しまじろうキャラクター全紹介！サービス開始時からの会員がサブキャラから家族構成まで解説します

「こどもちゃれんじ」「しまじろうシリーズ」には、どんなキャラクターがいるの？　しまじろうの仲間たち、その名前や特徴は？

この記事では、こどもちゃれんじで長年にわたり親しまれてきたキャラクターたちを、サービスの開始時からの熱烈なファンである筆者が詳しく解説します！

しまじろうやみみりん、はなちゃんなど、個性豊かで魅力的なキャラクターたちのプロフィールやアニメおすすめエピソードについて、深く掘り下げていきますよ。

また、しまじろうがどのように生まれたのか、過去に登場していたキャラクター、なぜ羊のらむりんが姿を消したのかについても触れています。

こどもちゃれんじのキャラクターに興味を持つのと同時に、教材の内容も気になるという方は、以下のリンクからこどもちゃれんじの無料サンプルを取り寄せてみてくださいね。参考になるはずです。

本記事の写真の出典はこどもちゃれんじ公式サイト、「しまじろうのわお！」「しまじろうヘソカ」の引用および筆者の私物教材です。

しまじろうのキャラクター紹介【メイン登場人物】

しまじろうシリーズのメインキャラクターは、以下の4人です。

プロフィール、初登場の教材、テレビ「しまじろうのわお！」内のアニメでのおすすめエピソード回などを紹介していきます。

しまじろう

名前	縞野 しまじろう（しまの しまじろう）
誕生日	5月5日 午後5時55分
性格	ドーナツが　だいすきな　くいしんぼう。みんなと　あそぶ　ことが　だいすき。
家族構成	・パパ ・ママ ・妹（はなちゃん）
血液型	O型
好きな色	赤
好きな物	・ドーナツ ・いちご ・きょうりゅう ・たんけん ・こんちゅう ・サッカー
嫌いな物	・ピーマン ・おばけ ・雷 ・水泳
将来の夢	・こんちゅうはかせ ・サッカーせんしゅ
教材初登場	こどもちゃれんじベビー（0歳～）
声優	中島千里（1988年～1993年）、南央美

こどもちゃれんじのメインキャラクター「しまじろう」は、黄色いアムールトラをモチーフにしたキャラクター。ケーキのイチゴは最初に食べる派。

彼の最大の魅力は、お友だちを心から大切にする優しい性格にあります。時におせっかいを焼くこともありますが、それは彼の友だち思いの心から来るもの。

また、「とりっぴい」ほどではないものの、勝手な行動をすることも。周囲、特に両親から咎められることもありますが、騒動を通じて常に反省し、生活の教訓を学んでいきます（笑）。

スポーツにも秀でており、特にサッカーをこよなく愛しています。好きなヒーロー「ラットマン」。

一方で水泳は苦手分野。以前はそうでもなかったのですが、テレビ番組「しまじろうのわお！」シリーズ以降、特に水泳に対する苦手意識が強まりました。

同じネコ科のキャラクター「にゃっきい」「たまさぶろう」と共にプールを怖がるエピソードもあり、とりっぴいのおばあちゃんにしごかれたことも。

そして、しまじろうの好物といえば、ドーナツ。ミスタードーナツとのコラボも有名ですよね！

しまじろうのおうちは、しましまのトラを模した形になっています。

出典：しまじろうと　ちゃれんじじまの　なかまたち – しまじろうクラブ

しまじろうの人形がほしいという方は、しまじろう人形の購入方法をまとめた記事もありますのでぜひご覧ください。

市販のしまじろうトミカや、こどもちゃれんじ入会プレゼントでもらえるしまじろうプラレールもあるので、要チェック！

その他、しまじろうのコンサートでも会えますし、東京都多摩市にあるベネッセコーポレーション前の広場には、等身大（？）のしまじろうがいます。

みみりん

名前	緑原 みみりん（みどりはら みみりん）
誕生日	10月10日 午前10時00分
性格	マイペースで　ロマンチスト。いしが　つよくて　くじけないところもある。
家族構成	・パパ ・ママ
血液型	B型
好きな色	ピンク
好きな物	・苺のショートケーキ ・ピアノ ・絵を描くこと ・お花 ・人形
嫌いな物	・ニンジン ・毛虫 ・蛇
将来の夢	・お花屋さん ・看護師さん ・お姫様
教材初登場	こどもちゃれんじぷち（1、2歳向け）
声優	渡辺菜生子（1991年～1993年）、高橋美紀

「みみりん」は、白いウサギをモチーフにした女の子のキャラクターです。優しい性格で誰とでもすぐに仲良くなれる魅力を持っています。ケーキのイチゴは最後に食べる派。

筆者が子どものころは、しま・とり・らむりんの3人組でしたが、みみりんが1991年度から登場し、弟のときには追加されていました。

ウサギのキャラクターであるみみりんですが、面白いことにニンジンが苦手（笑）。けっこうワガママなところやドジなところもあり、甘えん坊で、感情豊かなので泣きやすいところもあります。それが魅力でもあるんですが……。

好きなものは歌。ママが買ってくれたカラオケセットで自慢の歌声を披露することが趣味です。また、絵を描くこと、お花、お人形、ドレス、ピアノetc……いろいろ興味を持っています。

お姫様になることを夢見ている一方で、アイドルになりたいと考えたこともあります。看護師や花屋など、将来なりたい職業もたくさん。

映画しまじろう『しまじろうとキラキラおうこくのおうじさま』では、念願のお姫様の格好ができ、パール王子に惚れられかけていました。

キャラクターの変遷に伴い、「らむりん」の降板や「にゃっきい」の登場（にゃっきいは2人兄妹）によって、みみりんはメインキャラクターの中で唯一の一人っ子となっています。

耳飾りのリボンは、らむりんが引っ越す際に感謝のしるしとしてもらったものです。

みみりんのパパとママは、自宅でお花屋さんを営んでいるため、おうちも花屋さんです。こどもちゃれんじぷち（1、2歳向け）の中で、お花を買いに来たしまじろうと出会います。

出典：しまじろうと　ちゃれんじじまの　なかまたち – しまじろうクラブ

とりっぴい

名前	空野 とりっぴい（そらの とりっぴい）
誕生日	1月1日 午前7時00分
性格	たこやきが　だいこうぶつ。おちょうしものだけど　みんなの　にんきもの。
家族構成	・パパ ・ママ ・おばあちゃん ・三つ子の弟、妹（とと、りり、ぴぴ）
血液型	O型
好きな色	青
好きな物	・たこ焼き ・野球 ・歌 ・カメラ ・飛行機 ・バラの花
嫌いな物	・納豆 ・らっきょう ・静かな所
将来の夢	・歌手 ・カメラマン
教材初登場	こどもちゃれんじ・ほっぷ（3、4歳向け）
声優	三田ゆう子（1988年～1993年）、山崎たくみ

