ポピっこあい買ってよかった!赤ちゃんとコミュニケーションが取れる新しい絵本のカタチ。

ポピーが出している「ポピっこ あい」がなかなか良い!
赤ちゃん向け絵本って色々ありますよね。
私も0歳の赤ちゃんにおすすめな絵本を紹介する記事を書いたりもしていますが、最初の1冊を決めるのに悩むんですよね~。
そこでおすすめなのが、「ポピっこ あい」。
幼児通信教育教材で人気のポピーの0歳~2歳向け教材です。

上の子がポピーを気に入り、ポピっこももちゃん・きいどりと受講してきました。
今回下の子用に「あい」を購入してみて、その良さにびっくりしたんです。
購入せずにやる意味ないって言っている人もいるけど、そんなことない!
皆さんにも良さをお伝えしたい! と思って筆を執りました。
※0歳のうちからガッツリ教材で知育したい方は、赤ちゃん向け通信教育教材の記事「【決定版】赤ちゃんの通信教育どれを選ぶ?おすすめ教材で0歳~1歳の才能を伸ばそう!」も読んでみてくださいね。
※撮影した冊子画像の出典は、すべて「ポピっこ あい」のものです。本記事のコピーを禁じます。
「ポピっこ あい」ってどんな教材?


言葉を持たない赤ちゃんと上手にコミュニケーションするためにつくられた、新しいタイプの絵本
それがポピっこ あい。
絵本4冊のセットになっています。
タイトル | 対象月齢 | 値段 |
---|---|---|
はじめての親えほん『こどものあいず』 | 0歳~6歳まで | 1,100円(税込) |
こどもえほん①『にこにこ ばあ』 | 3ヶ月頃~1歳頃 | 880円(税込) |
こどもえほん②『ちょうだい どうぞ』 | 10ヶ月頃~1歳6ヶ月頃 | 880円(税込) |
こどもえほん③『どこ どこ どこ?』 | 1歳2ヶ月頃~2歳頃 | 880円(税込) |
*単品購入も可能
こどもえほんは1冊880円(税込)なので、市販の絵本と同じくらいか安いくらいですよね!
私は先に資料請求をしてから購入しました。



幼児通信教育教材の会社が出しているからバリバリの教材というイメージで資料を取り寄せてみたんですが……
いい意味で裏切られました!
これは、教材というより、育児を楽しくする絵本。
親えほんで子どもの気持ちが「合図」として見えてきます。
こどもえほんで気持ちのやりとり、ことばになる前の会話を楽しむことができます。
子育てを楽しみ、親子のきずなを深めていくのにぴったりな絵本だと思いました。
大きくて読みやすい!
縦19.5㎝×横21㎝と大きくて読みやすいサイズなのがポピっこ あいの特徴。


赤ちゃん向けの絵本がボードブック製で15cmくらいのものが多いのに対し、大きめですよね。
ソフトカバーなので、ちぎろうとしたらちぎれるというのがちょっとだけネックです。
うちの子は、折ったりはしたけどちぎったりはしていないかな。
最初はパパママが持って読み聞かせをすると思うので、なんとなく扱い方を教えていけるといいですね。



赤ちゃんのうちは、やぶらないように見ててあげようね!
▼絵本もぐもぐ期のお子さんは、こどもちゃれんじの絵本の方がボードブックだから良いかも。でもポピーもおすすめ。




あとサイズ!
大きいから、息子@生後1歳2ヶ月的には見やすくて好きみたい。
床に広げて、自分で読んでいます↓↓↓


色が鮮やかで、目をひくところも良いですね!
はじめての読み聞かせに! プラスアルファのアドバイス付きで読みやすい
絵本の読み方って特に決まりはなくて自由なんですが、どんな読み方が良いのか悩むときもありますよね。
そんな人には、ポピっこあいは特におすすめできます。
こどもえほんは、読み聞かせにプラスアルファをするアドバイス付き。
意外と知育要素も強いですね!


本文の前には、「絵に指さししてから」、といったような読み方の指示があります。
この指示に沿って読んであげることで、普通に読むのとはまたちがった楽しみ方ができます。



対象年齢の子には、普通に読み聞かせるよりもジェスチャーがあったりした方が伝わりやすいのよね。



赤ちゃんが楽しみやすいようにできているんだね~。
また、各ページの右側には「Point!」という解説がついています。


そのページを読むときに気を付けたら良いことや、絵を使った遊び(絵探しなど)のアイディアなどが載っているので参考に。
市販の絵本を読むときにも応用が利くので、役に立ちますよ!



