イケアの木製ベビージムがおすすめ！月齢別の遊び方まで写真で詳しくご紹介

子どもの発育にとって重要なのは、適切な刺激と楽しみを提供するおもちゃ！

ベビージムは、その両方を兼ね備えているのでとってもおすすめです。

この記事では、特におすすめのベビージムである、イケア（IKEA）の木製ベビージム「LEKAレーカ ベビージム」について使用感を詳しく口コミしています。

0歳で買ってよかったおもちゃの中にも挙げたくらいお気に入り。上の子・下の子と2年以上使ってきました！

赤ちゃんの成長を見守るなかで、このベビージムがどのように役立つのか、どのように使っていくのかを紹介します。

ぜひ一緒に、赤ちゃんの日々の遊びをより有意義で楽しいものにしましょう♪

コメント欄で「脚の赤い部分のパーツの取り付け向きが逆では無いですか？丸みを帯びている方が下に来るのが正しいのでは」とご指摘いただきました！
その通りです。一部、載せた写真は脚の上下が逆になっています。すみません。

IKEA（イケア）の「LEKA レーカ」木製ベビージムとは

イケアの「LEKA レーカ」は、カラフルな色が楽しい木製ジムです。

IKEA商品番号	601.677.04
サイズ	幅55cm × 高さ43cm
重さ	1.83kg
材質	フレーム バーチ材成形合板／モビール ABS樹脂／脚 バーチ材合板
安全性	CEマーク取得。EUの安全、健康、環境保護要求を満たしていることを示しています​。
価格	3,999円