「とりっぴい」は、調子の良さと人懐っこい性格で人気のキャラクター。

鳥なので、メインキャラクターの中で唯一空を飛ぶ能力を持っており、ヒト（しゃべるやつ）以外の生物とも会話できるという特技があります。探し物をする回でよく重宝されています。

そんなとりっぴい、ひょうきんな声からもわかるように、お調子者で気まぐれ。時に優柔不断な面も見せます。また、方向感覚には自信がなく、水族館での家族旅行中に勝手な行動から迷子になったことも。

自分にとってラクになること、得することを考えることが多いのも、彼の特徴の一つです（笑）。

趣味は歌とカメラ。将来は歌手やカメラマンになることを夢見ています。おしゃべりな性格が災いして、重要な話を任されないこともあるので、がんばってほしいですね。

彼の名前には「とりっぴー」「トリッピー」「トリッピィ」「とりっぴぃ」といった誤表記が見られますが、「とりっぴい」が正しい表記です。最後の「い」が大きいので注意。

ちなみに声優さんが、「Fate/Zero」のケイネス・エルメロイ・アーチボルトで有名な山崎たくみさんなんですよね。ケイネス先生からは、想像できません（笑）。

住まいについても触れておきましょう。とりっぴいは木の家に住んでいて、大工のお父さんが作った設定になっています。

以前はツリーハウスだったのですが、現実的ではなかったのか、近年この見た目に変更されています。

出典：しまじろうと　ちゃれんじじまの　なかまたち – しまじろうクラブ

にゃっきい

名前	桃山 にゃっきい（ももやま にゃっきい）
誕生日	4月4日 午前4時00分 （日がはなちゃんと一緒！）
性格	スポーツばんのうで　とても　げんき。しっかりもので　たよりになる。
家族構成	・パパ（単身赴任中） ・ママ ・おばあちゃん ・お兄ちゃん
血液型	A型
好きな色	黄色
好きな物	・ぶどう ・かけっこ ・自転車 ・木登り ・縄跳び
嫌いな物	・あついもの ・寒い場所 ・水泳
将来の夢	・オリンピック選手（陸上） ・パティシエ
教材初登場	こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）
声優	杉本沙織（2012年度～2017年5月13日、2018年4月7日～2021年12月18日、映画「しまじろうとフフのだいぼうけん」〜「しまじろうとキラキラおうこくのおうじさま」）、鈴木真仁（2017年5月20日～2018年3月31日まで代役、及び2021年12月25日以降）

2012年度から「らむりん」の代わりにこどもちゃれんじに登場した「にゃっきい」は、ピンクのネコをモチーフにした活発な女の子のキャラクターです。

運動が得意で、その男勝りの性格はガキ大将の「ぞうた」でさえも一目置くほど。

けっこうまじめなタイプで負けず嫌いでもあり、何事にも一生懸命取り組む頑張り屋さんです。

ですがその負けず嫌いな性格が時には彼女を苦しめることもあり、ドッジボールの試合で勝ちたい一心で厳しい言葉を発してしまい、後に涙を流すというエピソードも。

家族構成については、ママ、おばあちゃん、おにいちゃん（にいすけ）との4人家族。

にゃっきいのパパは作中には登場していませんが、ちゃれんじ島とは別の島で働いており、にゃっきいとは別居しています。

ママはフルタイムの正職員として働いており、単身赴任中のパパに代わって祖母の「よりこ」がにゃっきいたちの教育を担っています。にゃっきいの自宅では、このおばあちゃんがよく登場します。

出典：しまじろうと　ちゃれんじじまの　なかまたち – しまじろうクラブ

しまじろうのキャラクター紹介【メイン親族】

しまじろうの特徴的な点としては、メインキャラクターの親族の設定がすごくよく考えられていること。

子どもが自分の家族や日常生活とキャラクターを照らし合わせ、物語に深く共感しやすくしたり、家族間の関係性や生活の中で遭遇する様々な問題を通じて、社会性や道徳性、感情の理解などを教えるねらいがあります。

はなちゃん（しまじろうの妹）

「はなちゃん」は、しまじろうの妹です。

はなちゃんはしまじろうより3歳下で、幼いため、「さ行」を「た行」で発音したりします（「おにいたん」「あんがと」「たーたん」「め」など）。一人称は「はなたん」。

基本しまじろうのことが大好きですが、主張が強いため怒ったり泣いたりしてケンカをすることもあり「おにいたん、めー！（ダメ）」と言われたしまじろうがとても苦しむ姿が見られます（泣）。

それでもしまじろうは最終的にはなちゃんの思いを受け止めて謝るんですよね。優しすぎる……。

カエルのおもちゃや、バナナが好きと言われています。もちろん、お兄ちゃんのことも大好きですよ。

こどもちゃれんじぽけっと（2、3歳向け）では、はなちゃんお世話人形が届きます。

▼しまじろうのはなちゃんぬいぐるみ口コミ・遊び方等はこちらの記事をご覧ください。

しまたろう（しまじろうのパパ）

名前	縞野 しまたろう（しまの しまたろう）
年齢	29歳（アニメ不明）
血液型	O型
職業	郵便局員
声優	茶風林、岡村明美（少年時代）

「しまたろう」は、しまじろうのパパです。

以前はスーツ姿で絵本に登場していましたが、最近では局員らしい服装で登場することがあります（通勤時はスーツのもよう）。

▼こどもちゃれんじほっぷ教材のかるたに登場するしまたろう。

いつもおおらかであまり子どもを叱るシーンはありません。やさしく諭したり歌で応援してくれる素敵なパパです。見習いたい……。

大工や料理をするものの、あまり得意ではないそう。

さくら（しまじろうのママ）

名前	縞野 さくら（しまの さくら）
年齢	27歳（アニメ不明）
血液型	A型
職業	ライター
声優	井上喜久子

しまじろうのママは「さくら」。名前が頻繁に登場しないため、知らない人も多いかもしれません。

普段はとっても優しいのですが、必要があればしっかりと叱ることもできる、バランスの取れた育児スタイルを持っています。

さくらの旧姓は「縞田」で、かつては専業主婦として描かれていましたが、2020年度以降はライターとしての仕事も始めました。夫より2歳年下で、長身の彼女は昔バレエを習っていたこともあり、ダンスが得意です。

彼女のファッションセンスにも注目！
パンツスタイルや細身のワンピースを好んで着用しているので、スタイルの良さが際立っています。

家族関係においては、甥の「トミー」は彼女の兄（しまじろうから見ると伯父に当たる）の子どもです。トミーはこどもちゃれんじEnglishのキャラクターだったのですが、いつの間にか消えました……。

