスで、定期的に新鮮なおもちゃを取り入れるのもおすすめ。
家の中におもちゃが充実していると、それだけで遊べますよ。
雨の日おうち遊び1:描いたり塗ったり【お絵描き】
雨の日がちょっと特別になるお絵描きのやり方やおすすめグッズをまとめました。
窓に描けるクレヨン・ペン
つるつるしたものに描いて消せる新感覚のクレヨンやペンがあります。ガラス窓にお絵描きすることだってできちゃいます。
お外の雨を眺めながら、幻想的なお絵描きができちゃいます♪
窓って大きいから、どんどんお絵描きしたくなっちゃう!
おすすめは、キットパスというクレヨンと、ウインドーペンシル。
発色が鮮やかで重ね塗りにも向き、小さい子でも上手に描けるのがキットパス。
ペンタイプで重ね塗りには向きませんが文字がスラスラ書きやすいのがウインドーペンシルという感じです。
こんな感じで窓をキャンバスにして楽しくお絵描き♪
ふき取りも、濡れ雑巾で簡単。消すところまでをレクにしてしまえば、子どもも喜んでやってくれるハズ?!
キットパスはお風呂用クレヨンもおすすめですよ。
お風呂時間でなくても、お風呂のフタに落書きしたり、ダイナミックな使い方ができます◎
100均のお風呂用クレヨンはモロモロが出やすいのですが、キットパスのクレヨンはモロモロせずに長持ちしやすい印象です。
塗り絵
塗り絵ってとても脳に良いことをご存じですか?
一時期ブームにもなりましたが、お年寄りの認知症予防やリハビリテーションなどにも活用されていますよね。
もちろん、幼児教材でもしばしば塗り絵は取り入れられています。
枠内を塗る集中力、色を選ぶ判断力や観察力、指先からの刺激などなど。様々な機能を使う必要があって、しかも完成したら達成感も味わえます。
『はじめてぬるほん』『どんどんぬるほん』は、楽天レビュー★4.63の人気塗り絵。
シンプルな白い下絵でできた自由帳で、自由に塗ったり描いたりすることができ、想像力を育みます。
キャラクターものが好きなお子さんなら、無料でダウンロードできるキャラ塗り絵もおすすめ♪
もう少し知育要素をプラスしたい……という場合には、遊びながら知育できるプリント素材が使えます。
雨の日おうち遊び2:切ったり折ったり【工作】
じっくり時間が取れる雨の日だからこそ、工作にチャレンジしてみましょう!
自由に切ったり貼ったりすることは、子どもの五感を刺激します。
また、できるテクニックが増えていくたびに子どもの発想の幅も広がっていくもの。
想像力と創造力がぐんぐんアップしていきますよ!
切り紙・切り絵
切り紙・切り絵は、細かい作業を通じて手先の器用さが鍛えられます。デザインを考えることで想像力と創造力も育まれます。
『はじめてきるほん』は、お絵描きのところでも紹介した『はじめてぬるほん』『どんどんぬるほん』と同じシリーズ。
こちらは切り紙遊びができるようになっています。
自由にページを破いたりハサミで切ったりして、自分なりの遊び方ができるのが良いところ。
動物に帽子をかぶせたり、赤ちゃんにパンツをはかせたり、一冊完成させると絵本のように楽しむこともできます。
『きりがみこうさく 春夏秋冬』は、ロングセラー絵本『はらぺこあおむし』が題材。ちぎって貼って、楽しく作れる切り紙セットです。
切る材料の紙と台紙がセットになっていて、1ページ1テーマの作品を作ることができます。
ちぎって貼るだけでおしゃれなオブジェができますよ♪
▼こちらの記事で、はさみの使い方や練習方法を詳しく解説しています。じっくり取り組むことになるので、雨の日の取り組みにするとGoodです。
折り紙
折り紙は細かい手作業を必要とし、集中力や忍耐力を鍛えるのに役立つ遊び。
雨の日の落ち着いた雰囲気にぴったりです。
『入園までにあそぶ力がつく 1・2・3才のおりがみ』には、1歳からできる折り紙の折り方がたくさん紹介されてます。
折り紙デビューする前にやっておきたい手指の取り組みも載っているので、これから折り紙を始めてみようかな……という方にもぴったり。スムーズに折り紙に移行できますよ。
これをやったら、以下に紹介する本に移るのもおすすめです。
3歳からの折り紙本は、『おりがみ百科 3・4・5才』がおすすめ。
作った折り紙作品を組み合わせることで、別の作品を作るというコンセプトです。
同じ形やちがう形を組み合わせることで、色んな形が作れるんだね!
その気づきが算数の世界に触れるきっかけになるんですよ。
遊びながら算数センスが身につくなんて……買い!
