白いわんぱくジムの大満足レビュー!運動しながら知育もできる!良さを口コミします

ピープルの室内用ジャングルジム「白いわんぱくジム」を購入!
お外に遊びに行けないときも楽しく過ごせるようにと、運動できる知育玩具を探していました。
おうち用ジャングルジムなら全身動かすのにぴったりですよね♪
本当はすべてのパーツが真っ白なデザインの方が好みですが……そこは知育ママ!
知育に力を入れているPeople(ピープル)製のジムを選びました。
この記事では、白いわんぱくジムを使用して2年経った口コミレビューを書いています。

結論から言うと、買って良かったと心から思えるおすすめジムですよ!


白いわんぱくジム1歳でデビュー!子どもの反応は上々!


白いわんぱくジムは組み立て式。
娘がお昼寝中にパパとママで急いで組み立てました。
おうちにいつの間にか出来ていたジャングルジムを見た娘の反応は……キャー!
驚きながらも大喜びでした!
さっそくすべり台を逆走して登ろうとしたり、棒をまたいで通ったり。
いっぱい体を動かして楽しんでくれています。







つかんだり、よじ登ったり、楽しそうだね!



これなら長く遊んでくれそう!
ハイハイでジムの下をくぐったり、やりたい放題。
一番好きなのはすべり台部分のようで、逆走したり頭からすべったり色々試しています。
しっかり全身運動になっていますよ。


スポーツ以外にも娘なりの楽しみを見出しています。
踊り場に立って窓の外を眺める遊び。
踊り場を低い位置に移動して、カウンターとして使うお店屋さんごっこ。
窓の鍵が開かないように、遊ぶときは必ず見守ってくださいね。
自由度が高くて、さまざまな遊びを体験できています。
最近家にこもりっきりでストレスがたまりがちな娘も、これでスッキリですね!



上行く~
我が家の場合は2階にわんぱくジムを置いているので、これが娘の最近の口癖になっちゃいました!
白いわんぱくジムの特徴は?


白いわんぱくジムは、ぽぽちゃんで有名なPeople(ピープル)が作っています。
特徴をざっくりまとめると、
- 成長に合わせて組み替え可能(8ヶ月からOK)
- 体だけでなく脳にもよい
- すべり台が高い、1.5段の高さからすべれる!
- 驚きの紙製
というところが大きな特徴です。
成長に合わせて組み替え可能
なんといっても、組み換えできるのがポイント!
下は8ヶ月から、上は6歳まで使えます。



組み換えできるから、小さい子から大きな子まで対応しているのね!
家庭用室内ジムで唯一、4段までの組み替えOKというのもポイント。
公式おすすめの3~6歳向けパターン「4段タワージム」はかなりの高さです。



どんどんのぼって遊びたくなっちゃうね~。
それぞれに特徴があって知育にも良い面が感じられましたので、ポイントをご紹介しますね。
1Way:ベビーアスレチック
対象年齢:8ヶ月~
ベビーという名前のとおり、8ヶ月からの赤ちゃん用ジム!
主にくぐったりつかまり立ちをするのに役立ちます。
ほどよく全身運動ができるので、体力づくりはもちろん体の動かし方を伸ばす効果も!
にぎる動作で指先も鍛えられますよ。
広々と遊べますが、一番場所を取るかも……。
2Way:手すり付きジム
すべり台の後ろに手すりが付いていて安心。
よじ登りとうつ伏せすべりをくり返し遊べます。
1歳から遊べば、相当足腰が鍛えられそう!
より体力づくりに役立つようになり、すべり台で遊びの幅も広がりますよ。
自分で楽しみ方を探すことで、考える力も身につきます。
3Way:3段ワイドジム
対象年齢:2歳~
縦にも横にも動き回れます。
ジャングルジムの形としてはオーソドックスですよね。



うちは最初からこの形にしました。
すべり台で遊ぶにはどこから登ったら良いのかな? と空間認識力もアップします。
4Way:平均棒トンネル
対象年齢:3~6歳
一番上が平らになっている、平行棒トンネル。
凸凹していない分足場が少ないので、けっこう難しそう……。
バランス感覚を養うのに良いですよね。
5Way:鉄棒付きジム
対象年齢:3~6歳
真ん中に小さな鉄棒がついています。
本格的な鉄棒に挑戦する前の練習に良さそう♪
鉄棒に対する苦手意識もなくなるかも。
6Way:うんてい付きジム
対象年齢:3~6歳
すべり台を使わないジム。
主にうんていとして遊びます。
腕力・握力を鍛えるのにぴったりですね。
落ちても安心な高さですが、遊べる期間は短いかも?
7Way:4段タワー
対象年齢:3~6歳
白いわんぱくジムの一番の魅力、4段タワーです。
上まで登るにはある程度成長していないとダメですが、組み替えが面倒な方は最初からこの形にしているとか。