しまきち（しまじろうの父方のおじいちゃん）

名前	縞野 しま吉（しまの しまきち）
年齢	55歳（アニメ不明）
血液型	A型
職業	早期定年退職
声優	長嶝高士

しまじろうの父方のおじいちゃんは「しまきち」。絵本などでよく登場する方のおじいちゃんです。

特徴的な“猫口”と髭は、息子の「しまたろう（しまじろうのパパ）」とはちょっとちがいますね。また顔には雀斑があります。

しまきちは昆虫に詳しく、こどもちゃれんじぷちの設定では、孫のしまじろうと一緒に昆虫採集を楽しみたいと考えています。また、早期定年退職をした後は、農業にも従事しているよう。お家もお庭が大きいです。

登場する際は、大抵は妻の「すみれ」と一緒で、二人は幼少期からの幼馴染なんだそうですよ。幼少期のしまきちは、しまじろうとうり二つです。

すみれ（しまじろうの父方のおばあちゃん）

名前	縞野 すみれ（しまの すみれ）
年齢	53歳（アニメ不明）
血液型	A型
職業	無職
声優	高月希海

しまじろうの父方のおばあちゃんは「すみれ」。絵本などでよく登場する方のおばあちゃんです。

趣味はガーデニングで、夫の農業活動にも積極的に参加しています。

夫の「しまきち」とは幼少期からの長い付き合いがあり、二人はその後結婚に至ったようですよ。

こどもちゃれんじぷちなどの教材では、初孫であるしまじろうに対して非常に甘やかしていることが描かれています。

しますけ（しまじろうの母方のおじいちゃん）

名前	縞田 しますけ（しまだ しますけ）
職業	大学の先生（考古学者）
声優	楠見尚己

しまじろうの母方のおじいちゃんである「しますけ」は、大学で考古学の教授として活躍しています。口ひげがポイント。

その分野の専門家ということで、世界中を飛び回って研究を行っているようですね。家には古代のお面や土器など、貴重な文化遺産が数多く置かれています。ガオガオさんとのツーショット写真もありました。

しますけは、テレビシリーズ「しまじろうのわお！」の第529話で初めて登場しました。なんと、教え子には、「ガオガオさん」や「リチャード」などのキャラクターがいて、教育者としての影響力がすごい（？）ことがわかります！

また、アニメキャラのぽんたろうの祖父である「ぽんざえもん」とは昔からの知り合いです。

もみじ（しまじろうの母方のおばあちゃん）

名前	縞田 もみじ（しまだ もみじ）
職業	無職
声優	有馬瑞香

しまじろうの母方のおばあちゃんが「もみじ」。女性は草花の名前が多くて可愛らしいですね。

もみじは以前は遠い外国に住んでいましたが、「しまじろうのわお！」第486話『このひと だあれ？』で初めて登場しました。このエピソードで、しまじろうの住む町の隣町に引っ越してきたことが明らかになりました。

しまじろう自身はもみじと久しぶりに再会したため、最初は彼女が誰なのかわからなかったんですよね。再会は感動的なものだったみたいです。

もみじは、生け花などアート系に強いエピソードがあります（「しまじろうのわお！」第501話『アートなのだ！』）。

しますけももみじもスリム体型で、父方の祖父母のほうが横長なのも特徴です。ママとパパにも遺伝していますね！

みみりんのパパ

名前	緑原 草太（みどりはら そうた）
年齢	不明、ママより5歳下
職業	花屋（初期は消防士）
声優	島田敏

みみりんのパパ「そうた」は、みみりんが大好き。

彼のキャラクターは、テレビ番組「しまじろうヘソカ」と「しまじろうのわお！」で大きく変化しています。

もともとは消防士（このときは今よりガタイもいい）として働いていたみみりんのパパですが、後に脱サラして「フラワーショップみどりはら」を開業しました。

娘への溺愛から、興奮しやすい一面を見せることもあり、「ちびまる子ちゃん」のたまちゃんのパパをほうふつとさせます。

かつては手先が器用で工作が得意という設定でしたが、最近の描写ではそのような面はあまり見受けられないような……。

また、しまじろうのパパとは幼馴染で、小さい頃から一緒に遊んでいたという背景があります。しまパパのことは「たろちゃん」と呼んでいます。

みみりんのママ

名前	緑原 れんげ（みどりはら れんげ）
年齢	不明、パパより5歳上
職業	花屋
声優	安達忍

みみりんのママ「れんげ」は、パパと共に「フラワーショップみどりはら」を営んでいます。

ファッションが若々しく、彼女のかわいらしさを際立たせている感じがします（笑）。でも、実は彼女はパパよりも5歳年上なんですよね。

みみりんや草太とは異なり、左耳が特徴的に折れ曲がっています。そんな点もかわいらしいです。

また、みみりんのママはしっかり者として知られ、ママさんバレーを楽しんでいるそう。社交的で活発な性格なんですね。

とりっぴいのおとうさん

名前	空野 とりごろう（そらの とりごろう）
職業	大工。電器店勤務、配電工事員（電気技師）
声優	伊藤栄次

とりっぴいのおとうさん「とりごろう」は、江戸っ子気質を持つユニークなキャラクターで、「てやんでぃ」という口癖が特徴です。

江戸っ子らしい性格なので、少しそそっかしい面もあります（笑）。

職業面では、とても技術が高い電気技師であり、自身の電器店を経営する傍ら、様々な施設の配電工事なども請け負っています。

家族に対する愛情も深く、とりっぴい達のために自宅の裏庭をアスレチックに変えたことも。地域社会においても積極的な役割を果たしており、少年野球チームの監督を務めています。

彼の名前「ごろう」から、五男かと思われることもありますが、実際に兄弟がいるかどうかは不明です。

こどもちゃれんじ・じゃんぷ8月号によると、妻の「かなえ」には、遊園地の観覧車でプロポーズしたらしいですよ。

なかなか申し込めなくて5回も回ったとか（本人は「3回も回っちまったぜ」と言っていますが、かなえに訂正されています）。かわいい！

とりっぴいのおかあさん

名前	空野 かなえ（そらの かなえ）
職業	専業主婦
声優	堀越真己

とりっぴいのおかあさん「かなえ」は、見た目通り（？）の「肝っ玉母さん」。

自分の子どもだけでなく、他人の子どもに対しても、必要であれば厳しく叱ることができる人物です。息子たちに対しては特に厳しいのですが、愛情の深さを感じられます。

職業としては専業主婦を務めており、彼女は町内会の会長も務めています。

以前は常に割烹着を着用していましたが、最近では普段着に変わりました。彼女の口紅は印象的な特徴の一つ（笑）。

とと・りり・ぴぴ（とりっぴいのきょうだい）

名前	空野 とと（そらの とと） 空野 りり（そらの りり） 空野 ぴぴ（そらの ぴぴ）
職業	無職
声優	山崎たくみ（りりのみ途中から南央美）

とりっぴいの三つ子の兄弟である「とと」「りり」「ぴぴ」は、それぞれユニークな性格を持つキャラクターです。「とと」と「ぴぴ」は弟で、りりは妹です。

りりは当初は弟として描かれていましたが（他2人と同じ見た目）、後に妹となりました。

「とと」は食いしん坊で、いつも食べ物に目がないキャラクター。「りり」は口が達者で、活発な妹として描かれています。そして「ぴぴ」はちゃっかり者として知られ、賢い一面を持っています。

