クリスマスの子供向け工作★知育遊びにもなる飾りを親子で作ろう

この記事では、1歳後半~5歳くらいまでの幼児と一緒に作る、クリスマスの工作アイディアをご紹介しています。
クリスマスが近づいてくると、用意したくなるのがクリスマス飾り。
ツリーやリースなどが定番ですが、他にも家の中を飾る色々な小物も飾りたくなりますよね。
今回は、そんなときにぴったりな飾りの簡単な作り方をご用意しました!
しかも、おうちにあるものでサッと作れます。

2歳くらいの小さな子どもでも一緒に参加できるから、知育遊びにもなっちゃいます。
基本がシンプルだから、アレンジしても色々な飾りが作れますよ。



クリスマスに向けて、ぜひ作ってみてね~!
▼光るクリスマスツリーもぜひ作ってみてください(写真が多いので別記事にしています)!


\新作はInstagramでたくさん発表しています/
クリスマスツリーの工作|丸シール


クリスマスツリーの台紙に丸シールをペタペタ貼って、飾り付けをしてみましょう!
イルミネーションライトやオーナメントのイメージです。
2cmくらいの丸シールなら、1歳後半からでも参加出来ちゃいます。
用意する材料
- 色画用紙・緑(ツリー本体)
- 色画用紙・茶色(幹)
- 色画用紙・黄色(星)
- 色画用紙(背景用)
- 丸シール
用意する道具
- のり
- はさみ(あらかじめツリーの台紙を切っておきます)


▼遊ぶついでにシール貼りスキル上達をねらうなら、シール貼りの進め方の記事もご覧ください。


クリスマスツリーの工作|丸シールの作り方
まず、背景用の色画用紙にツリーをのりで貼っていきます。


幹⇒ツリー⇒星 の順番に重ねて貼ってくださいね。
台紙ができたら、あとは好きなように丸シールを貼っていくだけです!


どんどんやりたくなるお子さんのために、シール台紙も配布しています。こちらもご活用くださいね。


クリスマスツリーの工作|丸シール【難易度アップ】


同じ丸シールでも、こちらは少々難易度がアップ。
あらかじめ引いておいた線の上にシールを並べて飾りつけをします。
用意する材料
- 色画用紙・緑(ツリー本体)
- 色画用紙・茶色(幹)
- 色画用紙・黄色(星)
- 色画用紙(背景用)
- シール
用意する道具
- のり
- ペン
- はさみ(あらかじめツリーの台紙を切っておきます)


クリスマスツリーの工作|丸シール【難易度アップ】
まず、はさみで形を作ったツリーにペンでラインを書いていきます。
イルミネーションライトをイメージしてみてくださいね。


次に、背景用の色画用紙にツリーをのりで貼っていきます。


幹⇒ツリー⇒星 の順番に重ねて貼ってくださいね。
台紙ができたら、あとは好きなように丸シールを貼っていくだけです!
スノーマンの工作|紙皿


用意する材料
- 紙皿
- 色画用紙・黒(帽子)
- 色画用紙・茶色(鼻)
- フェルト(なければ色画用紙でもOK)
- 丸シール
用意する道具
- セロハンテープ
- のり
- ボンド
- カッター
- はさみ


紙皿は、直径15cm~18cmくらいのものが扱いやすいです。



私は18cmのものを使いました!
フェルトはマフラーになります。
布を使った方がそれらしさが出ますが、なければ色画用紙でもOKです!
スノーマンの工作|紙皿の作り方
カッターで紙皿の真ん中部分をラインに沿って切り分けます。
切り分けたものが、スノーマンの頭と胴体になります。
切り込みを入れたら、あとははさみで切っていく方が簡単&きれいです。




こんな感じになりました。


切り分けた紙皿の小さいほうにあわせて、帽子を作ります。
色画用紙を四角く切るだけでOK。


お子さんの出番!
胴体にシールやペンで装飾をしていきます。
ふくらみがあるほう(凸のほう)が上になります。
向きに注意してくださいね。


紙皿は段差があってシールが貼りにくいので、上からしっかり押さえて密着させましょう。


こちらもお子さんの出番!
顔に丸シールで目と口を貼り、のりで色画用紙の帽子と鼻を貼ります。


セロハンテープで頭と胴体を接着します。
先ほどもご説明しましたが、胴体部分はふくらみがある方を上にするのはこのためです。
ふくらみがあるほうが上でないと、テープが貼れません。


セロハンテープを貼った部分を隠すように、フェルトを切ってマフラーのように貼ります。
フェルトはボンドでしっかり貼ってください。


以上でできあがりです!
天使の工作|紙皿


用意する材料
- 紙皿
- モール
- シールやグリッターのりなど、装飾
用意する道具
- はさみ
- ペン
- セロハンテープ
▼グリッターのりは昔パパママも遊んだことがあるかもしれませんね。キラキラのラメ入りののりで、乾くとラメが固まります。


紙皿に写真のように切り込みを入れます。




紙皿の底のほうを上にして、真ん中の〇を起こします。
切り離した部分を持ち、くるっと丸めたら切り込み同士を合わせて形を作ります。




切り込み同士を合わせると……
こんな形になります。
\じゃーん。天使だよ!/




ペンやシールで天使を仕上げます。
装飾は組み立てる前の方がやりやすいです。



一度組み立てても切り込み部分を外すだけだから簡単にやりなおせます!


