がんばる舎の体験レポ!すてっぷ1をお試し⇒楽しく続けられると確信!

がんばる舎、お試しして良かったので受講してみました!
この記事では、実際に申し込みをして受講までいったときのレポートをお届けしています。

子どもが2歳になったんだけど、幼稚園入学を見据えて幼児教材を始めた方が良い?



2歳からできる「がんばる舎」のプリントってどう?
我が家でもそう思って、1歳10ヶ月の時点でがんばる舎のプリント教材をお試し請求しました。



先にこどもちゃれんじをやっていた我が家。
プリントのみの教材は初めてでしたが、子どもが自由に取り組めて気に入ったみたい!
もともと月会費950円と破格のがんばる舎。
初回はまるまる一ヶ月分の教材を無料で試すことができるんです!
無料で1か月分の教材がもらえる
入退会いつでも自由
1か月のみの利用もOK!



ひえ~っ!
無料はすごい!
プリントの写真もたくさん載せていますので、楽しくプリント学習を始めたい方やワークに意欲的なお子さんがいらっしゃる方はぜひ読んでいってくださいね^^
がんばる舎(幼児)の基本情報
すてっぷは1(2歳児程度)~6(小学校1年生内容)までの6段階があります。
年齢の目安はあるものの、お子さんの成長にあったコースを選ぶことができます。


コース | 学ぶこと |
---|---|
すてっぷ1(2歳程度) | 身近なものの名前を学ぶ 言葉の語彙を増やす 5までの数を学ぶ |
すてっぷ2(3歳程度) | ひらがなの読み方を学ぶ 10までの数を学ぶ ものの大小、長短を学ぶ |
すてっぷ3(4歳程度) | ひらがなの書き方を学ぶ あわせた数がいくつかを学ぶ 時間や時刻を学ぶ |
すてっぷ4(5歳程度) | カタカナの読み方を学ぶ 濁音、半濁音、促音、拗音を学ぶ 1桁の計算問題を学ぶ |
すてっぷ5(6歳程度) | カタカナの書き方を学ぶ 動詞、形容詞、助詞を学ぶ 文章の計算問題(1桁)を学ぶ |
すてっぷ6(小学1年生内容) | 小学1年生の国語・算数を学ぶ クロスワードやしりとりで学ぶ 2桁の計算問題を学ぶ |
レベル感は、こどもちゃれんじよりやや高めです。
こどもちゃれんじも難易度アンケートによって随時カリキュラムを見直しているそうなんですが、年々ハイレベルになっていると感じますね。
下の方でも教材写真を載せていますが、公式サイトでもサンプル問題がじっくり閲覧できるので、見てみてください♪
コース選びの目安
6つのコースを選べるとなると、迷ってしまいますよね!
以前は公式ホームページにコース選びのチャートがあったんですが、なくなってしまいました……。
問い合わせたところ、以下のような回答がありました。
タイトル
がんばる舎QA
コース選択を迷っています。どのように選択すれば良いですか?
回答
「ことば」の分野を目安にご選択ください。コースが合わない場合は、翌月からの変更も可能です。
例えば、すてっぷ1だと、身近なものに名前があると理解できる。
すてっぷ2だと、ひらがなの読みに意欲的である。といった感じです。
すてっぷ1の課題
- 身近なものの名前を言うことができる
- 5まで数えることができる
うちの娘は資料請求時点で1歳10ヶ月。
選び方チャートにあるすてっぷ1の課題はクリアしていました。
ですが、すてっぷ2の課題である「ひらがなの清音が読める」はすべてできないので、1を選択。
届いたプリントを見ると、案の定ちょっと簡単かな? と思わなくもなかったです。
でも、幼児期の知育はできることの積み重ねが大切なんですよね。
できるかできないかを試すのではなく、達成感を得ることで家庭学習が習慣づけされていくんです。
なので、最初は少し簡単な内容を選んでみるのがおすすめ!
がんばる舎のプリント教材は徐々にステップアップでき、できた!の積み重ねを得られるようになっているんです^^
料金システム(お得な支払方法も)
どのコースでも、月額950円!
幼児通信教育教材の中では、「いちぶんのいち(同じプリント教材で、月650円)」に次いで安いです。


2022年「いちぶんのいち」はサービス提供を終了しました。
提供元の一分の一株式会社が、プリント学習を主体とした通信教育事業からオンライン学習塾「マナビスタイル」へ移行したようです。
年払いでさらにお得になります。
毎月950円は他社の通信教材や習い事とも両立できるくらい安いんですが、年払いをすると1ヶ月分が無料になります!
950円 × 11ヶ月=10,450円



つまり、毎月870円で受講できる!
3歳になったらくもんのプリントを始めるのもアリかな、と思っていましたが、くもんが一教科7,700円/月なので10倍の料金なんですよね……。
学研の通信も一教科7,700円/月。
やっぱりすごくお得に感じます。
ちなみに次に安いのが、有名な「幼児ポピー」。ポピーはキャラクターありのポップな教材で絵本テイスト。
お子さんの興味に合わせて選んでみてくださいね。
▼がんばる舎と幼児ポピーの比較は以下の記事をご覧ください。


がんばる舎の入退会はいつでもできるので、1ヶ月のみ受講するのもアリ。
しかも、今なら1ヶ月無料なので、実質0円で受講できちゃいます!