しばしばいたずらをして、その結果とりっぴいが巻き込まれることがあるものの、兄弟間の仲は良いみたいです。

通常は3人一緒に登場しますが、りりだけが登場するエピソードも存在します。

とりっぴいのおばあちゃん（アニメキャラ）

名前	空野 みちよ（そらの みちよ）
職業	無職
声優	紗ゆり→西宏子

とりっぴいのおばあちゃん「みちよ」は、音楽をこよなく愛するファンキーキャラ。

特にロック音楽に情熱を注いでおり、にゃっきいの祖母の「よりこ」、「メイばあさん」、「たま子先生」と一緒にバンドを組んでロックを演奏したこともあります。

エレキギターを得意としている彼女は、アンプから大音響を放って視聴者をびっくりさせることもあります。

けっこう多才で、音楽に留まらず、過去にはゲームのプログラマーやゲートボールを楽しんでいたこともあるそうですよ。

とりっぴいからは愛情を込めて「ばあちゃん」と呼ばれていて、伝統や言い伝えに詳しいことも彼女の特徴です。まさに、おばあちゃんの知恵袋！

ちなみに、おじいちゃんは「しまじろうのわお！」の第561話『じいちゃんにあいたい』ですでに故人であることが語られました。生前は、とりごろうと同じ大工だったようです。

にゃっきいのおかあさん

名前	桃山 ねね（ももやま ねね）
職業	出版社勤務
声優	小幡あけみ

にゃっきいのお母さん「ねね」は、しまじろうシリーズにおいて初めて登場した“ワーキングマザー”です（その後、しまママの「さくら」もライターを始めたり、お店を手伝っているママも増えました）。

出版社に勤務しており、忙しいためかメインキャラクターの両親の中では登場回数が比較的少ないです。

常に上着を羽織っている姿からも、彼女の忙しさが伝わりますね……。

そしてお料理が苦手でおっちょこちょいな一面もあり、バリキャリでツンツンしているかと思いきやかわいらしく親しみやすい存在になっています。

にゃっきいのおばあちゃん

名前	桃山 よりこ（ももやま よりこ）
職業	無職
声優	小林優子

にゃっきいのおばあちゃん「よりこ」は、常に「にゃっきい」とその兄である「にいすけ」の面倒を見ている、愛情深いキャラクターです。

知識が豊富で、にゃっきいの母である「ねね」が働き、父親が単身赴任で家を空けている間、孫たちの教育を担っています。

料理が得意で、家庭菜園で野菜を育てることも彼女の特技の一つ。

また、にゃっきいのおばあちゃんは、とりっぴいのおばあちゃん「みちよ」たちとロックをやった経験もあります。なかなかファンキーですね！

にゃっきいのおにいちゃん

名前	桃山 にいすけ（ももやま にいすけ）
年齢	にゃっきいより2歳上
職業	小学生
声優	優希知冴

にゃっきいのおにいちゃん「にいすけ」は、にゃっきいより2歳年上のイケメン。

メインキャラクターの親族の中では、比較的最近に登場しました。スポーツが得意で、特に足が速いことで知られています。

またかなりのお調子者で、時には調子に乗りすぎて周囲を巻き込むことも……。妹のにゃっきいは彼を打倒したいと思っていますが、なかなか叶わないようです。

しまじろうやそのお友だちからは兄のように親しくされることがありますが、同い年の「あみりい」をライバル視することもあります。

しまじろうのキャラクター紹介【ちゃれんじ園】

しまじろうが通う「ちゃれんじ園」の同級生を紹介します。こどもちゃれんじの教材やアニメに登場します。

ぞうた

「ぞうた」は、やんちゃで力持ちのキャラクターです。話し方には「だぞう」という独特の口癖があります。

わりと自己中心的な振る舞いが目立ち、周囲のことをあまり気にしないため、時には他のキャラクターから迷惑がられることも。しまじろうの秘密基地乗っ取り回が何回かあります。

ですが、根は悪い子ではなく、憎まれることはあっても、根本的には悪意はありません。この時期ならではの主張が激しい感じです。

気が強い「にゃっきい」に対しては、頭が上がらない様子ですが（笑）。

転校生の「くまっきい」に対しては当初は冷たい態度を取っていましたが、最終的には彼女と仲良くなり、「呼び捨てで呼べ！」と言うほどの関係に発展しました。

おおらかで優しいくまっきいとの交流シーンはいくつかあって、ぞうたの成長と友情を示すエピソードとなっています。

かんた

「かんた」は、医者の父親を持つカバのキャラクターです。将来の夢は保育士であり、家業である医者を継ぐことには興味がないよう……笑。

性格はとてものんびり屋で、授業中に転寝をすることもあるほど。また、臆病でもあり、特に怪談が苦手なようです。いざというときには、火事場の馬鹿力を発揮します。

家の池で飼っている亀の「のしのし」を溺愛していて、その愛情深さが彼の優しい性格を表していますね。

ちなみに、しまじろうのお産に立ち会ったのは医者であるかんたのパパです。かんたパパは内科医っぽいですが、それ以外も診ているようです。

くまっきい

「くまっきい」は、活発で元気な女の子で、途中からちゃれんじ園に転園してきます。

かなり大柄な体格をしており、転園早々に教室のドアを壊してしまうほどの力持ちです。最初は教室に入るのに苦労していたため、「とりっぴい」には恥ずかしがり屋だと思われていました。

お弁当箱は2段重ねの重箱で、食欲の良さを物語っています。

そんなくまっきいですが、外見とは裏腹に傷つきやすい一面も持っており、少しの批判で打ちひしがれてしまうことも。

特にぞうたとの関係は深く、負傷したぞうたを支えるなど、友情が印象的です。何事にもチャレンジする精神を持ちつつ、時には大雑把に物事を進めることがあるのもくまっきいの特徴です。

彼女の両親、「ぎんじろう」と「ゆきえ」はコンビニを経営しており、「しまじろうのわお！」第575話『ようこそ！ あかちゃん』からは弟の「くうま」も登場しました。

ちなみに、くまっきいママはその体格の良さから登場回が話題（伝説）になったことがあります。

もんた

「もんた」は、クラスで随一の真面目キャラで、多くの知識を持っています。

物知りで勉強好きな様子があり、この年齢の子どもとしては難解な言葉を使うこともあります。しかも、言葉遣いもとても丁寧で、クラスメイトに対しても敬語を使って話すことが多いです。