折り紙は遊んでいるうちにすぐになくなってしまうので、大容量パックを購入するのがおすすめ。
文房具メーカーのものは100円ショップよりも発色が良く、また折りやすいと感じます。
100均は可愛い柄の宝庫なので、箱などの小物を作りたい場合はそちらで調達しても良いかなと思います^^
てるてるぼうず作り
雨の日の遊びのド定番ではありますが、てるてるぼうずを作るのもおすすめです。
天候に関連する日本の伝統的な文化を学びながら、作る楽しさと創造力を育ててくれます。
ティッシュに顔を描くのはなかなか難しいと思うので、ティッシュを丸めた上にポリ袋をかぶせるのがおすすめ。
ツルツルした面になるので、お絵描きがしやすいです。
さらに半透明や透明ポリ袋だと中身が透けるので、カラーセロファンや透明折り紙を丸めて入れるととてもきれいに見えますよ。
雨上がりのてるてるぼうずがキラキラ光って見えます^^
雨の日おうち遊び3:【粘土・砂】
集中して遊べる粘土や砂も、雨の日の遊びにおすすめ。
粘土や砂の感触にはリラックス効果があり、イライラしがちな雨の日のストレスを軽減する助けになります。雨音を背景に、落ち着いた時間を過ごすことができますよ。
『かんてんネンド』は寒天が主原料の、天然素材の粘土。柔らかいのに手につきにくく、遊びやすいんです。
ずっとフタを開けていてもいても乾きにくいので、集中して遊べるところもグッドポイントですよ。
新しく出たクリアカラーは、半透明になっていて透け感がとてもキレイ。色鮮やかなカラーバリエーションになっているので、どんよりした雨の日でも視覚的に楽しく遊べます。
色を混ぜて新しい色を作る楽しさも味わえます。
粘土で色々な形が作れる道具もそろえておきたいところ。
100円ショップだとピザカッターみたいな形はなかなか見ないんですが、やっぱりコレがあると粘土がもっと楽しくなります!
ローラーもあるから、ピザが作れそうだよね~。
お砂セットの型やクッキー型を使うのもおすすめです!
室内用の砂は、屋外の砂遊びよりも安全で清潔です。天候を気にせず、安心して遊ぶことができます。
『キネティックサンド』は、ねりねり、ザラザラとした感触の不思議とまとまる砂。バラツキや飛散が少なく、お片付けも簡単です。
雨の日おうち遊び4:【ボードゲーム】
おうちで楽しめるものといえば、ボードゲーム!
大人も子どもも、一緒になって夢中になれる遊びがいっぱいありますよね。
メジャーどころでいえば将棋やオセロ。すごろくや人生ゲームなどもボードゲームの一種です。
雨の日は、じっくり遊ぶのにぴったり。子どもと一緒に遊んでみましょう^^
<ボードゲームまとめ記事追記予定>
雨の日おうち遊び5:【リトミック】
家の中でできるダンスやリズム遊びも、雨の日を楽しくしてくれます!
歌や映像に合わせて体を動かせば、気分は晴れやか。
季節感のある歌やダンスで雨を楽しみましょう!
▼こんな幼児用ピアノがあるとさらにはかどります♪
雨の日おうち遊び6:【ミニスポーツ】
ちょっとしたレクも、雨の日遊びにおすすめです。
まとまった時間を取れる雨の日だから、子どもと一緒に楽しめるレクをご紹介しますね。
- 輪投げ
- 玉入れ
- ボウリング
- 室内かくれんぼ
どれも家にあるような紙や材料で簡単に手作りして遊べます(かくれんぼに至ってはなんにもなくてもOK!)。
子どもと一緒に用意するところからスタートするも良し、しっかり準備してからスタートするも良し。
シンプルながら本気で遊べばけっこうな良い運動になりますよ。
あえて準備に手間をかけずにすぐに遊びたい派には、こんな商品がおすすめです。
雨の日おうち遊び7:【室内遊具】
雨の日対策として、室内遊具を置いて遊ぶのもオススメです。
一言で室内遊具と言うとかなり大きなものをイメージするかと思いますが、実際はけっこうピンキリ。
大型遊具の代名詞ともいえるジャングルジムも、組み替えられるタイプなら省スペースで楽しめます。
もちろん十分なスペースが確保できるなら、さらにダイナミックに遊べますよ!
▼組み替えられて4段にもできる大満足ジャングルジム「白いわんぱくジム」の紹介記事はこちら。
ほかにも、バランスボードも室内遊具の一種と言えます。
コンパクトでスペースも取らず、楽しく体幹とバランス感覚を鍛えられちゃいますよ。
▼木製ではないものの、人気で口コミもよいバランスボードがこちら
▼室内大型遊具レンタル「サークルトイズ」なら、必要な期間だけ遊具を借りられておすすめ。しゃべる地球儀などもあって、おうち時間が充実します。
雨の日おうち遊び8:【読書】
雨の日だからこそはかどるのが、読書。
雨の音がBGMになるので、普段よりも外の音が気にならないため本を読むのに集中できます。
自然音みたいなホワイトノイズが集中を高めるって話もありますよね!
ここでは雨の日ならではの本や絵本を紹介します。
<絵本まとめ記事追記予定>
雨の日のおうち遊びを子どもの成長チャンスに
雨の日遊びはバリエーションたっぷり。
ゆったりと親子時間を楽しめる良い機会でもあります。
家族で楽しく過ごすことで自己肯定感も育ち、自信のある子に。
また、様々な遊び経験は子どもの発想力や柔軟性を伸ばし、知識の幅を広げます。
おうち時間を楽しく過ごして、子どもの成長チャンスにも活かしちゃいましょう!
おもちゃサブスクサービスで、定期的に新鮮なおもちゃを取り入れるのもおすすめ!
家の中におもちゃが充実していると、それだけで遊べます。
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