QbiToyが楽しい!グッドトイ選定の革新的なマグネットおもちゃで創造力を引き出そう
QbiToy(キュービーアイトイ)が楽しい!
QbiToyは磁石でくっつくブロックを組み立ててコースを作り、車を走らせて遊ぶおもちゃ。
とってもクリエイティブで、遊びながら論理的な思考も身に着けることができるスゴイおもちゃです。
しかも、磁石だからくっつけるだけで始められて、小さな子でも遊べちゃう!
かんたんなコースはちっちゃい子でもできるし、大人もいっしょにやればスゴイコースだってつくれちゃうよ~!
遊び方自体はシンプルだけど、大人もハマるくらい奥が深くて熱中できます!
我が家に来てくれてありがとう!!
これは本当におすすめできるおもちゃなんです。
この記事では、子どもも大人も楽しく遊べるQbiToyについてまとめています。
QbiToy(キュービーアイトイ)ってどんなおもちゃ?
メーカー/輸入企業 | Qbi Globe Inc.(台湾)/株式会社ジオジャパン(東京都) |
製造 | 全プロセス台湾、安全で無毒です。 |
QbiToyは、磁石でくっつくブロックを組み立ててコースを作り、車を走らせて遊ぶおもちゃ。
Qbi Globe Inc.という台湾のベンチャー企業が作っています。
- 日本グッドトイアワード2022グッドトイ賞を受賞
- ドイツの第70回ニュルンベルク最優秀新玩具賞の最終選考に残る
- クラウドファンディングのパフォーマンスは毎回3,000%超え(日本では約7,800%でおもちゃカテゴリー最高位)
たくさんの賞も受賞していますし、「想像力と創造性を刺激する」「大きな達成感が得られる」などと評価されており、各方面で話題なんですよ。
ベンチャー企業ということでクラファンで資金調達をしていますが、日本では実施5分で目標額を達成、1時間で300万円を突破だそう!
す、すご~い!
それだけおもちゃとして期待されてるんだね!
実は台湾は教育大国って知っていましたか?
アジアや世界の中でも特にしっかり教育に力を入れていて、学校では高度な学問を習得するためのカリキュラムが用意されているそう。
また、STEM(科学・技術・工学・数学)教育にも力を入れており、科学技術の研究開発においても世界的な地位を築いています。
QbiToyもSTEM分野を伸ばすおもちゃとして開発され、アメリカのSTEM玩具認定に合格しているんですよ。
QbiToyの独自性
まずはQbiToyで遊んでいるところの動画をご覧ください。
QbiToyの独自性は、やはり磁気ブロックを使ったおもちゃであること!
磁気ブロックは自動的に引き合い、カチッと組み立てられるので、非磁気ブロック(木の積み木など)を積み重ねるよりも始めやすいんですよね。
道が作れる積み木はいろいろあるけど、基本的に重ねるだけだからがたつきやすく崩れたらおしまいですもんね。
その点、QbiToyでは磁石を採用したところがすごいですよね。
2歳だと難しいかな? と思ったのですが、簡単にコースを作って遊べて、習得が容易に感じました!
自己肯定感アップにもつながっているね~。
QbiToyの教育面での効果
QbiToyは、教育面での効果もすごい!
コースを組み立てて遊ぶうちに、立体的な形状や構造を理解し、空間認識能力をアップさせることができます。また、以下のような認知能力・非認知能力やスキルの発達も助けてくれますよ。
思った以上の効果があったので、特筆してまとめますね。
- 色と形を認識する
- 手指の器用さアップ
- ロールプレイ力アップ
- 問題解決スキルアップ
色と形を認識する
QbiToyのコース作りに使う磁気ブロックは、とってもカラフル!