運動に関しては、もんたは少し苦手で、サッカーの専門書を読んでも上達しなかったことがあります。

誕生日は1月1日で、とりっぴいと同じ日です。

きりんた

「きりんた」は、キリンをモチーフにした男の子のキャラクター。しまじろうとはちゃれんじ園に入園する前からの幼馴染です。

きりんたは何かに憧れることが多く、特に警察官になることを夢見ています。ライオンポリスは憧れの存在なんだそうですよ。

また、空手が得意ですが、段位については明らかにされていません。

公式では「いたずらっ子」と言われていますが、「とりっぴい」のようにやらかしたことはあまりないです。

さくらこ

「さくらこ」は、しまじろうのクラスで唯一、同種（犬）の動物をモチーフにしたキャラがいます（「けんと」）。

自分の意見をはっきりと言うことに苦手意識を持っていて、将来歌手になりたいという夢を持ちながらも、上がり症であることを心配するエピソードもあります。歌唱力はとても高いです。

普段は「きっこ」にくっついて行動しており、「まるりん」とも一緒に行動することが多め。彼女単体での登場は比較的少ないです。

5歳年上の兄がおり、たまさぶろうに対してはいまだに「たまさま」と呼んでいるいい子です（笑）。

パパの「りょうへい」は料理人で、アニメにも登場しています。

けんと

「けんと」はしまじろうのキャラの中でも屈指の「鉄ヲタ」として知られています。

鉄道に関する知識が豊富で、ちゃれんじ島の鉄道路線図を完璧に頭に入れており、各駅の歴史や特徴にも精通しています。

モチーフとなっている犬の種類は、名字から柴犬である可能性が高いですが、確定していません。

「しまじろう」や「リチャード」と電車で水族館に行く話もあるのですが、あれこれ巡ることよりも、電車での移動を好む「乗り鉄」タイプです。

しまじろうは電車にそれほど興味がないみたいで、けんとの電車話には少しうんざりしていました（ただその知識のおかげでピンチ回避できます）。

お話の中でも後ろで電車を動かしていることが多い、落ち着いた性格。

まるりん

「まるりん」はジャイアントパンダをモチーフにした女の子。

極端な恥ずかしがり屋で、自分の考えや感情を言葉にするのが苦手です。しまじろうの英語の歌には、教室に入るのをためらうまるりんを歓迎する歌があり、彼女の内気な性格を優しくサポートしています。

また、かなりの泣き虫で、感情が高ぶるとすぐに涙を見せることがあります。さらに、水恐怖症であり、動物恐怖症でもあるため、動物に触れたり近づいたりするのが非常に苦手です。

彼女の家はパン屋を経営しており、パンに関する話題になると、表情は明るく変わります。

父親は「まるた」、母親は「ささこ」で、母親はパンの世界大会で優勝するなど、世界で活躍しているパン職人なんですよ。

両親の出会いもパン大会であったとされています。まるりん自身、将来は家業のパン屋を継ぐことに強い意欲を持っています。

きっこ

「きっこ」は、キツネをモチーフにした女の子のキャラクターで、クラスの中で学級委員長的な役割を果たしています。

リーダーとして話をまとめる役割を担いますが、その強いリーダーシップが時には反発を招くことも……。

例えば「しまじろうのわお！」第37話『ひとりドッジボール』では、ドッジボール大会での勝利を強く望んでいましたが、にゃっきいとの張り合いが激しく、にゃっきいのスパルタ的な態度に耐えかねて練習をボイコットする場面もありました。

基本的にはにゃっきいのことは大好きで、仲良しです。その後、にゃっきいにハンカチを貸すなど、優しい面も見せています。

また、きっこはシャボン玉を飛ばすのが苦手という特徴があります。

たまさぶろう（アニメキャラ）

「たまさぶろう」はヒョウをモチーフにした男の子で、こどもちゃれんじ教材には登場しないアニメオリジナルキャラクターです。

ちゃれんじ島では名を馳せる人気子役で、その演技の腕前は確か。学芸会でしまじろうを助けたり、海外の有名監督から映画出演のオファーを受けたりするなど、才能は広く認められているようです。

自身の人気を意識しており、時にはそのことを鼻にかけてしまうため、周囲と孤立することも。自分を知らない人に対しては「君ん家はTVがないのか？！」とキレることがあります。

登場シーンなどでウィンクとピースの決めポーズを取るのも特徴です。口癖は「僕、出来る子だから」。

そして、「しまじろう」や「にゃっきい」と同様に、たまさぶろうも泳げない上に水恐怖症です。

ママの「まどか」の息子溺愛ぶりがかなりすごいです（たまさぶろうに落ち度があっても、相手に「見る目がない」と言ったり……）。

なかなか闇深そうで複雑な感じですが、キャラクターとして使いやすいのか主役回が多い印象ですね。

ぶうた（過去キャラ）

「ぶうた」はブタモチーフの男の子。「ぞうた」の子分的なキャラクター。

いつもぞうたと組んで行動し、しまじろうとは何かと競い合うことが多いです。外見上は強そうに見えますが、実は泣き虫で甘えん坊な一面を持っています。ドラえもんで言えば、スネ夫に相当する感じですね。

驚いた時に「ぶう！！」と発する癖があるのがちょっとかわいいです。

そんなぶうたですが、「しまじろうのわお！」第204話『ずっとずっとともだちだよ』では、父親の仕事の関係で引っ越すことになり、このエピソードをもってアニメから降板しました。その後、こどもちゃれんじでも2017年度を最後に名前は登場しなくなりました（2021年の絵本には姿が確認できます）。

将来の夢は「いっぱいあって決められない」そうですよ。

いぬこ先生

「いぬこ先生」はイヌをモチーフにした女性の幼稚園教諭。

ちゃれんじ園の年少クラスであるほっぷ組の担任。いつもニコニコ元気で明るい先生で、園児からも人気。

プールのときなど、「しか子先生」とセットで登場することもあります。しかこ先生に比べると解像度は低め。

しかこ先生

「しかこ先生」はシカをモチーフにした女性の幼稚園教諭。ちゃれんじ園の年中クラスであるすてっぷ組の担任。

しまじろうがアニメですてっぷ組の設定だからか、先生の中では一番解像度が高め。

教職員の中で一番若く、父兄からの人気も高いことが彼女の魅力の一つです。人に見られると照れるらしいです。

住まいはアパートで、独身で恋人募集中。また、アニメで弟がいることも知られています（しかこ先生のまつげを取った顔）。

しかこ先生は「リチャード」に手紙を渡したことがありますが、外国人の彼には読めなかったというエピソードがあります。リチャードさんはしかこ先生のことが好きなようです。

うるふ先生

「うるふ先生」はオオカミをモチーフにした男性の幼稚園教諭。ちゃれんじ園の年長クラスであるじゃんぷ組の担任。緑の服が多いので、きっと緑好き。

困っているとすぐに声をかけてくれて、皆から頼りにされているとのこと。サッカーなどで遊んでくれることもあるそうですよ。女の子人気も高い模様。

ちなみに、以前は「くまごろう先生」という熊をモチーフにした男性教諭がじゃんぷ組の担任だったと思うのですが、2023年度受講の娘の絵本では「うるふ先生」に代わっていました。

