ハロウィン英語絵本のおすすめレベル別まとめ!自然と英語に親しもう
今年もやってきたハロウィン!
可愛いおばけや魔女、そしてジャック・オ・ランタン! 大好きなキャラクターと一緒に、英語でハロウィンを楽しんじゃいましょう♪
この記事では、そんなハロウィンを楽しむための英語絵本をレベル別に厳選しました。
仕掛け絵本や、ハロウィンを詳しく知れる絵本など、様々なタイプの絵本があります。
今年のハロウィンを英語絵本でさらに盛り上げてみませんか?
トリック・オア・リード!
読んでくれないといたずらしちゃうよ~!
▼日本語で書かれたハロウィン絵本のおすすめやハロウィンモチーフのボードゲームも紹介しています。
楽しい仕掛けで気分を味わう!小さい子向けハロウィン英語絵本
ハロウィンの絵本は様々な種類が出ていて赤ちゃんから読める本もたくさん出ています。
またハロウィンらしく仕掛け絵本も豊富なので、はじめて英語に触れる子でも興味を持てますよ。
好奇心を刺激する、小さい子向けの絵本ぞろいです!
『Halloween Chunky Set』
対象年齢 | 0歳~2歳 |
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ページ数 | 14ページ |
Lexile指数 | – |
はじめてのハロウィン絵本に。
ハッキリ可愛いイラストで、ハロウィンの単語が覚えられる。
『Halloween Chunky Set』は、シンプルで可愛いハロウィン絵本3冊セット。
『HA-HA-HA!』『BOOO!』『MEOW!』には、表紙にいるようなカボチャやおばけのほか、クモ、カエルなどハロウィンの仲間たちがたくさん登場します。
2ページごとに1つの単語が載っていて(基本的に見開き1ページに単語、その隣のページに絵)、1冊ごとに合計5語ほど覚えられます。
小さなお子さんでも持ちやすい分厚いボードブック製。プレゼントにもぴったりですよ。
似たような絵本に、ディズニーの『Disney Baby Spooky, Scary, Silly』があります。
こちらも3冊セットで、見せ方は『Halloween Chunky Set』と同じ形式。
デフォルメされたディズニーキャラクターたちが可愛いですよね。
『Where Is Baby’s Pumpkin?』
対象年齢 | 1歳~4歳 |
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ページ数 | 14ページ |
Lexile指数 | AD220L |
ページも仕掛けも赤ちゃんが自分でめくりたがる!
ポップで楽しく、くりかえし読むのにピッタリな作品です。
『Where Is Baby’s Pumpkin?』は、赤ちゃんが家の中でカボチャを探し回るお話。カボチャはカーテンの後ろ? ベッドの下? それとも……。
カボチャ探しの途中で幽霊や魔女の帽子、可愛らしいコウモリなど、たくさんのものを発見します。
最後に赤ちゃんがカボチャを見つける頃には、ハロウィンの定番トリック・オア・トリートに行く準備ができていて、最後の仕掛けではハロウィンらしい情景が描かれます。
ハロウィンに関する単語はもちろん、underなどの前置詞が覚えられますよ。
Karen Katzは特に仕掛け絵本やボードブックの分野で知られているアメリカの児童書の作家。
『Where Is Baby’s belly button』のシリーズでおなじみだよね~。
ハロウィンはもちろん、クリスマスやイースターなど、年間を通して楽しめるシリーズになっています。
シリーズを揃えて、季節ごとの読み聞かせを楽しむのもいいですね。
▼同著者の『Where Is Baby’s belly button』はベネッセの英語教材ワールドワイドキッズの絵本にも含まれていました。詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
『Go Away, Big Green Monster!』
対象年齢 | 1歳~就学児 |
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ページ数 | 32ページ |
Lexile指数 | AD550L |
幅広い年齢が楽しめる仕掛け絵本。
Go away!でモンスターを退治しよう。
『Go Away, Big Green Monster!』は、小さい赤ちゃんでも見て楽しめる仕掛け絵本です。
“Big Green Monster has two big yellow eyes”(大きな緑のモンスターは黄色い大きな目を2つ持っている)
から始まり、
“a long bluish-greenish nose”(長い青っぽい緑の鼻)
“a big red mouth with sharp white teeth”(鋭い白い歯の大きな赤い口)……
と、くり抜かれた顔のパーツが一つずつ増え、おそろしいBig Green Monsterが完成!