サイコロのようなキューブなので、6面にコースが刻まれており、それぞれ形も違います。
ブロックを使って遊ぶことで、自然と色と形の違いを学び、それらを認識する能力がアップしていきますよ。
この派生形として、文字の形をつくって遊んだりもできます。
こちらはブロックを6つ組み合わせて作ったアルファベットのP。
マグネットのブロックということで、コースを作るだけでなく造形遊びまで楽しめちゃうんです。
手指の器用さアップ
QbiToyを使って組み立て遊びをすることで、手指の器用さを鍛えることができます。
磁気ブロックのコースはずれると車がひっかかってしまうので、スムーズになるようにつなげたり構造物を組み立てたりする過程で、調整する力がつきますよ。
また車が後ろに引くとゼンマイ仕掛けで前に走るタイプだったり、前に滑らせて摩擦力を上げて走るタイプなので、車を動かしているだけでもすごく手指が鍛えられます。
我が家では色々な手指を鍛える遊びをしてきましたが、QbiToyで遊ぶことでさらに力がついたと感じています。
ロールプレイ力アップ
QbiToyの磁気ブロックは建物などを作る構成遊びにも応用できます。
セットを全部使うとちょっとしたお城のようにもなりますよ。
我が家では姉弟で遊んでいますが、作った構造物を舞台におままごとをしています。
QbiToyを使ったロールプレイで、コミュニケーションスキルや想像力を養い、他者との関わり方を理解することもできそうです。
問題解決スキルアップ
QbiToyにはコースのパターンが載ったカードもあります。カードに従ってブロックを組み立てることで、どのブロックをどのように組み合わせるかを考え、問題解決スキルがアップします。
カードに従ってブロックを正確に組み立てられたときの達成感はひとしおみたい。
問題解決を自力ですることは、子どもの自信アップにもなり、自己効力感アップにもつながりますね。
QbiToyの商品一覧と写真・動画
Qbi Toyにはたくさんの種類がありますが、ここでは日本で購入できる商品を紹介します。
ちなみに選ぶ時のポイントは対象年齢もありますが、車種がキモになってくると思います。
商品によって車種がちがい難易度が異なるのですが、初心者の方はまずプルバックトラックがある「Explorer Preschool」から始めてみてください 。
一度後ろに引いてレールに乗せるだけで自動で動くよ♪
買い足して車種を変えることで、引き戻し力・慣性力・速度などコントロールする能力を身につけていくことができます。
2~4歳向け幼児セット「Explorer Preschool(Supermarket Adventures)」
パッケージ記載名 | Explorer Preschool(Supermarket Adventures) |
対象年齢 | 2歳以上 |
特徴 | 白いライン、荷物を乗せられるトラック |
内容物(24個セット) | ホワイトレールブロック×20個 フルーツカードバスケット×3個 スーパーブロック×1個 プルバックカー×2台 フルーツカードx10枚 専用チャレンジカード×1部 |
2~4歳向け幼児セット「Supermarket Adventures」はレールの白線が可愛いモデル。ブロック32個(新商品)、24個セット、15個セットがあります。
線がはっきり見えて、小さな子でもコースを作りやすくなっています。
またすべての車種の中で、この商品のプルバックトラックがもっとも制御しやすい!
一度車体を後ろにひき、地面に置いたらジーッという音を出しながら進みます。
速度は比較的遅めですが、しっかり動いてくれて、白線をつなげたとおりに動いてくれますよ。
けっこう長い道のりを走ることができてびっくり!
荷台にフルーツカードを乗せて、お買い物ごっこをすることもできます(というか主目的です)。
はじめて遊ぶ場合は、最初に積み重ねる練習をさせてから直線のみを取り出したり、カードにある図案を見て作ると良いかと思います。
1人で楽しむのはもちろん、実は複数人で対戦も可能になっています!
2~4歳向け幼児セットといいながら、かなり長く遊べそうなおもちゃですよね。
15個セット
24個セット
3歳以上向け子供セット「Classic」
パッケージ記載名 | Classic |
対象年齢 | 3歳以上 |
特徴 | 黒線モデル、スポーツカー |
内容物(33個セット) | レールブロックx25個 車庫ブロックx2個 坂道ブロックx2セット(6個) コントロールカーx4台 チャレンジカードx1部 |
3歳以上向け子供セット「Classic」は14個、23個、33個のブロックセットがあります。
一番最初に発売されたのが、こちらのClassic。
- 第14回キッズデザイン賞の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞
- 日本グッドトイアワード2022グッドトイ賞を受賞
旧モデルのため再販予定はないそうですが、まだ購入可能です。
黒いレールもかわいいですね!