モールで天使の光の輪を作ります。



金色や黄色がオーラっぽくてGoodです。
天使の顔よりも少し大きめに、モールで丸を作ります。


頭の後ろに差し込んだら、セロハンテープで留めます。


最後にグリッターのりで装飾をします。



ベタベタするから、最後にやった方がいいんだね!
クリスマスに光とともに周りを照らす天使。
キラキラにしちゃいましょう。


以上でできあがりです!
▼2枚目が動画。つるすとふよふよ動いてとてもかわいいです!
クリスマスリースの工作|紙皿
紙皿で、飾れるリースを作ってみましょう。
紙をちぎって土台になる紙皿に貼るだけなので、小さい子でも楽しんで作れますよ♪


用意する材料
- 紙皿
- 色画用紙
- 折り紙
- リボン
- グリッターのり
用意する道具
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
クリスマスリースの工作|紙皿の作り方
※紙皿のリースのみ、作っている最中の写真がなくてすみません。
緑の紙をちぎります。
紙皿に貼れるサイズにしてくださいね。



色とりどりがキレイ♪
紙の中から緑色のものを探す遊びを取り入れても面白いと思います。
ちぎった紙をのりでペタペタ貼っていきます。
お好みの装飾をしていきます。
私は色画用紙でろうそくを作り、紙皿の後ろに貼り付けました。
娘には、グリッターのりでちぎった紙の上から好きに塗ってもらいましたよ。
最後に、リースの上部にリボンを結びます。
これで吊り下げられるようになりました。
以上でできあがりです!
▼我が家では段ボールハウスに飾っています♪




クリスマスツリーの工作|紙コップ
紙コップがクリスマスツリーに変身!
リボンをつけるので、オーナメント代わりに吊るして楽しむこともできますよ。


用意する材料
- 紙コップ
- 色画用紙・黄色(星)
- リボン
- 手芸用のポンポン
用意する道具
- きり または 千枚通し(なければはさみ)
- ボンド
- セロハンテープ


紙コップは緑色であればそのまま使えますし、他の色でも可愛いと思います。



白い紙コップに絵の具で色をぬってもいいね~。
ポンポンは、手芸用の毛玉のことです。
カラフルなものが見た目に楽しめます。
100円ショップでも購入できますよ。


クリスマスツリーの工作|紙コップの作り方
紙コップにボンドでポンポンを貼っていきます。


あらかじめポンポンを貼る位置にボンドを塗っておき、後からポンポンをつけるほうがやりやすいです。
▼2歳4ヶ月にボンドを渡すと……バランスよくポンポンを配置してくれましたが、ボンドがべちゃべちゃに!
\べちゃべちゃ/





ボンドは固まるから、雪のように見えなくもないけどね。
紙コップの底(こちらが上になります)に、きりや千枚通しで穴を開けます。


穴にリボンを通します。


紙コップの内側のリボンを、セロハンテープで留めます。


正面に星を貼ります。


以上で完成です。



紙コップの内側に鈴をつけたら、ハンドベルっぽくなるかも!
色々とアレンジしてみてくださいね。
スノーマンの工作|トイレットペーパーの芯
クリスマスのころには雪が降っているでしょうか。
おうちの中でも、くつろぎながら雪だるまを作ってみましょう。



雪遊びができちゃうね!
モフモフの耳当て付きで、可愛い雪だるまです。


用意する材料
- トイレットペーパーの芯
- 白い紙(トイレットペーパーの芯が白以外の場合)
- リボン
- モール
- 手芸用のポンポン
用意する道具
- はさみ
- ボンド
- セロハンテープ
- ペン


白いトイレットペーパーの芯は、本体にそのまま使えます。
白以外の場合は、白い画用紙を巻きつけて白くしています。
スノーマンの工作|トイレットペーパーの芯の作り方
トイレットペーパーの芯に白い紙を巻きつけます。
巻き終わりはセロハンテープで留めます。
もし端が余ってしまった場合、切り込みを入れてトイレットペーパーの芯の内側に折り込むと簡単に処理できます。




\白くなりました/


耳当て(イヤーマフ)のワイヤー部分をモールで作ります。
アーチ状に曲げ、芯にセロハンテープで留めます。


モールは細いものを使うのがおすすめ。
当初、太いものを使いましたが、テープで留めたときにつぶれてしまい、ちょっと不格好でした。


耳あてのマフ部分をポンポンで作ります。
モールの上にボンドをつけ、上からポンポンをギュッと押して貼り付けます。



乾くまで触らないでくださいね。
乾くとしっかりくっつきます。




リボンを巻いて、マフラーのようにします。
そのままだと、するっと抜けてしまうので、ボンドやセロハンテープで留めると良いですよ。
本物のマフラーやストールの巻き方をしてみても可愛いと思います!




ペンで顔や体の模様を描きます。
以上でできあがりです!
モールをツリーに掛けてオーナメントにすることもできますよ♪


クリスマス工作まとめ|飾りをみんなで手作りしよう


小さな子でも楽しく作れるクリスマス飾り。
指先の器用さや想像力、色彩感覚を養いながら、季節のイベントを楽しめちゃいます。
パパママにとっても子どもにとっても、かけがえのない楽しい思い出になりますよ。
子どもたちの作った飾りを見れば、プレゼントを持ってきたサンタさんも思わず笑顔になってしまうはず。



素敵な飾りつけを作って、世界でただひとつのクリスマスを過ごしましょう!




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