デュアルライダー(ディーバイク)レビュー!カッコよすぎるキックバイクは口コミ評判も上々
かっっこよ!!!
子どもの成長は目まぐるしく、常に新しい刺激を求めていますよね。
そんな中、アイデス株式会社から登場した「デュアルライダー バイ ディーバイク」は、子どもの成長に合わせて変化する乗り物として注目を集めています。
キックバイクから自転車へのスムーズな移行を可能にするこのバイク。1台で2通りの楽しみ方ができるんです。
Instagramのストーリーで紹介したときも「こんなに画期的なものがあるの?!」と反響をいただきました。
この記事では、「デュアルライダー バイ ディーバイク 」を詳しくレビュー。あわせて、口コミや評判も探ってみました。
成長に合わせて乗り物の楽しみ方を広げることができる、とっても革新的で実用的な選択肢! プレゼントにも最適なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
デュアルライダー バイ ディーバイクとは
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」は、子ども向けの乗り物。
このバイクの最大の特徴は、キックバイクと自転車の2つのモードを簡単に切り替えることができる点です。
なんと、ボタン1つでキックバイク⇔自転車に変えられる!
自転車に乗る前の段階としてキックバイクで遊んで、バランス感覚や運動能力を養ったら、自転車にチェンジ!
子どものペースに合わせて変身できるので、 楽しみながら自転車練習ができちゃうスグレモノなんです。
スペック
公式商品画像 | |
---|---|
製品寸法 | W440×L850×H570mm |
重量 | 6.8kg |
適正身長 | 85~110cm |
制限体重 | 20kgまで |
年齢目安 | 2.5歳~6歳 |
主な材質 | スチール/PP/PVC |
組み立て | 一部必要(専用工具付き、組み立てはとても簡単) |
メーカー | アイデス(公式HPへリンク) |
デュアルライダーとストライダーの違いは?
デュアルライダーバイディーバイク
デュアルライダーって、ストライダーと似てるわよね。
ちがいってあるのかな?
「デュアルライダー バイ ディーバイク」とストライダーは、どちらも子どもたちのバランス感覚を養うためのキックバイク。いわゆるペダルのない自転車で、足で地面を蹴って進むことでバランス感覚を養う乗り物です。
デュアルライダーにはハンドルブレーキや後付けのペダルが備わっており、自転車としても機能するスグレモノ。
一方、ストライダーは特定のブランド名。ハンドルブレーキとペダルを省いたシンプルな構造で扱いやすさを極めています(「STRIDER 14xフォーティーン」というペダル後付けモデルもアリ)。
はじめての一台で自転車までよくばれるデュアルライダーは、オトク感があっておすすめです♪
デュアルライダーは何歳から何歳まで使える?
「デュアルライダー バイ ディーバイク」の年齢目安は、2.5歳~6歳。制限体重は20kgまでです。
年齢的にも、バランス感覚を発達させ、自転車に乗る基本的なスキルを学ぶのに適した時期。
5歳頃になると、通常の自転車に移行する準備が整います。デュアルライダーは、この移行をスムーズにするための良いトレーニングツールにもなりますよ。
うちは、室内用のディーバイクで遊んでいたので、3歳でそのまま移行しました。
ディーバイクの初期モデルを使用していたお子さんたちには、次のステップとしておすすめの商品!
いちおう、ディーバイク以外の乗り物に乗ってきたお子さんも大丈夫だったという声をいただきましたよ♪
いただいたデュアルライダーの口コミ
デュアルライダー バイ ディーバイクの中身と組み立て
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」の組み立ては、とても簡単!
この章では、バイクの中身(パーツ)と基本的な組み立て手順について詳しく説明します。
中身はこちら
- 車体
- クイックテイククランク
- ゴムキャップ、ハブ軸キャップ
- 六角レンチ
- 取扱説明書
- クイックテイククランクの使い方
中身の写真(クイックテイククランク以外)
組み立て手順
組み立て前には、付属の取扱説明書をよく読み、指示に従ってくださいね。
箱から出すとこんな状態になっています。ハンドルがまだ前輪に取り付けられていないので、持ち上げるときには注意してくださいね。
取り付け開始する前に、ハンドルなどについているキャップ類を外しましょう。タイヤについている保護材を外すのは後からでもOKです。
ハンドルを前輪につける
はじめに、ハンドルを前輪の穴のところに差し込みます。
ハンドルの差し込み部分についているタテ線(限界標識)が隠れている必要があるので、しっかり入れましょう。
お子さんの身長によってはもっと深く差し込んでおく必要があります。
次にハンドルの向きが曲がっていないかどうかをチェック!