アドバイスつきなのいいね!
サイズが大きいのには理由があったんだな~。
ポピっこ あい、読んでみた
ポピっこ あいは、4冊どれもすてきな絵本です。
読み聞かせして感じた特徴を感想としてまとめてみました。
はじめての親えほん『こどものあいず』


こどものあいずってなんだろう? と思ったら、
子どもが気持ちを伝えようとする言葉になる前の「ことば」のことなんだそう。
『こどものあいず』はそんな「ことば」を親が見逃さずにキャッチできるようにつくられた親向け絵本です。
生まれてからだんだんと色々なことができるようになっていく赤ちゃんの気持ちを追った絵本となっています。


内容は育児書などに書かれているようなものですが、絵本として書かれているのでわかりやすいです。



それに、赤ちゃんの気持ちを読んでいるとちょっと泣けてくるのよね……。


白文字パートと赤文字パートの2つが書いてあって、白文字は短め、赤文字は長め。
親向けの絵本ですが、小さな子に白文字だけ読んで聞かせてあげたり、少し大きくなった子に白赤両方読んでもらったりするのもステキですよ。
発達に関しての解説も右側にあり、見開き1ページごとに2ヶ月分の発達の目安が書いてあります。


解説の下には一言を記録する部分あり。



育児記録ノート、下の子のときは6ヶ月までなんとか書いたけど結局続かなくてやめちゃったのですが、これは月に一言なので続けやすいです。
あと装丁された絵本だから、残しておくと記念っぽくなるのもいい感じですよ!
- 子どもを見る
- 記録に残す
- 成長に気づく
こういったサイクルが生まれるから、子育てが楽しくなるんですよね。
子どもの成長の記録としても残せるのが良いところです。
後から見返した時にも良い思い出になります^^
▼絵本にプラスアルファで第3者に子育てのことを相談したい、という方は「ベビーくもん」もおすすめ。
こちらは買い切りではなくて月謝を払うシステムです。


おうちで知育できる教材がもらえるのと、毎月の先生との面談で子育ての不安が解消できますよ^^
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こどもえほん①『にこにこ ばあ』


赤ちゃんが大好きな「人の顔」「まる」に着目した絵本。
大きな写真とカラフルでシンプルなイラストが特徴になっています。
人の顔に興味を持つ
人の表情を見分ける
いないいないばあ
くりかえしの音を楽しむ
指さしをする
赤ちゃんが好きなものから始める絵本体験。
1歳過ぎてからも息子はこの絵本が一番好きです。


出てくる赤ちゃんの写真が可愛すぎて好きみたい笑。
ぜったい笑顔になる!
大きめサイズだから目を引くのも良いんですよね~。


こどもえほん②『ちょうだい どうぞ』


ここからメインキャラクターとしての赤ちゃんが登場!
と言っても、この『ちょうだい どうぞ』ではちょい役です。
それと、大小関係や数の多少といった、知育っぽい内容も出てきます。
大小を見比べる
多少を見比べる
声やしぐさをまねする
ちょうだい どうぞ
表紙を開くと、
れいぞうこ だいすき





はい可愛いー!
タイトル通りの「ちょうだい」「どうぞ」のページは仕掛け絵本になっています。
息子は、この本を見て「ちょうだい」「どうぞ」ができるようになりました。


こどもえほん③『どこ どこ どこ?』


『ちょうだい どうぞ』に続いて赤ちゃん登場。
少しだけストーリー仕立てになっているから、『どこ どこ どこ?』には赤ちゃんが全体にわたって登場!
絵本で指さし
好きなものをきく
場所をきく
まねして遊ぶ




最後には、幼児ポピーのキャラクター、ももちゃんやその仲間がたくさん出てきます。





ももちゃんにつなげる狙いかな?
ポピーのキャラクターって正直キャッチーさに欠けるんですが、息子はけっこう喜んで見ています。
シンプルなまるを使った見た目が効果的なんでしょうね。
▼ももちゃんの受講レビューです。シールが多くて楽しめる♪


えほん②と③は3歳になる上の子も好きで、下の子に読み聞かせをしていると合流してきます。
絵探しとかもできるから、ちょっと大きくなっても楽しめるみたい♪



家族みんなでコミュニケーションタイム!
だね!
ポピっこ あいは資料請求できる!
ポピっこあいは無料資料請求が可能です。
実物大サンプルがもらえるので、扱いやすいか? 子どもの反応はよさそうか? 手に取ってみることができます。
ページトップにある青いお試し見本申込ボタンから資料請求します。
子どもの名前やほしい資料を選択するだけなので簡単でしたよ。


届いたサンプルが気に入れば、同封の申込書でそのまま購入することもできます。



やり取りが少ないから嬉しい!
上の子がいらっしゃって、そろそろお勉強を始めようかな、と思っているなら、ももちゃんやきいどりの資料請求もしてみてくださいね。
これだけでもかなり活用できる、豪華サンプルがもらえます!


ポピっこ あい|まとめ


ポピっこ あいは親子でとっても楽しめる絵本でした。
0歳の赤ちゃんから一緒に「参加して」読み聞かせができるところがとても良い感じ。
単品でも購入することができるから、赤ちゃんの月齢に合わせて買うのもいいですよ^^
読み聞かせの方法もレクチャーしてある本って意外と貴重。
そんなところも、絵本えらびに困っている人にはおすすめです!
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