フレームはバーチ材（白樺）の合板。耐久性があり、デザインは子どもにとって安全で使いやすいです。

すべて木製というわけではなく、つり下げ式おもちゃは一部樹脂製となっています。

お手入れは、湿らせた布で水拭き後、乾拭きでOKです。

イケアの木製ベビージムの良いところ

二年使ってきて、ここが良い！　と思ったところをまとめました。

色がはっきり！

原色が使われているので、赤ちゃんの興味をひきます。

生まれたばかりの赤ちゃんの目は色の区別ができておらず、白黒に見えるんだそう。

だんだんと成長する中で視覚が発達して、赤ちゃんもちがいを感じることができるようになるんです。

だからこそちがいがわかり始めた赤ちゃんには、ハッキリちがいがわかる原色のものに興味津々！

カラフルな色が視覚を刺激し、発達を促してくれるのと同時に好奇心も育ちます。

鮮やかな色をしたベビージムに手を伸ばすことを通じて、赤ちゃんの手と目の協調性（器用さ）を発達させることを助けてくれるのも良いところです。

5つのおもちゃが楽しい！

3つのつり下げ式のおもちゃと、両脇の車輪で遊べます。

つり下げ式おもちゃは手に触れるだけでカチャカチャという良い音がします。

また、取り外しが可能。穴があいているので、以下の写真のように別のおもちゃをつるすこともできますよ。

赤ちゃんが横を向けるようになると遊べるのが車輪。

シャーっという良い音とともに素早く回って面白いですよ。

外側と内側で絵が違います。

丈夫なつくり

フレームは成形された白樺の合板で作られ、明るいアクリルラッカーで仕上げられています。

つかまり立ちしてもびくともしないくらいにはとてもしっかりしています。

おもちゃ部分も丈夫で、素材はABSプラスチック。赤ちゃんが強く引っ張ったり噛んだりしても耐えられる素材です。

組み立てカンタン

組み立ては、脚の部分をネジ（2箇所）で留めるだけで簡単！
5分とかからず遊べます。

イケアの木製ベビージム、月齢別の遊び方アイディア

我が家がこのベビージムを導入したのは、娘が生後3ヶ月のとき。少しずつ起きている時間も増えてきたので、楽しいものを見せてあげたいと思って購入しました。

基本的な使い方はというと、赤ちゃんが寝転んでいる間つり下げられたおもちゃに手を伸ばし、遊んで視覚や手の動きを鍛えること。

ですがイケアのベビージムは、それだけにとどまらない遊び方ができました！

我が家にやってきてからの遊び方や、海外で人気の遊び方を紹介します。

ねんね期（生後4ヶ月くらいまで）

このころはカラフルなおもちゃに目が釘付けという感じでした！

生後3ヶ月だと、まだ上のおもちゃには手が届かず……。
それでも手を伸ばして触ろうとしていました。

4ヶ月頃になってやっと指が触れるように。
弾いて音を楽しんでいました。

息子はボールのおもちゃが好きだったので、もとあるおもちゃを外し、キッキングボールというハンドメイドの布製ボールをつりさげていました。

パンチして遊んでいたおかげで、かなり運動量を確保できました。

▼モンテッソーリ教具でもある布製ボール「キッキングボール」を手作りしたい方は、こちらの記事を参考にどうぞ。長く遊べてコスパ◎です。

おすわり期（生後7ヶ月くらいまで）

座りながら、つり下げおもちゃをカチャカチャ。
おもちゃの見える向きが変わり、全体が見えるようになったのが新鮮だったみたいです。

まだお座りが安定しないうちから座りながら遊びたいと泣いて催促してくるので、バスチェアに座らせて遊ばせたことも。

0歳で買ってよかったおもちゃで紹介したオーボールや、1歳で買ってよかったおもちゃで紹介したエデュコチェーンなどをつり下げたりもしていました。

▼オーボールは、こちらストラップとセットで遊びます。

月齢にあったおもちゃをつり下げられるから、子どもの反応も上々でしたよ♪

はいはい期（生後10ヶ月くらいまで）

この頃ハマっていたのは、もっぱら車輪です。

はいはいをしていて車輪が視界に入ると、すかさずシャーっ！
だいぶ上手に回せるようになりました。

つかまり立ち期（生後11ヶ月くらいから）

ベビージムにつかまり立ち！

上からつり下げ式おもちゃを取り外したり、また付けたり。
穴があいているので、ストローやタグなど、小さなものを落としたりもしています。

簡易的なポットン落としおもちゃ、という感じですね。

また、だいぶ言葉を認識できるようになってきたので、色や形の学習にも役立っています。

我が家は「ワールドワイドキッズ」でおうち英語をしているので、「blue circle, come on!」などと声掛けして、おもちゃを持ってきてもらっています。

このように、導入してからずっと遊べているのでとてもコスパが高いです。

ベビージムで運動量が確保できたのも良かったのか、寝返りやずりばいを始めたのも早かったですよ。

【注意】ベビーベッドでは使用しないで

イケアの公式ホームページのレビューで、ベビーベッドの中で使用していると書かれているものがあります。

ですが「ベビーベッドでは使用不可」と商品説明に書かれています。

▼ちょっと見づらいですが、この写真のようにベビーベッドに置く使い方はNGということです。

マットが少しでも凸凹していると、転倒の可能性あり。

お子さまの安全のため、ベビージムは絶対にベッドの中では使用しないでくださいね。

他にもある、イケアのベビージム

イケアには、他に「GULLIGAST グッリガスト」シリーズのベビージムがあります。

そちらは布製。洗濯機で洗えて、畳んでしまえるところが特徴です。
おもちゃの種類も違いますね！

私が「LEKA レーカ」のベビージムを購入したときは、まだありませんでした。

どちらもそれぞれ良いところがありますね♪

ベビージム検討の幅を広げるなら、こどもちゃれんじbabyのジムもおすすめ。

評判がよかったので下の子の時に受講開始しましたが、毎月2,000円でおもちゃがたくさんついたものが届くので、すごくコスパがよかったです！

イケアの木製ベビージム｜まとめ

イケアの木製ベビージムは、4,000円以内でずっと遊び続けられているので、コスパが高く良いおもちゃだと思います。

一年以上リビングに鎮座していますが、むしろ置いておきたい素敵なデザインなので気になりません。

イケアの木製ベビージムが気になっている方は「買い」ですよ♪

余談ですが、ボーネルンドで扱っている手押し車と見た目の相性が抜群に良いです。こちらもおすすめ！

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