のぼらなくてもくぐったりぶら下がったり、色々できるよね~。
体幹が鍛えられそうです!
25kgまでは耐えられる構造ということで、7歳になるとけっこうギリギリなんですね。
※平成29 年度の7歳(小学校2年生)平均体重は男子24.1kg、女子23.5kgだそうです。
参考平成29 年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)の公表について
月齢別、年齢別に使うことができるので、長く使えるしレベルの設定も自由自在。
お子さんの成長にあわせて組み替えてあげましょう!
組み立て説明書は以下のページからそれぞれのアイコンをクリックした先にあります(ページ一番下)。
万が一なくしても安心!
説明書 >> 白いわんぱくジム | 室内遊具 | おもちゃ | 乳幼児玩具メーカー・ピープル
すべり台が高い
白いわんぱくジムは、すべり台の高さが1.5段なんです。
他のジャングルジムはだいたい1段。
ちょっと高いと、見える景色もちがいます。


うちの娘はボールやぬいぐるみを滑らせたりもしています。



勢いがつくから楽しいのよね。
驚きの紙製
けっこう頑丈なこのわんぱくジム。
角の部分以外はプラスチックではありません。
なんと紙製なんです!



……なんだかサランラップの芯みたいだね~。
まさにサランラップのような独特の見た目ですが、とってもしっかり!
特殊強化の紙パイプで、大人が軽く腰かけても大丈夫でした(一応25kgまでなので注意)。


表面はツルツルに加工されており、汚れても水拭き可能です。
軽くて運びやすいところと、ぶつかってもあまり痛くないのも大きな利点です。



子どもの安全にも一役買っているってわけね。
紙なので、要らなくなったらそのまま可燃ごみとして出せるというのもスゴイ!
ただし地域によっては可燃ごみじゃダメなところもあるようなので、要注意。
要確認です!


【実況】白いわんぱくジムの組み立て・組み替え方法
こちらがジムの箱を開封したところ。


- 紙パイプ:長パイプ×84本、短パイプ×10本
- ジョイント:Lまた×2ヶ、Tまた×5ヶ、3また×20ヶ、4また×15ヶ、5また×7ヶ、6また×3ヶ
- ロングすべり台×1ヶ
- おどり場×1ヶ
- 使用説明書×1冊
パイプが100本近く?!
たくさんのパーツがあってびっくり!
白いのがパイプ、色がついているのがジョイントです。
これを組み立てるのか……と途方にくれました(笑)。
詳しい説明書がついているので、組み立て方法はわかりやすいです。
また、作業としてもパイプをジョイントにはめていくだけなので、案外簡単です。




ただ、慣れてくるまでは時間がかかるかも!
今回私たちが組み立てたのは1~3歳向けの「3段ワイドジム」で、製作に1時間半。
ほぼパパひとりで組み立てました(ママはパーツを選んで渡しただけw)。


最初は戸惑いながらやっていたので相談しながら進めていて、意外に時間がかかる!
だんだん慣れてきて途中からペースアップしましたが、疲れてきたので向きの付け間違いが何回かありました。



パパママも頭の運動になっているかもね~(笑)。
それから角の部分にあたる3またジョイントは付けるときにかなりの力が必要でした。
3またジョイントはオレンジのもの。
全体重をかけて、やっとはまりました。







抜けてしまうと危ないから仕方がないけど、パパが全力で押しても時間がかかっていたわね。
一度はめたジョイントは3またに限らず、取り外すにはけっこうな力が必要です。
なので組み立てするときは要注意!
子どもが使用するものなので、このくらいしっかりしているほうが安心ではありますが……。
組み替えをする場合、あらかじめ取り外しには時間がかかることを想定しておいた方が良いと思います。
- ゴムハンマー または 木槌
- 軍手
どれも100円ショップで手に入ります。お近くにない場合は、通販でも安いです。







なくてもなんとかできたけど、あるとすごく役立ちそうだよ~!
白いわんぱくジムのメリットとデメリット
白いわんぱくジムで遊んでみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。