完成したところから、今度は “Go away”(あっちに行け)とページをめくります。
すると、髪の毛がなくなって、最後は2つの黒目がちょんちょん、と描かれているだけに!
あんなに怖いモンスターが、とっても可愛い姿になっちゃうんです。
前半と後半でパーツの組み合わせがちがうけど、こんなに印象が変わるのね!
小さい子は見ているだけでも楽しめます。
顔のパーツに加え、色や数、形容詞など色々な表現が学べるのも良いところ。
普段あまり聞かない表現も出てくるので、本格的に英語に取り組み始めたお子さんにも良いですよ。
続編で『Nighty Night, Little Green Monster』もあります。
こちらはキュートな赤ちゃんモンスターがいて、空に輝く星が一つずつ現れて眠りにつく内容になっているので、寝かしつけ絵本にピッタリ。
Green Monsterの見た目がちょっと怖いな……という方にもおすすめです。
『Follow Me Halloween(Finger Mazes)』
対象年齢 | 3歳~6歳 |
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ページ数 | 14ページ |
Lexile指数 | – |
指先の刺激は器用さや脳の発達にも効果アリ!
ハロウィンならではのモンスターが言葉への興味を持たせてくれます。
『Follow Me Halloween (Finger Mazes)』は、赤い眼鏡の可愛いゴーストちゃんと一緒に進む迷路絵本。
道はみぞになっていて、それに沿って指を動かしてゴールを目指します。
かなり絵が細かく描かれていて、迷路以外にも探し絵をしたりと楽しめますよ。
似たような絵本で、大日本絵画の『どこどこ、どっち?』を持っているのですが、やはり迷路というのはゴールを目指して道を進むワクワク感があるらしく、子どもは何度もやっていました♪
このような指なぞり迷路は、手先を使うおもちゃとしてもおすすめです。手先を使って賢くなるおもちゃをまとめた記事もあわせてご覧ください。
歌やクイズで!幼児さんから遊べるハロウィン英語絵本
ハロウィンは楽しいイベント。
絵本の中でも歌ったりクイズをしたり、遊んだりできるものがたくさんです!
楽しみながら英語を習得するのにピッタリな絵本を紹介していきますよ。
『Busy Halloween (Campbell Busy Books, 26)』
対象年齢 | 1歳~5歳 |
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ページ数 | 10ページ |
Lexile指数 | – |
シリーズ | Campbell Busy Books |
クイズ形式で便利な定型文を覚えられます。
ハロウィンらしく遊べる仕掛けにも注目!
ハロウィンは楽しいことがいっぱい。『Busy Halloween (Campbell Busy Books, 26)』では、カボチャを彫ったり、仮装したり、ハロウィンパーティーで楽しんだりする様子が描かれています。
How many~? Can you find~? といった簡単なクイズに挑戦しながら、タブを押したり、引いたり、回したりして、ハロウィンに参加できます。
カラフルで可愛い絵と、優しいリズムの言葉が、子どもの想像力を刺激してくれますよ。
Campbell Busy Booksは、空港、ビーチ、農場などシリーズでたくさん出ているので、揃えてみるのもおすすめです。
Amazonでサンプルが読めます
『Halloween ABC (Little Golden Book)』
対象年齢 | 2歳~5歳 |
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ページ数 | 24ページ |
Lexile指数 | – |
シリーズ | Little Golden Book |
どんどん出てくるハロウィンに使える言葉!