この機会に一緒にやりませんか?
無料で1か月分の教材がもらえる
入退会いつでも自由
1か月のみの利用もOK!
がんばる舎のすてっぷ1の教材紹介


さて、がんばる舎のすてっぷ1の教材内容をご紹介します。
こちらが届いたプリント類。
- すてっぷ1(No.1)の問題28ページ
- すてっぷ1(No.1)の回答14ページ
- ご利用の手引き書*
- おすすめの学習法*
*は教材ではなく受講システムの案内と、教材と合わせて実践できる日常学習法の手引きです。
問題の表紙のみカラーで、中身は白黒。
この辺でコストカットをしているからこそのお値段なんですね。
でも内容は良いし、月々950円はやっぱりすごい。



自宅プリンターで印刷する費用を考えると、かなり良心的なのでは?! と思います。
すてっぷ1(No.1)で学習すること
すてっぷのプリントでは、以下の6分野をまんべんなく学んでいきます。
- 言葉
- 数と量
- 図形
- 記憶
- 知識
- 作業
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入会月に関係なくNo.1からはじまるので、No.12までまんべんなくできるようになっています。
切る・貼る、塗る・書くといった作業がたくさんあるのは楽しくて良いですよね!



年の途中で入会しても安心だよね!



プリント教材なのでどのページでも自由に取り組めるのも◎(詳しくは後述)。
取り組む量は、一日5ページまで、時間は一時間以内といった感じ。
28枚だから、平日に毎日やって、週末はお休みといった利用方法もよさそうです。
もし学習ペースが日によってバラバラで気になるという方に朗報!
1年分(12冊)をまとめて届けてもらえる「まとめ出しシステム」もありますよ。
ゆっくりの子でもどんどん進めちゃう子でも安心して取り組めます。
まとめ出しにすると、先述の一括払い割引が適用され、1ヶ月分(800円)が無料になります◎
すてっぷ1をNo.12まで修得すると、こんな力がつきます。
- 身近なものの名前を言える
- 語彙が増える
- 5までの数字がわかる
すてっぷ1(No.1)の問題
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サイズはA4。
大きいのでやりやすいと思います。
ことばの問題


ものを指さししたり名前を言って言葉を定着させる問題です。
ものの名前を覚えることはコミュニケーションの基本になりますね。
やさしいイラストを見ながら指差ししたりして、語彙力を増やしていく構成になっています。



イチジクなど他ではあまり見ないフルーツがあり、勉強になるな~と思いました!
ずけいの問題


図形と聞くと難しいイメージを持ちますよね。
最初のレベルはとても簡単です。
例えば、同じものを選ぶ問題。
目で見たものを理解する力をつけます。



絵がいっぱいなので、言葉の定着にも一役買いますね!
きおくの問題


モコモコゼミでもあった、「きおく」の問題。
子どもは目を閉じ、パパやママが言った言葉を聞き取って同じものを選ぶ問題です。
時間が経っても「覚えている」感覚を身につけると、感情表現もより豊かになるんだとか。



小学校受験でも記憶の問題は頻出ですよね。
でも、試験に強くなるだけではなくて情緒の面でもよいことがあるんですね!
これはけっこう難しいですよね!
1歳時点だとあんまりできなかったんですが、2歳半くらいからどんどんチャレンジできるようになりました^^
さぎょうの問題


すてっぷ1は鉛筆を使うワークは少ないですが、のりを使う課題が出ます。
写真はパパママがあらかじめプリントを切り取り、抜けているところに絵を貼る問題です。
のりで貼るのも楽しいですよね。
運筆だけではなく道具を使うことは手先を器用にしますし、表現も豊かになるからすごくうれしい!
ちなみに、問題に出てくる絵は前のページで学習したものと同じだったりします。
なので、復習も兼ねられるんです。
この辺りもスモールステップで「できた!」につながる工夫と言えそうですよね。