ハンドルの高さと向きがおおよそ決まったら、付属の六角レンチでハンドルを固定します。
あとからお子さんの身長に合わせて調節するので、子どもが持っても動かない程度にしめておきます。
とはいえ固くしめすぎない程度にしておいてくださいね。
サドルの調節
サドルの位置を調節するため、一度お子さんに乗ってもらいます。
おしりが乗った状態で自然と足がつく位置がベスト。
サドルが高すぎたり低すぎたら、いったんお子さんに降りてもらいます。
次にサドルの差してあるパイプにあるレバーをひっぱれば、サドルが動かせる状態に。
高さの調節ができたらレバーを戻してもう一度乗ってもらい、良い感じの位置になるまで繰り返します。
ワンタッチでサドルの固定と解除ができるから、めっちゃ楽!
ハンドルはレンチが必要な分ひと手間かかるんですが、こっちはワンタッチなので本当に楽です。
ハンドルの位置の最終調整
サドルの位置が決まったら、ハンドルの位置も直します。
子どもにハンドルをにぎってもらって、楽な高さにしてあげましょう。
最初に固定したときのように、高さと向きを調整してください。
良い位置にきたら、六角レンチでガッチリ固定してくださいね。
以上3STEPで組み立ては完成です。
試乗してみました♪ これだけでご満悦(笑)。
組み立て後は、すべての部品がしっかりと取り付けられていることを確認し、安全に使用できる状態であることを確認してくださいね。
他に用意するもの
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」に乗る際には、安全を確保するためにいくつかの安全装備が必要です。
必要な安全装備
- ヘルメット
- できればエルボーパッド、ニーパッド
- 適切な靴(滑りにくいソールのある閉じた靴)
取扱説明書にもありますが、ヘルメットの着用は必須です。
我が家は上の子が使っている「nicco ニコBEAT.le(ビートル) キッズヘルメット」を購入しました。こちら、安心安全の日本製ヘルメットです。
マットな見た目でかっこいいぞ!
ides(アイデス)オンラインショップ でも、デュアルライダーとあわせて使えるヘルメットがたくさんありますので、見てみてくださいね!
安全に楽しむために装備は必ずチェックしておいてください。
デュアルライダー バイ ディーバイクに3歳息子が挑戦!
装備をして、いざ!
室内用のディーバイクに乗ってきた息子、3歳でこちらのデュアルライダーデビューしました。
見た目がかっこいいので、とても気に入っています。
おしてーおしてー!
自分でも動かせるんですが、つかんで押すことができるので、スピード感を求めていました!
ずっと押してあげていると、子どもはご満悦ですが大人は腰が痛くなります(笑)。
皆さんからは、「乗っている子の映像を見せると自分で動かせるようになって良い」と教えていただいたので、この方法でやる気にさせました♪
いただいたデュアルライダーの口コミ
室内でディーバイクを乗りこなしていても、外に出たとたん物怖じしてしまう子も。動画は有効だと感じました!
デュアルライダー バイ ディーバイクの良かったところ・メリット
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」で遊んでみて良かったところ・メリットをまとめました。
- 見た目がかっこいい
- 1台で2つの楽しみ方ができる
- 握りやすいブレーキがついている
- 保護者が持てるハンドルがある
- 前後に反射板がついている
- ノーパンクタイヤ
見た目がかっこいい
「デュアルライダー バイ ディーバイク」は、そのスタイリッシュでモダンなデザインが特徴です。
カラーはマットカーキグリーンとレッドの2種類から選べますが、どちらもすごくかっこいい!
Instagramで紹介したときも、「色が好み!」「ロゴが素敵!」といったメッセージをいただきました♪
いただいたデュアルライダーの口コミ
うちの子にとっても魅力的だったようで、乗ることへの興味を高めてくれましたよ。
魅力的な外観は、子どもにとっても自信を持って乗り物に乗ることを促してくれますし、外遊びへのモチベーションを高める効果がありますね。
1台で2つの楽しみ方ができる
このバイクの最大のメリットは、キックバイクと自転車の両方の機能を1台で提供してくれること!
工具を使わずに簡単にモードを切り替えることができるため、子どもの成長ややる気、レベルに合わせて乗り物の楽しみ方を変えることができます。
長期間にわたって子どもの興味を引き続けることができそうなのがうれしい!
