ニトリのホワイトボードを購入!子どもの力を伸ばすマグネット&お絵描きエリア爆誕
ニトリのホワイトボードを購入しました!
サイズはLで一番大きいもの。
スケッチブックよりもはるかに大きいので、好きなだけお絵描きできたり、マグネットをたくさん並べて遊んだりしています。
子どもも思い切り遊べて楽しそうですよ。
知育のキャンバスとして超お役立ち!
この記事では、ニトリのホワイトボードの購入レビューや活用例をご紹介しています。
大人にもおすすめできますが、特に小さいお子さんをお持ちでホワイトボードの導入を検討されている方、参考になさってくださいね^^
ニトリのホワイトボード、購入したのは60×90の大サイズ!
ニトリのホワイトボードには3サイズあります。
種類 | サイズ | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|
S | 幅45×奥行2×高さ30cm | 約320g | 372円(税別) |
M | 幅60×奥行2×高さ45cm | 約700g | 562(税別) |
L | 幅90×奥行2×高さ60cm | 約1.15kg | 1,048円(税別) |
我が家が購入したのは、60cm×90cmのLサイズ。
公式:ホワイトボード 60×45(MBR 6045)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
1歳半の子どもの身長(82cm)よりも大きい!
お絵描きをしたり、マグネットを貼ったり、遠慮なく遊んでほしいので一番大きなものを選びました。
重さは1.15kgと、大きさの割にとっても軽いです。
これがニトリ製を購入する決め手になりました。
ホワイトボードって重いものが多いんですよね。
日本は地震も多いし、万が一にでも倒れてきてしまったら大変。
でもニトリ製は女性一人でも軽々持ち運べるくらいですし、安心して使えます。
枠はパイン材でナチュラルな印象です。
子どもスペースのインテリアにも合うのではないでしょうか♪
ニトリのホワイトボードの付属パーツ
基本的に、ニトリのホワイトボードは「壁掛け」をする想定で作られています。
付属パーツ
- ヒートン(取付用金具):2個
- マグネット:4個
- 紐:1本
ヒートンという金具をホワイトボードに差し込み、ひもで吊り下げます。
ひもを掛ける、壁用のフックは別途購入する必要があります。
我が家も付属パーツを利用して吊り下げる方式を採りました。
両面テープで取り付けたり、三角吊カンを利用して取り付けている方もいらっしゃいましたよ。
ニトリのホワイトボードの壁掛け方法
我が家は設置場所の関係から縦に取り付けました。
横に設置する場合も同じように行ってくださいね。
用意するもの
ピンやキリなど、先が尖ったもの
ひもを通すために2ヶ所にヒートンを取り付けます。
ピンかキリでヒートンを取り付ける位置を決めます。
穴は下↓の写真のとおり開けました。
あまり大きく深く開けすぎるとヒートンがぐらついてしまうので注意!
位置決めした穴にヒートンを差し込み、ぐりぐりとねじり込みます。
壁にフックを取り付けます。
ヒートンにひもを通し、壁のフックに引っ掛けてできあがり!
ひもはナチュラルで可愛いものに変更しました。
公式サイトに「すでにヒートン取り付け用の穴があいている」とのレビューがありましたが、これは製品製造上できる穴で取り付け用ではないと思います。
確かに、小さいですが穴があいているので間違えてしまうかも……。
▼おそらく、この穴のこと
▼こちらのレビュー
説明書には「キリで穴を空けてフックを取り付ける」とありますが、よく見るとすでに穴が空けられています。が、左右の位置がズレており、吊るしたときにバランスが悪くなりそうなので、片側の穴を空け直しました。
ホワイトボード 60×45(MBR 6045)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
この穴にヒートンは取り付けないよう、ご注意くださいね。
壁紙に貼れる壁紙用フックが便利
壁のフックは、100均ダイソーの「針穴をあけない!壁紙に貼れる壁紙用フック」を使いました。
壁に穴をあける必要がなく、はがした後もキレイ!
今回は耐荷重がひとつ1kgのものを使いました。
ホワイトボードを掛けて半年経ちますが、ぐらつく様子もなくしっかり張り付いています。
ちょっと大きいですが、半透明なのでそこまで目立たないところもGood。
壁用フックをお探しの方におすすめしておきます!