またアニメでは熊の「くう子先生」だったりして、じゃんぷ組のみ担任が定まっていない様子です（謎すぎる）。

園長先生

名前	不明
誕生日	不明
好きなもの	親父ギャグ
教材初登場	–
声優	星野充昭

熊をモチーフにした男性の園長先生。通園バスのドライバーも務めています。悩み事があるときには相談に乗ってくれる頼れる存在ですよ。

親父ギャグを言うのが好きで、自分で言って自分で笑うという、ある意味でユニークなキャラクターです。ギャグのセンスは低く（笑）、しばしば周囲のキャラクターを白けさせます。ただ、テディベアのようなほっこり系で可愛らしい見た目なので許されている感じですかね（？）。

趣味として釣りを楽しむことがあります。また、既婚者であり、愛妻家の一面を持っています。愛妻弁当を作ってくれるほど妻を大切にしている様子が描かれています（見られて赤面している様子もかわいい！）。

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また、入園前の「ぽけっと」時代の絵本や映像教材を見ると、みんなと公園で遊ぶ様子などが見られます。いまより頭身が低くてかわいい～！

しまじろうのキャラクター紹介【こどもちゃれんじ教材】

幼児通信教育「こどもちゃれんじ」の教材内で登場するキャラクターを紹介します。

レオナール・ガオガオ3世（ガオガオさん）

みんな大好き「ガオガオさん」。発明家であり冒険家、そして古物商としても活動しているなかなか多才なキャラクターです。42歳というのがリアル感ありますね……。

古道具屋「ふしぎ堂」を経営しており、さまざまな発明品を作り出しています。ですがご存じのとおり、彼の発明品はガラクタに近いものも多く、使うとすぐに壊れたり、しまじろうたちに被害をもたらしたり、あまり役に立たないことが多いのですが（笑）。

アニメでは、みみりんに「こんなのただの～よね」と早々に失敗作認定されるエピソードがあります。

ガオガオさんの本名は「レオナール・ガオガオ3世」で、祖父は「レオナール・ガオガオ1世（享年65）」という偉大な発明家。

ガオガオさん自身も6歳の頃に、水を入れてボタンを押すだけで好きなジュースを作れる「パッドリンク」という発明をしていて“神童”と呼ばれたりもしています。しかし、8歳のころ、アフリカ探検に出た両親（父：レオナール・ガオガオ2世、母：ソフィア・ガオガオ／音楽家）が行方不明になり、そのショックからか「フツーな感じの人」に。

16歳のころ、一念発起して自分探しの旅へ。船でいろいろな国、人、文化と出会う中で「やはり自分が目指すべきは発明家だ」と感じ、現在に至ります。

最近では、発明家としての側面がより強調され、サイエンスショーのメインキャラクターとして活躍しているほか、発明品がこどもちゃれんじのエデュトイ（知育玩具）になることもあります。

例えば、こどもちゃれんじ・ほっぷのエデュトイ「はしれ！はいたつやさん」のトラックはガオガオさんの発明という設定でした。これはよくできた知育玩具でしたよ。

ガオガオさんをもっと知りたい方は⇒
ガオガオさんのふしぎどう – しまじろうのわお！ – しまじろうクラブ

いろりん

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぷち（1、2歳向け）

「いろりん」は、遊びながら色の概念と言葉を覚えることができるエデュトイ（知育玩具）。

こどもちゃれんじ全コースのエデュトイの中でも、特に人気が高いのではないでしょうか？　この手のエデュトイの系譜はずっと続いており、最新は写真の「つみつみいろりん」です。

こどもちゃれんじぷち（1、2歳向け）10月号で赤青黄の3人が届き、継続受講で緑、黒、白、ピンクの4人が届きます。

いろりんがもらえるタイミングや詳しい遊び方をまとめた記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

トイレちゃん

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぷち（1、2歳向け）

「トイレちゃん」は、トイレ型のキャラクター。トイレトレーニングのモチベーションアップにつながると人気です。

こどもちゃれんじぷち（1、2歳向け）の最初のころから映像などでチラチラ出始め、8月号にはトイレちゃん絵本が届きます。

絵本ではしまじろうを座らせて、トイレに行かせてあげることができます。

しまじろうをトイレに行かせてあげているうちに、自分も行ってみたいと興味が湧いちゃう！

トイレのフタに貼れるトイレちゃんの顔のシールも届くので、トイレもワクワクスペースに早変わりです。

保育園に通うお子さんだと1歳半頃でトイトレが完了している子もいて焦るのですが、2、3歳向け「ぽけっと」やその上の「ほっぷ」で定着させる感じなので、心配しないでくださいね。

▼こどもちゃれんじぷち年間ラインナップ写真は以下の記事をご覧ください。

はてなくん

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）

「はてなくん」は、しゃべって歌って遊べるタッチペン。

こどもちゃれんじぽけっと（2、3歳向け）、こどもちゃれんじ・ほっぷ（3、4歳向け）世代の子どもたちの言葉の発達や考える力を伸ばしてくれる知育玩具です。

この役割は、現在は「ぽっぽん」に代わってしまったのですが、引き続きタッチペン絵本には登場します。

「はてな なあに なんだろう～ いっしょにかんがえよ～♪」の歌がなつかしいです。

ぽっぽん

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）

「ぽっぽん」は汽車のキャラクター。こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）4月号～3月号で届く「おしゃべりブック」で使うタッチペンの収納になっていて、音声ラーニングペン「おしゃべりしまじろう」をセットできます。

なんと「おしゃべりしまじろう」を乗せて走らせると、底部からセンサーが読み取って音声が聞けちゃいます。走らせ遊びをしながらさまざまな言葉や知識にふれられる、すごいエデュトイなんです。

おしゃべりブックを収納できる「ぽっぽんステーション」もあります。

写真は「いろりん」、キラキラ知育ブロックと合体させたところです。

てんと３きょうだい

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）

「てんと３きょうだい」は、トイレトレーニングを応援してくれるてんとう虫のキャラクター。兄がしゃべって、弟二人は追随します。

場が盛り上がるように（？）メキシカンでアミーゴな感じの服を着ています。

マナーにんじゃ

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）

「マナーにんじゃ」は忍者の格好をしたサルで、得意の忍法で社会のマナーの守り方を教えてくれます。

サルがモチーフのキャラクターですが、何故かバナナが苦手という設定があります。

ライオンポリス

教材初登場	こどもちゃれんじ・ほっぷ（3、4歳向け）

「ライオンポリス」は、ライオンをモチーフにした警察官のキャラクター。階級は明らかにされておらず、本名も公表されていないため、「ライオンポリス」と呼ばれています。

こどもちゃれんじ・ほっぷ（3、4歳向け）から登場し、子どもたちに安全や交通ルールについて教える重要な役割を担っています。口癖は「やくそくーポリース！」。

警察官を夢見る「きりんた」はライオンポリスを尊敬しており、彼の影響を受けています。

教材には登場しませんが、ライオンポリスにはいとこであるライオン教官がいることも知られています。

ナッツさん、さんたくん

教材初登場	こどもちゃれんじ・ぽけっと（2、3歳向け）

「ナッツさん」「さんたくん」は、こどもちゃれんじ・ほっぷ（3、4歳向け）の「かずのドーナツやさん」教材と連動するお話に登場する、ドーナツ屋さんとその相棒です。2、3歳向けぽけっとの絵本から登場します。