握りやすいブレーキがついている
安全性を考慮した設計の一環として、「デュアルライダー バイ ディーバイク」には握りやすいブレーキが装備されています。
キックバイク系だと、ブレーキがついていないものばかりなんですよね。
まだ3歳くらいだと安全に速度をコントロールしたり緊急時にも迅速に反応するのは難しいのですが、ブレーキは自転車の操作に慣れる上で必須の動作です。
早いうちからブレーキの存在を知ったり、実際に握ってみることができるのは、とても有益だと感じました!
ちなみにベルもついています。良い音がなりますよ。
保護者が持てるハンドルがある
保護者が簡単に持てるハンドルが付いているデュアルライダー。
特にまだバイクに慣れていないお子さんをサポートする際に役立ち、安心して練習を続けることができます。
さいしょはちょっとこわかったけど、あんしんできたよ!
また、保護者が子どもを直接導くことで、安全な乗り方を教えるのにも適しています。
前後に反射板がついている
前後に反射板が装備されており、視認性が高くなっています。
特に夕方や曇りの日など、光が少ない状況での安全性を向上させる重要な機能! 公園で乗る際の安全をさらに強化してくれますよ。
安心安全機能がほんとうにすごい!
ノーパンクタイヤ
「デュアルライダー バイ ディーバイク」タイヤは、空気入れが不要のパンクしないタイヤ。
メンテナンスの手間を減らし、さまざまな地面での安定した走行を可能にします。
パンクの心配がないので、いつでも安心して乗ることができますし、保護者も頻繁なタイヤのチェックや交換の必要がなくて助かる!
乗り物の楽しみに集中することができて良いですよね。
デュアルライダー バイ ディーバイクのイマイチなところ・デメリット
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」で遊んでみて惜しかったところをまとめました。
個人的には、ちょっと気になる人がいるかも? というレベルであまり気になりませんでした。
- 重量がある
- 公道では走れない
重量がある
「デュアルライダー バイ ディーバイク」の一つのデメリットは、その重量。6.8kgあります。
乗る子どもにとっては、進むだけなので扱いにくさは感じないみたいですが、保護者にとっては持ち運びや保管の際にちょっと重さを感じるかも?
とはいえかついで片手で持つことができます。車があれば乗せちゃえばOKですからね。
生後3か月の赤ちゃんくらいの重さかな?
公道では走れない
もう一つのデメリットは、公道での使用が制限されている点です。
「デュアルライダー バイ ディーバイク」は、子どもの遊び用として設計されており、公道での使用は想定されていません。
安全上の理由からも重要ですが、自転車に慣れた後、実際の道路環境での使用に移行する際には、別の自転車への切り替えが必要になるという点で、一定の制限となります。
乗るときには、適切な場所を選んでくださいね。
デュアルライダー バイ ディーバイクがおすすめのご家庭
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」がおすすめのご家庭をズバリご提案します!
- 室内用のディーバイクで遊んできたご家庭
- 経済的に自転車デビューを楽しみたいご家庭
- 2.5歳~6歳のお子さんがいるご家庭
室内用のディーバイクで遊んできたご家庭
既にディーバイクの製品を使用してきたお子さんにとっては、同じブランドの別の製品への移行に抵抗が少ない傾向があります。
赤ちゃん向けのディーバイクから始めて、デュアルライダーへ移行することで、自転車に乗るためのスキルを段階的に発達させることができますよ。
経済的に自転車デビューを楽しみたいご家庭
デュアルライダーは、キックバイクから自転車への移行が可能で、数年間にわたって成長に合わせて使用できます。
二つの機能を兼ね備えているため、経済的と言えますね!
2.5歳~6歳のお子さんがいるご家庭
デュアルライダーの対象年齢である2.5歳~6歳の子どもたちは、バランス感覚や運動能力を発達させる重要な時期にあります。
デュアルライダーは、この成長段階に適した乗り物。
運動能力や外遊びを促したいなら、要チェックです!
デュアルライダー バイ ディーバイクのレビューまとめ
「デュアルライダー バイ ディーバイク 」は、革新的なデザインと機能性で、この先人気が出そう!
このバイクの最大の魅力は、キックバイクと自転車の両方の機能を1台で提供してくれることにあります。
子どもの成長や好みに応じて、簡単に乗り物のモードを切り替えることができ、長期間にわたって様々な遊び方を体験することが可能!
運動能力の発達だけでなく、自転車に対する興味と自信を育むためのスゴイ乗り物と言えそうです。
うちの子も楽しく頑張って練習している最中。おすすめなので、ぜひチェックしてみてほしいです!
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