ボードが壁から浮かないようにする方法
ホワイトボードを壁掛けにする方法は他にもあります。
調べてみると、ひもを使わずフックにそのまま掛けているご家庭が多いよう。
が、ヒートンとフックの位置関係により、ボード下部が浮きがちなんです。
設置写真を見ても、下が浮いているものが多いよね。
壁と隙間なく設置する方法は2通り。
- ひもを使う
- ヒートン代わりに三角吊カンを使う
ひもを使う方法は上記でご紹介したとおり。
▼ひもを使うと隙間ができません。
三角吊カンはボードの裏面に取り付けるタイプの金具です。
ヒートンと違って壁に接しているので、直接フックに掛けても浮きづらいです。
大きな100均には置いてあることもありますが、多くの家庭で消費するものではないのであまり見かけません。
ホームセンターや通販で購入するのが良いと思います。
ニトリのホワイトボードを設置してみた様子
最終的に、写真のように設置しました。
場所はリビングの子どもスペースです。
枠のパイン材がナチュラルな印象なので、ガーランドや手持ちのマグネットで可愛らしさをプラスしてみました。
上の方はまだ子どもの手が届きません。
ちょっともったいない気もしましたが、親がものごとをイラストにして説明したりするスペースとして活用できています。
絵のお手本を描いたり、ホワイトボードマーカーを貼りつけておいたり。
便利に使っています!
▼子供用ホワイトボードの具体的な活用例はこちらの記事をご覧ください。
使い心地はどう?
使い心地はとても良いです!
マグネットはしっかりくっつきますし、マーカーで書いた線もハッキリクッキリ。
1歳半の娘も毎日ここに来てマグネット遊びをしています。
くもんでもおなじみ、手作りタングラムパズルがお気に入りだよね~。
大きなサイズでスペースがあるので、たくさん貼ってたくさん描いて、気が済むまでやり直しできるのも良かったです。
空間認識能力や表現力がアップしちゃうかも!
ちょうど1ヶ月使ってみたところですが、子どもが適当に扱っても傷んだところは目に見えてありません。
買ってよかった~!
モノによっては作りが甘いことも
公式サイトのレビューでは、「ボードの部分が少し歪んでいた」という口コミがありました。
我が家が購入したものは歪みはなかったものの、木枠に固めた紙のようなものが入り込んでいました。
大きさは5mm程度で、カリカリやれば取れましたが……。
気になる方は、店頭で確認してからの購入をおすすめします。
使用3ヶ月後のレビュー。現在も満足の使い心地
現在は別の場所に横向きに取り付けています。
どこでもなじむ見た目が嬉しいですね。
使い勝手の見直しをしたときに、場所を問わず自然に配置できるので、安心して模様替えができます。
先日、娘が積み木を持って突進してきたせいで傷がつきました(汗)。
表面硬度はちょっと低めなのかも?
毎日普通に使用する分には目立った劣化は見られないので、気にするほどのことではないかもしれません。
が、小さな子どもが使う場合は思いもよらぬ傷に注意です!
一緒に使うと便利なアイテム
ニトリのホワイトボードを使う際にあると便利なアイテムをご紹介します。
ホワイトボードマーカー
マーカーはニトリでも売っていますが、パイロットの極細が発色良く使いやすくておすすめです。
キャップは磁石付きなので、ボードに貼りつけて収納できますよ。
ホワイトボードクリーナー
ミストタイプのクリーナーです。
黒板消しタイプのホワイトボードイレイザーでは消えない汚れもきれいになります。
イレイザーでゴシゴシやると表面に傷がつき、書き消しを繰り返しているうちにインクが傷の中に入って取れなくなってしまいます。
その点、クリーナーなら布に吹きつけ軽く拭くだけなので傷がつきづらいです。
一本あると便利ですよ♪
マスキングテープやペンキ
ニトリのホワイトボードは木製の枠なので、ペンのインクが染みこむとなかなか取れません。
汚れが取れなくなっちゃったらどうするの?
汚れが取れなくなってしまった場合は、枠にマスキングテープを貼ったりペンキを塗るとリフレッシュできます。
子どもにも優しいミルク由来のペンキが100円ショップに売っているので、ぜひ探してみてくださいね。
ニトリのホワイトボードでいっぱい遊ぼう!
ニトリのホワイトボードは、お手頃価格で導入できるホワイトボードとしてとてもおすすめです。
見た目もシンプルなのでほとんどの家庭で違和感なく設置できるはず。
手軽に始められて、子どももいっぱい楽しめるところが良いと思います。
マグネットやお絵描きなど、色々な活用方法があるニトリのホワイトボード。
お子さんの知育に役立ててみたい方、ぜひチェックしてみてくださいね。
公式:ホワイトボード 60×45(MBR 6045)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
おまけ
同じ場所に設置していた布おもちゃ用ハンモックは、テレビ横に移動しました。
ここでもダイソーの壁紙に貼れるフックが大活躍です!
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