14個セット
25個セット
33個セット
5歳以上向け子供セット「Explorer Kids(Stunt Arena)」
パッケージ記載名 | Explorer Kids(Stunt Arena) |
対象年齢 | 5歳以上(4歳という表記も) |
特徴 | 白線モデル、無線モデル混在、スポーツカー |
内容物(40個セット) | 軽量レールブロック×20個 ブリッジパーツ×4セット(12個) 坂道ブロックx2セット(6個) 車庫ブロック×2個 コントロールカー×2台 専用チャレンジカード×1部 |
5歳以上向け子供セット「Explorer Kids(Stunt Arena)」は19個、25個、40個のブロックセットがあります。
2~4歳向け幼児セット「Explorer Preschool(Supermarket Adventures)」とやや似ていますが、車種が変わります。
このセット以降、摩擦でスピードを上げてレースを滑らすセットになっています。
後輪のみ地面につけ巻く⇒前輪付近の突起をレールの溝に置く
という感じで、摩擦力をいかに上げられるかがポイントになっています。
車が思い通りに動かないという声もあるのですが、コツをつかむときちんと走りますよ。
スピードが速いためまさにスポーツカーという感じ!
かなり手指の運動になるので、幼児セットを卒業したらぜひチャレンジしたいセットです♪
19個セット
25個セット
40個セット
5歳以上向けレースセット「Speed Champions」
※新セットのためまだ購入できません。
パッケージ記載名 | Speed Champions |
対象年齢 | 5歳以上 |
特徴 | 速度変更曲線/スロープがある、タイヤが大きなスポーツカー |
内容物 | キューブ×25個 曲線×4個 スロープ×4個 ターミナル駅×1個 レーシングカー×2個 チャレンジカード×1個(全35問) |
5歳以上向けレースセット「Speed Champions」は、これまでのキューブ型コースにスロープが追加されています。
遊んでみてかなり特徴的でしたので、こちらについては以下の記事で紹介することにしました▼
気になる方はあわせてご覧くださいね。
QbiToyを遊んで感じたメリット
Qbi Toyは絶対に取り上げようと感じたくらい素晴らしいおもちゃ。
子どもたちが何度も遊びたくなるような遊びやすさがあります。以下にメリットをまとめました。
- レイアウトが無限に可能
- 強力なマグネット接続
- ゲームカードが親切
レイアウトが無限に可能
QbiToyが優れているのが、コースに立方体を採用しているところ!
6つの面それぞれちがう溝(レール)が刻まれていて、どの面を使うかでぜんぜんちがうコースが出来上がります。
直線、カーブ、交差点などさまざまだから、組み立てるたびに喜びがありますね!
コース作りだけではなく、ロボットや好きなモチーフを作るのも楽しいですよ。
強力なマグネット接続
ブロックには磁石が内蔵されているため、組み合わせや取り外しも簡単。
どの面同士も、自由にくっつけてレールを組み立てることができます。
びっくりしたんですが、角と角もくっつくんですね~!
これは、パネル型のマグネットおもちゃにはない利点ですね。
同性同士の反発や異性同士の引き寄せの問題もなく、サクサク遊びやすく、組み合わせも簡単です。
ゲームカードが親切
ゲームカードは卓上カレンダーのような見た目の説明書で、セットの内容や遊び方、コースのデザインが載っています。
コースは簡単なものから難しいものまで35種類もあり、見ながら作れるパズルのような要素もあります。
しかも、立てて置けるから見やすい!
コースの形はカードと同じで、配色は自分で調整する、といったチャレンジをしても楽しそうですね!
\迷ったらこれ/
QbiToyを遊んで感じたデメリット
遊んでいてデメリットはあまり感じていませんが、以下の点が気になったところといえます。
- スピード注意
- つけ外し簡単、だけどズレに注意
実は、デメリットを無理やりひねり出そうとしたけど、特になかったんです……。
スピード注意
レーシングカー系統はけっこうスピードとパワーが出ます。
なのでたくさん加速してコースに乗せるとものすごいスピードでコーナーに突っ込み、あえなくコースアウト!
……ということもあったりします。
試走しているときには、早すぎてスロープが崩れたりしたことも。
速度を出したいときは、安定して走れるようなコースづくりをする必要があります。
スピードだすよ~!
うわ~、車がふきとんだ~!
引いて走らせるプルバック式のトラックなどもたくさん引くとスピードがそこそこ出ます。
こちらは一気にコースアウトするほどではありませんが、引っかかりがあるとやはりレールから外れてしまう場合も。
スピードの出しすぎには注意しましょう。
つけ外し簡単、だけどズレに注意
磁石がちょうどいい強さで簡単にカチッとくっつきますし、意外と外すのも簡単。
ですがなまじカチッとくっつくばっかりに、ぱっと見きちんとレールとレールがくっついている状態でもややズレていることがあります。
ズレがあると引っかかって進まなくなったり、コースアウトする原因になるので、もしきちんと進まない場合はちゃんとレールがつながっているか確認してみるといいですよ。
走らせているうちにズレてくる場合もあるので、様子を見つつ走らせましょう!