メリットだらけでしたけどね!
メリット
- 最大4段になる
- 意外と省スペース
- 軽い!なのに安定感アリ
- カスタマイズができる
最大4段になる
他のジムより1段高いので、この差は大きい!
慣れてきたらやっぱり高いほうが楽しいですよね。
自力で一番上にたどり着いたときの達成感は格別だと思います。
意外と省スペース
畳一畳分あれば設置できるので、意外に省スペースです。
といっても狭い我が家はリビングに置いておくと場所をとる……。
そのため、まだ使っていない子ども部屋で使用中です。


軽い!なのに安定感アリ
ほぼ全てのパーツを使っている3段ワイドジムでも、簡単に運べます。



さすがの紙製だ~。
片手で持ち上がるので、掃除機掛けもラクラク。
でも意外と安定感もあるんですよね。
重心が低くて幅広になるためか、子どもが乗ってもぐらついたりしません。
カスタマイズができる
説明書通りに組み立てるのはもちろん、自由に組み立てることもできます。
パーツの組み合わせ方は無限大!
オリジナルジムを作って遊ぶこともできちゃうんです。



ただし安全性には気を遣う必要がありそうね。
使わなくなったものを組み立てなおして、机などの家具にしてしまうツワモノもいらっしゃるようです▼


ジム以外にも使い道があるって面白いですよね!
デメリット
- 白くない!
- 軽い
- 折りたためない
白くない(?!)
名前は「白いわんぱくジム」ですが、パイプも白というよりアイボリー、まさにラップの芯です。
ラップの芯についている斜めの線も入っているのでそれ以外には見えないという……。
すべり台も色が目立つ!
これは単体で見たらそうですね。




でもすぐに気にならなくなりました。
よーく見つめなければ大丈夫(笑)。
ジョイントパーツも色がついていて可愛いし、すべり台も目立つから子どもが踏み外すこともありません。
我が家みたいに子ども部屋に置く予定の方は、かえって雰囲気が合うかも。
リビングや和室に置いてもアクセントになるかもしれません?



何より、子どもが外部の遊び場にあった真っ白な遊具よりも気に入って遊んでくれています♪
軽い
実は、軽いのがデメリットになることも。
子どもでも押せば動いてしまいます。
なので登られては困る場所(窓やガラス戸など)の近くには置かない方が安全です。



我が家もあわてて窓ロックを用意しました!


ただ、ジムに登っている最中は下に圧がかかるのでずれません。
心配な場合は、下にジョイントマットを敷いたり、足の部分にひもを結んでどこかにつなげておくと安心かも。
折りたためない
折りたたみ式のジムもある中、白いわんぱくジムは折りたたみができません。
お部屋にドン! と置いたままになります。
といっても、使うたびに広げるのも面倒ですし、我が家は折りたたみ式でなくても良かったと思っています。
白いわんぱくジムで遊ぶときにあると便利なもの!
白いわんぱくジムを導入するならぜひ一緒に使いたい!
便利なアイテムをご紹介します。
ベビーヘルメット(ヘッドガード)
ジャングルジム使用時は大人が付き添いますが、急な転倒で助けが間に合わないこともあるかもしれません。



子どもってなぜか頭から落ちるんですよね。
そんなときに役立つのが、ヘルメットタイプのヘッドガードです。
頭をすっぽり覆うので、どの方向に倒れてもしっかりガード!
ちなみに災害時にも役立つので、とってもおすすめです。


ジョイントマット
ジムの下には、クッション性があり滑りにくいジョイントマットを敷くのがおすすめです。
こちらも転倒時の衝撃をおさえるもの。
また、フローリング直置きだとジム自体が動いてしまって危険かもしれません。
子どもが体重をかけることで、床に傷がついてしまうこともありえます。
ジョイントマットを敷いておくことで、子どものけが防止と滑り止め効果、床の保護ができちゃいます。
まさにジョイントマットは一石三鳥なんです!


白いわんぱくジムで遊ぼう!
年齢が上がっても使える白いわんぱくジム。
手軽におうちで体を動かすのにぴったりな知育玩具です。
小さなころから全身をフル活用することで、体も頭もフル回転!
将来につながる発達の土台をつくりあげてくれますよ。
外でなかなか自由に遊べない昨今、子どもの体力作りは大きな課題です。
また、家にこもり気味だとストレスもたまっていきがちですが、体を動かすことでストレスの発散も見込めます。
ジャングルジムで思いっきり遊ばせて、心身ともに健やかになってもらいましょう!


▼体を動かす系のアイテムいろいろご紹介しています!




▼おうち遊びのネタ探しに。雨の日遊びの記事も参考にしてくださいね。


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