ナッツさんは明るく楽天的で、さんたくんはしっかりものというボケとツッコみのような間柄。

かい、ありす

教材初登場	こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）

「かい」「ありす」は、こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）のエデュトイ「ひらがななぞりん」と一緒に登場するキャラクター。映像教材の『ぴかっとひらがなめいたんてい』というアニメでその全貌を知ることができます。

名探偵である「かい」のおじいちゃんちで見つけた「ひらがななぞりん」を使って、探偵のアシスタントをするというストーリーになっているのですが、サクッと事件を解決してしまうかいがかっこいいんです。

娘もあこがれていて、よく「かい」「ありす」の文字を練習していました。

こどもちゃれんじすてっぷの魅力は、ある意味「かい」と「ありす」にあるかもしれません。

ゴーせんぱい

教材初登場	こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）

「ゴーせんぱい」は、こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）のエデュトイ「いきものかんさつゴー」と一緒に登場するキャラクター。

同じサルの「マナーにんじゃ」よりもシュッとしてかっこいい感じ。

タブレット教材のすてっぷタッチでも、いきものコーナーでナビゲーターをしてくれます。

好奇心旺盛で、生き物に詳しい、頼れるセンパイです。

おてつだいたい（たろ、ごんた、にゃみえ）

教材初登場	こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）

たろ	イヌをモチーフにした男の子のキャラクター。
ごんた	ゴリラをモチーフにした男の子のキャラクター。
にゃみえ	ネコのアメリカンショートヘアをモチーフにした女の子のキャラクター。

「おてつだいたい」は、マクドナルドのハッピーセットでもらえたDVDに収録されているエピソードで知っているという方も多いのではないでしょうか。

入隊希望のしまじろうを、ごんたは「ごめんね～。お手伝いができる年長さんしか入れない」とすげなく断ってしまいます。

が、リーダーポジのたろは家の手伝いができたら入っても良いよと柔軟な姿勢を見せてくれました。

ナンジー

「ナンジー」は、こどもちゃれんじ・すてっぷ（4、5歳向け）のエデュトイ「とけいマスター」と一緒に登場するキャラクター。ハリネズミモチーフです。

とけいマスターを起動すると、「こ～れ なんじ♪ こ～れ なんじ♪」とナンジーの歌が流れるのが印象的です。

コラショ

教材初登場	こどもちゃれんじ・じゃんぷ（5、6歳向け）

「コラショ」はランドセルの妖精。同じベネッセの通信教育教材「進研ゼミ小学講座」のマスコットです。

新1年生がゼミに入会するともらえるコラショの目覚まし時計は大人気ですが、筆者が子どものころにもすでにありました。

こどもちゃれんじ・じゃんぷ（5、6歳向け）になると、コラショのアニメが収録されたDVDがほぼ毎月届き、進研ゼミに誘います。

じゃんぷではしまじろうよりも出張っているかも。

しまじろうのキャラクター紹介【アニメオリジナルキャラ】

テレビ番組『しまじろうのわお!』内のアニメコーナーで出てくるオリジナルキャラクターを紹介します。

リチャード

「リチャード」は、ガオガオさんの親友で、現在はチャレンジ島に滞在している外国人キャラクター。

職業はフリーターっぽいですが、常になんらかのバイトをしています。ちゃれんじ園でも英語を教えています。

外国なまりの日本語を話し、そのユニークな話し方が彼の特徴の一つ。しかこ先生のことが好きで、彼女の手伝いをすることもあります。しかこ先生がちゃれんじ園を辞めてしまう疑惑のときは、廃人のようになっていました（笑）。

初めて登場した際には、英語しか話せずみみりんを悩ませました。異文化交流の重要性を伝える役割があるのかも？

ぽんたろう

「ぽんたろう」は、大きなお屋敷に住むタヌキのお坊ちゃま。服装が派手。両親とは離れて暮らしており、家には執事がいるという設定は、「ちびまる子ちゃん」の花輪くんみたいですよね。

裕福な家庭で育ったぽんたろうは、じゃっかん常識が欠如しており、発言や行動が浮いてしまうことも。語尾は「なのだ」で口癖は「エッヘン」です。

「しまじろうのわお！」第238話『ぽんたろうちゃれんじえんへいく』では、ちゃれんじ園の体験入園に行く様子が描かれ、しまじろうと同じすてっぷ組に入ることから、5歳か6歳程度と思われます。

また、みみりんに対して好意を持っている描写がありますが、にゃっきいから義理チョコをもらった際には、彼女に片思いされていると誤解し、みみりんに詫びるなど、複雑な感情を抱えているみたい（笑）。

ひつじい

「ひつじい」は、ぽんたろうのお世話をしているヒツジのキャラクターです。両親がいない「ぽんたろう」に代わって、彼の教育と育成を担っています。

基本的にぽんたろうに対して厳しい態度を取りますが、心配性で甘やかす一面も持ち合わせています。

物事を早合点する癖があり、そのたびにぽんたろうを焦らせることがあります。

「ぽんたろう」が「ちびまる子ちゃん」の花輪くんなら、ひつじいはひでじいに似たキャラクターと言えるでしょう。ひでじいよりも、落ち着き度は低いですが……。

あみりい

「あみりい」は、ライオンをモチーフにした女の子。電動車いすに乗っています。

「しまじろうのわお！」第492話『こんにちは あみりい!』で初登場し、それ以降、準レギュラーとして登場するようになりました。

にゃっきいの兄の「にいすけ」とは小学校のクラスメイト。勉強が得意でサッカーも上手なあみりいに、にいすけはライバル心を燃やしています。

姉には「にいな」がいます。

たま子先生

「たま子」は、ネコをモチーフにした女性。職業は絵本作家。別の場所からちゃれんじ島に引っ越してきたようです。

しまじろう達からは「先生」と呼ばれ、以前は『つむりんのろりん』の原作者として名を馳せていましたが、現在は登場しなくなったため、代表作は謎に。

エレキギターを弾くことができ、とりっぴいの祖母・「みちよ」のバンド仲間でもあります。

インスピレーションを得る際には、突然豹変することがあり、アニメではそのユニークな性格が描かれています。

ちなみに『つむりんのろりん』はカタツムリとカメのキャラクターで、作中作のキャラクターですが、しまじろうたちが絵本の世界に入る話などで登場していました。ちなみに、カタツムリとカメなのでめちゃめちゃ移動が遅いです（笑）。