よく考えられてるんだね~、すごい!
すてっぷ1(No.1)の回答
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こちらが回答書。
パパやママはこの回答を見ながら、子どもと一緒にプリントを進めていきます。
の回答は赤字でわかりやすい.jpg)
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問題のねらいや出し方が書いてあるので、あらかじめ目を通しておくと良いと思います。
がんばる舎には「保護者が先生」というコンセプトがあります。
だから先生役はちょっと自信がない……という方もいらっしゃるかもしれません。
でも心配ありません。
回答書がしっかりしているので、それに沿って取り組んでいけばOKなんです。
がんばる舎のすてっぷ1を試した感想……良い!
1歳10ヶ月の娘、さっそくすてっぷ1のプリントに取り組んでみました。
対象が2歳~といっても、プレ幼稚園世代向けだと思います。
なので2歳過ぎたら解禁しようと思っていたんですが、写真を撮っていたら思いのほか食いついてきて。
表紙のくまちゃんが気に入ったようです。



突然始まる世界旅行が好きみたいw
ことばの問題では、ママの出題に対し色鉛筆で囲って回答してくれました!


▼うちで使っているのは「ステッドラー バディ」の色鉛筆!クレヨン並みに太くて1歳からでも使えます。


パイナップル、いちご……と囲って、
最後は「だいせいかーい!」と自分でぐるぐる花丸(のつもり)!


読み物のページでは、色鉛筆ですべり台をなぞって「シューッ!」と動きを表現していました。





フリーダムすぎますが……(汗)。
1歳後半~2歳児の最初の取り組みはこんな感じですよね!
楽しい雰囲気でできていたので良かった♪
プリントだからこそ自由に取り組めるところが良いなと思いました。
自由に楽しくできると学習意欲も高まりますよね♪
塗り絵のページも楽しくて同時塗りしちゃいました。
白黒だから、塗り絵以外のページもぬりぬりできるというメリットがあります。


他にもワーク教材は色々やっていますが、がんばる舎のプリントもしっかり取り組めている様子。
この調子で継続して、学習の習慣づけにつなげていくつもりです!
⇒その後受講しました。続けてみて感じた良さ、みなさんにいただいた口コミもレポートしています。


がんばる舎すてっぷにデメリットはある?
とっても楽しめた
一点惜しいと思った点がありました。
それは、「白黒印刷」なこと!
カラーなのは表紙だけで、中身は白黒です。
実は白黒印刷にはデメリットがあるんです。
- 子どもが興味を示しにくい
- 情報が判別しにくい
子どもが興味を示しにくい
まず、子どもは適度な刺激のある色を好みます。
カラフルな方が感性に働きかけてひかれるんですよね。



うちの娘は食いついていましたが、中には興味を示さない子もいるかもしれません。
お子さんの反応を知るためにも、まずは一ヶ月の無料お試しをすることをおすすめします。
白黒だとテンションが下がっちゃうお子さんには、プラス200円でフルカラーの「幼児ポピー」を見てみると良いと思います。
こちらも低価格で紙教材のみですが、シールがいっぱいだし楽しくておすすめ!
▼幼児ポピー全コースの受講口コミ記事はこちら。
情報が判別しにくい
ちょっと問題かも? と思ったのは、情報が判別しにくいところ。
白黒印刷だと色が分からないので、似たような形のものを混同してしまうおそれがあります。
例えば、「かき」の絵。
うちの娘は「トマト」だと思ったようです。


また、別のページに出てくる「イチジク」。
こちらは「たまねぎ」だと思っていました。





似ているから色がないとわかりづらいね……。



否定するのも違うと思うし、図鑑などで補完するしかないかもね。
この点は残念です!
ただ、くり返しになりますが、重要なのは楽しく取り組めるという点。
これは欠点を補ってあまりあると感じています。
図鑑などに展開してあげればより興味を持てると思いますし、親子の楽しい時間にもつながります^^
がんばる舎で楽しく学習意欲が引き出せる!
がんばる舎のプリント教材は2歳から子どもが楽しく取り組めて、学習意欲を引き出してくれる良い教材でした。
幼稚園入園を見据えて、学習習慣をつけるのにぴったり!



娘ちゃんも楽しそうだし、続けようと思ったもんね~。
少しでも興味を持っている方は、とりあえずの受講がおすすめ。
正規の教材をまるまる一ヶ月分無料で試せていつでも退会可能なので、まずはお子さんの反応を見てみるのをおすすめします^^
無料で1か月分の教材がもらえる
入退会いつでも自由
1か月のみの利用もOK!
もちろん一ヶ月だけの受講で退会してもOKですし、お子さんのレベルに合わなければコース変更も可能。
楽しくプリント学習をしたいなら、ぜひおすすめです!
▼よりハイレベルな教材をお探しなら、「モコモコゼミ」もおすすめ。合わなくて退会したら0円!


▼そのほかの幼児通信教育教材をまとめて比較しています。受講する教材選びにお役立てください!
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