\迷ったらこれ/
QbiToyの良い口コミ・悪い口コミ
QbiToyについて、SNSで口コミを集めてみました。
日本に上陸してからはまだ日が浅いということで、目立った口コミはありませんでしたが、皆さん満足していらっしゃるようです。
Qbi toyめちゃくちゃハマって遊んでる!奮発して良かったー😂
— きのみa33 (@AKAAK0128) January 3, 2022
コースは直線しか作らないけど車走らせる以外にも色んな遊び方してて、発想力が鍛えられてる気がする。いっぱい試行錯誤して遊んでね#育児 #STEM #2歳児 pic.twitter.com/uJWmdke4nG
ついに…!届いたー!♥♥♥
— ことは (@kotomamaOCT19) December 28, 2021
娘食い付きまくりでよかった✨✨#Qbi #Qbitoy pic.twitter.com/wpJobD7viy
QbiToyと他のおもちゃとの互換性
QbiToyは単独でも楽しめますし、ほかのおもちゃと組み合わせてもさらなる遊びの広がりを見せてくれます。
磁石や積み木、同系統のおもちゃといったもので、周りを飾ったりコースを変形させたり、無限の可能性を秘めていますよ。
ピタゴラスやマグビルドのようなマグネットおもちゃ
QbiToyはマグネットを利用したおもちゃということで、ほかのマグネットを使ったおもちゃと一緒に遊ぶとより楽しめます。
直接コース自体のアレンジすることもできますが、その場合は規格のちがい(長さや厚みなど)があるからやや難易度高し。
お手軽なのはコースのデコレーションに活用することです。
こちらの動画のようにトンネルを作るとまた情景がリアルになって楽しめますよね。
ピタゴラスには動物などのパーツもあるため、屋根の上などに乗せてもカワイイです!
こどもちゃれんじほっぷの配達トラック
幼児通信教育「こどもちゃれんじ」の3歳~4歳向け「ほっぷ」には、同系統のコースター系おもちゃが教材として付属します。
リニューアルしながらも毎年この手のおもちゃは来ていて、2023年は「はこぶんのはいたつやさん」という名前。QbiToyのように配達用の道をつなげてゴールを目指すおもちゃです。
動画を撮ってみましたが、ご覧の通りバッチリ進みます。トラックをQbi、コースをこどもちゃれんじにしても遊べました。
溝の太さが同じくらいだからできるんです!
こどもちゃれんじの方は単品で複数購入も難しいため、子どもがハマってもっとバリエーションを増やしたいならQbiがピッタリ!
また、こどもちゃれんじの教材も付属のテキストにコース例や遊びをふくらませる設定などがあるため、既にQbiを持っているご家庭でもさらに遊びの幅が広がるキーアイテムとして使えます。
知育×知育の相乗効果が見込めますよ!
\迷ったらこれ/
QbiToyのよくある質問
QbiToy(キュービーアイトイ)はこんなご家庭におすすめ
QbiToyは、特にこんなご家庭におすすめです!
- 子どもが乗り物のおもちゃで遊ぶのが好きなご家庭
- コースづくりを楽しみたいご家庭
- 組み立て遊びを通して論理的な思考を身に着けたいご家庭
QbiToyは車のコースを作って遊ぶおもちゃ。
様々な道が刻まれた磁気ブロックを組み合わせて、個性的なコースが作れるのが魅力です。自分だけのオリジナルコースを作って家族と一緒に楽しむことができますよ。
また遊ぶ過程で、子どもたちが論理的な思考や問題解決スキルを身に着ける手助けをします。
組み立て遊びを通じて、子どもたちはパズルを解くような感覚で構造や形状を組み立て、自分で考える力を養うことができます。
以上のようなイメージをお望みのご家庭なら、QbiToyは間違いなくおすすめです!
お子さんの創造力や空間認識能力を育むだけでなく、楽しい遊びの時間をくれるQbiToy。ぜひ一度遊んでみてほしいおもちゃです!
\迷ったらこれ/
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