小さい子はアルファベットを、大きな子は単語をしっかり覚えられます。
『Halloween ABC』は、有名なLittle Golden Bookシリーズの絵本。
angel、ballerina、cowboyなど、ハロウィンの仮装をする子どもがアルファベット順に続々と登場します。
最後は遊び疲れて「zzz」……。単語をしっかり覚えられるのが良いところです。
Amazonでサンプルが読めます
『Five Little Pumpkins』
対象年齢 | 2歳~8歳 |
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ページ数 | 16ページ |
Lexile指数 | AD220L |
シリーズ | Harper Growing Tree |
楽しく歌って覚えられる歌絵本!
歌はほかの歌への興味につなげられるので、今後の学習にも役立ちますよ。
楽しいハロウィン絵本といえば、『Five Little Pumpkins』!
ちびカボチャ5つ、門の上。ひとつめのカボチャが言った。「おや、たいへん。遅れるぞ」
5つのカボチャが転がり出すとき、愉快なジェスチャーを合わせて楽しんじゃいましょう♪
人気の脚韻ソング『Five Little Monkeys』のように、何度も歌いたくなっちゃうこと間違いなし。
▼YouTubeでも『Five Little Pumpkins』の歌を聴くことができます。
『Five Little Pumpkins』は、以下のレビューにもあるように、この後ご紹介する『WEE SING FOR HALLOWEEN』にも収録されていますよ。
WEE SING For Halloweenの中に手遊び歌としても入っている有名な詩が絵本になっています。この手遊び歌を導入するのに解りやすいイラストで書かれているので使っています。ジェスチャーはWee Singを参考にしたり、自分で考えたりすると楽しめます。
Five Little Pumpkinsレビューより
また、The first one,second one,fifth one まで続くので序数も自然と身に付きます。out went the lightでは、御部屋の電気を消してみたり
There are witches in the air では、毎回違うところを懐中電灯で照らしたりして遊べます。(あらかじめ、いろんなところに魔女の絵を貼っておきます)また、グループごとに一行ずつ覚えさせ発表会に使うこともできるでしょう。
曲として聴きたい方は、『WEE SING FOR HALLOWEEN』もぜひチェックしてみてください。
『Peek a Boo Pumpkin (Changing Picture Books)』
対象年齢 | 1歳~3歳 |
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ページ数 | 10ページ |
Lexile指数 | – |
赤ちゃん大好き、いないいないばあ絵本!
絵の変化とリズミカルなことばを楽しめます。
『Peek a Boo Pumpkin (Changing Picture Books)』は、タブを引くと絵が変わる楽しい仕掛け絵本。
いないいないばあ的な内容ですが、しっかり文があり子どもに問いかけるため、少し大きな子でも楽しめそうです。
I’m a witch! What kind of things do I like?
I’m a ghost! What keeps me entertained?
韻を踏んだ言葉とカラフルなイラストが子どもの想像力を刺激し、ハロウィンへの好奇心をくすぐるよう。
魔女やおばけ、吸血鬼など、ハロウィンならではの不気味なキャラクターになったつもりで、どんな遊びができるか考えると楽しいですよ。
この絵本で、ハロウィンについて楽しく学んでみませんか?
『What’s in the Witch’s Kitchen?』
対象年齢 | 3歳~ |
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ページ数 | 20ページ |
Lexile指数 | – |
左と右、どちらを開ける? ドキドキ感が何度でも楽しめる!
ベネッセの英語教材「ワールドワイドキッズ」を受講中の方ならご存知、『A Cheese and Tomato Spider』のNick Sharrattさんの絵本です。
『What’s in the Witch’s Kitchen?』は、“魔女のキッチンにある冷蔵庫には何が入ってる?”という意味。全ページ、めくって遊べる仕掛け付きになっています。
魔女がいない隙に家の中に入って、冷蔵庫を開けてみましょう!
左に開ける? 右に開ける?
