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ミルク缶カバーの作り方を写真で詳しく紹介!楽器に収納、おもちゃとマルチに活躍

ミルク缶カバーの作り方を写真で詳しく紹介!楽器に収納、おもちゃとマルチに活躍
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この記事では、ミルク缶カバーの作り方を写真で詳しくご紹介します。

丈夫で良い音が鳴るミルク缶は、おもちゃにぴったりの素材です!

ただ、パッケージそのままだと見た目が可愛くない……。
そこで、可愛い専用のミルク缶カバーを作っちゃいましょう!

カバーがあるだけで色んな遊び方ができる、知育玩具&収納ボックスに大変身しちゃいますよ。

ミルク缶カバーの作り方と遊び方

型紙不要なくらい簡単で、初心者も安心!

ミルク缶カバーを使った遊び方も紹介していきますね!

\手作りおもちゃ一挙まとめ記事/

目次

ミルク缶カバーの材料

用意する材料

  • ミルク缶……大缶1個
  • 布……缶に合った大きさ1枚
    ※フォローアップミルクぐんぐん大缶の場合、縦30cm×横41cm
  • ソフトゴム……0.5cm幅
ミルク缶カバーの材料

あったほうがはかどる道具

  • ミシン
  • ひも通し(安全ピンで代用可能)

今回、ミルク缶はフォローアップミルク「ぐんぐん」の大缶(内容量830g)を使用しました。

定期的に買っていると、どんどん缶が増えてきちゃうのよね。

必要になる布のサイズはミルク缶の大きさによりますが、このくらいとっておくと安心です。

  • 縦:ミルク缶の円周+2cm
  • 横:ミルク缶の高さ+12cm

手芸屋さんで、丈夫な布を選んでみてくださいね。
キルトもおすすめです。

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ゴムの長さは最後の工程で調節するので、ひとまず50cmあればOKです。
私は100均ダイソーで10mのものを調達しました!

上から手を入れる方は20cmくらいのゴムを確保すると手が入れやすくなります。

最初から切らずに、ゴムを通した後にちょうど良い長さで後で切るのが良いですよ。

ミルク缶カバーの作り方

さっそく説明していきます!

STEP

布の周囲をミシンでジグザグ縫いします。
そのままだと布がほつれてきてしまうためです。

布の周囲をミシンでジグザグ縫い
布の周囲をミシンでジグザグ縫いしたところ

ミシンがなかったり、手早く作りたいという方は、ほつれ止めを塗ってくださいね。

STEP

中表になるように、真ん中で布を折ります。

中表になるように布を折る
STEP

折っていないほうの布の端から縫い代を1cm取り、直線縫い。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いでしっかり縫いましょう。

折っていないほうの布の端から縫い代を1cm取り、直線縫い
STEP

ここで布をミルク缶にかぶせ、ちょうど良いサイズか確認します。
余裕があってブカブカになってしまう場合は、内側を縫って調節しましょう。

ちょうど良いサイズか確認
STEP

布の上端と下端をゴムが通る幅で1回折ります。
手順3で縫った縫い代を開き、一緒にアイロンをかけると縫いやすくなります。

布の上端と下端をゴムが通る幅で1回折っておく
STEP

折ったところを上の写真の通り直線縫いします。
縫い始めはどこでもOK。
ゴム通し口を1cmくらい開けておきます。

布の上端と下端をゴムが通る幅で1回折る
折ったところを直線縫い
ゴム通し用
STEP

布の上端と下端にゴムを通します。
ゴムは最初から切らずにそのまま通すとやりやすいです。

ゴム通しがあると便利。
安全ピンにゴムをくくりつけて代用することもできます。

布の上端と下端にゴムを通す

ゴムを通し終わったら、先をゆるく結んで抜けないようにします。

ゴムを通し終わったら、先をゆるく結んで抜けないようにする
STEP

フタをとった缶に布を被せます。

STEP

ゴムを絞って調節します。

ゴムを絞って調節

手を入れる方は絞りすぎ注意!

かといってユルユルだと手を入れたときに手応えがなくなってしまうので、ある程度絞った方が楽しめそうです。

STEP

ゴムの端は結び、ゴム通し穴の中に入れましょう。

ゴムの端は結び、ゴム通し穴の中に入れる

以上で完成です!

缶の上

缶の上

缶の下

缶の下

汚れたらゴムを広げて外し、洗うこともできます。

ミルク缶カバーをつけて遊ぼう!遊び方色々

ミルク缶にカバーをつけるだけで、たくさんの遊び方ができるようになります。

いくつかご紹介しますね。

好きなおもちゃを落とす

ミルク缶カバーの作り方と遊び方
ミルク缶カバーのポットン落とし

おもちゃを落として、ポットン落としストロー落としの要領で遊べます。

穴が大きめなので、まだ手先がそれほど器用ではない赤ちゃんにおすすめ。

  • 積み木
  • ボール
  • ペットボトルのフタ(ビニールテープで張り合わせる)

落としたときに良い音がするので、耳でも楽しめます。

遊べるおもちゃ箱になるよ~。
お片付けも楽しくなっちゃう!

▼モンテッソーリ教育で使われる教具でもミルク缶の「玉落とし」を推奨しています。

何が入っているかな?

何が入っているかな?

中に動物のお人形を入れます。
パパやママが鳴き真似をしたり、触ってもらって何の動物か当ててみましょう。

お人形がたくさんあると楽しめます^^

ミルク缶の中に入っているものを見る赤ちゃん
中身は何かな~?(興奮しすぎてブレてる)

▼うちで遊んでいるお人形はコレ。大きめ&ソフトな感触で赤ちゃんでもOK。水鉄砲にもなります。

チェーンや布の出し入れ

缶の中からチェーンや布が出てくる出てくる!
チェーンは再び入れるとジャラジャラと面白い音がします。

チェーンの出し入れをするおもちゃ
チェーンは100円ショップで買える

チェーンは100円ショップで買えますよ。
DIY用品売り場にあることが多いです。

全部落としても、ゴム部分を広げて取り出せば何度でも遊べます。

布の取り出しもおすすめです。
リトミックなどで使われるシフォンスカーフを何枚か結んでつなげ、入れればOK。

ミルク缶カバーで遊ぶ息子

色が変わるのが楽しいようで、どんどん出していました。

即席マラカス

自分で缶を抱えられるようになったら、ものを入れて振って遊ぶこともできます。

色々なものが中でガシャガシャ音を出すのも楽しいみたい!

気軽に音を楽しめるおもちゃにもなっちゃうんですね。

コロコロ転がす

赤ちゃんでも転がして遊べる

ハイハイできるようになったら、缶を転がして追いかけて遊べます。

ハイハイスピードがアップするかも?!

ミルク缶で作る太鼓も、ただ叩くだけでなく赤ちゃんが転がしたり追いかけて遊べます^^

ミルク缶カバーで楽しいおもちゃへリメイク!

ミルク缶カバーを手作り

普段買っている家では放っておくとどんどん増えていくミルク缶。
かさばるし捨てるのも大変ですよね。
そんなミルク缶ですが、カバーをつけるだけで色んな遊び方ができて使い方が広がります。

ミルク缶そのままだと気になる錆も、カバーをすることで家具につくのを防げるところも見逃せません。
遊ばなくなったら、赤ちゃん時代の想い出のモノを入れて取っておいても良いかもしれませんね。

シンプルだけど応用の効くミルク缶カバー。
1枚持っておくだけでお役立ちのアイテムです^^

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