ラットマン

「ラットマン」は、しまじろうの世界のアニメヒーロー。以前はたま子先生の『つむりんのろりん』がヒーロー的な役割でしたが、なぜか消えてしまったため、唯一の戦士となっています。

しまじろうは「しまじろうのわお！」内のアニメやアマゾンキッズの中で彼に変身したことがあります。

ぽん太郎とドット（黒猫三兄弟の長男）もラットマンの熱狂的なファンです。

しまお、しまた、しますけざしきわらしのしょうたい（座敷童の正体）

お盆に「しまきち」「すみれ」（しまじろうの父方の実家）の家に遊びに行ったしまじろうが出会った子どもたち。

しまじろうは自分と同じ年恰好で同じ縞々模様で、「座敷童」かとびっくりしてしまいます。コピペレベルでそっくりです。

実は親戚の三つ子。右から、「しまお」「しまた」「しますけ」で、はなちゃんソックリの「ももちゃん」も出てきます。

この他にも、親戚はしまじろう一家にクリソツです。

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アニメでは、他にメイばあさん、セイ、サイ監督などがいます。

しまじろうのキャラクター紹介【過去キャラ】

しまじろうシリーズを久しぶりに見た人々からよく耳にするのは、「らむりんが居ない……」という声です。

いつの間にか「にゃっきい」が加わったりして、いまのレギュラーキャラがわからないという声も。

しまじろうは教材もアニメも、時代に合わせてレギュラーキャラクターが変化してきているんですよね。

そこで、この章では、過去の作品に登場したキャラクターを振り返ってみることにしました。

らむりん

名前	牧場 らむりん（まきば らむりん）
誕生日	3月3日 午前3時3分
血液型	AB型
声優	中島千里（1988年～?）、金丸日向子（?～1993年）、杉本沙織

「らむりん」は、ピンクのヒツジをモチーフにした女の子のキャラクター。本物のヒツジのような角は生えていません。

らむりんのパパ「まっせい」は画家で、その影響を受けて彼女も絵を描くことが趣味で得意です。将来はパパのような画家になることを夢見ています。

好きなものは花とプリンで、おばけが苦手。走ることはあまり得意ではないようですが、相撲と柔道は得意なスポーツです。

初期は頭にリボンをつけていて赤い服がデフォだったように覚えているのですが、アニメ「しましまとらのしまじろう」第435話以降バンダナに変更されたようです。

「しまじろう」や「とりっぴい」に比べて精神年齢が高く、お姉さん的存在として描かれています。失敗もほとんどしないしっかり者です。

2011年度を最後に登場しなくなり、アニメ「しまじろうヘソカ」第101話『さよなら らむりん』でパパの家（フランス）へ引っ越すことになり、以後のアニメシリーズでは登場しませんでした。

このとき「みみりん」にあげたリボンは、みみりんのチャームポイントになっています。

降板の理由は、2010年代初頭の社会情勢に合わせ、ワーキングマザーやシングルマザーが増えたことに対応するため、家庭環境が異なる「にゃっきい」一家と交代する形での降板となりました。

らむりんのパパ

名前	牧場 まっせい（まきば まっせい）
職業	芸術家（デッサンをよくするので画家と思うが、彫刻などその芸術の分野は広い）
声優	飛田展男

らむりんのパパ「まっせい」は、幅広い分野で活躍する才能豊かな画家。家のデザインからデッサンに至るまで、多岐にわたる芸術活動を行っています。

アトリエは自宅にあり、妻の「ゆめこ」よりも家にいることが多いとか。牧場家の特徴的な三角形のデザインの家も、彼の設計によるものです。

まっせいは主に本の挿絵を描いて生計を立てており、その作品は多くの人々に愛されています。また、実家はフランスにあるとされており、らむりんがフランスへ引っ越した理由は、まっせいの家で暮らすためであるとされています。

「まっせい」ってフランスの言葉っぽくなくて調べたのですが、羊で有名なニュージーランドに「マッセイ大学」があるみたいですね。関連性は不明ですが……。

らむりんのママ

名前	牧場 ゆめこ（まきば ゆめこ）
職業	ピアニスト
声優	小林優子

らむりんのママ「ゆめこ」は、ピアニスト。彼女がピアノリサイタルを開催しているという描写は未確認。

夫の仕事の都合で、らむりんとともにフランスへ引っ越しました。

トミー

※画像右下の巻き前髪の子

「トミー」はしまじろうの母方の従兄弟で、しまママ「さくら」の兄の子です。

海外で生まれ育ち、その後ちゃれんじ島に引っ越してきました。そのためか、英語交じりの独特の言葉遣いをしています（ルー語みたいな感じ）。この背景から、英語教材「こどもちゃれんじEnglish」でメインキャラとして活躍していたことも。

なんかカッコつけてる……と、「とりっぴい」との折り合いは悪かったみたいです。

一時期はしまじろうたちと並んで5人目のメインキャラクターのように扱われていたのですが、いつからか出番が少なくなり、現在では完全に退場しています。

トミーの趣味はスケートボードであり、年齢的にはしまじろうよりも年上と思われます。服装は、上が赤で下が青、現在のしまじろうの服の原点のような感じですが、彼から引き継がれたのかもわかっていません。

黒猫三兄弟（アニメキャラ）

「ドット」「からくさ（初期はカタカナで「カラクサ」）」「ペイズリー」の黒猫三兄弟。

かつてのアニメでは、ストーリーを出していく関係か、いじわる・いたずらっ子枠としてこの三兄弟が登場していました。

イヤな奴一辺倒というわけでもなく、しまじろうたちとの友情も描かれていたりして、ドラえもんで例えるとジャイアンとスネ夫枠という感じ。

主に長男が突っかかっていって、弟たちはそれに乗ったり時には微妙に引いていることも……。

しまじろう・こどもちゃれんじのキャラクターに関するよくある質問

しまじろう・こどもちゃれんじのキャラクターに関するよくある質問をまとめてみました。

しまじろう・こどもちゃれんじのキャラクターのまとめ

「こどもちゃれんじ」には、しまじろうを筆頭に、たくさんの魅力的なキャラクターたちが登場します。

しまじろうたちが体験する様々な成功や失敗は、子どもたちにとって大切な教訓となります。これらの物語を通じて、子どもたちは楽しみながら学び、前向きな姿勢を育むことができるのです。

こどもちゃれんじのキャラクターたちから、良い点を学び取り、子どもたちの成長に役立てましょう。

キャラクターと共に多くのことを学びたいと思う方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。