開けた向きで入っているものが違っていて、片方は嬉しくなるもの、もう片方はゲッ!と叫ぶような嫌なものが入っています。
ギャー! でも笑っちゃうよ~!
↓仕掛けを開くと↓
魔女のボウルは、
左からを開けると toffee popcorn(キャラメルのポップコーン)、
右から開けると slimy frogspawn(ヌルヌルのカエルの卵)。
お茶のポットは、
左からを開けると strawberry tea(イチゴの紅茶)、
右から開けると goblin’s wee(ゴブリンのおしっこ)と言った具合!
ドキドキ感が何度でも楽しめます。
最後はもっと驚く仕掛けがついているんですよ。
どちらを開けるか子どもに選んでもらうと、より楽しめます。複数人で読むととても盛り上がりそうですね!
力がつく!自分で読みたくなるリーダー絵本
自分で英語が読めるようになってきたら、ワクワクしながら読み進められるリーダー絵本を選んでみましょう。
『National Geographic Readers: Halloween』
対象年齢 | 4歳~6歳 |
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ページ数 | 32ページ |
Lexile指数 | 480L |
National Geographicならではの素晴らしい写真がいっぱいでワクワク!
カボチャ畑を訪れたり、リンゴすくいを楽しんだり、お気に入りのコスチュームを選んだり、ハロウィンは小さな子どもたちにとっては魔法のような時間。
『National Geographic Readers: Halloween』では、フルカラー写真とわかりやすい文章で、ハロウィンの楽しさと賑やかさがわかります。
英語を自分で読み始めた子ども向けの本ですが、工作や科学的な内容もあって、きっと夢中になるはず。
図鑑的に写真を見るだけでも楽しめそうです。そういった点では幼児さんにもオススメ。
Interstate Books4Schoolという海外の絵本通販サイトで、内容の写真が一部見られます。
>> Halloween (National Geographic Kids Readers Level 1)
『Big Pumpkin』
対象年齢 | 4歳~8歳 |
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ページ数 | 32ページ |
Lexile指数 | AD350L |
あの『おおきなかぶ』のハロウィンバージョン?!
繰り返しのストーリーと、薄暗くて雰囲気あるハロウィンの光景に引き込まれる!
『Big Pumpkin』は『おおきなかぶ』のお話を知っていると楽しめる絵本。
魔女は巨大なカボチャを育てて、ハロウィンにパイを作ろうとしました。ところが、カボチャが大きすぎてツルから外せません。
幽霊も吸血鬼もミイラも、どうやっても動かせません。あわやハロウィンのパイを諦めることになるかと思われたとき、コウモリが助けてくれました。
ちっちゃなコウモリが、大きなオバケたちにもできなかったことをどうやって解決したのでしょう?
魔女の見た目がちょっぴり怖いのですが、とてもほっこりする内容です♪
海外で人気のハロウィン英語曲もおすすめ
歌は楽しく言葉を覚えられる、もはや言語習得には必須と言っても良いものです。
海外で歌われているハロウィン定番の曲を覚えれば、英語圏の人とも話が弾むはず!
『WEE SING FOR HALLOWEEN』
『WEE SING FOR HALLOWEEN』は、ハロウィンをテーマにした英語の子ども向けソングブック&CDセット。
このシリーズは、楽しく歌いながら英語を学べるようになっていて、ハロウィンパーティーを盛り上げるための手遊び歌なども含まれています。
けっこうハロウィンの歌は替え歌的なものも多いから、聞いたことがある歌がきっとある!
▼世界で大人気の童謡集『WeeSing』の魅力をまとめた記事も、ぜひあわせてご覧ください。
ハロウィンおすすめ英語絵本まとめ
今年のハロウィンは、これらの絵本と一緒に英語の世界へ冒険してみませんか?
お子さんの豊かな想像力を育み、英語への興味も深まること間違いなし!
ぜひ、お子さんと一緒に読んで、楽しいハロウィンをお過ごしくださいね。
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